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MicroSIPで利用するひかり電話の設定(HGW:RV-440NE)

月曜日までに裁判書類を出しおわり、今週は少し時間に余裕があるのです。今月は、せっかくプロバイダから借りたのに半年以上放置していたルータを活かして宅内からインターネットへのIPv6接続と宅外からホームゲートウェイ(表題のRV-440NE)へのVPN接続の両立を実現できました。これに続いてもう少し通信環境を整備します。表題の件です。

事務所の固定電話はホームゲートウェイにつないだふつうのアナログ電話とファクスで発着信するほか、Zoiperをインストールしたスマートフォンも使えるようにしています。外出時にVPN接続できる重要なシステムなのですが、Zoiperがバージョンアップすると不具合を出すことがあります。

…今月はその、不具合が出ています(゚◇゚)ガーン

今回の不具合は発信のみ(だから許す、というわけでもないんですが)。
ひかり電話の着信はできるものの発信しようとすると Not acceptable here. とエラーを吐いて発呼しない、というもの。Pro版でもLite版でも発生します。ぷららフォンforフレッツなど、ひかり電話と無関係なIP電話は普通に運用できます。

たまたまバージョンアップしていなかったタブレットに入れてあるVer.2.18ではこの異常は発生しない、ということで最新のVer.2.21が悪い、と決まりました。タブレットに入っている旧バージョンからapkファイルを作って新しいパージョンを上書きしようと試みたのですが、なぜかこれも失敗。

いずれまたバージョンアップすれば不具合が解消されるのですが…こういうことが数ヶ月~2・3年ごとに起きるので、有料版でもちょっと信頼できない印象なのです。Zoiper。

そんな、ちょっと怪しいZoiperはデスクトップPCでも使っておりました。無料版の最新であるZoiper5は、起動のたびに有料版への移行を誘ってくるのです。そのくせ僕のPCではふとしたタイミングで動作が固まったりして、これまた信頼できない感じ。

そんなWindows版Zoiper5と、このほどお別れすることができました。表題の件です。

Zoiperに代わるSIPクライアントとして採用したMicroSIPはWindows版が無料で提供されています。逆に、有料版は存在しません。ですが無料版のZoiperと違って複数のアカウントを同時登録できます。ソフトを提供しているウェブサイトとヘルプが英語なのはこの際仕方ありません。とりあえずダウンロードして解凍して設定、です。ダウンロードファイルの容量が今どき8MB!なことにひどく好感を持ちました。システムをインストールしたフォルダごと他のPCに移せばそのまま使えるようになる、というのも嬉しい特徴です。

最初の起動後、アカウントの設定はこのようになりました。

MicroSIPで入力を要する要素のうち、『あなたの名前』だけが自由、それ以外はホームゲートウェイの『電話設定』→『内線設定』→『内線番号エントリ』で入力した設定を反映している必要があります。
僕の場合はたまたまHGWに入力したニックネームとMicroSIPの入力欄に同じ記載がありますが、これは不一致を許容します。

Photo_20231123012901

上の画像は、内線7番でWindowsPCにインストールしたMicroSIPを使う設定で、HGWの、『内線設定(IP端末)』の設定内容が以下の場合です。

  • 内線番号:7
  • ニックネーム:デスクトップ
  • ダイジェスト認証:行う
  • ユーザID:user1
  • パスワード:Pswd1

MicroSIPへの設定時、アカウント名欄には内線番号の頭に000をつけるようになっています。
※『0007』ではなく『7』としたところ、登録できませんでした

ユーザ名欄は、内線番号をそのまま『7』と入力します。

SIPサーバとドメインは、双方ともHGWのIPアドレスを入力します。

『ログイン』欄にはuser1、『パスワード』欄にはPswd1を入力して保存し、画面下部に『オンライン』と表示が出れるはずです。
ホームゲートウェイの設定画面でも、このPCがクライアントとして登録されているのが確認できます。

このWindowsPCはHGWに有線で接続しているので、当事務所のIP電話システムではこれが一番堅牢、というか唯一確実に発着信できるものになりました。ZoiperはWindows版もAndroid版も、発着信がふつうの電話機並みに確実にでき通話が中断しない、という当然の要件をまだ満たしていない気がします。

こうして出来上がったシステムに電話会議用のスピーカーフォンを接続したかったのです。たまたま先月、PolyのSync 20を安く手に入れることができました。もちろん中古で。

ちゃんとつながったときの本機はもちろん音質良好なのです。依頼人との打ち合わせのとき、スマホ本体のスピーカーとマイクでハンズフリーにしようとするとほとんどの場合、通話の音質がよくないと指摘されます。ですがスマホや受話器を持ったまま資料やPCを操作するのはつらい、と常々思っておりまして。

そんなときのために数年前から使っていたBluetooth対応の片耳用ヘッドセットが壊れた、本体が割れてヘッドバンドが分離した、というのも購入を後押ししました。
まぁ壊れたほうも、その後瞬間接着剤をまるごと一本使って直してしまいましたが…補修箇所が線状に白く粉をふいています。
ボディの色は黒なので目立つこと(苦笑)


実はここ数日、Wi-Fiで接続したスマホで使っているZoiperが受信直後に落ちる!無線も切れる!という事象も起きておりまして。

たまたま巻き込まれた方々はいずれもリピーターさん達、ということでしたが…

ごめんなさい。東京と大阪のお二人は結果として実験台になられたように思えるのです。
この期間、知らない方からの電話はちゃんとした電話で取ってました(汗)

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