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少しずつ増える講師の依頼に思う(いっそ教科書をちゃんと作るか)

洗濯ができなかったよ
洗濯ができなかったよ

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適当なふしをつけて、投げやりに歌ってみます。夕方には少し早い、16時半過ぎです。

金曜日の日中にメールでお渡しする、と担当者さんに約束した講義教材がようやくできました。脱水工程直前で停まっていたワイシャツを脱水して干してコーヒー飲んで昼食は諦めて図書館に予約してた本を取りに行こう(今日が取り置きの期限だ)戻ったら晩ご飯を簡単に作ってお酒飲もう本読んで寝よう、そんな週末です。

今週は、やっぱりこの仕事に時間を投入することになりました…やってもやっても報酬は変わらない、ということはやればやるほど儲からない素敵な仕事。

それが、講義教材の作成なのです(゚◇゚)ガーン

なぜこのようになるのか、には一応の理由があるのです。
僕は講師のご依頼を受けるにあたって、受講予定者に事前の質問を出してもらっています。今回の講義は質問が出た分野が講義対象の各分野にうまく散らばってくれたので、『もらった質問に丁寧に答えながら、その質問に答えるために必要な範囲で一般的な講義をおこなっていく』ようにしよう、と考えたのです。

…そんなことを考えなければ昨年度とほぼ同じ教材を使い回せたのに(苦笑)

そう思いながら、講義のたびに教材を作成するのです(゚◇゚)ガーン

5年ほど前から、林業関係者向けの研修の講義の仕事を受けるようになりました。

まず某県(といっても検索すればわかりますが)林業研究所、次いで某県森林組合連合会&同県内森林組合、今年に入ってからは全国森林組合連合会、とまぁ人生すごろく的に依頼先が広がっているところ。

贅沢を承知でいえば、開催場所は東京よりそれ以外の県庁所在地がいいな(行きたいな)とは思っているのです。

今週はそんな発注者の一つから連絡がありました。

昨年度実施したあの研修、今年度もやってくれないか、と。

それ自体は当然OKなんですが…さて講義教材をどうしよう。作るか(゚◇゚)ガーン

その研修の実施主体が誰かは伏せておくとして、その団体では初めての実施となった(言ってしまえば林業関係者向けの民法登記関係研修なんてもんがまだ海のものとも山のものともつかない存在なのです)その研修、会場が一杯になってしまったところに当該研修に予算を割く役所の職員ご一行様から聴講希望があった、と聞いています。立ち見でもいいからみたい、などと申しいれがあったとか。

所管官庁から来るお役人さま一行を立ち見で受講させりゃ、講義企画部署に伝説を残せたのに(笑)

というのは特殊法人とはいえあくまで民間団体である主催者側担当者さんとの飲み会で当然出た楽しい話題でありました。そんな企画に今年度も予算を投じてもらえることが無事に決まったようなのです。

潜在的な受講希望者は膨大なので、向こう何年かのあいだは同じ内容の講義を繰り返すとよいだろうな、とは思えるのです。

というより、僕が所管官庁の課長補佐なら講義に盛り込む内容とその水準をさっさと整理させます。

ただ、ここまで考える方は今のところ関係者にはいなさそう、というのが大変に興味深い状況なのです。

僕がなにか言ったらそれが通っていくのかな、と。

だったらまぁ講義教材もちゃんと作ってやろうと思うのですが、それを洗練させると標準的なテキストになるのかもしれません。

または、それを意図的に作成しよう、という話になっていくのかもしれません(゚◇゚)ガーン

 

業界団体表彰に際して考えさせられる送付品と送料の関係

先日のこと。久しぶりにやってきた不動産登記の準備に右往左往していたところ、登記とは関係ないほうの業界団体から宅配便が届きました。何かの筒が入っているようです。

…きっとロクでもないものに違いない、という予感は正しく的中するのです。表題の件。

そっちの業界団体は半期に一度4万円強の会費を取るのです。

で、それを15年続けて会の養分となった会員にはその貢献(苦笑)を称えて表彰状をくれる、というシステムがあったことを思い出しました。

で、20年過ぎたときも表彰状くれるんだ、今度はなんと粗品付きだ、と。

三菱鉛筆のボールペン(赤黒2色+シャープペンシル)1本が、登録20年を大過なく過ごした会員に、もれなくプレゼントされる!と。

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それを、推定送料910円の宅配便で送ってくる、と(゚◇゚)ガーン

誰か心ある代議員の方、来年の定時総会で提案してくれないでしょうか。

表彰状をA4判に縮小して普通郵便での送付に切り替えるのと同時に、浮いた送料で勤続20年の粗品をボールペン2本に倍増する、とか。

粗品はさておき使い道に迷うのは表彰状です。
こうしてブログのネタにするにはよいのですが、衝動に駆られてクシャクシャポイ、などとやったら開業以来20年の功績をも捨ててしまう気がする(冗談)

いっそ黙って相談室に飾ったら誰かが何か誤解してくれないか…ほんとうに考えてしまいます。

訪問先に適した服装を準備することの逆効果

当事務所では社会保険労務士の資格だけで完結する業務が珍しいのです。もう十年以上前からお仕事を…というより仕事とセットで何らかの試練を紹介していただいている公認会計士さんから、久しぶりに受けたご連絡があったのは先週のこと。裁判事務の依頼受付の停止が終わった翌日に電話してこられたタイミングが偶然なのかそうでないのかは、あまり考えないことにします。

今回は労災事件、だそうです。その件で名古屋郊外の街に出かけてきました。

依頼先の方が改札口まで迎えに来る、という調整はしてあったのですがそれらしい人=僕より年上の人がいません。
名鉄なら特急停車駅とはいえこんな雨の日のお昼前です。視界内には数名の人しかいません。

一本向こうの柱のところに、盛んにスマホをいじっている男性がいることはいます。
でも僕より若いのです。目も合いましたが一瞬で目線をそらされました(まぁこっちもそうしましたが)。

そういえば先方の連絡先電話番号聞いてなかったな(でもこっちは前々日にメールで伝えたからね)、ということでのんびり(正確には対処を放棄して)立ち尽くすうちに、依頼人からメールが入りました。

息子を迎えに派遣した、と(゚◇゚)ガーン

先ほど真っ先に候補から外した男性のところに赴いて(汗)やっぱりその方を待たせていたことがわかりました。でも。

どうも僕は先方から見て、目線が合った時点で対象者の可能性があるとも認識されていなかったように思えます。表題の件。

今回は事業場内にある設備で発生した労働災害に関する書類作成とそれに付随する現地調査案件だ、ということで。
薄緑色の作業服にワイシャツ+ネクタイ、という格好で行ったのがどうやら失敗だったように思えます。人は見かけが何割、とかいう本の題名を思い出します。

この作業服は今を去ること25年前、僕が不正だらけな行政書士土地家屋調査士事務所の丁稚(少なくともその事務所では、補助者は本職からの敬意の対象ではなかった。そしてこの事務所にいたことが社労士取得のきっかけになった)のときから使っているものです。

まさに現地調査向けなので、補助者時代と違ってごまかしを必要としない案件で臨場するときの服装として嫌いではないのですが、この格好で司法書士だの社労士だのと言っても信じてもらえない点にブログのネタが、いえ難がある、とは思っています。

…ところで二十数年前の調査士会は、どこかの百貨店外商部を通じて作業服の斡旋販売を行っていた気がしましたが間違いでしったっけ?そのパンフレットを見せられて調査士の徽章がデザインされていないほうを選択したので、その時の作業服を土地家屋調査士の資格を取らないと決めた今でも山林調査や境界紛争や、あと労災事案などの現地調査で使っています。ものの作りはよかった、ということなのでしょう。

あの斡旋販売、まだやってるならもう1着手に入れてもらおうかな。お取引のある調査士さんに、一度聞いてみたい気がします。


当事務所では顧問契約を前提としない社労士業務のご依頼を受け付けています。労働災害発生時の諸手続にも当然対応しますが、通勤災害を除いて本職による現地確認は必須としています。

この事務所が労働者側で労災隠しと対峙していた経験があれこれある(今でもそちらにやりがいを感ずる)関係で、発見できた状況やそれに対する経営側の認識によっては使用者側に厳しくすることがありますが…まぁ今回はそうせずに済みました(苦笑)

15日までご依頼の受付を停止します

どうということのないサツマイモが1本98円で売られていました。これを買ってあったのです。

昨日午前。このイモを半分に切って、ウォーターオーブン140℃、60分の設定で加熱開始します。
11時からの電話相談を終え、前の日の晩に来たメールの整理が終わる正午過ぎにはイモの断面から黄金色の蜜が漏出するほど糖化が進み、平凡なイモが甘々なイモに変わるのです。

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実はこの化学変化を、先々月号のラジオライフ(三才ブックス)で知りました。
たしかホットサンドメーカーか何かにプログラマブルな温度制御部品を付加する魔改造を強行して究極の芋焼き機を作る記事、だったと思いましたが…科学って素晴らしい(苦笑)

我が家にはホットサンドメーカーは無く、SHARPのヘルシオしかないのでこれを代わりに用います。仕上げにウォーターグリル20分として皮を少し焼きますと
書類の精査に忙しい日の、昼ご飯ができあがります(゜◇゜)ガーン

…これをすぐには食べず、仕事を続けながらさらに30分ほど放っておくのです。
そうすると焼き上がったイモは片手で食べられる程度の熱さになり、さらによいのです。表題の件。

先月は文章を書く仕事が多かったのですが今月は読む仕事が2件、木曜日と金曜日に続けて入ってきました。

お二人ともこのブログを読んだ、とおっしゃるのですがひょっとしたら何かの間違いかもしれません。当事務所では裁判書類の作成と並んで焼き芋の糖化に取り組んでいます。

そんな日曜日は平日より忙しく、午前午後と相談が入り、しかも相談が延長になったりするのです。

そうしたわけで、久しぶりにご依頼の受付を停めることにしました。15日までは電話の受付も停止します。

サツマイモはもう半分残っています。

読まねばならない書類は1件目がほぼ読了、2件目が4分の1以下の進捗率、といったところです。
次の日曜日までに書類精査後の打ち合わせが入っています。確定申告もまだ出していません。まぁあれは15日の消印有効、で郵送提出すればいいから…

おそらく14日あたり、残り半分のイモに頼ることになると思っているのです。
次はもう少し温度低めにし、2時間程度の加熱時間を試す予定です。

他士業法に違反しないようにおこなう相談準備(山林所得編)

25年ほど前。僕はそのころ、本職が毎朝出勤してきても従業員に決してあいさつしない、そんなふざけた土地家屋調査士行政書士事務所におりました。使い捨ての従業員C、といった位置づけの労働者として、日々怪しい実務を遂行していたのです。そんな在職中に先任者から聞いた言葉でなぜか忘れられないのが『所有権保存登記なんかオレでも出来る』というものがあります。

このヒトきっとなにかやらかすな、と思った数年後、ご開業を経てちょっとした行政処分を受けたのが公表されておりました。ただ事務所そのものはご隆盛、ということであるようです。

法律はどこかで破ったほうが儲かる一方、他人に向かってその仕事を腐すようなヒトには相応の展開が待ってることも示された気はするのですが…表題の件。

ふだんは依頼人に厳しい代書人として、特に裁判書類作成の相談では隣接の(正確には、上位互換の)他士業法に違反しないように気をつけているのです。
残念ながら業務遂行中・終了後に依頼人が裏切る展開も昨年あれこれ経験してしまったため、仮に相談中の発言を録音されてそっちの業界団体あるいはこっちの監督官庁に持ち込まれても大丈夫なように…です。

そんな僕が今月直面した課題。今回は法律相談ではなく、税務相談です。

山林所得が発生するらしい依頼人を、税務相談に該当しないようにして税務署の相談に誘導せよ、というものです。

ただし相談先で相談そのものの失敗を招かず適切な回答を得て帰ってこられるように、というところに凄い制限がかかっています。

山林=林地および立木の相続売買贈与あるいは法人への移行、にここ数年わりと積極的に取り組むようになった当事務所にとってにわかに意識せざるを得なくなったのが税理士法による制限です。同法2条1項3号では他人の求めに応じ課税標準の計算に関する事項について相談に応じることは税務相談に含み、税務相談は税理士業務であり、税理士業務は非税理士がやってはいけない、という流れで山林所得の計算そのものも非税理士たる僕がやっちゃダメ、となっています。

ふだん給与計算に従事する社労士さんが年末調整業務=給与所得を確定させる判断をしちゃいけません、というのとまったく同じ理屈で、司法書士は土地や立木を譲渡する契約を扱っても山林所得を計算して確定させるような助言をしてはいけない、ということになっています。

ですが時あたかも確定申告の季節、なのです。
そして今回、お客さまから聞いたところでは普段、確定申告書は自治体の相談会で作ってもらってるのだそうです。
聞けば従前、この相談会における自治体職員様のご対応はわりとぬるめ、いえ納税者に優しい印象がありました。
しかし今回、山林所得は複数の発生源があり自治体の相談会では対応困難…守秘義務を守って一般化すればそういう状況です。

そうだ、税務署、行こう。

お客さまはそういうのです。それは発想として正しいけれど。
あの役所、納税者から得られるおカネの最大化を目指してないか、と思えることが時々あるのです(苦笑)

しょうがないので空欄を意図的に設けた山林所得の収支内訳書を依頼人にファクスします。

さらに解説書も起案します。計算の流れ、と題して。


-計算の流れ-

 山林所得の計算の際には、次の3つの数値を使います。
 今回、間伐・売却した山林は■■様が相続した山林なので、すべて16年以上所有していることになります。
概算経費控除を使うかどうか相談で確認されたら、そのようにお答えください

○森林組合の間伐について
 ○○円…収入金額
 ○○円…伐採費

○立木の売却について
 ●●円…収入金額
  上記の金額は、立木の売買契約書に記載した代金です。
  
○計算の流れについて
 上に挙げた収入金額□件 を合計して
 伐採費 を、いったん差し引いて
  上記の額から、概算経費の額 を計上して
 収入金額合計から、あらためて伐採費と概算経費を差し引いて
  上記の額から特別控除の額を差し引くと山林所得の額になりますが、正確な金額は、税務署の相談で確認をお願いします


本件では15年前の12月末日以降現在まで山林を保有している人が立木譲渡収入を発生させた場合に譲渡収入から譲渡費用を引いた金額の半額を経費として控除してしまうステキな特例=概算経費控除を使わせるのが絶対に重要なのです。

ではありますが当人が主体的に選択しないとそういう特例は用いられないような作りに、計算書がなっています。

しょうがないので意地でもこれを使わせるように誘導する文言は入れますが、概算経費控除が使えると僕からは言わないのです(苦笑)
さらに正確に上記の起案をお読みいただくと、『概算経費控除を使うと答えよ』という助言もしていないのです。
僕は単に、この制度を使える期間、山林を所有していると言うように助言しただけである、と。

で、僕が足し算や引き算や割り算ができるかどうかはさておいて、文末赤字部分はとにかく強調せねばならないのです。

こんな計算オレでも出来る、などといったら負けなゲームをクリアするため、ではありますが…まぁそれもいいか、と思っています。

これについては、ちょっと思うことがあるのです。

上記のような面倒くさい動作を通じて、お客さま方に法律相談やら税務相談に該当する営み(その相談で得られる判断や、その根拠になる法律や制度)に関心を持って貰えるならそれでいいのではないか、と。

…そうでも思わないと上記の資料作成のような無料作業に耐えられない、とも思ってしまうのですが。

儲かる依頼から撤退し儲からない仕事に飛び込んだ話し

先週土曜日。十年以上前に不動産登記のご依頼を受けた方からの継続相談がありました。不動産売却の準備として、関連するちょっとした登記の申請を昨年終えたところなのです。

『不動産業者さんがいうには、今後の売買では買主さんが司法書士を指定することになっているそうです』

相談の冒頭、そんなお知らせがありまして。
当事務所では貴重な売買に基づく所有権移転登記の案件が一つ、消えました。
さようなら売買(ばいばい)、などと言ってみたい気がします。

春は別れの季節なのかもしれません。話しはさらに続くのです。

今週月曜日。050-のIP電話からの着信が通知されました。
収益物件への投資かウェブ広告への出稿か金の先物取引か、とにかくそうしたろくでもない勧誘電話がかかってくる王道のパターンです。近年では東南アジアのリゾート地近辺のマンションを拠点に振り込め詐欺、というのもある、と聞いています。

それを見越して個人名を名乗って出てみたところ、やや状況が違っておりました。

話者の語調をたとえるならば『新人研修中のかけ子 in 振り込め詐欺業者』。

たどたどしい口調で、言うのです。

こちらは○○省に関連する独立行政法人である、と。

名乗ってみろよ怪しくないなら(怒)
ということでこちらは改めて丁寧に事務所名と司法書士名を伝え、法人名を伺ってよいかと尋ねました。

話者、たどたどしい口調で曰く

○○省に関連する独立行政法人である、と。

これはダメだ。仮にその法人が実在したとしても、この担当者ではダメだ(呆然)

ただ、そう思わせてから担当者がたどたどしく続けた要件は不動産投資でもウェブマーケティングでも先物取引でもなく、まして振り込め詐欺でもなかったのです。

ウェブサイトを見た、不動産登記を依頼したい、というのです。

不動産売買の案件である、見積もりをとれないか、と。

独法なんだろ?入札にだせよ(怒)

税金およびその使い道ってもんをどう心得ておるのか、こんな場末の零細事務所に高額物件購入案件の依頼などすべきでない、駅前の大きなビルに事務所を持ち損害賠償保険は上限まで加入している大規模司法書士法人に行け、とまでは申しませんが辞退を通告しました。

仮に少額の単発業務だから随意契約でヨシ、とするにしても。
そんな契約の正当性を担保するために捨て見積もりを出させられるこっちの身にもなれ、と言わざるを得ません。

そうやって2件目の売買案件から撤退したあと、思い立って着信履歴に表示されていた050-の番号を検索してみました。

ほんとうにそうした法人が(その担当者が名乗らなかった法人名が)表示された、というのは当ブログを継続的にお読みの方が期待通りの展開だと思うのです(゚◇゚)ガーン

ちなみに当事務所では司法書士業務について、5000万円までの損賠保険に入っております。
その関係で、扱い金額が5000万を超える案件でこれを回避とするのは正当事由と認識しているところです。

さらに今週、水曜日。

見慣れない携帯電話の番号から電話がかかってきました。聞けば市外の不動産業者の担当者さん、とのことです。

「○○さんの件、ですね?」

これは明朗に応答してよい件でした。数年前に相続登記をお受けした方に気に入っていただいていたらしく、その方が今春、新たな土地建物を買う件で登記をしてほしいと頼まれていたのです。

それが順当に受託できるなら、当ブログのネタにはならないのです。

担当者さんは明朗に語ります。

本件はもともと、司法書士は売主が指定する契約条項があったのだ、と(゚◇゚)ガーン

さらにはこれでこれでこのとおり…と。
司法書士を指定したい買主の側に不利な情報をいくつか並べてみせるのです。詳細は伏せますが。

「つまり本件、わたしが辞退しちゃえば売主側司法書士さんに手続きを一本化できるんですよね?」

こちらも明瞭に応じます。声で笑って、心で泣いて(゚◇゚)ガーン

電話の向こうからは困惑しつつもホッとした気配が流れ込んできます(苦笑)
何やら妙に感謝されて、通話を終えました。

さて、新記録を樹立したかもしれません。
この一週間で3件の売買登記案件が、回避か謝絶か不採用、で僕の前から去っていきました。

昨年、登記原因を売買とする不動産登記事件の受託件数が1件であり、今年は現時点までで受託件数1件であることを考えるならば。
3年分の売買案件を失った、と総括してよいのかもしれません(゚◇゚)ガーン

話しは今週月曜日に戻ります。

月初に東京で林業関係の研修をやった主催者側担当者さんから、一週間ぶりにメールが入りました。

研修受講後のアンケートのなかに、講義への質問が入っていた、と。

もちろん答えるので整理できたら送ってください、と応答はしたのですが。

この講義では、講義前の質問と教材に3万字超、先にお送りいただいた講義後の質問に対し1万字超の回答を、それぞれ補足教材として提供を終えているのです。

特殊法人発の単価契約、と分類されるこの案件。
講義前後の質問=講義外の業務は、やってもやらなくても報酬は変わらない、のです。すでに所定の金額の振り込みをいただいてもいます。

ではありますが。

あと数千字~ことによっては1万字超、の追加作業を、ある意味当然視している自分がいるのです(゚◇゚)ガーン


もしこのブログのチェックを開始してしまった受講者さんがいるなら説明します。

ちょっとした手違い(というより、本来予定されていなかった箇所への質問事項の記入)により、お送りいただいている講義後の質問への回答は遅れています。

僕にそのことが知らされたのは4日ほど前だ、という責任回避を軽くおこなっておきますが。
事務局側から質問事項が送られてきたら2週間以内に回答作成・事務局経由で配布依頼する予定で準備中です。どうぞ気長にお待ちください。

あと一ヶ月、を意識する日

今月は何かを書く仕事が、わらわらと集まってきました。
講義の教材が3万3千字、2度目のご依頼になった季刊誌への寄稿が4千字、準備書面は3千字、講義後の質問に対する回答が1万2千字、いつものご依頼である月刊誌への寄稿が3千字。

登記は2件(わらうところ 正確には、わらってごまかしたいところ)

あえて言い訳をすれば、今月実施かもと言われてよく聞いてみたら延期、とわかった登記案件が3件あるのですが言い訳はともかく客観的には今月は申請に至らないものがありまして。登記は今月、2件。

ふと、思ってしまったのです。
ある司法書士事務所における一ヶ月間の売上額を出力する文字の字数で除した値、を算出するならば。

登記に邁進する事務所と我が事務所ではきっと百倍以上の差が開くであろう、と思わずにはいられません(愕然)

そんな低単価大量打鍵作業を追っているか追われているかするうちに今月も第4週が始まり、気づけば今月2つめの朝顔が花をつけました。

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室内栽培の朝顔は、どうやら越冬できるらしいのです。
先々週実施の研修もいちおう終わって報酬額も決まり、この事務所にも春が見えてきた気がする、ということで表題の件。

この時期いつも意識してしまうのです。

残り約一ヶ月無事に過ごせれば、司法書士としての開業●周年だ、と。
今年は来月で20周年、という設定ではあったのです。ではありますが年度としてみた昨年4月から今年3月までの一年を一言でまとめると『向こう20年は同じ経験をせずに済みますように(苦笑)』と言えるイベントがあれこれ集まったものでありました。せめてあと一月、無事に過ごしたいのです。

そんなところに補助者さまが言うのです。

-まだなんですか、と。

加除式のページを淡々と組み替えながら、静かに尋ねるのです。
○○さんの訴訟の判決、言い渡しはまだでしたか、と(゚◇゚)ガーン

裁判書類作成中の訴訟で、判決言い渡しを待っているものがあるのです。
その内容によって僕が気分良く司法書士開業20周年を迎えられ今後数年気分良く過ごせるか否かが決まるといっていい重要案件、と僕は認識しているのです。

で、その時期は今月ではなく来月なのです。
当然ながら、すでに口頭弁論は終結しています。第一審でできることはもう、ありません。

結果はどうあれ、判決言い渡しになったら現実に直面させられるんだからせめてそれまでは心安らかに過ごさせておくれよお願いだ、と思わず補助者さまに泣きついてみたところです。冗談ですが。

そういうお願いはしてみたのですが…こういうのって、言われてしまうと意識せずにはいられなくなるもの、ですよね(゚◇゚)ガーン

気がつけば 追加で三万字

先日のこと。ひょっとしたら徹夜かと思ってのぞんだ仕事が終わり、時計を見たのです。

2月2日 2時22分48秒

あと30秒ほど早ければ2が7つ並んでいるのが見られたのに、などと考えてその日の作業は終わり。

2月2日はこの仕事=作成した研修教材納品の締め切りだったのです。
2分冊から成る教材がなんとかできあがった同日15時過ぎ、思い立って第2分冊の文字数をカウントしました。

3万4千字、とか言ってます(汗)
正確には、発注者側から来た文字が2~3千文字ほどあるはずなので僕の執筆量は少なく見ても、3万字。表題の件です。

今回お受けした講師の仕事、例によって事前の質問を取ることにしました。これには当然、回答します。

最初は20~30人程度、と見ていた参加者はあとになって50人ほどに増えたのです。
もちろん人数増加を承諾したのは僕です。ここに失敗がありました。

参加者がほぼ2倍になったということで。
事前質問の数もほぼ2倍になったのです。

…そのことに気づいたのが締め切り直前だった、と。
道理で1月31日あたりから、なにか辛いことやってるなと思ったんだよ自分(゜◇゜)ガーン

そうしたわけで、想定作業量から2倍に増えた事前質問に回答するだけで配布物が一冊増えまして。

先週は大部分の時間をこの教材作成に使うことになりました。室内に置いた朝顔がなんどか咲いて目を楽しませてくれるうちに、作業はじりじりと進みます。2月2日に咲いた朝顔はなぜか昼前に開き、原稿を送った15時半過ぎまで開いていてくれました。

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今回も、僕の作業時間で受領報酬額を除した時間あたり単価はじりじりと降下し、きっと出席者のそれを下回ることになるはずです。

でも今回は最低賃金は超えてるからな、と妙な満足感を持っていたりもします。

さて、6日昼から始まる研修ですが、僕は前泊することにしました。

よりによって関東地方に大雪、という予報の日に
高速バスで東京に行く準備を、一通り終えたところです(゜◇゜)ガーン

「目一杯善意に解釈すれば…」(ある労働相談の一断面)

今日も今日とて仕事です。創業以来ずっと、なのですが世間一般の労働者の休日=土日のほうが相談者が来る、それが当事務所の特徴で、逆に平日5日のうち4日は昼寝ができる(20分ほどの昼寝と引き替えに22時過ぎまでの就労を受け入れるなら昼寝も可)、という感じ。

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そんな日曜日、昼までに新件の答弁書一式を発送し、労働相談は15時から始まり17時過ぎに終わりました。いつも通りに労働者側からの相談です。
会社側が提示してきた就業規則案を分析してほしい、というのが今日のお題。会社側には社会保険労務士がついている、というのもよくある展開、ではあるのです。

ですが。

今回の就業規則案は各所で妙な条文を散りばめてあります。仕方がないので立法趣旨にさかのぼってと言いますか、『いったいどういう思惑で・状況で会社側がこんな規定を設けようとしたのか』を相談者たちに問うてみて、そこから会社側の考えを推測して…表題の件。

(会社側に立って)目一杯善意に解釈してあげれば、このような意味だと言えるかもしれないね

という推測を述べる作業を続けていたのですが。

その日何回目かの上記発言を口にしたところで、笑いがこみ上げてきました。

まぁ要するに、解釈に無理がある(笑)
無理がありすぎる(爆笑)

さまざまな紛争の相談で、あえて相手側の立場に立ってみる、という作業を試みることがあります。
それが困難であることを確認することで相手の主張に無理があることを確認する、という作業がわりと好きなのです。

ただ、これをまじめにやろうとするほど、どこかでおかしくなる…可笑しくなってしまうことがあるのです。

労働者側での労働相談なのに必死になって会社側社労士の立場を演じ、就業規則に自分で(この『自分』は僕が演じているところの、会社側社労士)仕込んだ地雷=しょーもない条文の趣旨説明をする、そんな自分(この『自分』は僕自身=労働者側社労士)に笑えてくる、と。

相談中にこの境地に達するには、ある程度争いごとや考えごとに慣れた依頼人がいてくれることがたぶん重要です。

自分の見解や立場を外れた思考に対して『先生ノイウコトハ理解デキマセン』といったテンプレート的なエラーメッセージを吐いて思考停止したりいちいち反論を試みたり果ては話題を変えて議論をどこかにやってしまったりしてくるタイプの人が依頼人だと、こういう思考実験はうまく行きません。昨年は当事務所での相談中にこっちが聞いてもいない反ワクチンの主張をいきなりしゃべりだし、医療の相談なら私にしてくれ、と自慢げに言ってきた自称医療関係者(医師ではない)がおりました。

こんな○○師(薬剤師でもない)に医療の相談するならジンバブエでウィッチドクターを探すわ、と思っていたりします。

きっとそういう人たちは、変幻自在に立場と着眼点を変えられる生成AIが人間の相談担当者よりずっと辛抱強く対応し豊富な回答を発する世の中になったとしてもそれを生かせないのだろうな、とも思っているところです。そうした人たちの相談、よく聞けば同じような失敗を繰り返していたり自分の不法行為で生じた事態にさらなる犯罪行為で対処した(で、処罰されたが更生してない)と豪語する人も去年はおりました。

そういうこともありまして。自分は専門家でござい・相談はワタクシに、などといいながら自慢と偏見をふりまくような相談よりは。

まぁこの事務所の相談では人がやる仕事の適当さを受け入れて…ほどほどに笑いを入れながら進めたほうがいいだろう、とも思っているのです。他人の失敗や不正を糾弾してばかりでは息が詰まってしまうし、その基準で自分を評価したときに耐えられないはずだ(失笑)

今日の相談前に、業界団体に出す業務報告書を作り終えました。
依頼件数の少なさからは素早く目をそらすことにして(思考停止したり言い訳を試みたり議論をどこかにやってしまいたい、と僕も思うのです。この論点に関しては)。一月中に終えねばならない仕事はもうおしまい、です。

二月に決まっている仕事は地裁通常訴訟の準備書面作成が一つ、寄稿は3千字弱と4千字強のが一つずつ、講義の教材作成が一つ、ここまではまぁ、丁寧にやる必要はあるとはいえ慣れたと言っていいのです。

特別な仕事が、月の真ん中に据えられています。
住宅取得のための所有権移転登記と抵当権設定登記の連件申請を伴う決済立会が、一つ(汗)

ちなみに現時点で、地裁通常訴訟の裁判書類作成としては高松・大阪・名古屋・東京の各高裁管内で計5件に関与しています。

我が事務所では地裁通常訴訟に関与する依頼のほうが決済立会の依頼件数より、明らかに多いのです(゜◇゜)ガーン

去年の登記依頼件数の少なさは業務報告書提出とともに忘れ去ることにして。
まず今週は講義の教材を作って過ごすことにします。締め切りは金曜日です。

掃除と計算の年明け

宇宙団子というものがありまして。

食べると宇宙の味がするのです。

…というのが、初夢(゜◇゜)ガーン


いっそこの夢をフロイト風に分析してみたい(なんとかして性的な嗜好に結びつけるのがコツだと思ってるんですがどうでしょう)。

夢に見たその団子はどうみても白い団子にこしあんが乗っていたのですが、それはもうどうだっていいことにして。

この三が日、あるいは御用始めの直後に当ブログをごらんいただく皆さま(月曜日の朝に当ブログをチェックするタイプの方々。サボってらっしゃるの、などとは申しません)、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

僕は例によって今年も事務所を潰さないような経営を心がけます…これが一つ目の目標、と毎年繰り返しながら開業から20年経ってしまいました。

さて表題の件。一昨日はガステーブル、昨日はオーブントースター、そして今日はオーブンレンジの油汚れと対峙して過ごしておりました。セスキ炭酸ソーダ溶液に中毒できるならそうしてる感があります(が、幸か不幸かこの物質に中毒性はないようです)。

どうせ元日の朝は餅を(オーブントースターで)焼くのだから、と思い立ったのがそもそもの始まりです。

12月31日の深夜に年越しそばをゆでた直後から、翌朝にはガステーブルを使わないでいいと考えて…ガステーブルの魚焼きグリル内壁をセスキ炭酸ソーダ溶液にひたしたクッキングペーパーでパックする作業に入ったのです。1月1日の、午前1時過ぎから(苦笑)

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そしてこの作業、1年分の汚れを落としたければ丸一日はパッキングとセスキ炭酸ソーダ溶液の補給を繰り返す必要があります。正月三が日に何をしていたか、と問われれば焦げ付いた油汚れを溶かしていた、としかいいようがありません。

このほかに昼は部屋の壁と天井の拭き掃除を進めて昨日までに終わり、夜は掛け算の勉強をして過ごしています。
こちらは現在も進行中でいま、5日目。

ようやく、かけ算がおわって今夜から足し算の勉強がはじまりました。
僕は来週あたり割り算ができるようになるかもしれません。

…そんな日記が書けるのです。

もう50歳になってしまった、ということを無視してよければ、これまで知らなかった速算法を身につけられることには素朴な喜びがあるのです。欲を言えば、あと35年ほど早く知りたかった(愕然)

何か気の利いた目標など定めてみたいところですが、1月2月は目の前の仕事をちゃんとやって、あとは事務所の機材やソフトウェアの整備を進めることにします。

来月初旬にある講師の仕事は、新しい発注者さんからのものなのです。どこかの官庁がどこかの特殊法人に何かの予算とどうしたらいいのか書いてない通達を投下して実施することにしたらしい、そういう研修があるのです。

まずこのためのテキストを作らねばなりません。
なにしろこの研修をやろうと思い立ったお役所からのお達しには具体的なことが書いてありません。講義の内容は事実上僕が決める(!)ということになっているのです。

あの官庁にぶら下がってる、なんたら総合研究所ってのはこういう研修のプランニングをするか少なくとも講義内容の要件定義をさせるのに使うんじゃないのか、と突っ込んでみたい気もするのですが…
そういう緻密な企画がなされたら、そもそもこんな場末の零細事務所に講師の依頼は来ないか(わらうところ 定石通りに)

県でも国でも士業への講師の依頼ってそんな感じだったのね、と体感できる不可思議な立場にいることは自覚しておりまして、来週の出張で国会図書館に寄ってくるのはこの講義の準備のため、です。何か間違って講師の氏名をgoogle検索しこのブログにたどり着いてしまった受講予定者さんがいるとしたら、手抜きはしないから覚悟安心してください、と申し上げておきます。

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