再来月は九州に行けそうだけど現在地は長野県(青森福島東京出張4泊5日 1日目)
今日は大暑だとか。そうであっても名古屋からこの駅に来ると、なにやら涼しい風が吹いているように感じます。
中央本線、塩尻駅です。今日から出張です。
費用は大して出せないが青森県と福島県のお客さまにお会いして、東京では秋に行う研修の打ち合わせをしてこよう、というのが今回の用件です。
が、費用は大して出せないので。
例によって青春18きっぷを使うのが基本方針です。名古屋ー青森間に存在する交通の要地で宿が安いところ、ということで今日の宿泊地は新潟になりました。ここで中継すれば青森には翌日16時台に到着でき、費用としては敦賀-秋田間または新潟ー秋田間をフェリー夜行便にして秋田に朝到着するより安い、ということになっています。
なぜ新潟には一泊3千円台で宿泊できるビジネスホテルが駅から5分圏内に3つも4つも存在するのかは全く謎ですが、とにかく僕にとって新潟はステキなところなのです。昔から。
ただ、そこに至る途中の道のりがよろしくありません。新幹線の完成と引き替えに並行在来線が第三セクター化されたため、これの利用を最小限にするには飯山線で上越線越後川口に抜けるしかなく、これをやろうとすると飯山線内で1時間の乗り継ぎ待ちを生じます。
…原稿書いて過ごしてましたので問題ないといえば問題ないのですが。
戸狩野沢温泉駅のホーム、誰もいないし(苦笑)
明日も別の仕事を進めながら北に向かいます。表題の件は先頃入った新しいお問い合わせでして、できれば応じたい、と思っているところ。
秋の出張として大規模・重要なものになるであろうそちらの件、問題は早くも生じています。
フェリーで行く気満々の僕に対して、
航空機利用を前提とする交通費が提示されたのです(゜◇゜)ガーン
依頼内容は、制度上は同県内の同業者さんが対応可能といえるものなのです。実情を無視した理想論を口にすればそうだ、と言える程度には一般的な案件。
つまり、わざわざ僕を名古屋から呼び寄せる必然性がない、という論理が成り立ってしまう可能性があります。
そうしたわけで。不当な請求をしていない外形を作る=まずこの費用提示額を切り下げてもらうことが課題です。目的地は県庁所在地から遠く、むしろ他県の県庁所在地からのほうが近いようなところにあります。
ですので目的地と同じ県の県庁所在地から当該目的地まで最速の交通機関の正規運賃に相当する金額を交通費とするならば妥当だろう、と考えています。その程度の金額で名古屋から当該目的地まで行けるであろう、と。
名門大洋フェリーの特に1便船、大阪南港ー北九州新門司港の2等洋室を使えば概ね可能、とみています。
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