カテゴリー「旅行書士 業務日報」の記事

平凡な1日になる、はずだったのに(東京出張2泊3日 後日談)

前回記事の続き。
2月5日12時から実行された東名高速道路通行止めにより、僕が乗った東京行きの高速バスは東名御殿場で運転打ち切り・乗客は静岡駅への送還を言い渡されました。その時点での現在地は御殿場インター、12時20分。

通行止め区間は東京-清水、ということですので仮にこれにしたがった場合、高速から追い出された他の車と一緒に一般道を静岡まで落ち延びる旅・推定2時間コース、に付き合わされることになるはずです。

僕が交通系YouTuberだったら大喜びで応じるとは思ったのですが僕はそういう分野に進出する気はなく、この日は国会図書館で書見にしたかったのです。

御殿場、というところに救いを見いだした気でいた僕は、ただの間抜けでした。

東名高速名古屋-東京間の各バス停のうち、無理なく鉄道に乗り継げるところはそう多くありません。静岡県東部ではこの東名御殿場がJR御殿場線御殿場駅へ徒歩圏内=スマホの地図では徒歩17分で行けることにはなっています。

寒いですが。
雪ですが。

御殿場駅に出てしまえば御殿場から神奈川県内・松田へ、小田急新松田から都内に入れる、と思っていたのです。

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箱根の山の険しさを知らずに、僕は50年生きてきたようなのです。
御殿場線の御殿場-松田も、もうこの日は運転をサボる、と決めていたようなのです(゚◇゚)ガーン

文字通り仕方なく、12時56分発の沼津行きで沼津へ向かいます。結局は東京から遠ざかる運命だったなんて(苦笑)

沼津-熱海-小田原-代々木上原、と乗り継いで永田町駅にたどり着いたのは16時半過ぎになってしまいました。

2日目。神田でおこなわれた講義会場へは十分に余裕をもって、30分まえに到着しました。

受付で『ご所属をお願いします』と聞かれたのはきっと僕が講師になんか見えなかったからに決まっています(わらうところ)
聞かれるままに「すずきしんたろう事務所・鈴木慎太郎です」と名乗って入場し、後ろに控える事務局担当者さんの席に歩み寄りましたところ…

名札が並んでいます。
2日目の研修では、そちらの官庁の担当者さんが講義を担当されると聞いていましたが…3人分、並んでいるのです。
たしか今回の研修、本来の=民間団体・会社からの出席希望者で満席になったと聞いていましたが…まさかこの方々

「監視役、じゃないですよね?」

冗談のつもりで事務局担当者さんに尋ねてみたのです。当然これを認める返事は返ってこなかったのですが。

講義の全日程をそこで過ごすのだこの人達も、というのです!

『官庁のガイドラインは、必ずしも裁判所の判断を拘束するものではないのです』などという講義資料をばらまこうとしている研修で
その主務官庁の皆様におかれましては、わざわざ霞ヶ関からご来駕賜る、ですと(愕然)

事前に言ってくれよ事務局
気になっちゃうだろそんなことされたら(゚◇゚)ガーン

ただ、研修1日目終了後にこの事務局担当者さんに確かめたところでは。
過去数年分の、林業雑誌に対する僕の寄稿を取り寄せてから僕への依頼を決めたとはおっしゃいました。

しゃべりたいようにしゃべらせたほうがいい、炎上するならどうぞ、ということだったのかもしれませんが(苦笑)

前泊含めて2泊の予約を入れた鶯谷のホテル、2日目だけ暖房が入らず電源ボタンが点滅のまま翌朝を迎えたのが今回の出張3日目にショックだったこと、ではあります。ともかく風邪はひかずに、出張から帰ってくることはできました。

普段より過酷だった今回の出張、仕事は終わっていないのです。

講義2日目10時50分から1時間予定されていた税制担当者さんのご講義が面白く、質疑応答が白熱していました。予定していた講義終了時刻まで、あと5分。その後は12時から僕が担当する質疑応答が30分あって講義終了、の予定ではあったのです。
このとき後ろの席で聞いていた僕は、一つ後ろの席の事務局担当者さんに提案します。

「僕の質疑応答時間で扱い切れない質問があれば、後日対応することにしますからそのように告知してください。この講義を停めないようにして、そのまま走ってもらいましょう」

後ろの席で労働時間を延ばす談合が成立したことに気づかれたか否かはさておいて、税制担当者さんの奮闘はその後も続きます。
結果、予定を18分ほどオーバーして講義終了となりました。

残りの時間でいくつかの質問に答えて12時30分、僕の講義は一応ちょうどよく終わったのです。

ですが。

まず本日、1件目の追加質問が降ってきました。今後もいくつか来るだろう、と覚悟はしています。
やるしかないよな、自分で言ったんだし(苦笑)

前泊を選んだ結果の迷走(東京出張2泊3日 1日目)

今回の仕事は、神田で2月6日午後から始まります。

ですがこの仕事、どうあっても遅れるわけにはいかないのです。当日朝の新幹線に乗ることすら怖い。

ということで鶯谷の宿に2泊、予約を入れておりました。今日明日をここで泊まれば遅刻はないし、今日はバスで上京すればいいや、と。

で、東名高速道路清水-東京間の通行止めが発動されたのは12時。
この時点で僕のバス=超特急54便は所定より20分ほどの遅れで、沼津インター付近にいたのです。

そして。

我が54便は正規の停車バス停である御殿場インターで客扱い後、運転打ち切り・乗客は静岡駅までの強制送還を宣言されました(わらうところ)

この強制送還に応じる場合は運賃払い戻し、ということであるようなのです。
さらに任意で同じバスで名古屋まで戻ることもでき、この場合も運賃払い戻し、である模様。
ヒマなら是非やりたいのですが、そうするには明日の仕事が重要すぎます。

選択肢は、実はもう一つありまして。
運転打ち切りなぞ無かったことにする、というもの。

僕が自発的に、名古屋-東京間の乗車券で東京まで行く権利を東名御殿場で放棄して下車する、その代わり運賃払い戻しその他なんの保護も受けられない、というもの(゜◇゜)ガーン

ということで。
記念写真など撮ってみました。ここから御殿場駅までは徒歩15分ほどで着く、と今日知りました。

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この件でずいぶんと時間をくってしまいました。この記事は次回に続きます。

なぜか出張を追いかけてくる相談たち(福島東京出張3泊4日 2日目)

昼間の車内の顔ぶれも昨日までとは変わったようです。

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…磐越東線では列車と時間帯により、顔ぶれそのものがなくなる、らしいですが。

今日からようやく今年平日の仕事が動き出す、という方々も多いのかもしれません。先週末から今朝にかけて、相談が3件入ってきました。

皆さん、リピーターさんからです。当初のご依頼ご相談が労働紛争労働側、という点ではお三方とも共通。

人が出張してるタイミングに合わせて相談を仕掛けてきてないか、という問いかけをした方もいますがそれは自他共に認める邪推です(苦笑)

内容は伏せるとして、お三方とも手ごわいのです。

  • 低速データ通信を設定して移動中に相手側準備書面の画像を送ってくれる方。東海発。
  • 目覚めたタイミングで読めるように長文高難度の質問文を深夜にくださる方。近畿発。
  • 質問事項と補足説明を送った後で少々早めの回答希望を控えめに示される方。東北発。

全員まとめて印象をいいますと、(゜◇゜)ガーン

そんなお三方への対応をひとまず終えて、2度目の大浴場に向かいます。

今日だけは住宅街のカプセルホテルではなく海の見えるホテルに泊まり24時前でなく16時過ぎにチェックインして5時間弱でなく8時間寝る、のです。素泊まり5500円のプランが一昨日、残り1部屋残っているのを拾うことができました。

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この滞在時間の一部がなぜか別件での相談の対応に使われることになった、そのことは別に文句など言う気は全くないのです。むしろ経営上は好ましい、と言っていい。

ただ、ブログのネタにはなるな、と思っているだけなのです。

今年早々に行動開始した相談者のお三方のうちお一人は、僕が温泉のあるホテルに泊まる直前に相談を送ることができる特殊能力を持っているのではないか、と推測しています。

昨秋も、たしかこのホテルで、その後12月は南予から道後温泉への移動直前に、それぞれ対応した記憶があるのですが…

もちろん、邪推であるはずです。

15時から24時まで走って待っているのはカプセルホテル(福島東京出張3泊4日 1日目)

昨年、というより先月立てていた予定ではこの時間、福島県いわき市の海が見えるホテルでのんびりしているはずだったんですが…

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17時21分発、熱海行き普通列車の発車を待っています。今日から出張です。
経費節減のために追加で青春18きっぷの入手を試みたところ、幸か不幸か我が家への配達が本日午後、となったのです。

そうしたわけで温泉付き朝食付きクーポン利用後2泊7500円のリゾートホテルをキャンセルし、今日15時以降に出発して普通列車で到達できる範囲内で明日昼前福島県中通りへの訪問予定を変更せずに済みとにかく安くて駅から近い宿を再検索したら…

宇都宮駅から徒歩5分1泊2680円のカプセルホテルが見つかりましたー(棒読み)

これから順当に乗り継ぐと宇都宮到着は23時47分。翌朝は6時57分発。なので文字通り寝られればよい、宿代を含めても郡山までの夜行バスより4割は安い!と言い聞かせて今年最初の出張の第一泊目はカプセルホテルなのです( ̄▽ ̄;)

贅沢が許されない運命なのかしら、と少々考えさせられるものがあります。

そうした思いはありますが。
今年はどこに行けて誰と会えるか、どんなご依頼に取り組むことになるか(あと、どんな奴と対峙することになるか。主に裁判事務で)今年も楽しみにしたいのです。これが楽しくなくなったら転業を考えねばならないはずですが、まだ僕はこの形態の仕事を楽しめる、のです。

1月も福島県・東京都に出張します

LDKの天井と壁を拭いて、執務用の6畳の天井と壁も拭いて。

あと1日残っていますが、2023年とはおさらばしてしまいたい。
というわけでカレンダーの貼り替えをしたら小休憩、そんな12月30日の夕方です。いつも出張に持って行くカフェオレのパッケージを一つ開けることにしました。

愚痴。
 ひどい年だった。
 頑張った仕事ほど、人が裏切るんだよ。ヘリクツ並べてさ(苦笑)

年齢性別職業貧富の区別なく(おそらくは思想や宗教や性自認その他少しでも外側から観察可能なありとあらゆる属性とも無関係に)裏切るんだなこれが。しまいにゃ困惑憤激するよりいっそ笑って楽しむか、って感じ。

まぁそんな一年でありました。

あの家族信託ってやつ、かつては注目していましたが世間一般の日本人にはムリ、あるいはキケンな契約形態だってことも改めて強く感じます。
理由は簡単で、世の無視できない割合の人々は数十万円以上のカネが関わると、自分が約束したことを年単位で守り通せない。それを士業の側は、たぶん予見できない。

これをなんとかするには執行約款付き公正証書なんかじゃ到底足りず、民事信託の受託者に損害賠償保険加入を義務づけて横領事故に備えるような信託法大改正が実現されるか……でなければできるだけ大きな・長続きしてる会社に受託者の地位を引き受けさせるしかなかろうな、と納得しました。

そうしたわけで、来年以降はファイナンシャルプランナーとして商事信託の活用可能性を模索することになるであろうと思うのです。

だったら自分も人を裏切ってみるか、といえば断じてそうでないのです。
凡人がそれをやっても気持ちよく過ごせるのは数ヶ月~数年だけで、その後は破産・逮捕・長々と続く民事紛争等々の順当な展開が待ってるとも学びました。

さらに注意深く見ていると、相手が先に不都合な事態を発生させた状況下で自分もごまかしや悪事でそれに対応しようとしても、結局はうまくいかないことが多い、ということも。

よからぬことをやり遂げるにも運や才能は必要なはずですが。
僕も今年僕が見た人たちも十分に凡人で、つまりそういうものは持っていないらしい、と納得しました。

短期では相手が一線を越えるまで誠実に仕事しつつ、中期では多少の不都合な展開は笑って流し、長期的には何かあっても経済的に揺らがない強さを=資産の蓄積を目指すのが人生後半の基本的な振る舞いとして妥当なのだ、ということを再確認したところで。

来年からは(本当は今年からそうするつもりだったのですが)フィナンシャルインディペンデンスを目指すのだ、という発想とは裏腹な気が自分でもします。

そこは笑って流したく、表題の件。

新年最初の出張は、やっぱり青春18きっぷを使うのです。福島県中通りへの出張日程が決まりました。

1月8~9日がいわき市への移動と福島県内での滞在、10・11日は国会図書館で書見をして過ごします。

滞在場所周辺での出張相談は可能です。貸し会議室等の場所を確保していただくことを必須としますが、リピーターの方については場所の制限を特に設けません。

実は今年、報酬を派手に踏み倒された方は皆さんリピーターだったんですが(゚◇゚)ガーン
笑って水に流すことにします。個人事業を20年やってりゃそういうのがまとまって発生することもあるんだよ、ということで。

引き続き、当事務所では二回目以降のご依頼、あるいは他の方を紹介いただいた場合についてはできるだけ便宜を図るようにします。

令和6年版ラットレースへの招待(愛媛出張3泊4日 3日目)

南予での打ち合わせは2日目を無事に終わり、宇和島に戻ってきました。

バス車中で登記原因証明情報と委任状を起案し、40分ほどある待ち合わせ時間を使って仕上げとネットプリントによる出力を行います。

…宇和島駅には駅直結でセブンイレブンがあり、PCからPDFをアップロードすれば複合機から印刷できるのです。

松山への特急に乗り込んだら作業再開(苦笑)物件目録と価格計算のワークシートの作成に入ります。

1時間ほどでPDFはできあがったのですが列車は内子あたりの山岳地帯を走行中。ネットに接続できません。

手待ち時間を使ってさきほど印刷した紙をホチキスで綴り、鉛筆で署名捺印割印箇所を書き込んでいきます。○は実印、□は会社印、楕円は署名…

作業しているうちに列車は伊予市を出て、ネット接続が回復しました。さきほど作った送付状もPDFに組んでアップロードし、ネットプリントの予約番号を発行してもらいます。

…松山駅にも駅直結でセブンイレブンがあり(以下、宇和島駅での作業に同じ)

JR四国は他県に送る仕事を引きずりながら旅する代書人には優しいところなのかもしれません。気のせいだ、とも思うのですが。

出力物を持って駅直近の郵便局へ。この郵便局、背後のビルが旧称四国郵政局です。

ではありますが集配郵便局ではないので局内窓口は17時で閉まります。局内のポストは16時44分が本日最終の取集時刻、というところに16時42分、差し出しできました。

これが明晩には福島県のお客さま宅に着く、はずなのです。つまり名古屋で仕事するのと同じだ(←詭弁)

これでなんとか、今日の仕事が終わりました。
そういえば、伊予吉田から内子までの車窓の記憶がない。

若干放心気味に、道後温泉行きの市電を待っています。ともあれ今回の出張での作業は一通りおしまい…と思っていたら。

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昨日、2月号の原稿をお渡しした編集者さんから連絡が入りました。
別の寄稿者の都合で3月号の原稿書いてくれないか、とかなんとかいうご意向です。目をそらして眺める夕焼けがきれいです(笑)

今年のラットレースがなんとか力尽きずに終了し、来年のラットレースがはじまりそうな気がしています。
とりあえず、すぐ返事するのはやめました。今日はアルコール度数高めのチューハイ飲んでブログを書いてチーズ味のカールを食べて温泉2回入って7時間寝る、のです。

ところでこのラットレース、いえ寄稿のご依頼、もし応じると来月初旬実施の福島東京方面出張に乗っけて持って行くことになる、はずなのです。

新年1回目となる次回出張は冬の青春18きっぷが使えるうちに、1月第2週の予定です。

阿波池田の長時間待ちがイヤだ、と思ってしまった代書人の末路(愛媛出張3泊4日 1日目)

昨日は登記の打ち合わせと労働相談が1件ずつありました。
今日は地上権設定契約書の作成と相続登記義務化に関する寄稿の仕事を持ったまま、裁判書類作成の打ち合わせで愛媛に向かうところです。1日目は名古屋から高知まで、約12時間。

そうしたわけで、少し疲れていたのだと思うのです。

岡山から乗ったマリンライナー39号、茶屋町を出た直後から意識がなくなりました。

目覚めれば、列車は見慣れた香川県を走っています。

…香川県、を。

岡山を14時42分に出たこの列車、瀬戸大橋を渡って四国上陸直後の坂出で降りねばならないはずなのです。

なんで僕、香川県内を高松に向かってんだよ(゜◇゜)ガーン

…まぁ要するに乗り過ごした、ということです。現実は直視せねばなりません。

四国南部のJRはこんなヤワな旅行者が足を踏み入れてよいところではありません(←誇張)

今回の乗り過ごしにより、次の高知方面普通列車の接続を検討したところ阿波池田で10時間29分の待ち合わせを経て翌日7時39分着となりました(←現実)

せっかく取った高知の宿を無駄にするわけにはいきませんし、阿波池田で路頭に迷うつもりもありません。
まず高松着15時36分→高松発15時40分のマリンライナーで折り返します。さようなら高松(苦笑)

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坂出で琴平行きに乗り換え、琴平で30分ほど待って琴平ー阿波池田間だけ特急を使うと1500円の出費で阿波池田に17時34分着、同駅17時48分発の高知行き最終の普通列車に間に合うことになるのです。晩ご飯の予算を使って当初の計画に戻れる、というだけですがなんだかどこかに傷を負った気がします。

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ところで青春18きっぷの利用=普通列車のみで名古屋から高知までの乗り継ぎは1日2通りしか成立しません。

1件目は名古屋6時44分発、阿波池田で1時間35分待ち(゜◇゜)ガーン

2件目が今回採用した名古屋9時7分発、阿波池田でたったの32分待ち、を狙って失敗したらこうなりました、と(゜◇゜)ガーン

まぁ別にいい、とします。

今日の移動中に書いてしまう予定の原稿3千字は、20時前に着いた土佐山田で完成しました。明日は打ち合わせに専念できるはずです。

 

年に1回しかない会社設立登記をQRコード付き書面申請にした代書人の末路(福島中通り出張2泊3日 2日目)

雑誌が読み放題になるサブスクリプションを使っている関係で、ポスト・現代・文春・新潮といったオッサン向け週刊誌には一通り目を通すことができています。

なかでも週刊現代の『美鳳の週間運気予報』は気になるのです。特に根拠があるわけではないのですが、サンデー毎日の星占いより当たる気がする。もちろん気のせいですが(苦笑)

そんな運気予報、8月生まれに対しては予報期間中、本日に限って傘のマークを示しておりました。

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今日は郡山のビジネスホテルから行動開始です。昼からの出張先に行くまえに、法務局に寄って登記事項証明書が取れればいいな、と思っておりました。先週出した会社設立の登記、提出が少し遅れましたがお客さま宅への訪問直前のギリギリで完了になるとふんでいたのです。書面申請での登記完了日は明日とされているのですが、今回はQRコード付きの書面申請で登記申請書を送っています。これは完全書面申請より、だいたい1日速く終わる傾向があります。

名古屋から郡山にやってきた司法書士が福島県内で昼から始まる打ち合わせ直前に、前週出した同県内での会社設立登記が終わるかどうかを気にしている朝、という状況です。

ところで、ひかり電話には事務所の電話への着信を電子メールで知らせるサービスがあります。
着信時刻と相手方電話番号が、メールで通知されてきます。

そして、出張中に遭遇できるオソロシイ事態を3つ挙げるとするならば、『出張中に遠方の法務局から入ってくる電話着信の連絡』はその一つに入るのではないか、と常々思っているのです。

で、今週最初の電話は9時39分に入ったようです。発信者の市外局番、024。

福島県福島市の市外局番です。もう福島地方法務局に決まってます(呆然)

ただ、状況がヘンなのです。
今回、僕はQRコード付きの書面申請を出している、と申しました。これは申請用総合ソフト経由で入力・申請情報を送信しておこなう非オンラインな申請でして、補正の連絡も申請用総合ソフトから来る、と言われています。

あと、僕はここ数年、商業登記で補正をもらったことがありません。申請件数は年1~3件ですが(笑)

ともかく電話します。総務課から法人登記部門に回され女性から男性に引き継がれたところで、担当者さんが言うのです。

補正ではなく確認の連絡なのですが、と。

それ自体はちょっとした文言の確認ですが、その後がほんとうに当ブログにふさわしい展開だったのです。表題の件。

担当者さんは言うのです。

『当局でも会社設立の登記は他より迅速に処理するようにしていますし、この申請もQRコード付きで出していただいてますから速く処理できるのですが』

と。

『ですが朝からシステム障害が起きてまして、(法務局内からも)ログインできないんですよ』

と!

『ですので完了までもうしばらくかかりますが、何にしろ完了の通知はシステムから(メールで)送られますから』

と!!

(゜◇゜)ガーン

右や左の同業者さま。僕のところはオンライン申請を使っていないのです。
そんな事務所がごくたまにしか来ない商業登記の申請を、わざわざQRコード付きで出した結果がこの不運。凄いでしょう(笑)

同業者さんではない方々に説明します。
司法書士の本体業務であるらしい、そして当事務所では神様からの贈り物と認識される(件数は少ないが、利得は大きい)登記申請もパソコンからインターネット経由で申請することは可能です。

ですが当事務所では、そんなに急ぐ申請はない・書面は郵便で送るんだからオンラインを選ぶメリットは少ない・実はアナログ万歳と言ってみたい・等々のくだらない思惑により、オンライン申請を採用しておりません。

そんな僕がお義理で当局のご意向に従うために使っているのがQRコード付きの書面申請です。
※最近みた同業者さんのブログでこの申請形態がマイナーだ、と述べておられるのを見てしまい、膝を抱えて泣いた、というのは誇張です

このQRコード付き書面申請、どのようなものかと言いますと

法務局が提供している申請用のソフトを利用し、申請用の情報はインターネットを通じて法務局に送ることができるのです。

ですが申請者が厳密に誰であるか、という情報は送りません。これが純粋なオンライン申請との違いです。
言い換えると、マイナンバーカードや士業専用の電子証明書を持っていなくても利用可能、というメリットがあります。

その代わり、申請人や代理人はオンラインで送った情報と同じ情報を登記申請書のかたちで紙に印刷します。

ここでアナログばんざーい、と叫んでみたいのですが高度情報化社会の恩恵がこの紙にも及んでいます。

申請用総合ソフトから登記申請書のかたちをとって出力された印刷物には左上に小さな、そして重要なQRコードが付されています。

このQRコードを法務局側が読み取ることで、法務局は紙の登記申請書を受け取るものの、既に送信された申請情報とそれを処理するシステムにアクセスすることができ、つまり紙の申請書記載事項でなく電子情報として送られた申請情報を使って登記申請を審査することになる、らしい、というもの。

でもオンラインでもQRコード付きでも申請書以外の添付書類が依然として紙であり郵便で送ってあげる必要があるのはもちろん、政府各所に潜伏してアナログ社会への回帰と郵政省の復活を策する反動勢力の陰謀…というのは誇張です。

とにかくシステム上、紙と郵便はオンライン登記申請の活用に不可欠(笑)となっています。

そんなデジタルとアナログの狭間、主流派と非主流派の空隙、IT革命からデジタルトランスフォーメーションへの過程をさまようような登記申請形態がこのQRコード付き書面申請、だと僕は認識しています。

なるほどこれ、あんまり使う人いないかもしれない(苦笑)

そんなQRコード付き申請の特徴が今回、絶妙のタイミングで逆効果になりました♪というお話でした。

で、僕に一日ぶんのブログのネタをくれた登記供託オンラインシステムは郡山駅から訪問先への移動中に復旧したらしいのです。
お客さま宅でお昼ご飯をいただいているうちに13時14分、完了の連絡が送られてきました。

その画面をお客さまに示して、僕はかろうじて面目を保つことができた…はずなのです。
その方からは引き続いて、不動産登記のご依頼を進めることになりました。もうそれだけで、今回もいい旅だったと思えるのです。

それと、やっぱり美鳳の週間運気予報は偉大だ、特に傘と雷のマークのときは注意すべきだ、とも(笑)

出張とは全然関係ない理由で行うコンパクトな日程への遷移(福島中通り出張2泊3日 1日目)

12月10日は言わずと知れた重要日。冬の青春18きっぷの利用期間初日です。この季節にしては暖かくお天気もよく…

これで東海道本線静岡県内を通過するのでなければいい旅なのに(苦笑)

そんな浜松から熱海までの東海道本線、今日は安楽な乗り継ぎが成立しました。浜松8時50分発の静岡行きが転換クロスシート車、静岡10時15分発の沼津行きがセミクロスシート車だったのです。

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篤志家がネットに出してくださっている情報ではそうなる可能性が高い接続だったのですが、以前このパターンを狙って思いっきりハズレをひいた=熱海まで全部、ロングシートの代走が入ったことがありまして。まぁ今日だけはよかったね、といったところです。

日程は当初予定の3泊4日から1日をカットする2泊3日となりました。

今週から使い始めた書画カメラのスキャニング機能が実務の有り様を変えるほど優秀だと気づいたから、というのが理由です。

…正確には、だから書画カメラの機能を利用するソフトの有料版の導入を決めたため、手っ取り早く削れる他の予算を削ることにした、が理由です。東京都内は宿が高いということで東京泊をカットし、1泊目は郡山、2泊目も福島県内です。

このため3日目は福島県内から青春18きっぷ1日分で帰ってくることになりました。早起きできれば国会図書館に寄りたいな、とは思っていますが水曜日締め切りの準備書面をいま(出張中に)作成中で、これが進まなければ書見の時間そのものがなくなります(睡眠時間もなくなります)。

これを過酷な日程への遷移とは言わなくていいはずなのです。東海道本線、平日夜の下りは沼津から浜松までホームライナーが使えます。このため所要時間が11時間ほどかかっても、過酷と考える必要はないのです。たぶん。

12月は福島・愛媛に出張します

今朝の朝顔。

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…室内に移動させたこの一鉢、いっそこのまま年を越せればいいな、と思う(苦笑)

正確には、この事務所も朝顔も無事に年を越せればいいな(汗)、と思っています。
今年は依頼人都合による不払い・キャンセル・返金になった報酬額が合計150万円を超えました(゚◇゚)ガーン

だから、というわけではないのですが今月は神さまに近い=こちらからお願いしなくても報酬額を増額調整してくださるお客さま方の出張を入れています。冬の朝顔がもうすぐ咲こうというのと同じくらいの明るい話題です。表題の件。

12月10~13日は福島県中通り・東京への出張を設定しました。青春18きっぷで移動でき、日曜日はビジネスホテルが安いのです。まず11日は福島県内で山林関係の打ち合わせ、12・13日を例によって国会図書館での書見に充てようと思っています。

12月18~21日は愛媛県南予への出張です。
ですが昨年、高知市にふるさと納税した返礼品にもらった宿泊クーポンが残っています。
そして青春18きっぷでも、高知は日着圏に入っています。

ということで18日は、あまり必然性がないものの土讃線経由で高知泊になりました。19日以降、南予から松山を回って帰ってくるつもりです。

この出張は裁判に関する打ち合わせです。

陳述書に勝手に僕の名前を書いてきた人がいます。この方をできれば不利な立場に遷移させるのが今回の出張の目的です。

こちらはもちろん本当のことを言えばいい=僕はその件でどうこう言った事実はありませんし、お示しいただいた時期の数ヶ月前に一度だけ会った原告会社の経営者は売れない演歌歌手に見えました、それにくっついてた内縁の夫も信用できる人には全然思えませんでした。丁度よく体調不良がありましたので会談を途中で打ち切りました、以後あなたたちとの接触はございませんし協力しようとも思ってません、付け加えるなら今後は愛南町にふるさと納税せずその町で悪いことしてる人にも関わらないようにすることを誓います、とでも申せばよい状況ではあります。

とはいえ僕の名刺を勝手に人に見せてどうこう言ったおっちょこちょいが別にいる、といったことが陳述書に書いてあるのがそもそも腹立たしい。そんな人は別にいくらでも揉めて晩節を汚せばよい、とも思っていますが…人はどうして名刺のようなものをああまで信用するか不思議でなりません。
あんなもの本人確認資料より可燃ゴミに近いのに、なぜか勝手に見せびらかして使えるのが恐い。最近は身分証を提示しても名刺を人にできるだけ人に渡さないようにしているところです。

まぁそんないわくつきの出張ではありますが、1泊目高知、2泊目宿毛、3泊目松山の3泊4日にして最終泊を道後温泉にできる程度には交通費をご用意いただけるのです。
正確には、名古屋-高知・松山-名古屋 をそれぞれ青春18きっぷの旅にすれば高知と松山の2泊分を捻出できる程度には。

いつになったらこの生活を脱することができるのだろう、と思う自分がいる一方で、まぁこういうこともやっていれば経験は蓄積されて、僕と僕の事務所が生成型AIに駆逐される日が何日か遠くなるだろうさ、と思っている自分もいます。

それと、南予の案件で相手側代理人が作ってきたいかにも手抜きな陳述書はすでにAIが作ってるんじゃないか、いっそその真相を知りたい、と思ってる自分もいるのです(゚◇゚)ガーン


両出張とも相談余力は残っています。労働紛争労働側であれその他裁判事務であれ山林関係であれ、ウェブで適当に調べて適当にコピぺ書類作って何かができる、などと思っておられない方からの相談をお待ちしています。

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