高崎から名古屋へ帰るとき使う新幹線(東京福島群馬出張3泊4日 最終日)
不覚をとった、と気づいたのはこの出張に出る2週間以上前のことです。
出発する前から失敗してた、というべきかもしれません。
東京→福島→群馬をめぐって帰るこの出張、最終日は20時台に前橋を出る高速バスで帰ろうと思っていたのです。前橋から名古屋を通って大阪までの高速バスがあって、これを使えば仕事を終わったあと一杯やっても8500円で帰ってこれる、と。
金曜日の大阪行きとはいえ経由地の異なる三路線が設定されており、これらが片っ端から満席になるなどとは思ってなかったのです。どこかで日本中央バスを舐めてた自分がいる気もします。
次の選択肢として東京-名古屋間でドリーム号を使う手が一応ありますがこちらも週末ということで3列シート車の通常運賃は7500円、で、こちらも出張1週間前時点で各便満席寸前。前橋-東京の在来線普通運賃1980円を投じてまで使いたいものでもない雰囲気が漂ってきます。
そんなこんなで帰りは新幹線を使わせてもらおう、と決めました。
繰り返しになりますが、高崎から名古屋に帰るのに新幹線を使ってよい、という合意には至っているのです。
調べたところ同区間で乗り換え案内ソフトが真っ先に示してくる東京経由は自由席利用で14390円。つまらん。
前日に思いついて思わず膝を叩いた長野経由は、1時間半ほど所要時間は増えますが11440円。
その乗り継ぎが成立する最終が18時25分高崎発のあさま623号だった、ということです。
これで50分ほど新幹線に乗れば長野についてしまい、長野からは24分待ちで特急しなの26号に接続し、3時間ほどで千種に着くので実質的には在来線の特急で帰るルートになってる気もしますが…これは応用が利くかもしれません。昼間このルートを使うなら長野ー名古屋を高速バスにすればさらに安くなるな、と思えてきました。
とは申せ。このルートをまた使うとしたら群馬県内から講師の仕事がまたある場合、ということになります。
今回担当した研修では教材に新しい工夫を施しました。法律関連情報の収集に関する生成AIの活用の推奨と、そのためのプロンプト例を示してみたのです。
この研修、県の庁舎内で実施されるとお聞きしておりました。
当然ながら県職員の方が研修に立ち会うだろう、ということまでは予想していたのです。
ですが今回も予想外だったのは、この講義が終わった直後の懇親会でも県職員の方にご臨席いただいた、ということなのです(゜◇゜)ガーン
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