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20周年直前の明るくない話題

ポストイットの会社が電気スタンドを売っていたことを覚えておられる方はもう少ないと思います。

まだ照明にLEDが使われるのが一般的でなかった…とは言わないまでも若干高価だった約15年前、蛍光灯に偏光フィルタを組み合わせた光で使用者の集中力低下を防ぐ、といったコンセプトでスリーエムから何機種かが出ていたのです。
僕はアームとクランプを装備したCL-2000GYを新品で買って現在まで使ってきました。

…そういえばこれ、過払いバブルの前に買った気がするのです。

で、先日のこと。上側のカバーと下側のカバーがうまくはまらなくなりました。

仕事量に少し余裕ができた今日、これを直そうと思ったら。カバーがうまくはずれなくなりました。

これはどういうことでしょう?
上側のカバーを持ってランプが収納されている部分を軽く振ると、なにか固い物があちこちにぶつかっている音がします。

…ヤバい音が。

カラカラカラパキン、という決定的な音がして。上側のカバーが外れました。

判明した損傷内容は壮絶、ともいえるものでした。上側のカバーと下側のカバーをつなぐネジを樹脂製の部品が受けとめている本機、その樹脂製部品が4箇所全部、経年劣化で崩壊しています。ネジを受けとめる円筒形の部分が、指でつまむと砕ける。文字通り崩れ壊れる、のです!

このほか各所から細かい樹脂製部品たちが5~6個、床にこぼれてちらばりました。

というわけで、表題の件。来月1日で社労士登録20周年を迎える我が事務所は、やはり無傷で20周年を迎えることができなかったようです(苦笑)

どうやら15年ほど前の僕は机上の照明にそれなりにこだわっていた、らしいのです。

これに相当する価格と機能の機種はなんだろう…?あれこれ探すと、ちょっといいLEDを積んでるらしいスワン電器のLEDIC EXARMシリーズの上位機種がよさそう。想定実売価格、新品で2万円ちょっと。買っていい値段です。

このタイミングで寿命5万時間の電気スタンドなんか買ってしまったら、ことによっては廃業まで運用を続けることになりかねません。
したがって、半額の中古品がメルカリに出てくるまで待つ、などという必要はないのです。

ではありますが。
外れたカバーはまぁ直らないものとして、考えてみます。

現用機は上側のカバーが外れたのと下側のカバー左側が一箇所構造的に破壊しているのを除けば、まだアームライトとしての機能を維持しています。

Dsc_0425

※上側カバーがないので変なところを触ると感電することと、下側カバーの右側(写真では手前側)がどこか一箇所破断するとカバーが2つに割れて脱落し、今度こそ致命的なかたちで破損するのを除けば、まだアームライトとしての機能を維持しています、という言い方が正確です。

だったらまぁ、ヤフオクかメルカリで程度のいい中古が出てくる可能性をみながら現用機を使い続けるのもいいかな、と思っていたりします。


何ヶ月か前に訪問したポンコツ会社で、妙に新しいオフィス家具と複合機一式を揃えながらそれらが薄汚れてホコリをかぶり、一部はすでに機能していない、というのを見ることがありました。

僕はその会社のお手洗いをお借りした結果と併せて、この会社はまともな人間が経営しておらず取引に入るべきでもない、とその時点で断定したのですが。

僕をそのポンコツ会社にマッチングさせた人物がその後もしきりに言うのです。

『あの会社の事務室に机もPCも整っているからそこで仕事したらいいではないか』
『なんなら補助者の方も連れてくるといい』とまで。

前者もなかなか不快でしたが、特に後者は文字通り人権感覚を疑うのです。
僕ならともかく補助者さまを、

  1. 扉開けたとたんに数百匹のヤブ蚊と目が合い
  2. まともに水も流れず
  3. 水では流れないようなアレコレが数ヶ月前からずっと便器にくっついており
  4. 工事現場のトイレに例えたら今どきの工事現場の人達がこぞって怒りそうな
  5. そんな簡易トイレしかない、

そんな…トイレも事業経営もブルシットな事業場で作業させたらいい、などと申すとは。

そんな考えだから補助者さまに嫌われるんだぞ。
それがどれだけ恐ろしいことかわかっているのか。この事務所ではお客さまの上に補助者さまがいるんだぞ(笑)

思えばこの発言があった時点でこの人物自体に取引制限をかけ、当該会社とは取引禁止とするのが妥当だったのです。
しかしこれを猶予した結果、先月は100時間働いても報酬支払い未定、という惨劇をみることとなりました。せめて教訓を得ねばなりません。

小規模零細企業の経営者の個性はいろんなところに現れます。だから現地訪問が重要だ、とも。

このさきAIが超高性能化してアバターを遠隔地に派遣して仕事ができるようになっても、とうぶんは嗅覚までは遠隔体験できないはずです。便所の臭さ、とか(苦笑)

一部の多重債務者にも見るのですが、一旦購入した『いい物』=企業なら名の通ったメーカーのオフィス家具や事務機器や重機車両作業用具、消費者ならブランド品や自動車、などを良好な状態のまま維持できない人がいます。

事業がうまくいかない社長や身を持ち崩す消費者でこういう挙動の人を結構見ます。クレジットやリースや月賦、そうでなければ限りなく取り込み詐欺に近い経緯で手に入れたものを、ただちに売ってしまうならともかく(←これは女性破産者で見られる、別類型の問題行動だと思えます…かわいそうなパパや彼氏)、壊れて使えなかったり薄汚い状態のまま維持する人。気が向いたら壊す人。

そんなことをしていても、せっかく手に入れた物の費用対効果が悪いかゴミを作っているだけで投じたおカネが生きない、そう思えてなりません。トイレの神様の存在を信じる精神論に傾くまでもなく、こうした人物やその人が営む企業に素敵な未来があるとは思えないのです。

僕のところは、と言いますと。
とりあえず電気スタンドは『客観的には廃物であるが十全に機能している』のです。あと、トイレは代表者が清掃しています。

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