出先で作る準備書面(でも作業場所は名古屋市内)
先週は一応無事に講師の仕事を終えて、残った今月のイベント。
自家用車の12ヶ月点検を受けてしまわねばなりません。僕の車はいささか古く、もう十数年来通っている自動車整備工場は名古屋市北区にあります。
…家から19kmほどのところに。
僕の住んでいる名古屋市緑区にはこうした業者さんがなくて…というのは当然冗談です。
初度登録から28年ほど経ってしまった僕の車に何か異常な事象が発見されたとき対処できそうな整備業者を、その会社が公開しているウェブサイトを手がかりにして厳選したら北区も北の端、楠のあたりに頼れるところがあったのです。以来、ありとあらゆる整備点検修理塗装をその業者さんに発注して現在に至ります。
ありとあらゆる、というのは誇張ではないはずで、概算で累計しただけでも車両本体価格の2倍を超えて3倍に満たない程度の金額をその業者さんでの整備点検修理塗装の各プロジェクトに投入しています。そんなイベントが今年もやってきました。
で、今年はいくら取られるんだろう(汗)
まぁそんな懸念を持ってしまうことは認めます。自分も依頼人からそう思われてることは気づかないふりをしたりときには強引に気づかせたりしています。特に裁判事務で。
不動産登記のほうでは費用に関心が強すぎるお問い合わせはこちらから回避しているのですが、不芳属性をお持ちの方からはときおり☆一つのレビューをもらったりするわけで。
ところで今週はもう一つ、重要作業が残っておりました。
週明けにお客さまから送られてきたファクス、例によって手抜き気味な仕事をする相手側代理人が例によって人を小馬鹿にした文章を書いてきています。腹立たしいのはさておいて、さっさと反論を打ち返さねばなりません。期日は来週です。
ちなみに、この作業で僕は報酬を得られないことが確定しています。時間を上手に使って対処せねばなりません。
これまでは北区のこの業者さんのところに車を持っていったら、バスと地下鉄を乗り継いでいったん帰宅し翌日以降に車を取りに来るようにしていたのです。今回はこの往復を避けることで時間を捻出しようと思うのです。
そうしたわけで。昨日は出張用のノートPCを鞄に入れて、名古屋市緑区から北区へのドライブに出かけました。
目的地の整備工場から徒歩15分ほどのところに、名古屋市楠図書館があるのです。
同じ敷地、窓の向こうには北区楠支所があり、ここには確か…たぶん10年以内に1回だけ来ているはず。相続登記で。
昼前に入った楠図書館2階学習室には、早くも中学生が3人ほどおりました。期末試験の頃、なのでしょうか。
12ヶ月点検が順当に終わるなら夕方には車を持って帰れるはずなので、ここで準備書面を書いてしまうつもりです。
ではありますが、この点検が無事に終わる保証はどこにもないのです(汗)
全5ページのうち3ページほどを書いているころ、整備業者の社長さまから連絡がありました。
学習室を出て携帯電話を取ったところ、車体も走行系も電気系統も問題ない、車は15時過ぎに取りにこればよい、とのことであります。
…何かの試験の合格を告知された気分がします(笑)
この時点で14時過ぎ、さらに1時間ほど仕事するうちに、周りには中学生高校生が徐々に増えてきます。
準備書面は結語を書き足せばできあがり、というところまで仕事を追い込んで、学習室を撤収しました。
図書館から整備工場まで、また15分歩きます。
さて今回はエンジンオイルの交換を含めた費用をご提示いただきました。
実はここで車検や12ヶ月点検をやると何年かに一度、何かの支障が発覚して十数万二十数万、といった見積もりをぶつけられて…いえお出しいただいてきた経緯がありまして。
この整備業者さんを僕は尊敬も信頼もしているのですが、請求書を渡されるときはちょっと緊張するのですが。
13035円だと(゚◇゚)ガーン
…まるで納車から数年しか経ってないふつうの車に乗ってるような気分がします(笑)
ともあれ今年は無事に、12ヶ月点検を終えることができました。この車がこの夏を生き延びたら、6年前から進めてきた再塗装で最後に残った面=助手席側を塗ってくださいな(節税対策でもあるんで一括償却できる金額内で見積もりくださいな)、とお願いして帰ってきたところです。
見込んでいたよりいくらか余裕ができた、というか大故障の発覚と大出費の発生、を避けることができたので。
来月は久しぶりに青森県まで行ってくるつもりです。
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