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2024年7月

九州北部への出張が決まりました(9月ですが)

先週まるごと事務所を空けていたので、今日は10日ぶりに補助者さまの出勤日。夕方やってきた彼女が、赤ワインの瓶を置いて言うのです。

もう何時間か何事もなければ…と。

そう、あと6時間ほど何事もなければ8月1日になり、当事務所は社会保険労務士としての先行開業から21周年を迎えます。

残り6時間弱のあいだに郵便屋さんがやってきて特別送達の手続きを済ませて封書の中身が僕を債務者とする債権仮差押命令で、などということがなければ無事に21周年を迎えられるはずです(゚◇゚)ガーン

ということでこのお酒は、補助者さまの次の出勤日である今週末に一緒に開けてくださいな(そのときまで3日間、この事務所が存続しますように)、とお願いして次の明るい話題。

表題の件です。9月第3週、九州北部への出張が決まりました。福岡・西鉄天神高速バスターミナルまでは旅程を公開します。
全くの私事ですがソラリアステージ地下のおみき茶屋でチキンカツ定食を食べてきたい、前回訪問時にはこれができなかった、というのがこの出張を受けた理由…ではありません決して。

今回の出張、案件としては林業関係者向けの講演のご依頼です。福岡県内で行われるものではありません。
守秘義務を軽減してくれる(ブログ等での言及を承諾してくれる)特定の人がいないこうしたご依頼では、主催者側が僕の存在を紙媒体やウェブサイトで公開するまでは僕のほうでもその行事への関与を公開することはしない、ということにしています。この分野では、先週訪れた東京での打ち合わせで、別件で関東地方に僕を呼べるのか問い合わせがあった、とも聞きました。

行くよ♪
って言っといてください、とは申し上げたところです(この調子で承諾していいかどうか…少しは勿体つけたほうがいいのかもしれませんが、高速バスやフェリーによる出張は基本的に歓迎、なのです)

福岡県への出張ではよくある話しですが、往復ともフェリーを使います。このため名古屋~大阪・小倉~博多間では出張相談可能です。ご用がありそうな方には個別に連絡をお送りします。

とりあえずこれを当事務所21年目の最後にやってきた明るい話題にして、明日から22年目に入ろうと思います。

青森からやってきた靴には東京の夏が過酷すぎた、という推測(青森福島東京4泊5日 5日目)

あちこち旅していますが、水戸に泊まることはそう多くありません。常磐線沿線で宿が安いのは土浦(風俗街のど真ん中に一泊3千円台の宿があるのですが、いちおうシングルルームなので使用目的と宿の設備は適応しているはず)、そうでなければ福島県湯本~いわき周辺なのです。

今回は神田での打ち合わせが11時に設定されており、福島県内から当日出発するには6時台の列車を使う必要がある、ということで前日の行程を水戸まで引っ張ってきました。到着は19時前。

一泊4千円台で選んだ宿は商店街の裏通りにあり、予想通りですがいささかくたびれた外観です。
向かい側の雑居ビルの1階には落ち着いた雰囲気のバーがあるようで…ジントニックがあれば一杯もらおうか、と近づいて思わず足をとめました。

店内では白いフリルエプロンを着用した完全メイドさん仕様の眼鏡っ娘がにこやかにカウンターの客と話しています。
ライトノベルか(゜◇゜)ガーン

宿に入った後に調べたところ、どうやら割と硬派な設定のメイド喫茶&バー、という店舗であった様子。

そんな不思議な街、水戸を8時13分発品川行きで出発します。
この時間帯の常磐線普通列車のグリーン車は土浦まで空いており、取手あたりから混んでくると知りました。

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今日の打ち合わせは、今年度その団体が実施する研修の講義に関するもの。予算を投下してくださる方々が何を気に入ってくれたのか知りませんが、実施回数は今年から2回に増えたのです。要望確認事項をいろいろ書き出したわりに研修の実施場所を間違えた(10月って大阪じゃなかったですか?)のをのぞけば、この秋に東京で実施の研修に関する打ち合わせはつつがなく終了しました。そういうことにさせてください。

さて、残りの用事は三越本店で補助者さまへのお土産を調達することと、国会図書館で過去の電話帳を検索することです。国会図書館への入館直前、左足から妙な音がしていることに気づきました。表題の件。

靴の底がはがれています(゜◇゜)ガーン

見れば接着剤で固定してあったらしい靴底が、つま先から前半分はがれています。

昭和時代の漫画に出てくる貧乏な人の描写、そのままに(汗)

このあたり、コンビニも100円ショップも目に付くようなところにはありません。そのまま入館して6階の売店に直行しますがセメダインはあってもゴム系接着剤はありません。仕方ないので本館と新館(図書と雑誌)を頻繁に移動することはせず最低限の調査で撤収することにして、帰りは玄関前のバス停から新橋駅に出ます。これで永田町駅と有楽町駅での徒歩移動を省略できます。

コンビニにもゴム系接着剤はないのだ、と気づいたのは新橋駅でのこと(゜◇゜)ガーン

もう靴底がはがれかけたまま実家まで帰ってしまう、と決めて15時40分発の国府津行きに乗りました。30分発の熱海行きでもよかったのですが、駅構造が単純で乗降客の少ない国府津で乗り換えたほうがいいような気がします。国府津まではグリーン車にして車内では靴を脱いでしまいます。国府津からの下り列車にも座ることができ、駅から実家までの10分間もなんとか靴底ははがれずにいてくれまして。

まず5日間の出張が終わりました。

土曜日は一日実家で無為徒食して過ごそう、と決めた金曜日の夜。
週明けに新潟の宿から原稿を送ってあった原稿がゲラになったと編集者さんからメールが入りました。

実は校了が30日だから云々、とかいってます。そこまでは許せます。

そんなゲラに限って要指摘箇所がドーンと残ってるのです(゜◇゜)ガーン

もう6時間到着が早ければ。
編集部(永田町)に乗り込んで緊急の打ち合わせを求めるふりをし、そのついでに『ところでこちらではゴム系接着剤などございませんか、あのオレンジ色のやつ』などと言ってみたりしたのにな(笑)

そして日曜日は静岡駅付近のホテルで同窓会なのです。

当然ながら功成り名遂げてそれぞれお忙しい同窓生の皆さんがこんなブログを見てるはずはなく、僕が補修を終えた靴で出席しても文字通り足下を見られることは、まずないだろう、と推測しています。

夏の自腹新幹線三点盛り(青森福島東京出張4泊5日 4日目)

2日目のブログで東北名物のロングシート車701系が嫌いだ、などといった報いがあったのかもしれません。表題の件。

本八戸で2泊して、同駅6時13分発八戸行きに乗るまではよいお天気だったのです。今日の行程は、いわて銀河鉄道の701系に乗らずに済むよう八戸ー盛岡間のみ東北新幹線を利用、盛岡から普通列車で南下して福島県中通りの関与先で相談をして水戸に泊まる、というものでした。

といっても八戸ー盛岡はJRの乗車券と新幹線特定特急券を買ってもIGRの701系、いえ普通列車に乗っても、たったの450円しか違いません。ここでは新幹線利用が妥当な選択です。まず自腹新幹線、1区間目はこれになりました。

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予定は早々に暗転します。盛岡で乗り込んだ7時17分発一ノ関行き普通列車が発車時刻直前になって『東北本線六原~水沢間で雨のため運転見合わせ・当列車も盛岡で運転見合わせ・再開予定立たず』とのアナウンスを繰り返しだしました(゜◇゜)ガーン

そうと知ってりゃ盛岡で新幹線降りなかったのにさ(苦笑)

雨雲の分布を見れば、たしかに水沢あたりが真っ赤です。
規制雨量を超えたための抑止であるはずだから、すぐに運転再開されると思ってはいけません。そういう状況。

ですが、次の真っ赤な部分が約1時間後、一ノ関の南を通過するらしい、とYahoo!地図の雨雲レーダーが示しています。

ここで安易に一ノ関まで新幹線を使い、また一ノ関で普通列車に乗り継いだ瞬間に運転見合わせを宣告されたら立ち直れなくなります。
より具体的には、そんな目に遭ってしまったら一ノ関ー福島あたりまで新幹線に乗らねばなりません。自腹で。

迷っているうちに、7時51分発の北上行きは通常通り運行すると案内が出ました。
二択です。

○盛岡から(不通区間の水沢近辺を飛び越して)一ノ関まで新幹線。ただし同地南部で雨雲の襲撃を受ける可能性あり。その場合、盛岡ー福島間をまるごと新幹線乗車にさせられる可能性がある。

○普通列車北上行きで北上までは行く。北上ー(水沢江刺・一ノ関)ー仙台を新幹線利用と確定させる。
一ノ関周辺の雨雲も、つまるところカネの力で対処する。

今回は後者を採ってみました。定刻通りに到着した北上駅では当然ながら北上以南にいく普通列車などあるわけがなく、40分ほどの待ち合わせで、9時26分発のはやぶさ108号への乗り継ぎになります。

ですが。この駅では待合室のアナウンスが掲示板にないことを言い出しました。

『8時49分発の一ノ関行き普通列車は運休する。この列車について、新幹線による振り替え輸送を行うので係員に連絡のこと』と!

さて。ここで僕が持ってるのは遅延に補償がないと明示された青春18きっぷです。
したがってここでは僕は、そんなきっぷなど知りもしない中年用務客を装うのが正解、なはずです。

僕「一ノ関まで行くつもりだったのですが、新幹線での振り替えがあるのですか?」

駅員『きっぷはお持ちですか?』

僕「いえ、これから買いますがどうすればよいでしょう?」

駅員『では一ノ関まで在来線のきっぷを買って、こちら(新幹線有人改札口)にお越しください』

僕「わかりました。ありがとうございます」

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以上のやりとりを経て。僕は北上から問題の水沢江刺を経て一ノ関までの新幹線二駅に限り、普通乗車券のみ・特急料金免除で新幹線車中の人となりました。

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新幹線への超豪華振り替えなんて、何年ぶりだろう…でも嫌いだよ701系(笑)

当然ながら、問題は残ります。この振り替え輸送はあくまでも北上ー一ノ関間に限った扱いです。
ですが、さらに新幹線で仙台まで行ってしまわないと予定通りの行程に戻れません。この列車、一ノ関には9時44分着。直後の列車は9時49分発、と出ました…あれ?

上記の両者は同じ列車で、一ノ関の停車時間を5分とって通過列車を待避するだけ、ということらしいです。

でも振り替え輸送の趣旨からして、乗車中に区間を一ノ関から仙台までに変更したいなどと言い出した瞬間に僕は振替乗車票を没収されて北上から仙台までの特急料金を取られる可能性があります。どうしよう。

あ、マジで降りりゃいいじゃん、一ノ関で(苦笑)

どうせ一ノ関の新幹線口はコンパクトな造りです。いったん改札口を出て自販機で切符買い直して同じ列車に乗り込むことは余裕で可能、と見ました。これは完全に合法です。実際には3分で済みました。

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心配していた雨雲は一ノ関以南の在来線を停めるほどの力もなかったようですが、これで今日の自腹新幹線は三区間、それぞれ違った乗車券類での乗車となりました。

そして。仙台で接続した普通列車もしっかりとロングシート車になりました(゜◇゜)ガーン

リアル車掌さんごっこができそうな車両(青森福島東京出張4泊5日 2日目)

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羽越本線遊佐から象潟に至るこのあたり、『寂寥』ということばがぴったりです。
この界隈に50系客車がいた30年前から、いつもどんな列車に乗っても乗り降りが絶えるように思えるこの区間、今日は小雨も降り出しました。そういえば北東北の梅雨明けは、まだだったかな、などと思いながら外を眺めています。ワンマン運転のためドア開閉すらない車内は、駅に停まればもうひたすら静かです。

出張二日目の今日は新潟ー新発田ー酒田を経て同駅9時44分発の秋田行きで北上中。弘前・青森で各1時間の乗り継ぎ待ちを経て、19時過ぎに本八戸に着く予定、です。

東北地方の普通列車の旅を断然つまらなく、あるいは過酷にするのがこの車両、701系です。紙を折ってつくったような車体、ステッカーが剥げかけの紫の帯、中はこのとおりの完全ロングシート。向かいに座った男性の社会の窓口が全開なのが丸見えです。

そんな701系にちょっとした長所を見いだすとすれば…表題の件。
この車両の最後部は、ワンマン運転時には運転室側の半分だけが閉鎖されるのです。下り列車では海側になり車掌乗務時は車掌さんの定位置になる残り半分は、旅客が立ち入っていてもかまいません。

というわけで。この位置から端然と車内を見つめていると、少しそれらしい気分に…僕が選ばなかったか選べなかった他の職業になれる気がするのです。乗車率の低い区間に限りますが。

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再来月は九州に行けそうだけど現在地は長野県(青森福島東京出張4泊5日 1日目)

今日は大暑だとか。そうであっても名古屋からこの駅に来ると、なにやら涼しい風が吹いているように感じます。

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中央本線、塩尻駅です。今日から出張です。
費用は大して出せないが青森県と福島県のお客さまにお会いして、東京では秋に行う研修の打ち合わせをしてこよう、というのが今回の用件です。

が、費用は大して出せないので。
例によって青春18きっぷを使うのが基本方針です。名古屋ー青森間に存在する交通の要地で宿が安いところ、ということで今日の宿泊地は新潟になりました。ここで中継すれば青森には翌日16時台に到着でき、費用としては敦賀-秋田間または新潟ー秋田間をフェリー夜行便にして秋田に朝到着するより安い、ということになっています。

なぜ新潟には一泊3千円台で宿泊できるビジネスホテルが駅から5分圏内に3つも4つも存在するのかは全く謎ですが、とにかく僕にとって新潟はステキなところなのです。昔から。

ただ、そこに至る途中の道のりがよろしくありません。新幹線の完成と引き替えに並行在来線が第三セクター化されたため、これの利用を最小限にするには飯山線で上越線越後川口に抜けるしかなく、これをやろうとすると飯山線内で1時間の乗り継ぎ待ちを生じます。

…原稿書いて過ごしてましたので問題ないといえば問題ないのですが。
戸狩野沢温泉駅のホーム、誰もいないし(苦笑)

明日も別の仕事を進めながら北に向かいます。表題の件は先頃入った新しいお問い合わせでして、できれば応じたい、と思っているところ。

秋の出張として大規模・重要なものになるであろうそちらの件、問題は早くも生じています。

フェリーで行く気満々の僕に対して、
航空機利用を前提とする交通費が提示されたのです(゜◇゜)ガーン

依頼内容は、制度上は同県内の同業者さんが対応可能といえるものなのです。実情を無視した理想論を口にすればそうだ、と言える程度には一般的な案件。
つまり、わざわざ僕を名古屋から呼び寄せる必然性がない、という論理が成り立ってしまう可能性があります。

そうしたわけで。不当な請求をしていない外形を作る=まずこの費用提示額を切り下げてもらうことが課題です。目的地は県庁所在地から遠く、むしろ他県の県庁所在地からのほうが近いようなところにあります。

ですので目的地と同じ県の県庁所在地から当該目的地まで最速の交通機関の正規運賃に相当する金額を交通費とするならば妥当だろう、と考えています。その程度の金額で名古屋から当該目的地まで行けるであろう、と。

名門大洋フェリーの特に1便船、大阪南港ー北九州新門司港の2等洋室を使えば概ね可能、とみています。

書類複写不可、という試練(に、耐え抜いてプレゼントされたのは新札)

楽天マガジンを使っている関係上、文春新潮ポスト現代といったオッサン向け週刊誌は一通り目を通しています。

なかでも週刊現代掲載の占い『美鳳の週間運気予報』は何の根拠もないまま気になってしまうのです。
運気のよい順に晴-曇り-雨-雷の四段階が設定されているという週間運気予報が対象期間10日中で唯一『』を示していた、今日のしごと。

ある裁判の結果を受けて、ある団体向けの説明会、2時間。
【重要】守秘義務をクリアするため、書画カメラ持参のこと。

13時からホテルの会議室でおこなうこの仕事が、今月最後の試練だったのです。
出席者の年齢はまちまち、経歴もさまざま、考えてることは千差万別、『みんなちがって みんないい』などと金子みすゞ風にまとめられればどんなに楽かと思うのですがきっとそうならない…という覚悟はして臨みました。

出席者から質問は出る、という情報だけが主催者側から入ってきています。
どんな質問かはわからない、という意味です(汗)

ちょっと困った制限もかかっています。この説明会には出席しない関係者と主催者の立場の関係で、主催者側が持っている資料をコピーできない、正確には電子情報としても複製できない、ということになっているのです。
これはPCに書画カメラを接続して資料を撮影しプロジェクターに投影する技術的屁理屈(複製はしてないからな)で乗り切る目処は立っておりました。

そんな現場に放り込まれて、開始時刻がやってきます。まず守秘義務について説明し、出席者ご一同様の協力をお願いし、資料説明の前に質問を取りました。質問を事前に集めて説明方針を微調整しよう、という思惑で。

資料を見て答えられないと見切った質問は事前にお手上げにしちゃおう、という思惑もありましたが今なら言ってもいいでしょう。前半の説明は1時間で終わったのです。つつがなく終わった、と言っていいかもしれせん。特に不規則発言もなく回答不能な質問も最小限にとどまり出席者の皆さんとの意思疎通も成立している気がします。

一つだけ予想不能だったのは主催者担当者さんの対応です。

こんなに質問があるとは思わなかった、という発言に続いていうのです。
時間延長できるか、と(゚◇゚)ガーン

そろそろこのブログには『(゚◇゚)ガーン』というカテゴリを設けて、僕が実務で衝撃を受けたよしなしごとをそこはかとなく書きつけるようにしたらよいようにも思えます。

最後の1時間はもうひたすらひたすら質問を投げられひたすらひたすらこれに答えることになり、主催者さんが閉会を宣したときには何かから逃げ切った気分がしたことであります。きっと気のせいです。

終了時刻は当初予定より2時間遅れの17時前、となっておりました。
これから集配郵便局行って、明日からの出張期間の不在届出さないといけないんだけど…18時までに(゚◇゚)ガーン

とはいえ今回の仕事は会場までの送迎付き、なのです。家に戻れる時間は早く、なんとか郵便局で手続きを終えて我に返りました。

今日書いてしまうつもりだった原稿、まるごと手つかずなんだけど(゚◇゚)ガーン

たぶん今日はこのまま眠ってもいいはずなのです。
編集者さんとは、22日入稿の約束はしているのです。

そして明日は移動日で、名古屋から篠ノ井線飯山線経由で新潟まで行けばいい、乗車時間は11時間40分ほど、というだけなのです。

で、新潟到着予定は20時前。
移動中に起案して完成させホテルのWi-fi使って入稿することはきっと可能なはず、なのです。

別の試練が始まった気もしますが、とにかく明日から出張です。

もう一つ気になることがありまして、表題の件。

今日の仕事の報酬のうち所定時間分はただちに現金支給を受けたのです。ですが。

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僕が初めて手にした新しいお札は、地方のコンビニや自販機、あるいは路線バスの両替機で使えるんでしょうか(゚◇゚)ガーン

7月は青森~東京に出張します

先々週のこと。その日は新幹線が停まるほどの大雨でしたが、この県の鉄道は定時に動いておりました。

8時半過ぎに出発した列車に乗り、10時から始まる講師の仕事に向かっているところですが…車内には誰もおりません。

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さてはみんな、働きたくないのか(苦笑)

この講師の仕事はもう4年ほど前から続いているもので、発注者は県、受講者は市町の林政関係職員、内容は法律関係、ということで手抜きな講義をしたければ半永久的に=何十年後かにやってくる次の民法改正までおんなじ教材を使い回せそうな気もするのですが、僕は講義の実施ごとに試行錯誤を続けています。

どうやら今年講じた策はヒットした模様で、受講者が出してきた事前の質問への解説を先行させてから基礎的な講義をするのはなかなか悪くなさそう、だと思えるのです。

…受講者からの事前質問は毎年違うことになるから、講師の事前準備も毎年違う内容で必要だ(゚◇゚)ガーン
 ということはこの際考えないのが、楽しい講師生活を送るコツであるはずです。

これも含めて森林・林業関係のお仕事がさらに増えてきました。7月は寄稿が2つ、10月は昨年度実施した講義が回数増加のうえで今年も実施、12月には、こちらは昨年中止になった講義が一応は日程が定められています。

12月の仕事がもしあったら、今年は森林関係業務の売上げが大台に達するかもしれません。

そんな話の続きです。表題の件。

久しぶりに東京に行くつもりはあったのです。
上記の10月研修は大阪で実施するのですが主催者は東京。
打ち合わせも神田の林業関係団体でやってくる、ということになっています。

これに加えて、高校卒業以来になる同窓会の話しが古い悪い友人から入ってきました。
これでまず、東京と静岡がセットになります。

さらに。そろそろ様子を見てきたい山林関係の関与先が福島県中通りにあるのです。
まぁここまではよくあること、の範囲内です。

仕上げが珍しい展開になりました。
先月まで相談を受けていたリピーターのお客さまからさらに相談が入ってきており、継続的な相談になりそうです。目的地、青森県。

当然のことながら、今季も青春18きっぷが発売されます。

これ全部まとめてなんとかしよう、交通費は上記関係者の誰も出さないのがルールだ(゚◇゚)ガーン
ということで。7月22~28日、青森までの出張、というより旅に出ます。

日程はあらかた決まっているのですが、これは『じゃらん』が7月1日から予約可能なクーポンをばらまいてくれた(で、7月1日10時からの約1時間で払底した)ためです。僕は今回、新潟・八戸・水戸の計4泊でこれらのクーポンを合計5千円ほど使うことができました。

…時として依頼人よりも僕を助けてくれる気がするのはきっと気のせいです。じゃらん(゚◇゚)ガーン

21日の日曜日までは名古屋市内で仕事があるのです。月曜日の出発で目的地が北東北、ということで。
敦賀発毎週月曜日の朝にだけ設定されている新潟・秋田経由苫小牧行きの新日本海フェリーを秋田まで使う、というのも当然考えたのですが、新潟のビジネスホテルが3千円台で泊まれるうえに、じゃらんが1000円引きのクーポンを出してくれてさらに安く泊まれてしまいます。

結局、青春18きっぷを二日分使い新潟で一泊して、青い森鉄道は青春18きっぷでの通過の特例を使って八戸線本八戸まで行くのが八戸まで行くには一番安い、ということになりました。

ですのでとりあえず7月22日は中央本線・飯山線経由で新潟、23日は羽越本線・奥羽本線・青い森鉄道で八戸、までが決まっています。

この沿線での出張相談は一応可能なのですが、どこかで優等列車を使って滞在時間を捻出する必要が出てきます。7月25~26日の八戸~水戸間も同様です。とはいえ特急料金・新幹線特急料金の効果が高い地区ばかり(普通列車が貧弱な区間ばかり)なので、出張相談もやる気になれば難しくはないだろうと考えています。

東京~静岡間は7月26~28日に通過・滞在し、この区間では時間に余裕があるため出張相談に伴う交通費の増加は生じません。それぞれご興味のある方はお問い合わせください。

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