毛布もお茶も復活した夜行高速バスで行く福島横浜東京出張２泊４日

名古屋から北関東への高速バスは、水戸線だけがまだ運休中。群馬県・栃木県への路線は運行を再開しています。

名鉄バスセンター22時10分発の郡山行きは佐野・宇都宮など栃木県と福島県を結ぶのですが、なぜか福島までは行きません。

郡山ってそんなに名古屋との関係が強いのか…そうではない気もしています。今日の乗客は結局、７人ほど。
いや、８人だったかもしれません（苦笑）

そんな郡山行きのバスでは毛布の貸与のほか、紙パックのお茶の配布が再開されました。隣席とのあいだのカーテンは新設されて、サービス水準はコロナ禍前より上がったはずです。

いつも通りなこともあります。郡山駅には派手に早着しました…寒い青い空の下、３８分早着(゜◇゜)ガーン

お客さま宅では５時間ほどの滞在でご夫妻への報告連絡書類整理、それに肝心な昼食を終えて（到着した直後に朝食を勧められたのですが、さすがにこれは辞退しました）、これで定時株主総会が終わったことになります。

…全株主が出席し、決算の説明があり、満場異議無くこれを承認したわけだから（遠い目）

もう少し暖かくなるであろう３月の再訪を約して、中通りから浜通りに出ます。今日の宿は小名浜にしてみたのですが…不便です。ＪＲ常磐線泉駅からの路線バスの接続が、いわき方面からは絶妙に悪い。さらに明朝の接続も悪い。

まぁ泊まることにした動機が不純なので仕方がないのです。

毎月20日、じゃらん（宿泊予約サイト）ではお得な１０日間と称してクーポンを派手にばらまきます。これが利用できるようになる毎月２０日１０時からの約１時間は、ログインすることさえ苦労するほど。

ところが混雑状況に季節変動はちゃんとあるらしく、先日＝1月20日は11時過ぎから予約動作を始めたのに宿泊費１万円以上で利用可能な３千円引きのシルバー会員向けクーポンが残っておりました。

そして今晩の宿では、料金１万円で３千円のＱＵＯカード付きという宿泊プランを持っていたのです。しかも大浴場・朝食付きで。

そうすると。クーポンによる減額と他用途に転用できるQUOカードの利得を考慮すればここには１泊４千円で泊まれることになる…わけで。この日、福島県浜通り一帯でまともなビジネスホテルの最安が今日の宿、になったわけです。

交通費宿泊費をお客さまには明示的に請求しない本件出張、経費の扱いがどうなるかわからなかったのでなるべく自制的な費用設定にしていたわけですが結果としては心配無用、となりました。

それに、２５日は不動産登記の新しいご依頼の打ち合わせが入ったのです。
帰りはバスタ新宿発の中央道高速バスにし、打ち合わせ場所を新宿西口に決めました。

明日は横浜泊なのですが、喜んで戻りますとも。新宿。