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そうだ、米原、いこう(僕なりのやり方で時間をお金で買ってみた件)

昨日のこと。半ば朦朧としながら、10時57分発の普通列車を待っておりました。表題の件です。

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ここ2週間ほど、新しい裁判事務のご依頼受付を停めておりました。その原因になった案件は3つあり、3つめの作業が終わったところなのです。

ですが無傷では終われませんでした。まず例え話から始めます。

場所を例えるならば、島根県鹿足郡津和野町あたりを考えておいてください。名古屋から西へ500~700km、大都市や高速道路からちょっと離れている関係で、その町に速達を出すと必ず午後着になります。宅急便で時間帯指定をかけられるのは18時以降。

そうした町のお客さまから裁判書類作成のご依頼を受けていた、という状況でした。状況上どうあっても締め切り厳守、ということでこれを実現するには5月22日までにお客さま宅に書類を到着させ、若干の作業をしてもらってから郵送提出、とせねばなりません。ただしこの提出は無集配郵便局の開局時間中なら間に合う、というルールです。

もう一つ、僕の行動を縛る制限がかかっています。
正義を騙る老害が引き起こした紛争の後始末である本件は遺憾ながら戦況我に利あらず、今回の書面を出したら弁論終結のお声が法壇から降ってきそうな状況なのです。結果はどうあれ、ここでは最善を尽くす必要があります。そうしたわけで。

もう少し厚めに書きたいな、と思えてしまったのは5月20日、12時過ぎのことでありました。
当初作業予定では同日17時に最寄りの郵便局が閉まるまでにレターパックプラスを持ち込めれば、目的の町へは21日午後着、お客さまは22日の日中に郵送提出の手配をとればよい、と考えていたのです。

  1. ではありますがもう少し、上記の老害に責任を押っつける文章書いておきたいな、と黒い想いが胸をよぎったことは認めます。
  2. 残り4時間強で作業を打ち切り、努力に憾みを残し至誠に悖る執務で終わるのはちょっと違うな、とも思えていたのです。

上記1.2.のどっちが本心かはヒミツです(笑)

どうせこの日の昼ご飯はまともに食べられない、と正しく見切って前日買っておいた赤飯のおにぎりを食べながら、日本郵便のウェブサイトでいくつか試行錯誤を繰り返してみました。

わかったこと。
その町へは名古屋・岐阜・津の集配郵便局から速達郵便物を差し出した場合、午前中の差し出しでも配達予定は翌日午後になるのです。

大阪奈良京都、あとは大津だったら午前中に差し出した郵便物は翌日午前中に着くのです。午後に差し出すと翌日午後着になる、と。

さらに調べます。どうやら琵琶湖は僕のパワースポットらしいのです。
東海道本線をもう少し東へ、彦根あるいは米原であっても集配郵便局の窓口に午前中に書類を持ち込めれば、翌日午前中着にできるのです。

あとはお客さまにちょっと謝ってしまうのはプライスレスで済みます。
そのままYahoo!路線情報でもちょっとした試行錯誤をしてみます。

ただ、この時点ではまだ僕は自分の作業能力を過大評価していたのです。
あしたの朝にはすっきり作業終わって悠々と出発し、彦根あたりまで行って余った時間で彦根城でも見て、21日16時からの来所相談までには帰ってこれるに違いないと。

仮に米原までであっても、最寄りのJR駅である笠寺-米原は普通運賃1520円。つまり往復3千円ちょっと出してしまえば僕にとっての作業終了時刻は12時間以上繰り下がる、だったらそうすりゃいいじゃないか…ということでまずお客さまとの調整を済ませたのです。

それに安心して14時過ぎから22分間の昼寝をしたのはまぁ許してほしいのです。そうでなくても最近視力の減退が無視できず、事務作業で何時間か目を使うとしばらく休ませなければならないのです。

…なんかヘンだ。
と思い始めたのは21日夜、22時を回ったあたりです。

まだ本体作業が終わらない。付属書類も作れてない(゚◇゚)ガーン

どうやら前の晩に引き続き、暗いうちには寝られないパターンにはまるのかもしれない、と覚悟しながら作業を進めます。
こういう作業が煮詰まると、だいたい4~5時頃まで作業してその後1~2時間寝て翌朝作業再開、にすることが多いのです。

…これはヤバい。
と思い始めたのは日付が変わって22日朝、本当に明るくなり始めた4時過ぎです。

本体作業は終わったのですが、アウトラインプロセッサで打ち出した未編集な文案が24ページに達しています。

経験上、これを裁判所仕様の書式にすると1.5倍は分量が増えるのです。

推敲作業を9ページまで終えたところで老眼鏡を装用しても、視力が使い物にならなくなりました。作業箇所に定規を置いて、寝ます。

6時5分に目を覚まして作業再開です。
どうせ作業ペースがおかしくなれば朝ご飯もまともに食べられない、と思って前々日に買っておいたヤマザキのケーキドーナツ4個入り118円(←土曜日が特売日だった)が本当に役に立つとは思ってもみなかったのですが、このうち2つを食べながら作業再開です。

…本当にヤバい。
と思い始めたのはパジャマ姿のまま編集にかかり、そのまま9時を回ったあたりです。

最後に作らねばならない証拠説明書、2ページの作成が、まだだ。
先週土曜日に補助者さまに標目と作成日と作成者だけ書いてもらった、そのままだ。立証趣旨が空欄(汗)

まぁ前の日に調べてはあったのです。

笠寺10時57分の普通列車をつかい、名古屋-米原を新幹線にしてしまえば、米原には11時47分着、駅から米原郵便局までは5分で着く。と。ちなみに家から笠寺駅までは、自転車で20分。

我ながら当てにならない作業能力なのですが、それでも最終的にどうにかなることは多いのです。

お客さまへの送付状を除く全書類が、10時26分に調製完了となりました。
もう送付状は手書きでいいことにして、ただちに出発します。

そこからは万事順調に進みました。

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ひかり号のなかで音楽聴きながら送付状を書くうちに列車は近江盆地に入り、YOASOBIの『アドベンチャー』がちょうど終わるところでドアが開き(さぁ今会いに行こう、特別な一日に!)、僕にとってはパワースポットから聖地に昇格した米原郵便局の窓口には11時54分に着きまして。

窓口のすぐ脇にある局内ポストの収集時刻が12時半と確認し、次はもう一本遅い列車でも大丈夫なのかな、と思ったりしたことであります。

夕方からの相談がなければ彦根か長浜にでも行くのですが、このまま帰らねばなりません。帰りは当然普通列車、12時半発です。

なにか飲み物を安く、と思って入った駅前の平和堂。名古屋より20円ほど安く売っていた くらしモア チャンポン2食入り を買って帰ることにしました。

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要するにこの日の前半は、4800円の経費増加と20円の食費減少を実現したのです(゚◇゚)ガーン


この件を無理矢理いい話に仕上げるとすれば。
今日、送付書類の到着を確認したお客さまからコメントがありました。

曰く、これで負けるならもうしょうがない、と。

最近こういうことを言ってくれる方が本当に少なくなった、とは思っています。


さて、裁判書類作成のご依頼は受付を再開しました。年齢性別その他わかりやすい属性はそれぞれ不問ですが、誰も救わない理想論や自己顕示欲と裏腹な正義感、そうでなければ和解で揉み潰される寸前まで戦略方針未定な迷走状態、などからできるだけ遠いところにいらっしゃる方のご依頼をお待ちしています。

十分なお金か(←まぁこれは滅多にない依頼類型です)時間か作業への協力、そうでなければ編集技術上のフリーハンドをいただければなおよいです。

高松から宇野まで、船で(松山出張1泊3日 3日目)

旅に出ているときのほうが勤勉になったり早起きになったりすることは、ままあります。今日は6時10分に起きました。
入浴と朝食を済ませ、市内電車で松山駅に出て、帰りの旅を始めます。8時10分発の特急いしづち10号で高松に向かうのです。

この区間、アプリだと普通運賃より安い金額で特急に乗れてしまうため、僕のスマホにはJR四国のアプリ『スマートえきちゃん』が入っています。僕も普段は名古屋にいるわけですが…JR四国以外には交通機関のアプリ、入れてない(苦笑)

やりたいことの一つ目は高松駅から裁判所へ歩く道の先にありまして。
琴電片原町駅の手前に、チョコレートのお店があるのです。見たところ補助者さまの嗜好とは異なる品揃え、ではあるのですが今回はこれを採ることにしたのです。琴電高松築港から片原町は一駅しかないため、JR高松から歩いたほうが早いことになりました。

ここからは僕の休日が始まります。買い物終了時点で、11時30分。高松の港からフェリーに乗りたいのです…これを考えなければ今朝、2時間は余分に寝られたはずですが。

元来た道を戻ると調査士会だの弁護士会だの(その先には司法書士会)といったところを通ることになります。
それがイヤだというわけではないのですが、海のほうに行きます。入場料200円を献上して玉藻公園(高松城址)を抜けることにしました。

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40分ほど都会の静寂を楽しんで高松駅を通り過ぎ、直島行きのフェリー乗り場に向かいます。

人が一杯、だったのはこちらでした。直島行きの四国汽船をただのローカル航路とナメていた…というより僕は直島をナメていたらしいのです。

すっかりアートの島になったらしい直島行きのフェリー、最上甲板に30人ほどいる船客のうち20人以上はラテン系かアングロサクソン系のカップルあるいはグループ、です。日本語が聞こえてこない(汗)

高松ー宇野を結んでいた宇高国道フェリーは12年前に休止になり、いまは法人格とウェブサイトが残っています。

これに代わって高松と宇野を船で移動できる組み合わせのうち、お財布への打撃が少ないのが『直島』への便を同島で乗り継ぐルートです。

小豆島土庄港で乗り継いで岡山県側は新岡山港に上陸してしまう、というパターンもありますが…直島経由より倍以上高い、のです。不採用。

そんなわけで直島に行く、というより通る、と決めたものの。
なにやらアートな島になったらしい同島観光協会の求人によれば大卒初任給19万円弱、まぁそんな島なのね、という認識しかなかったのです。

…わざわざ島のウェブサイト見にいって求人情報のページに遷移するのもどうかとは思いますが。

で、12時40分高松発直島宮浦行きの改札で直面させられたのは黄色い長いきっぷ=往復乗船券を持った西洋人の列だった、と。
ひょっとしたら四国汽船の経営はインバウンド需要で立ち直りそのまま安定するのか、と思わされます。めでたい、と言わずにはいられません。

島での滞在、というより乗り継ぎ待ち合わせ時間は一時間半ほどありました。接続時間25分で宮浦港を出る高速船もあり、これでさっさと島を出て岡山で昼飲みしちゃう、ということも考えてはあったのですが島に上陸してみれば歩いてみたくなるのです。もう少し時間をとってレンタサイクルで島を回るのも楽しそう。港の近くの海岸から14時20分発の高松行きを見送って写真を撮る、だけのことをするために十数分ほど海岸にいたりします。

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港に戻って迎えた14時50分宇野行きの船は以前乗った気がしたのです。船首のポセイドンを見て思わず首をかしげました。
このお船、土庄ー新岡山航路に配船されてなかったっけ?以前あれに乗ったのはもう十年以上前のことですが…

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みればこちらは、以前乗った『おりんぴあ どりーむ』の姉妹船『おりんぴあ どりーむせと』、というのだとか。確かに以前乗ったのとは内装が違いました。宇野から茶屋町、茶屋町から岡山までの普通列車も直島から流れてきた西洋人で一杯でしたが、岡山17時発の名鉄バスセンター行きは乗客3名。お弁当食べるのもフルリクライニングして寝るのも勝手、さらに渋滞を迂回して名神高速道路を経由したバスは定時に名古屋についてしまいました。家に戻って鞄を開けたところ、チョコレート屋さんで入れてもらった保冷剤は固形の部分が残っています。つまり保冷能力を保っていた、と。

年に何回もない、大満足の一日になりました。

 

 

 

柳井から三津浜まで、船で(松山出張1泊3日 2日目)

名古屋から松山へも、夜行高速バスの路線はあるのです。
そうではあるが乗りたくない、つまらん、ということがある…そう思う人もいる、のです。今回の出張、目的地はもちろん松山、です。

現在、裁判事務のご依頼受付を停止中です。
あと10日ほど受付停止をかけるつもりではいるのですが、その原因になった大揉めなご依頼3つのうち1つが終わりました。

ということで遅れ気味のゴールデンウィークが僕にも欲しいのです。
5月7日、名古屋駅を22時30分に出る広島行きのバスで旅を始めました。

広島から先の行程はお天気次第、としていたのです。

予報通りにお天気が悪いなら、利用経験のある広島ー松山観光港のフェリー。片道5000円。

で、お天気よさそうならば未経験のほう。
柳井ー三津浜を2時間半で結び4200円の防予フェリーにはまだ乗ったことがありませんでした。こちらは山口県側で周防大島、愛媛県側で忽那諸島に沿う航路です。広島ー道後温泉間の交通費は合計で数百円高くなりますが、まあいいか、と思えたのは広島市内に入ったバスから青空が見えたから。

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10時55分柳井港発のフェリーに、徒歩乗船者は5人ほどいたでしょうか。後部甲板には誰もいません。
テーブルがある4人向かい合わせの席も空いており、山口県の会社なのになぜかHiroshima Free-WiFiが使えて、船内で普通に仕事ができるのです。

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松山到着後の打ち合わせは3時間ほどで終わりました。

…たった3時間か、これだけでいいのか、と思えたのは前週までにかなりな試練に晒されたからだろうとは思うのですが、ともかく打ち合わせが終わりました。これで大揉めなご依頼、のこり2つのうちの1つも着手の準備ができました。
残った一つも先ほど、残りの資料がメールで着いています。

明日1日だけ完休日にしよう、仕事の書類は見ないようにしながら帰ろう、と思うのです。

5月は松山に出張します/裁判事務の依頼受付を停止します

今日は名古屋もいいお天気です。

…午後から打ち合わせが入っています(苦笑)

ほぼ想定通りではありますが、僕のゴールデンウィークは不存在、となることが確定しました。ちょっと重たい裁判事務のご依頼が始まります。もう一つ重たい裁判事務のご依頼については今朝、締め切りが決まりました。

これらの作業期間に相当する本日から5月19日まで、裁判所提出書類作成については新しいご依頼の受付を停止します。この期間は、当事務所所定の特急・急行料金をお支払いいただけるご依頼のみ受託します。すでにご依頼をいただいている方については影響ありません。

不動産登記については受付を停止しませんが、こちらはそもそも作業速度に影響するほどのご依頼がありません(わらうところ 寂しげに)

遊びに行くわけではないのだ、と自分にも周りの人にも言い聞かせるようですがもう一つ、表題の件。

道後温泉松山に行ってきます。正確には、宿泊先は道後温泉ですが松山で仕事があるのです。
もちろん温泉には入るのですがそれは宿が安かったからだ、と言い訳を重ねてみたいと思います。大浴場付きサウナ付きの宿が朝食付きクーポン適用後6500円で取れました。その宿が空いてる日程を、依頼人に希望日程として提示したことは認めます。

まぁ実はこの出張をゴールデンウィーク就労後の楽しみにして、別の重たい裁判事務の仕事を進めていたところではあります。なぜか重たいご依頼がこのゴールデンウィーク前後に3つやってきた、今年はそういう展開だったのです。

お天気にもよりますが、来週の出張は5月7日発の夜行バスを使うかもしれません。
同日名古屋発の広島行きのバスは4列シートですが空席が目立っており、広島-松山でフェリーを使うのは好きなルートです。

というわけで、5月8日~9日、松山~岡山~神戸間(場合により、広島)では相談の余力があります。
地裁家裁提出書類作成の相談もお受けできますが、作業そのものは5月20日以降の着手になります。

久しぶりの新幹線出張に対し自動券売機がした引き留め(京都岡山出張1泊2日)

お天気のいい、日曜日の昼下がり。名古屋駅の有人きっぷ売り場(なぜかJR東海では『みどりの窓口』という語を使うのをやめてしまったのです)には、いよいよマスコミでも話題になりだした長蛇の列ができています。

あの窓口にならんで新幹線乗る前にさっさと高速バス乗ったら大阪あたりまでは先に着くんじゃないか、と思いながら自動券売機を探します(冗談です)
コンコースの真ん中に置かれたクレカ専用券売機はどこか人待ち顔にしています。
この出張、名古屋から京都までは新幹線を使うのです。同区間を新幹線自由席特急券、乗車券は名古屋市内-岡山と入力したのですが。

運賃6380円で、選択肢が二つ表示されました…なぜ?

後ろを振り返ります。待ち行列はありません。よく見てみます。

右側の候補は、相生から赤穂線経由と言っています(わらうところ すこし)

赤穂線は青春18きっぷで岡山以遠-姫路以東の移動をするとき時折使います。同区間の山陽本線の混雑を逃れられるのと、日生の周辺で少し海が見られる代わりに所要時間が30分~1時間半長い、そんなローカル線です。わりと好きではありますが。

…そんな経路を、名古屋-京都は最速で移動したいと言った客にわざわざ示すか。
この券売機、さては鉄ちゃんか(笑)

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雑踏のコンコースで、なにやらほっこりさせられてしまいました。そう思うのはもちろん僕が鉄ちゃんだからですが。

※一般人なら困惑するか立腹するかするだろう、とも思っています

京都での面談と書類授受は無事に終わり、京都からは山陽本線経由で岡山に向かいます。
車中ではほっこりどころか殺伐とした仕事を進めるのです。

依頼人がミスった裁判の尋問対策①、を(゚◇゚)ガーン

この出張、帰りの車中では依頼人がミスった裁判の陳述書対策②、という別の案件の検討作業を進めるのです(゚◇゚)ガーン

4月14・15日、京都・岡山に出張します

週に一回どこかに行っているうちに、家から見える丘の桜も散り始めてきました。

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今季の青春18きっぷは名古屋から大阪への片道4回で4日分、最後の1日分を岐阜県東濃への往復で使う、という勿体ないことになりまして。そうは言いながらも今月は延べ5日、どこかに行っています。

地裁本人訴訟の尋問準備に取り組んでいる案件が大阪にあって、大阪へは泊まりの出張を2回設定しました。往復交通費宿泊費全て込みで1回税別6万円現地作業時間6時間、という条件の出張が2回。そしてこの作業が現地での作業だけで終わるはずはなく(というより現地での作業の数倍の時間を投入していて)、今月前半はこの仕事が稼働時間の3分の2を占めている気がします。

なにやら仕事してるような言い方ではありますが
大阪出張の復路は2回とも
関西本線経由ではあったりします。
笠置の桜がきれいでした

さてそろそろ別の仕事しなきゃ、というわけではありませんが表題の件。

急なことではありますが、岡山まで行ってきます。

  1. 案件は登記なのです!
  2. 一日で終わるのです!!
  3. 新幹線を使えるのです(゚◇゚)ガーン

あ、第三項で衝撃を受けたりしちゃいけないんだっけ。

準備に睡眠時間削って現地で睡眠時間削って帰ってからも睡眠時間削って、自分にも厳しくして依頼人にも厳しくしてお財布の中身も厳しくなって、という裁判書類作成の出張に慣れてしまうと。

当事務所にも時折やってくる神さまからの贈り物=登記と登記に関する出張に直面したときになにやら困惑させられます。

…あの白くて青くて速いやつ、あれってうっかり乗ったらカネの取り過ぎで行政処分、とかにならないんだっけ(汗)
とか、そんな感じ。

さようなものではありますが、とにかく今週1週間尋問対策にどっぷり浸かって得られる利益と岡山まで1往復して得られる利益を比べたら後者が明らかに多い、作業時間単価を計算したら10倍以上多い、そんな4月になりました(゚◇゚)ガーン

補助者さまは僕より一足先に不満を表明しておられます。当然ながらカネの問題ではありません。

彼女は依頼人との打ち合わせの録音を自動反訳したものを校正する関係で、僕と依頼人との会話を聞くのです。

その作業を経ての、依頼人に対する所感がいささか渋い(゚◇゚)ガーン

これまで大阪で実施した二度にわたる打ち合わせでは、いわゆる絶対領域が見えない女性の脚を中年男性は盗撮の対象とするか、といったテーマで詳細な議論もあったことは認めます。

そうした依頼人と代書人とのやりとりが補助者さまの心証にどう影響したは不明ですが、補助者さまは時として、僕よりも依頼人に厳しいのです(汗)


補足

この案件は労働契約に基づくものではありませんが労働者側の労働事件に似た性質を持っております。
そうした中で、被告が主張する原告側就労者の非違行為に関する事実認定を争う必要がある状況だ、と思ってください。

僕も依頼人も決して絶対領域およびその無断撮影などに関心を有しているわけでは(以下略)


まぁそんなこんなで心をすり減らす裁判事務の作業を一通り終わらせたあとのご褒美…にはならないでしょうが。来週は岡山まで行けることになりました。普通の司法書士さんの費用設定で。

出張相談のご依頼がなければ、4月15日の午後はゆっくり過ごせると思っています。

ではありますが、出張相談は4月15日の昼~夕方に岡山~神戸間で可能です。

相談対象はどこかでミスが起きて不利になった本人訴訟がいいと、いっそ言ってしまったらどうなるのだろう、とも思っています。

4月8・9日、大阪への出張が決まりました(大阪・神戸出張2泊3日)

桜の満開にはちょっと早かったから。
そうでなければ、訪問先周辺で素晴らしい洋食屋さんを見つけてしまったから。
そこはハンバーグライスにコロッケをトッピングしてお値段税込680円、というパラダイスでありました。ステキです。大阪。

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さて表題の件。
次の昼食、いえ大阪出張の日程を今回の大阪出張で決めてきました。

次の昼食、いえ次回の出張は4月8~9日です。
出張相談の余力は2日目の夕方以降残っていて、東海道本線大阪ー米原間で対応可能です。

今回の出張にお話を戻します。これは地裁本人訴訟の尋問対策、という位置づけでした。依頼人には事前に相手方陣営の主張の問題点を精査してもらい(僕のほうでも独自にするんですが、司法書士法所定の制限に服する関係で僕が主導権を取るわけにはいきません)、僕が時には尋問者、時には相手方当事者、時には相手方代理人を演じながら最終的には相手方への反対尋問の内容を確定させることを目指すものです。

その前に依頼人側の問題点を発見することも多々ありまして。

今回はまず『打ち合わせに投ずる(と、依頼人が決めた)時間が短すぎる』ということをご理解いただく必要がありました。

ただ、これも僕が弁護士でない=地裁通常訴訟の依頼人に対して法律上の判断を自由に口にできない関係で、直接伝えるのとは少し違う方法で気づいてもらう必要があります。

典型的なのは、僕が依頼人の意向に応じて行動するのとは別に作業を少し進めて見せて、依頼人には適当なタイミングで彼・彼女自身の予想または理想(時には妄想)と現状との乖離に気づかせる、というやり方です。

この手法は僕が費やす時間が無駄に増える=ときには準備書面一式がボツになって終わる(!)ほか、そうやっても依頼人側からシャープな反応が得られないときには大抵の場合、程度の差こそあれ酷い展開になる=僕の苦労をどこかにやってしまった依頼人に対し、裁判所または相手方陣営が依頼人の立場をどこか(従前より、よくないところ)へやってしまうのを見ることができてしまう、という難点があります。
時としてその復旧作業が数日~数ヶ月後、僕に降ってくるのです(゚◇゚)ガーン

しかして今回の依頼人はリピーターさんです。そのあたりのことには、若干の迷走を経ましたが気づいてくれたのです。
一昨日=出張1日目の終了時点で、次週の大阪出張が日帰りなどでは到底済まない、ということに対する共通認識が成り立っておりました。
来週の大阪出張、1泊2日6時間→日帰り3時間→1泊2日6~8時間、と作業予定時間が変遷していますがまぁよしとします。

  • そうしたほうがいいに決まってるのに、ということは依頼人が実際にそうしてくれた後にならないと言えない、それが代書人に加えられた制限なのです(苦笑)
  • そんなことしないほうがいいに決まってるのに、ということについても同様に、依頼人または依頼人だった人が何かやらかした後でなければ言えないのが恐ろしいところだとも、思っています。

「弁護士に相談してください」という指導は当然するのです。
しかし依頼人がこれを受け入れないか既に複数の弁護士が相談すら忌避している状況を想定して、先の箇条書き部分以降ここまでの文章をお読みください。ここで指摘した状況は経験者なら容易に理解でき、それ以外の幸せな方は当分理解できないかもしれません。僕の事務所でも、そうした難しい状況にある人を依頼人として受け入れる可能性は決して高くない(難しい状況に至った原因が士業を含む関係人より依頼人自身にある)、というのが実情です。

平凡な1日になる、はずだったのに(東京出張2泊3日 後日談)

前回記事の続き。
2月5日12時から実行された東名高速道路通行止めにより、僕が乗った東京行きの高速バスは東名御殿場で運転打ち切り・乗客は静岡駅への送還を言い渡されました。その時点での現在地は御殿場インター、12時20分。

通行止め区間は東京-清水、ということですので仮にこれにしたがった場合、高速から追い出された他の車と一緒に一般道を静岡まで落ち延びる旅・推定2時間コース、に付き合わされることになるはずです。

僕が交通系YouTuberだったら大喜びで応じるとは思ったのですが僕はそういう分野に進出する気はなく、この日は国会図書館で書見にしたかったのです。

御殿場、というところに救いを見いだした気でいた僕は、ただの間抜けでした。

東名高速名古屋-東京間の各バス停のうち、無理なく鉄道に乗り継げるところはそう多くありません。静岡県東部ではこの東名御殿場がJR御殿場線御殿場駅へ徒歩圏内=スマホの地図では徒歩17分で行けることにはなっています。

寒いですが。
雪ですが。

御殿場駅に出てしまえば御殿場から神奈川県内・松田へ、小田急新松田から都内に入れる、と思っていたのです。

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箱根の山の険しさを知らずに、僕は50年生きてきたようなのです。
御殿場線の御殿場-松田も、もうこの日は運転をサボる、と決めていたようなのです(゚◇゚)ガーン

文字通り仕方なく、12時56分発の沼津行きで沼津へ向かいます。結局は東京から遠ざかる運命だったなんて(苦笑)

沼津-熱海-小田原-代々木上原、と乗り継いで永田町駅にたどり着いたのは16時半過ぎになってしまいました。

2日目。神田でおこなわれた講義会場へは十分に余裕をもって、30分まえに到着しました。

受付で『ご所属をお願いします』と聞かれたのはきっと僕が講師になんか見えなかったからに決まっています(わらうところ)
聞かれるままに「すずきしんたろう事務所・鈴木慎太郎です」と名乗って入場し、後ろに控える事務局担当者さんの席に歩み寄りましたところ…

名札が並んでいます。
2日目の研修では、そちらの官庁の担当者さんが講義を担当されると聞いていましたが…3人分、並んでいるのです。
たしか今回の研修、本来の=民間団体・会社からの出席希望者で満席になったと聞いていましたが…まさかこの方々

「監視役、じゃないですよね?」

冗談のつもりで事務局担当者さんに尋ねてみたのです。当然これを認める返事は返ってこなかったのですが。

講義の全日程をそこで過ごすのだこの人達も、というのです!

『官庁のガイドラインは、必ずしも裁判所の判断を拘束するものではないのです』などという講義資料をばらまこうとしている研修で
その主務官庁の皆様におかれましては、わざわざ霞ヶ関からご来駕賜る、ですと(愕然)

事前に言ってくれよ事務局
気になっちゃうだろそんなことされたら(゚◇゚)ガーン

ただ、研修1日目終了後にこの事務局担当者さんに確かめたところでは。
過去数年分の、林業雑誌に対する僕の寄稿を取り寄せてから僕への依頼を決めたとはおっしゃいました。

しゃべりたいようにしゃべらせたほうがいい、炎上するならどうぞ、ということだったのかもしれませんが(苦笑)

前泊含めて2泊の予約を入れた鶯谷のホテル、2日目だけ暖房が入らず電源ボタンが点滅のまま翌朝を迎えたのが今回の出張3日目にショックだったこと、ではあります。ともかく風邪はひかずに、出張から帰ってくることはできました。

普段より過酷だった今回の出張、仕事は終わっていないのです。

講義2日目10時50分から1時間予定されていた税制担当者さんのご講義が面白く、質疑応答が白熱していました。予定していた講義終了時刻まで、あと5分。その後は12時から僕が担当する質疑応答が30分あって講義終了、の予定ではあったのです。
このとき後ろの席で聞いていた僕は、一つ後ろの席の事務局担当者さんに提案します。

「僕の質疑応答時間で扱い切れない質問があれば、後日対応することにしますからそのように告知してください。この講義を停めないようにして、そのまま走ってもらいましょう」

後ろの席で労働時間を延ばす談合が成立したことに気づかれたか否かはさておいて、税制担当者さんの奮闘はその後も続きます。
結果、予定を18分ほどオーバーして講義終了となりました。

残りの時間でいくつかの質問に答えて12時30分、僕の講義は一応ちょうどよく終わったのです。

ですが。

まず本日、1件目の追加質問が降ってきました。今後もいくつか来るだろう、と覚悟はしています。
やるしかないよな、自分で言ったんだし(苦笑)

前泊を選んだ結果の迷走(東京出張2泊3日 1日目)

今回の仕事は、神田で2月6日午後から始まります。

ですがこの仕事、どうあっても遅れるわけにはいかないのです。当日朝の新幹線に乗ることすら怖い。

ということで鶯谷の宿に2泊、予約を入れておりました。今日明日をここで泊まれば遅刻はないし、今日はバスで上京すればいいや、と。

で、東名高速道路清水-東京間の通行止めが発動されたのは12時。
この時点で僕のバス=超特急54便は所定より20分ほどの遅れで、沼津インター付近にいたのです。

そして。

我が54便は正規の停車バス停である御殿場インターで客扱い後、運転打ち切り・乗客は静岡駅までの強制送還を宣言されました(わらうところ)

この強制送還に応じる場合は運賃払い戻し、ということであるようなのです。
さらに任意で同じバスで名古屋まで戻ることもでき、この場合も運賃払い戻し、である模様。
ヒマなら是非やりたいのですが、そうするには明日の仕事が重要すぎます。

選択肢は、実はもう一つありまして。
運転打ち切りなぞ無かったことにする、というもの。

僕が自発的に、名古屋-東京間の乗車券で東京まで行く権利を東名御殿場で放棄して下車する、その代わり運賃払い戻しその他なんの保護も受けられない、というもの(゜◇゜)ガーン

ということで。
記念写真など撮ってみました。ここから御殿場駅までは徒歩15分ほどで着く、と今日知りました。

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この件でずいぶんと時間をくってしまいました。この記事は次回に続きます。

なぜか出張を追いかけてくる相談たち(福島東京出張3泊4日 2日目)

昼間の車内の顔ぶれも昨日までとは変わったようです。

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…磐越東線では列車と時間帯により、顔ぶれそのものがなくなる、らしいですが。

今日からようやく今年平日の仕事が動き出す、という方々も多いのかもしれません。先週末から今朝にかけて、相談が3件入ってきました。

皆さん、リピーターさんからです。当初のご依頼ご相談が労働紛争労働側、という点ではお三方とも共通。

人が出張してるタイミングに合わせて相談を仕掛けてきてないか、という問いかけをした方もいますがそれは自他共に認める邪推です(苦笑)

内容は伏せるとして、お三方とも手ごわいのです。

  • 低速データ通信を設定して移動中に相手側準備書面の画像を送ってくれる方。東海発。
  • 目覚めたタイミングで読めるように長文高難度の質問文を深夜にくださる方。近畿発。
  • 質問事項と補足説明を送った後で少々早めの回答希望を控えめに示される方。東北発。

全員まとめて印象をいいますと、(゜◇゜)ガーン

そんなお三方への対応をひとまず終えて、2度目の大浴場に向かいます。

今日だけは住宅街のカプセルホテルではなく海の見えるホテルに泊まり24時前でなく16時過ぎにチェックインして5時間弱でなく8時間寝る、のです。素泊まり5500円のプランが一昨日、残り1部屋残っているのを拾うことができました。

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この滞在時間の一部がなぜか別件での相談の対応に使われることになった、そのことは別に文句など言う気は全くないのです。むしろ経営上は好ましい、と言っていい。

ただ、ブログのネタにはなるな、と思っているだけなのです。

今年早々に行動開始した相談者のお三方のうちお一人は、僕が温泉のあるホテルに泊まる直前に相談を送ることができる特殊能力を持っているのではないか、と推測しています。

昨秋も、たしかこのホテルで、その後12月は南予から道後温泉への移動直前に、それぞれ対応した記憶があるのですが…

もちろん、邪推であるはずです。

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