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少しずつ増える講師の依頼に思う(いっそ教科書をちゃんと作るか)

洗濯ができなかったよ
洗濯ができなかったよ

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適当なふしをつけて、投げやりに歌ってみます。夕方には少し早い、16時半過ぎです。

金曜日の日中にメールでお渡しする、と担当者さんに約束した講義教材がようやくできました。脱水工程直前で停まっていたワイシャツを脱水して干してコーヒー飲んで昼食は諦めて図書館に予約してた本を取りに行こう(今日が取り置きの期限だ)戻ったら晩ご飯を簡単に作ってお酒飲もう本読んで寝よう、そんな週末です。

今週は、やっぱりこの仕事に時間を投入することになりました…やってもやっても報酬は変わらない、ということはやればやるほど儲からない素敵な仕事。

それが、講義教材の作成なのです(゚◇゚)ガーン

なぜこのようになるのか、には一応の理由があるのです。
僕は講師のご依頼を受けるにあたって、受講予定者に事前の質問を出してもらっています。今回の講義は質問が出た分野が講義対象の各分野にうまく散らばってくれたので、『もらった質問に丁寧に答えながら、その質問に答えるために必要な範囲で一般的な講義をおこなっていく』ようにしよう、と考えたのです。

…そんなことを考えなければ昨年度とほぼ同じ教材を使い回せたのに(苦笑)

そう思いながら、講義のたびに教材を作成するのです(゚◇゚)ガーン

5年ほど前から、林業関係者向けの研修の講義の仕事を受けるようになりました。

まず某県(といっても検索すればわかりますが)林業研究所、次いで某県森林組合連合会&同県内森林組合、今年に入ってからは全国森林組合連合会、とまぁ人生すごろく的に依頼先が広がっているところ。

贅沢を承知でいえば、開催場所は東京よりそれ以外の県庁所在地がいいな(行きたいな)とは思っているのです。

今週はそんな発注者の一つから連絡がありました。

昨年度実施したあの研修、今年度もやってくれないか、と。

それ自体は当然OKなんですが…さて講義教材をどうしよう。作るか(゚◇゚)ガーン

その研修の実施主体が誰かは伏せておくとして、その団体では初めての実施となった(言ってしまえば林業関係者向けの民法登記関係研修なんてもんがまだ海のものとも山のものともつかない存在なのです)その研修、会場が一杯になってしまったところに当該研修に予算を割く役所の職員ご一行様から聴講希望があった、と聞いています。立ち見でもいいからみたい、などと申しいれがあったとか。

所管官庁から来るお役人さま一行を立ち見で受講させりゃ、講義企画部署に伝説を残せたのに(笑)

というのは特殊法人とはいえあくまで民間団体である主催者側担当者さんとの飲み会で当然出た楽しい話題でありました。そんな企画に今年度も予算を投じてもらえることが無事に決まったようなのです。

潜在的な受講希望者は膨大なので、向こう何年かのあいだは同じ内容の講義を繰り返すとよいだろうな、とは思えるのです。

というより、僕が所管官庁の課長補佐なら講義に盛り込む内容とその水準をさっさと整理させます。

ただ、ここまで考える方は今のところ関係者にはいなさそう、というのが大変に興味深い状況なのです。

僕がなにか言ったらそれが通っていくのかな、と。

だったらまぁ講義教材もちゃんと作ってやろうと思うのですが、それを洗練させると標準的なテキストになるのかもしれません。

または、それを意図的に作成しよう、という話になっていくのかもしれません(゚◇゚)ガーン

 

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