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2024年6月

出先で作る準備書面(でも作業場所は名古屋市内)

先週は一応無事に講師の仕事を終えて、残った今月のイベント。

自家用車の12ヶ月点検を受けてしまわねばなりません。僕の車はいささか古く、もう十数年来通っている自動車整備工場は名古屋市北区にあります。

…家から19kmほどのところに。

僕の住んでいる名古屋市緑区にはこうした業者さんがなくて…というのは当然冗談です。
初度登録から28年ほど経ってしまった僕の車に何か異常な事象が発見されたとき対処できそうな整備業者を、その会社が公開しているウェブサイトを手がかりにして厳選したら北区も北の端、楠のあたりに頼れるところがあったのです。以来、ありとあらゆる整備点検修理塗装をその業者さんに発注して現在に至ります。

ありとあらゆる、というのは誇張ではないはずで、概算で累計しただけでも車両本体価格の2倍を超えて3倍に満たない程度の金額をその業者さんでの整備点検修理塗装の各プロジェクトに投入しています。そんなイベントが今年もやってきました。

で、今年はいくら取られるんだろう(汗)

まぁそんな懸念を持ってしまうことは認めます。自分も依頼人からそう思われてることは気づかないふりをしたりときには強引に気づかせたりしています。特に裁判事務で。
不動産登記のほうでは費用に関心が強すぎるお問い合わせはこちらから回避しているのですが、不芳属性をお持ちの方からはときおり☆一つのレビューをもらったりするわけで。

ところで今週はもう一つ、重要作業が残っておりました。

週明けにお客さまから送られてきたファクス、例によって手抜き気味な仕事をする相手側代理人が例によって人を小馬鹿にした文章を書いてきています。腹立たしいのはさておいて、さっさと反論を打ち返さねばなりません。期日は来週です。

ちなみに、この作業で僕は報酬を得られないことが確定しています。時間を上手に使って対処せねばなりません。

これまでは北区のこの業者さんのところに車を持っていったら、バスと地下鉄を乗り継いでいったん帰宅し翌日以降に車を取りに来るようにしていたのです。今回はこの往復を避けることで時間を捻出しようと思うのです。

そうしたわけで。昨日は出張用のノートPCを鞄に入れて、名古屋市緑区から北区へのドライブに出かけました。

目的地の整備工場から徒歩15分ほどのところに、名古屋市楠図書館があるのです。
同じ敷地、窓の向こうには北区楠支所があり、ここには確か…たぶん10年以内に1回だけ来ているはず。相続登記で。

Img_20240629_010836

昼前に入った楠図書館2階学習室には、早くも中学生が3人ほどおりました。期末試験の頃、なのでしょうか。
12ヶ月点検が順当に終わるなら夕方には車を持って帰れるはずなので、ここで準備書面を書いてしまうつもりです。

ではありますが、この点検が無事に終わる保証はどこにもないのです(汗)

全5ページのうち3ページほどを書いているころ、整備業者の社長さまから連絡がありました。
学習室を出て携帯電話を取ったところ、車体も走行系も電気系統も問題ない、車は15時過ぎに取りにこればよい、とのことであります。

…何かの試験の合格を告知された気分がします(笑)

この時点で14時過ぎ、さらに1時間ほど仕事するうちに、周りには中学生高校生が徐々に増えてきます。
準備書面は結語を書き足せばできあがり、というところまで仕事を追い込んで、学習室を撤収しました。

図書館から整備工場まで、また15分歩きます。
さて今回はエンジンオイルの交換を含めた費用をご提示いただきました。

実はここで車検や12ヶ月点検をやると何年かに一度、何かの支障が発覚して十数万二十数万、といった見積もりをぶつけられて…いえお出しいただいてきた経緯がありまして。

この整備業者さんを僕は尊敬も信頼もしているのですが、請求書を渡されるときはちょっと緊張するのですが。

13035円だと(゚◇゚)ガーン

…まるで納車から数年しか経ってないふつうの車に乗ってるような気分がします(笑)

ともあれ今年は無事に、12ヶ月点検を終えることができました。この車がこの夏を生き延びたら、6年前から進めてきた再塗装で最後に残った面=助手席側を塗ってくださいな(節税対策でもあるんで一括償却できる金額内で見積もりくださいな)、とお願いして帰ってきたところです。

見込んでいたよりいくらか余裕ができた、というか大故障の発覚と大出費の発生、を避けることができたので。

来月は久しぶりに青森県まで行ってくるつもりです。

少しずつ増える講師の依頼に思う(いっそ教科書をちゃんと作るか)

洗濯ができなかったよ
洗濯ができなかったよ

Img_20240615_132800

適当なふしをつけて、投げやりに歌ってみます。夕方には少し早い、16時半過ぎです。

金曜日の日中にメールでお渡しする、と担当者さんに約束した講義教材がようやくできました。脱水工程直前で停まっていたワイシャツを脱水して干してコーヒー飲んで昼食は諦めて図書館に予約してた本を取りに行こう(今日が取り置きの期限だ)戻ったら晩ご飯を簡単に作ってお酒飲もう本読んで寝よう、そんな週末です。

今週は、やっぱりこの仕事に時間を投入することになりました…やってもやっても報酬は変わらない、ということはやればやるほど儲からない素敵な仕事。

それが、講義教材の作成なのです(゚◇゚)ガーン

なぜこのようになるのか、には一応の理由があるのです。
僕は講師のご依頼を受けるにあたって、受講予定者に事前の質問を出してもらっています。今回の講義は質問が出た分野が講義対象の各分野にうまく散らばってくれたので、『もらった質問に丁寧に答えながら、その質問に答えるために必要な範囲で一般的な講義をおこなっていく』ようにしよう、と考えたのです。

…そんなことを考えなければ昨年度とほぼ同じ教材を使い回せたのに(苦笑)

そう思いながら、講義のたびに教材を作成するのです(゚◇゚)ガーン

5年ほど前から、林業関係者向けの研修の講義の仕事を受けるようになりました。

まず某県(といっても検索すればわかりますが)林業研究所、次いで某県森林組合連合会&同県内森林組合、今年に入ってからは全国森林組合連合会、とまぁ人生すごろく的に依頼先が広がっているところ。

贅沢を承知でいえば、開催場所は東京よりそれ以外の県庁所在地がいいな(行きたいな)とは思っているのです。

今週はそんな発注者の一つから連絡がありました。

昨年度実施したあの研修、今年度もやってくれないか、と。

それ自体は当然OKなんですが…さて講義教材をどうしよう。作るか(゚◇゚)ガーン

その研修の実施主体が誰かは伏せておくとして、その団体では初めての実施となった(言ってしまえば林業関係者向けの民法登記関係研修なんてもんがまだ海のものとも山のものともつかない存在なのです)その研修、会場が一杯になってしまったところに当該研修に予算を割く役所の職員ご一行様から聴講希望があった、と聞いています。立ち見でもいいからみたい、などと申しいれがあったとか。

所管官庁から来るお役人さま一行を立ち見で受講させりゃ、講義企画部署に伝説を残せたのに(笑)

というのは特殊法人とはいえあくまで民間団体である主催者側担当者さんとの飲み会で当然出た楽しい話題でありました。そんな企画に今年度も予算を投じてもらえることが無事に決まったようなのです。

潜在的な受講希望者は膨大なので、向こう何年かのあいだは同じ内容の講義を繰り返すとよいだろうな、とは思えるのです。

というより、僕が所管官庁の課長補佐なら講義に盛り込む内容とその水準をさっさと整理させます。

ただ、ここまで考える方は今のところ関係者にはいなさそう、というのが大変に興味深い状況なのです。

僕がなにか言ったらそれが通っていくのかな、と。

だったらまぁ講義教材もちゃんと作ってやろうと思うのですが、それを洗練させると標準的なテキストになるのかもしれません。

または、それを意図的に作成しよう、という話になっていくのかもしれません(゚◇゚)ガーン

 

業界団体表彰に際して考えさせられる送付品と送料の関係

先日のこと。久しぶりにやってきた不動産登記の準備に右往左往していたところ、登記とは関係ないほうの業界団体から宅配便が届きました。何かの筒が入っているようです。

…きっとロクでもないものに違いない、という予感は正しく的中するのです。表題の件。

そっちの業界団体は半期に一度4万円強の会費を取るのです。

で、それを15年続けて会の養分となった会員にはその貢献(苦笑)を称えて表彰状をくれる、というシステムがあったことを思い出しました。

で、20年過ぎたときも表彰状くれるんだ、今度はなんと粗品付きだ、と。

三菱鉛筆のボールペン(赤黒2色+シャープペンシル)1本が、登録20年を大過なく過ごした会員に、もれなくプレゼントされる!と。

Dsc_0480

それを、推定送料910円の宅配便で送ってくる、と(゚◇゚)ガーン

誰か心ある代議員の方、来年の定時総会で提案してくれないでしょうか。

表彰状をA4判に縮小して普通郵便での送付に切り替えるのと同時に、浮いた送料で勤続20年の粗品をボールペン2本に倍増する、とか。

粗品はさておき使い道に迷うのは表彰状です。
こうしてブログのネタにするにはよいのですが、衝動に駆られてクシャクシャポイ、などとやったら開業以来20年の功績をも捨ててしまう気がする(冗談)

いっそ黙って相談室に飾ったら誰かが何か誤解してくれないか…ほんとうに考えてしまいます。

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