見つかりそうなのは秋の残りと次の仕事(新潟東京出張6泊7日 1日目)
自宅近くのポストに登記済み書類のレターパックとようやく提出可能状態になった書証の束のクリックポストを計4つ、まとめて突っ込んで今日から出張です。
千種12時06分発のしなの11号は、指定席を取ることにしました。前半は在来線、後半は高速バス、新幹線なんか知らない(旅費を算定する担当者さんが困るかもしれないけど…それも知らない(笑))、そんな新潟への旅の始まりです。
古虎渓あたりを過ぎるころから少し季節が進んで紅葉が鮮やかになり、贄川の手前で小雨がやんで、三つ向こうの尾根の手前に虹のたもとが見えてきました。中央西線では、線路は虹のアーチの真ん中をくぐっていくようです。
松本を過ぎて篠ノ井線に入ると木々から葉が落ちだして、林の中はすっかり見通しもよくなりました。対向列車がやや遅れ気味らしく、聖高原一つ手前の坂北で列車はゆっくり減速し、やがて停まって静かになりました。
あの木の根元に小さい秋が残っているなら、車窓からでも見つけられるかしら…などと思いながら、テーブルに広げたノートPCでは裁判書類作成の相談者との日程を調整しています。情緒なんか一切要らない風情で(苦笑)
今回の出張では新潟県内での講師の仕事のほか、都内で林業雑誌の編集者さんと会食兼寄稿の打ち合わせを最初から入れてありました。さらに新しい裁判事務の相談を設定しています。21日の宿は越後中里のリゾートホテルでクーポンの適用を受けることができ、22日はさいたま新都心の、じゃらん によればハイクラスのホテルが何故か6千円台で取れました。
静岡県内の実家で週末過ごしたら週明けはいったん東京にもどって国会図書館で書見、名古屋に帰るのは来週火曜日にするつもりです。
今回も長めな日程になった出張、これらの用事のうちのどれかから次につながる何かが見いだせるといいのですが、どうなるかはわかりません。
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