服・靴・鞄を乾かしながら、いわきから東京へ(福島東京2泊4日 3日目)
今回の出張では、いわき駅から離れた宿に泊まることにしました。海の近くで温泉があって一泊4900円、ただし駅からバス代520円バス停から徒歩5分、そんな宿泊施設です。バスは常磐線いわき駅への便が毎時1本程度、塩屋崎の近くを通って常磐線泉駅への便も1~2時間に一本ずつ走っており、こちらも一応選べます。10時50分に最寄りのバス停を出る泉駅行きに乗ってみたい、と思っていたのです。昨日の時点では。
で、今朝。
雨雲レーダーによれば僕がいるあたりを中心に北東から南西へ、綺麗な赤と黄色の線が走っています(゜◇゜)ガーン
バス停までの移動で膝から下がずぶ濡れになり、上着と鞄も水だらけになりました。やってきたバスは僕一人しか乗っておらず、まず車内で上着を前席の背もたれに広げて駅まで1時間。まず上着を乾かす旅になりました。
窓の外はまるで冬の日本海のような灰色(゜◇゜)ガーン
途中、江名のバス停では運転手さんがバスを降り、歩道に身をかがめました。
何かと思って窓の下を覗くと、おそらく強風でぶっ倒れたバス停の標識を歩道側に収容しています。
泉から日立へは普通列車を使い、13時30分日立発東京行きの高速バスに乗り継ぐことにしました。
この路線、いわき-東京線よりいくぶん空いています。
※というより、今日の朝~昼いわき発の各便は空席数が少なく、車内で干し物をするような余裕はなかったのです
日立ー東京を移動するビジネスマンは皆さん特急のほうのひたち号を使うらしく、バス車内には隣席にも廊下の向こうにも人はいません。そういう席を押さえてあります。当然のように靴を脱いでしまい、東京までの3時間弱でズボンと鞄と靴下が乾きます。まだ若干ぬれている靴をいったん履いて国会図書館に行き、今日はカウンターでの受け取りを1回だけにしてゆっくり書見することにしました。
閲覧室で再び靴を脱いでしまい、机の下では靴下を乾かしながら資料を読んでいくことができます。約2時間。
19時の閉館直前まで粘ってようやく靴の中まであらかた乾かすことができたものの、今日一日が終わってしまいました。
たまにはこういう一日でもよかろう、と思えます。案件の性質上、来月も福島県への出張になるのです。
この宿に泊まるつもりはありません。
理由は今日の一件とは関係なく、昨年郡山市にふるさと納税しちゃった返礼品の宿泊クーポンを年末までに使ってしまわねばならないからです(゜◇゜)ガーン
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