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カテゴリー「日記・コラム・つぶやき」の記事

(違いのわかりそうな)お客さまに新米をお分けしています

お客さまからもらったいろいろな物は、できるだけ補助者さまにもお分けするようにしています。
お菓子が典型的ですが、変わったところでは米ぬかカイロ、問答無用で嬉しい現金とかamazonギフトカードもありました。

大体そうしたときには、奥ゆかしい補助者さまは若干の遠慮の念を表明し、僕が重ねてご採納を願い出る、といったプロトコルにしたがうやりとりがなされるのですが…

そういえば今回は違ったな、と思ったのです。表題の件。

愛媛県南宇和郡愛南町で稲作を営んでおられるお客さまからいただいた今年の新米、補助者さまは躊躇なくお持ち帰りになりました。
母は強し(笑)

僕がいただいたぶんは、一部のお客さまにお裾分けを開始しています。
依頼にあたって僕を困らせないこと、十分に報酬を支払うこと、というのが第一の条件ですが(冗談)、このお米は安全なのです。

言い方を変えます。このお米にはカメムシが吸った少し黒い跡が残っていることがあるのです。農薬散布によるカメムシ駆除を積極的になさらない農家さんのお米だから。

虫が吸った見かけだけを見て評価を落とすような愚か者に渡す米などない(あ、僕が作ったお米ではないのですが)、ということで話しが通じる・違いがわかる来所者にお声がけしているところです。

訴訟費用額確定処分申立書類作成のご依頼をくださった人が愛媛県の最南端にいて、その方が作ったお米です、年に何度かそちらに訪問して仕事するのですが当事務所の所在地は愛知県名古屋市です、といった説明をあまり疑問をはさまずに受け入れてくれそうな方を優先して今後もお分けしようとは思っております。

あとは難易度が低く報酬が高い不動産登記のご依頼をくださる方にもお分けしたいと思ってはいますが、そもそもそういう依頼を下さる方はいない、ということになっています。

※こういう話題で『なんで名古屋からその四国のよくわからんところになんか行くんですか』などという凡庸な質問を投げてくる人と話が盛り上がることはない(どうやら思いついたことを聞きたいだけのことが多いらしい)、ということに薄々気づいています。この話題は相手の思考力や柔軟性を測れるように思っているところです。これに対して「世の中その程度には多様なんだろうよ」と思ってくれる人はまぁ今後も当事務所を上手く使えるでしょう。

僕のところではこの愛南町産コシヒカリを、ガスで炊いてみました。

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普段は晩ご飯に炭水化物をとらないのですが、今回は特別です。おかわりしたい誘惑をはねのけるのに苦労しました。

冷房後に長めの送風運転を1年続けた結果

今時のエアコンには冷房運転後、しばらくのあいだ送風運転して内部を乾燥させる機能がありますよね。

僕のところにあるエアコンは10年前の上級機、という位置づけなんですが冷房後、約60分程度送風のような何かをしています。

で、その効果が高いかと言われれば決してそうではなく、内部を除けばほぼ常になにがしかカビがある、見える範囲で取り除いても復活する、といった状態が数年間続いておりました。

…気になり出すと気になるもので、宿泊先でも施設のエアコン見てみたりするのですが…だいたいは見てしまったことを後悔させられる光景が広がっています(苦笑)

昨年のシーズン前に、エアコンを取り外して工場でクリーニングするサービスを受けました。
購入時以来の良好な状態に戻ったエアコン内部の状態を保つため、表題の施策を実行することにしたのです。

で、効果。

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昨年・今年とふつうに冷房を運用してきましたが、送風口から目視できる範囲にカビの発生を認めません。内部の状態は極めて良好です。

カビがついていないことに加えて、内部にホコリが少ないような気がします。湿気が早期に除去されるために、ホコリの付着も阻害されるのかもしれません。

方法は極めて単純です。運転時間にかかわらず冷房あるいは除湿での運転を終えたら必ず最低5時間、送風で運転するというもの。

SHARPのエアコンなので送風ではなくプラズマクラスター単独運転、というのですがやってることは送風です。上限5時間で設定できる簡単なタイマー(停止時刻でなく運転時間を設定するタイマー機能)があったのでこれを使っているのですが、その機能の上限がもう少し長ければ6時間なり8時間なりにしたかもしれません。

もともと本機が標準装備する乾燥運転機能が十分でない=カビる、カビるんだよ(怒)という問題意識があり、実際に測定されたデータがないかを調べたのです。そうしたところ、冷房後の室内機内と部屋に放出される空気の湿度・室内機内の水分量を測定した論文(ルームエアコンディショナーの除湿による内部保水量の確認実験)が見つかりました。

同論文によれば冷房後に乾燥目的の運転を行わない場合、室内機内部では湿度80%以上の状態が28時間以上続くとのこと(そりゃカビるよ)。

冷房後に乾燥目的の送風を行う場合、室内の湿度は上昇する(室内から取り込んだ結露水をまた室内に戻してるだけ、とも言える)が室内機内の保水量は急速に減少し、減少のペースは6時間を超えるあたりで鈍化する=完全に水分が取れるわけではない、とも示されています。

ですのでこの6時間に近く設定しやすい値としての5時間を冷房後の乾燥運転の標準とし、気が向いたときにはさらに1時間程度追加する、という運用を続け、効果があることを確認できた、というものです。

言い換えます。
メーカーが標準装備してる内部乾燥機能の多くはごまかしだ(笑)

送風だけならどうせ電気代なんか1時間1円程度なんだから、乾燥時間をせいぜい長めにとってカビの抑止に努めたほうがいいように思えるのですが…そういう配慮は消費者には受け入れられないものなのかもしれません。ですが歴然たる効果はあるので、新品のエアコンを買ったり内部クリーニングのサービスを使った直後の方には特におすすめします。

あと、エアコンクリーニング業者を名乗る零細事業者のウェブサイトなんかにはエアコン標準設定の(効果不十分な可能性が高い)内部乾燥機能を使えばいいぞホラ知らなかっただろ、などと書き散らすものが普通に見受けられます。

専門家なんてあてにならない、というのはきっと○○書士や○○士だけの話ではないのです(苦笑)


別のご案内です。

四国への出張について、日程調整を開始しました。いまのところ9月9日頃から数日間を予定しています。この出張では愛媛県・高知県を目的地とするほか、関西地方を通過します。出張相談は可能です。ご興味のある方はお問い合わせください。

依頼が消えた そんな日は…

昼寝。夏はこれに尽きるのです。

昼下がりの当事務所は室温30.1℃、湿度45%、南の窓から北の窓へ風が吹いています。

さて表題の件。少しだけ体が空いてしまったのです。夏の昼下がり、です。

積み上げられた書類を精査する仕事はいまさっき消え失せたので(苦笑)窓を開け放って風を入れても大丈夫。
ラジオで高校野球の中継を聞きながら素麺をゆでて昼ご飯にします。

お客さまからもらったレモンをつけたお酒をコーラで割って呑んでから、昼寝をすると決めました。

昨日この件で日付が変わる直前まで作業をしていたので、今日は少し怠けるのです。

状況を整理します。今月最大6件受託する可能性があった裁判書類作成の新件は4件で確定、地裁通常訴訟簡裁通常訴訟労働審判労働側、といったところが並びました。このほか継続中の案件の準備書面作成と寄稿の仕事が1件ずつ、タイミングよすぎるのですが既存のお客さまから今日、相談のご希望が2件続けて入りました。事務所で今月やる仕事はこれで全部。

まぁ今月いっぱい受付停止しておけば一通りなんとかなる(する)だろう、という状態ではあります。相談の受付のみ本日から再開します。

もし6件全部依頼になってたら来月前半も受付停めるつもりでいたんですが…そうはなりませんでした(汗)

参考として、本県業界団体の統計によれば民事関係裁判書類作成業務の受託件数は会員一人一年あたり0.5件程度がここ数年続いている、ということです。まったくの他人事としか思えません。

ちなみに今月当事務所の不動産登記申請件数は2件となることが確実で、同じく業界団体統計では会員一人一年あたり…400件弱、でしたでしょうか。まったくの他人事としか思えません(苦笑)

要するに超がつくほど裁判事務偏重型の当事務所。人の書類を読んでケチをつけているか自分で作った書類を読み返してつけられるケチを予想するのが事務所でやる仕事の大部分を占める(この資格で可能な訴訟対策ってのはそういうものらしいんですが違うかしら…少なくとも依頼人は気に入るが目的は達しない書類を完成させることではないはず)ので、明日忙しいことを覚悟すれば今日は午後から仕事はしないと宣言できたりもするのです。

で、そうすると決めた、と。

お盆も働いておりましたから、と言い訳して座布団を二つに折り、バスタオルをかけて畳に横たわり、怠惰な夏を味わってみます。
目が覚めたら小説を読んだりするうちに、夕方になりました。

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そういえば夏休みを取っていない…という主張には無理があるのでしょうか。
先々週四国に行ったがあれは仕事だった(はずだ)と、再確認してみたりもします。

図書館から帰ると、その出張でお会いした新しいお客さまから委任状が届いておりました。
久しぶりに裁判外代理のご依頼を受けることになるのです。おそらく簡裁訴訟代理&裁判外代理は今年この1件でオシマイで、あとはひたすら裁判書類作成に徹する…はず、なのです。

僕の生存確認として当ブログをごらんいただいている皆さま方には一応僕まだ生きてます、とお伝えするほか、再来週の東京出張は8月29~31日の滞在がまず確定、出張相談の余力は若干あり、そのあと福島県中通りまで行くか検討中、となっています。

このほか、徳島で現地調査やった結果宇都宮で餃子が食べられることになった話しがずっと保留になっているのですが(←冗談ではなく、要約するとこのようになります)これに乗ってしまうと前後の日程と宿泊地の調整が難しい。

青春18きっぷの残り2日分をどこで使うかも考えています。できれば9月第2週に、今月した四国出張の続きを入れてしまって名古屋-松山で1日分、福島中通り出張の帰りに使って郡山-名古屋で1日分、となるのが費用対効果最大なはずなんですが。

8月31日までの受付停止につきまして(これでも開業19年の話題)

8月2日は補助者さまの、8月最初の出勤日です。仕込みが必要です。

封筒を準備しておいて、申し上げました。

僕  :「とびきりの笑顔で『おめでとう』って言ってくださったらこれを差し上げます」

補さま:「はい。」(←フラットな口調で)

当事務所は8月1日、社労士としての暫定開業から19周年の記念日を迎えたのです。
上記に始まる一悶着(提案→辞退→再提案→受領)をプロトコル通りに終えて、仕込んであった夏の寸志をお渡しすることに成功しました。
きっと補助者さまはご幼少のころ『おじさんについてきてくれたらお菓子をあげるよ』などという不審な人には気をつけろとよく聞かされた育ったに違いありません(苦笑)

補助者さまに気分よく賞与を受け取ってもらうことと地方裁判所提出書類作成の新件受託とどっちが緊張するかといったら断然前者、な当事務所ではありますが今月はおそらく4件の新しいご依頼がある(もう2件は着手した)、そんな状況です。

ということで表題の件。
別に夏休みをとるわけではありません。明日からの四国も月末の東北も、ちゃんと仕事でいくんです(と強調するほど嘘くさい、というのもプロトコル通りの展開でしょうか)。

とにかく今月は始まったばかりですが、ご依頼の受付を停めることにいたしました。

現時点で有料の相談を終えた方々、すでにご依頼中の方々には影響ありません。
これは作業品質を維持して皆さま方の利益を守るための依頼制限なのです(と強調するほど…)

裁判書類作成だけならまずまずなんとかなるのですが、今月は証人尋問対策演習を予定しています。しかも対象者が多く、相手方が動員した煮ても焼いても食えない証人が多い。

この連中をどうにかする準備と実行に1週間を要します。その一端を担う作戦が成功したと連絡が入りました。それ自体は結構なことですが、これで本当に気合いを入れて準備せねばならぬ、ということにもなっています。

あとは、別な新件の書類検討に1週間を計上する予定。これでもう今月半分なくなってしまいます。

そうしたことがありまして、今月は夏休み…いえ、新たなご依頼の受付と電話の受付を停止することにいたします。
一応、当事務所所定の緊急作業料金をお支払いいただくご依頼は受け付けることにします。仮差押などかけてみたいとか、消滅時効成立寸前といった事案で利用をご検討ください。

登記?
前月なかったですけど今月2件あるんです。凄いでしょー(と魚の死んだ目で言ってみる)

今月の買い物はタブレットが三つ(全部ジャンク)

先日の福島出張で気づいたのです。手荒に使えるAndroidタブレット、またはスマートフォンがあったほうがいい、と。

地図やら撮影やらレーザ測距やらGNSS測量やら、あとは山のなかにいてもついてくる仕事のメールチェックやら、といった作業を一つのスマホで行うのはあまり具合がよくありません。

でもお金は出したくありません(←という態度の問い合わせが住宅登記で来たらさっさと辞退するのですが…人は勝手なのです)。

例によってネットであれこれ探したところ、妙なジャンクが出ています。

Android10搭載の中華タブレット、画面10インチ、もちろん知らないメーカーで、しかも画面表示に難がある新品、と言っています。

1台なら3千円同機種2台なら5500円、そんなふうにも言ってます。まともな新品ならなるほど、1台1万1千円だとか。

うまく動くならKindle Unlimitedを使えるようにしてPythonに関する電子書籍が読める端末として補助者さまに貸与したり、モバイルバッテリーと一緒に防水のケースに入れて一時的に係争地周辺の監視に使ったり(Simカードは挿せるのです)、車載しっぱなしでナビゲーションかドライブレコーダに使ったりできそうな気がします。

…うまく、動く、ならば。

今回のギャンブルは勝てたようで、届いたタブレットはほんとうに画面表示に難がある新品でした。2台とも。

難、の内容なんですが、なぜか消灯時にも画面にスジが…つまり何らか加工上の支障が残ってるロットがそのまま出荷された、ようなのです。おなじようなジャンクはとてもたくさん出品されておりましたが自主回収はしない、ということなのでしょうか。とにかくそんな中華タブレットが2台やってきました。5台5500円弱、で。

実はこの買い物、当初は別に探していたWindowsタブレットの予算を流用したものです。
タッチパネルの機能までは回復させたがスリープに入れると電源が落ちるOnemix 1sを売り払うことにして、想定できる手取り1.5万円でWindowsが動作するタブレットを探しておりました。

一時はAsus のVivotab note8に戻りかけましたが(Windows8の頃使っていました。とにかく軽かったのです)、ドスパラのRaytrektabシリーズのなかによさそうなものとヤバそうなものがある、とわかってきました。機種によってはバッテリー消費が病的に高いやつがあるらしい、直らない、と。

それを避けて中古品を探していたところ、やっぱりジャンクを標榜する品が9千円ほどで買えてしまったのです。

あいかわらず地を這うような輸送品質の物流業者が、隣の市から当事務所まで3日かけて持ってきた(当然ながらヤマト運輸でも日本郵便でもないその業者は、どうやら江戸時代の飛脚にも負ける状態を放置している模様)タブレットは…今回は単に遅延しただけで箱に穴が開けられてるでもなく包装紙が破れてるでもなく、中身には問題がありませんでした。問題箇所が見いだせません。

さてそうすると表題のとおり…当事務所にはまともに動作するタブレットが3台増えてしまったのです。

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普通に買える一台分またはそれ以下の費用しか投じてはいないとはいえ、ちょっとやりすぎた気はしています。

二月だけ、新しいDocuworks

  • 6月2日。福島行くんじゃないのか、とお客さまが言う。
  • 6月3日。受付停めてたのか、と行政書士さんが言う。
  • 6月4日。忙しくないのか、と補助者さまが言う。

なるほど最低3人は当ブログを読んでるってことだ、と確認して、今日は6月5日です。

先週まで受付停止にしていたおかげで詰まっていた仕事たちは通り過ぎ、その空隙を埋める新たな仕事は1件しかなくて(苦笑)、余裕ができました。

来週から福島への山林調査に出たいのです。準備を始めます。
お客さまがどーんと送ってくれた地籍図と森林簿データから、google mapに調査対象地の概略位置をプロットすると…

4時間経過(汗)

対象地は個性ありすぎ筆数ありすぎ、なのです。
おかげで楽しい仕事になることと儲からないことがすでに決まっています。もっとも、この案件で得られた知見が林業雑誌への寄稿に生かせるので転んだまま起き上がれないほど酷いことにはなりません。『稼いだぶんだけ使ってしまい、そしてそれで満足なプロジェクト』なのです。

※個人経営の零細事務所にそんなプロジェクトが存在していいかどうかはさておいて

収集書類の写しを当事務所では全部Docuworksで管理しています。Ver.7.0のボリュームライセンスを持っていたのをこの春、満を持して7千円余を投じ、1ライセンスだけバージョンアップしたのですが。

このDocuworks Ver.9.1がトロいのです。
僕が運用するPCにインストールしてみたらビューアを起動したとたんにハングアップし(!)補助者さまのPCでは動作するものの、サムネイルをダブルクリックして画像が表示されるまでゆっくり数えて8秒かかる。Ver.7.3なら2秒で立ち上がってくるのに。

性能が上がった面もあるのです。検索はWindows Searchのシステムを使って迅速に表示されるし、OCRの精度はよくなりました。

5月いっぱい耐えてはみた(正確には、主に補助者さまに耐えてはもらってみた)ものの、甲第1号証から39号証までの画像を次々に表示させるとかA3判40枚の地図を2ページ1枚に割り付けるような作業ではやっぱり遅いのです。やっぱり、というより決定的に。

そうしたわけで、短い間ではありましたがVer.9.1とお別れし、Docuworksを7.0に戻してしまいました。この点でフジフィルムビジネスイノベーションのソフトは結構なシステムになっており、オンラインでアカウントとライセンスの紐付けを解除することができます。

つまりアカウントを塩漬けにしておくのも復活させるのもオンラインでできる、と(ケッ)

腹立たしいのはFuji Xerox時代のDocuworks7.0のサポートがすでに止まっており、無料で配布していたマイナーバージョンアップが適用できなくなったこと。ではありますがこちらのほうが画像閲覧の動作が俊敏で、なにより補助者さまが喜ぶのです。

これまで通りの環境に戻った、と(苦笑)

その観点はどうか、と思うのですが、まぁいいか。

さて、今週は当事務所では珍しい、純粋に社労士の資格だけで終わる仕事が入っています。給与計算やって雇用調整助成金の申請書作って、あとは財産分与と相続の登記出して、と。裁判事務の仕事には触れない平和な1週間になる気がしています。

これが済んだらギリギリ梅雨入り前に阿武隈高地の山林を満喫してこれる、はずなのです。

とかいいながら、30分で撤収できる調査区域と半日は屋根のないところで過ごせそうな調査区域を色分けしている自分が当然いるのですが。

一晩だけ、新しいWindows

2年ほど前に導入した小さなパソコン、Onemix 1sの調子が悪くなりました。スリープに入るとそのまま電源が落ちる、休止状態にしようとしても電源が落ちる、KP41病ってやつです。

半年ほど前にも一度そうなったのですが、そのときはデバイスドライバを更新させて回復できました。今回はそうでなく、出張中にだいぶ不便な思いをさせられたのです。

名古屋に帰ってきて仕事が一通り終わった昨夜。以前は使えたDriver Boosterで新しいドライバを当ててみたのですが改善されません。
このほかKP41病に関する民間療法は一通り試しましたがやっぱり改善されません。

思い余って。本機を導入して初めてWindows10のクリーンインストールを敢行したのですが、やっぱり改善されません。

ここまでの試行錯誤で3時間半。だったらということで。

本機はそのスペック上、自動ではWindows11にアップデートされないのです。
ですがメーカーのサポートページではアップデート用の、ちょっと挙動の怪しいツールが公開されています。これを導入してみました。

そのアップデートツールはつつがなく動作し、Windows11には移行したのですが、改善されません。

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ここまででさらに1時間。ならば、ということで。

Windows10に戻してしまうことにし、さらに別のドライバインストールソフトを入れました。

デバイスドライバの探索能力は高いようだが製作者のメールアドレスはruドメイン、そんなソフトを。

そのソフトそのものは確かに優秀で、Driver Boosterでは発見できなかったデバイスドライバをいくつか発見できたのですが肝心なスリープ死亡問題は改善されません。

だったらロシア製のソフトなんかPCに入れておく必要は微塵もねーよ(笑)

ということで3回目のWindows10クリーンインストールをし、まっさらなPC環境になったがスリープと同時に電源が落ちる問題は一向に改善されないまま、金曜日の朝を迎えました。午後から打ち合わせとその後の飲み会があるため、作業はいったん終了して週末に入ります。

ここからの予想。

僕はこれから作業の手が空くたびに、思いつくことをいろいろ試し、それが機能せずスリープと同時に電源が落ちることを確認し、ほとんど機械的にWindows10のクリーンインストールを繰り返す、のだと思います。あと4~5回、くらい(苦笑)


これとは関係ないのですが、依頼輻輳のため本日より6月2日まで、新しいご依頼の受付を停止することにします。

裁判書類を3件作って1件補正して登記申請書5件出して雑誌への寄稿は4千字書く、ということになってしまったのです。これから一週間で。

要するに一ヶ月分の仕事が1週間に集中しただけではあります。対応が若干遅かった裁判事務のお客さまと対応が若干早かった裁判所と予定通りに対応してくれた相続登記のお客さま方と予想より面白い企画になる可能性を示してくれた編集者さん&協力いただくみなさんには、それぞれなんの不満はありません。

個別に見ればみんな無問題ですがそうした方々が作る渦に巻き込まれて、僕だけがぐるぐる回されてる感じです。

これをなんとか梅雨入り前に終わらせて、福島で山林現地調査の仕事をしてきたいのです。

もう一週間ほど電話の受付は停まる、という話しではあります。
こういうときには意図的に意図的に新たなお客さまにもメールでのやりとりをおすすめしていて…事情がわからない方の電話での問い合わせには一向に出られない(新たな依頼を受ける経路は減る)が既存のお客さまには特に実害がない、という状態ではあります。

ただ、依頼やそのための契約が全然ない状態で当事務所に依頼希望の電話をかけ続け、その期間僕は出張して電話に出られず、その電話者は業界団体に苦情を持ち込んだ(!)という事案がありまして…

信頼関係構築不能、ということで依頼謝絶を通告しました。追加の苦情は当然、出ました。
いっそ電話線引っこ抜いて出張すべきか、と思ったこともありますが、ひかり電話のシステムはそうした姑息な対応を許さないようです(←試した、ってこと)

ゴールデンウィーク終了前の重要作業

朝です。ゴールデンウィーク最終日の。

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正確にはもう、5月のふつうの週末かもしれませんが…ゴールデンウィークってことにしておきたいのです。この時期やらねばならない大仕事が残っています。

ゴールデンウィークは年末年始と並ぶ、ウェブサイトの閑散期なのです。この時期閲覧件数は平時の3分の1以下に減ります。

なので、ウェブサイトの表示変更には丁度いいのです。それが大規模なものであるほど。

今回は、裁判事務と労働紛争の報酬額に創業以来の改正を行うことにしています。要するに基本料金の値上げ、なんですが請求を実現した額や棄却させた金額の一定割合で上限を設定する特約は状況に応じて設定します。まぁ労働紛争労働者側(で、特にやりがいがあると感じる少額の賃金請求)の案件はほぼ報酬額据え置き、になるはずです。

これをやりきったら、明日は能登半島、和倉温泉だ!というニンジンを自分の鼻先にぶら下げてはいるものの。

作業の進みが少し早い訴状作成の案件があります。これも今晩中に訴状を完成させねばなりません。車を洗ったり霧吹きを買いたい、と言っていたゴールデンウィーク、どちらも実現せずに終わりそうです。

※これまでに当事務所に裁判書類作成(労働紛争を含む)を依頼され、契約を解除されずに終了したお客さま方には引きつづき、変更前の報酬体系で受託します。変更前の報酬額表はちゃんと隠してありますので昔のお客さま方にはどうぞご安心ください。

これだけ不毛なウェブ集客や口コミが増えてしまうと、逆にリピーターさんその他リアルな世界で僕を知ってる方々からのご依頼を最重視して少しずつ新しい仲間(リピーターになりそうな、新件なお客さま)を増やすほうが堅実な気がするのです。ヘンな世の中になったものです。

今月の工作(モバイルバッテリーのUSB出力で単3乾電池を代替する計画)

LeicaのDisto X4を使っています。それだけなら単なるレーザ距離計なんですが、本機には専用の測角用架台とアプリがあります。

これらを組み合わせると、土地家屋調査士さんが運用するほど高精度ではないですが境界関連の民事訴訟には十分な…測量機材として使える、ということで当事務所では本機を嵐を呼ぶ機材、と呼んでおります。

ご同業の方ではない読者さんに補足説明すると、以前受けた業界団体の研修で来た講師(裁判官)が言うことには

一日が始まって、新しく配点された(審理を担当することになった)事件が境界訴訟だと『ゲッ』と思いますね(わらうところ らしい)

括弧書きは僕が補足しました。
法律関係者からみた不動産・境界紛争というのはきっとそういうもので、そこに関与するのは嵐の中泥の中渦の中、そうでなければ人間の欲望と被害妄想と嘘っぱちの真っ只中、にあえて身を投じるのと同義なのです(あらためて、わらうところ。あはは)

そんな嵐を呼ぶ機材、30mほど離れた2点間をプラスマイナス1cm程度の精度でとらえて直ちにスマホに描画でき、PCにデータを転送して平面図の作成も可能です。ですが測角用架台への電源と併せて単3乾電池2本を要し、それが連続3時間程度しか持ちません。

もともと一筆地の境界線周辺にある越境物を、公道に据えた機材で係争地に入らずにさっさと測って撤収する、運が悪けりゃそれでも警察呼ばれる(もう一度 わらうところ)、そんな作業の目的で買ったので大した不満はなかったのです。

ですが今月は、ちょっと毛色の違うご依頼でこの機材を出動させることになりました。

全然毛色の違う、という表現が正しい気もします。
なにしろ紛争性がありません。誰かと争うことがないようです。

平和そのものの林地(ただし合計150ha=東京ドーム32個分♪ですって)で立木の胸高直径を何カ所かかんたんに測ってこよう、所要期間は現地を基準に1日6時間稼働で最短6日最長9日、まぁそんな計画を立てているところです。

だいたいそんな計画で出かけると、何カ所かじゃなくて百何カ所かで測ることになり、かんたんにではなく複雑に測ることになったりするのですがそれはさておいて。

仮に乾電池2本で3時間稼働、山中での移動はあるので実質使用時間は3時間×6日、なら最低12本を消費することにはなります。なにより怖いのは作業中にいきなり電源が落ちること。

本機の特徴として、作業中に電源が落ちた場合は従前の観測データとの連続性が失われるのです。
つまり、電池を入れ替えたら全く新しい現場として測量やり直すしかないのです(経験者談)

これは嫌だ、実に嫌だ、懲戒請求されるほど嫌ではないが警察呼ばれるよりもずっと嫌だ、ということで表題の件。

要は適当なバッテリーから適当に調整した電圧で、適当な接続を経て電池ボックスに電源を供給してやればよいではないか、という話なんです。適当に要約するとそんなかんじ。

具体的には、容量多めのモバイルバッテリーを一つ持っています。USB5Vでの出力が可能です。

適当な装置でこの5Vを3V弱に落として供給してやればよい、というだけの話です。Disto X4の電池ボックスそのものは蓋を外して運用可能なので、電池ボックスから電線を外につなぐことは無改造でできます(見栄えは悪いでしょうが)

もともとDisto X4はエネループ2本でも動くことは動く=3V~2.4Vで動く、ということで絶対に3Vで安定させる必要すらありません。

強いていえば、同じく単3電池2本直列で動く毛玉取り器とビニール袋用シーラー(いずれもダイソーで購入)にも使える程度の出力はさせたい、最大5Aなら行けるさ、ということで選んだのがこの製品です。

 

レビューによれば出力電圧が変化しなかったとかダイオードが一個実装されてなかったとか(!)いうのもありましたが、今日届いたのを検品した限りでは機能に異常はありませんでした。5~12Vを供給してやると、出力側は2.9Vで安定します。

包装がちゃんと密封されていたのが3個中1個しかなかった、というのはまぁそういうものなのでしょう。単にブログのネタだ、というだけのこと。

レビューにもありましたが、本品は僕のところでも、到着時点では入力電圧と出力電圧が同じでした。商品説明ではポテンショメータと言ってる可変抵抗のネジを反時計回りにひたすらひたすら回さないと電圧が下がらず、これを故障と誤認する人もいるだろうな、とは思います。

同じく商品説明中、『铝コンデンサの改良版は安定性を向上させ 』と言ってる意味がわからなかったのです。
検索すると、かねへんに呂でアルミニウムという意味・読みを当てるのだとか。アルミ電解コンデンサ、ならわかります。

っていうか、こんな漢字JIS第四水準にもないぞ(笑)

細かい不満はさておいて。本品使用時に入力側と出力側では2V程度の電圧差は求められるので、USBからの5Vを3V弱に落とすには本品でちょうどよいのです。
家に余っているACアダプタや自動車バッテリーあるいはソーラーパネルから取れる12Vから、安く簡単に3Vなり1.5Vを確保するにもいい製品です。

そんなわけで、1個使った残り2つはメルカリで売り払うようなことはせずにとっておこう、と決めました。

ちなみに、僕がこれから作りたいものもそのまま商品として販売されています。
USBで供給される電気を3Vに降圧し、ダミーの単3電池を介して所要の機材に接続するこの器具、自作と比べてランチ一回分+基盤2個分の価格差のほか、出力電圧が商品ごとに固定されている点に不満があって採用には至りませんでした。

 

儲からない仕事(と、出張)を続けられる予定

月末の月曜日の午前中。ヒマなのです。

もちろんここは社労士兼司法書士の事務所です。

登記や社会保険事務を主たる業務にせず、注力分野である裁判書類作成は昨晩できた文案をお客さまに送って検討待ち、月内に納品すべき事案はこの一件を残すのみ、新件は複数あるがゴールデンウィーク中にやればよい、というわけで。

月末の月曜日の午前中ではありますが、ヒマだと言ってみたいのです。

基本的にはヒマなのですが、依頼中のお客さまのなかには忙しい時期を避けてくださるらしい方もいて。
メールでそうしたお尋ねがありました。ええと6月中旬までの予定としましては

>多忙が見込まれる期間はないのですが名古屋市にいない期間は結構あります。
>会社のもめ事で関東、家族のもめ事で北陸、山ごもりで東北、甘夏もらったので四国、などの出張は予定していますがいずれも調整可能です。

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書きかけてふと我に返り、2行目は削除して書き換えました。
ちなみに写真は、今回も旅費日当請求無しでの愛媛出張を決意させた甘夏、です。

上記メールのお尋ねをくださった方のご依頼は、今年の当事務所不動産登記依頼件数の10%を占めるであろうと予測しています。

リピーターさんとはいえ平和な世界からご依頼いただいた方をあまり惑わすようなことは書いてはならんな…
ブログのほうに書いとくか、ということで表題の件。

来月は1週間ほど、福島県で山林の調査をしてくるつもりです。当事務所に配備されている、嵐を呼ぶ機材(このレーザ測量器を投入する現場はなぜか揉める。作業者には悪意はない、というのが当事務所の公式見解)を投入して、今回は胸高直径を簡単にたくさん測ってこようかと。間伐が一通り入っている山が多そうなので、建築用の機材でもそう苦労はしないだろう、と考えています。

※我が国の歴史ではインパール作戦がこうした希望的推測で実施されたような気はしています

今回は悪意ある周辺人物と揉めるのではなく、自分の甘さと対峙する案件になるかもしれません(苦笑)

なんでそんなことやるの?というのは当然ブログのネタになります。個人所有の山林について、法人化を進めるご依頼を受けました。

この方が僕の著書を新本で買った、ということで遠方ながら読者サービスも発動されているのです。
さらに話しを聞くと、悪意ある周辺人物は全く現れない希少案件(←当事務所では)であるうえ、まぁちょっとした理想を実現できる可能性がある、ということで。

これはなるべくおカネをかけずにやってみよう、というのが大方針なのです。実費も司法書士報酬も含めて。

必要なおカネ、のうち最も問題なのは個人所有山林の法人化の場合、林地および立木を新設法人に移転等する際に発生する納税義務です。

いずれ紙媒体で発表できるよう依頼中なのですが、要約すると個人から新設法人への資産の移転を低額でおこなうことができず(市場価値が低いくせに面積だけは広い山林の場合、現物出資は非現実的)、値段をつけて売ったら売ったでその所得に課税される、とはいえ伐採して売却するのと違っておカネに換えるために山を売るわけじゃないからこの取引=新設法人への資産移転の取引当事者には担税力どころか収入そのものがない、だから個人所有山林の法人化なんか進まない、と書いた本が昭和時代にもう出てるのを国会図書館で発見した。その後この分野で有用な著述はない(失笑)

とまぁそんな実情があるわけです。きっと林野官僚も林政学者林業経済学者も林業家もほかの問題への対処で忙しかったのでしょう。このように多忙は未来を狭め社会を停滞させる害悪なのです(←冗談)

そんなわけで、今回のご依頼を受け、ヒマに飽かせて概算してみました。お客さまの規模の林地と立木の所有権をそれぞれ法人に移転する場合、譲渡所得&山林所得だけで納税額が2千万…

誰もやらんよそんなことは。税務相談する前に計算打ち切っていいよ

ということで別になんとかするわけですが、ここで山林の標本調査が関わってきます。
狙いとしては消極的で、齢級の割に胸高直径が細い=あまり山の状態がよくない=立木価格を高く評価できない、という調査記録を紙で残して確定日付でも貰っておこうか、それを添付した売買契約書など作って名目上の譲渡価格はできるだけ低めにとろう、関連登記の手続きを僕が受ける以上は契約書も僕が作れるわけだから

この一連作業は登記の依頼を受けた司法書士が可能な業務だ

ということにはなっているのです。
詭弁にも思えましたが、法的にはそのようになりました。

もう一点コンプライアンス面を含めた僕にとっての作業難易度を下げる要素として、この地区は地籍調査が済んでいるのです。つまり境界は復元可能なかたちで既知であり、ゆえに境界周辺での活動は回避して依頼人所有の林地内でのみ活動すればよく、したがって今回は怪しい司法書士がGPSレシーバとレーザ測距儀を担いで山林内を徘徊していても警察を呼ばれたり懲戒請求を受けることはない、と確信しているのです(苦笑)

だから日当を請求せずにやってみよう、交通費と宿泊費だけもらえれば今回はそれでいいや、というところに事務所経営上の問題は残るのです。

そう、この案件はやりがいはあるものの、儲けを優先すべきものではない…ようなのです。
そりゃ1週間現地調査やって1時間6千円総額40万円もらえりゃ僕は単純に嬉しいですが、そういう請求書をぶつけるとお客さまの依頼意思を喪失させかねません。ましてこの方は僕の著書を新本で買った山林所有者であり、僕が嫌悪するブラック企業な山旦那ではありません。

ここはなんとか名古屋発郡山往復の交通費宿泊費合計で総額5万円程度にできないかな、と。
当初見積額に対する減額調整率87%、というべきでしょうか。まぁそれはいいでしょう。

ここで身につく経験はたぶん10年後の当事務所の価値を上げるはずで、ならば今回は損さえしなけりゃいい、と思っています。

ただ、そうすると1週間働けない部分を他で補う必要がありまして。

月額最低30万円売り上げると補助者さまにお給料を払って僕も生きていける、ということにはなっています。
いま関与中の案件で向こう2ヶ月のうちに入金になるものをかき集めると…

53万円、と出ました。ゴールデンウィーク中に起案する新件の裁判事務2件を含めて。

7件あると望みたい登記のほうはもう増えないと諦めて。
裁判事務の新件はもう1件加わりそう。こちらは確実に。たぶん更に増える(笑)

以上のことから僕は6月末まで、将来の自分のためにやるような山林調査や誰が勝っても誰も幸福にならない紛争案件に関与を続けることができるはずです。単なる移動や現地滞在で1日数万円の日当をとったり新幹線相当額の交通費を最初から請求するようなことは、しなくてもよいだろうと思えるのです。

もちろん依頼と依頼人は選んでいますが…もし新たに加入されたい方がいらっしゃいましたら電話以外の手段でお問い合わせください。

要領の得ない電話はすぐに話しを切ってしまうのですが(悪癖と自覚していますが治りません)、労働紛争労働側(事情があれば経営側も可)、民事家事関係裁判書類作成(戦略的に間違ってる人には冷淡です)、山林関係登記相続(ブラックな山林企業家は相手にしません)、左記各分野に関連する現地調査文献調査には一応の知見を有しています。

上手い具合に、と言いましょうか。これから2ヶ月の出張範囲はほどよく広がっているのです。

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