8月初旬の出張【変更】/依頼受付の停止について
開業20周年直前、ようやく見つけた明るい話題。
今月更新した補助者さま用デスクトップPCでようやくDropboxが使えるようになりました…ログインできない原因の究明に2週間かかってしまったのです。
※ブラウザからアクセスして設定画面に遷移し、使用するデバイスから『更新前のPC』を削除すればよかった、ということでした
心配事が一つ減った、という理由にこじつけて。
次の出張、依頼人から支給される交通費の上限ギリギリになりますがちょっといい宿を予約して。
今夏も青春18きっぷを使います。岡山方面への出張日程は8月7~9日に決まりました。
その出張前に、対応可能な試練が待っています。新たに作る訴状は、わりと有名な会社を巻き込むことになるのです。
あとは、久しぶりに不動産登記のご依頼がありました。
ごくシンプルな抹消登記が嬉しいのは…登記のご依頼が珍しいからだ(苦笑)
そうしたわけで、いったん新しいご依頼の受付を停止します。停止期間は8月6日までですが、次の日から出張になるため来所を伴う新しいご依頼の受付は8月10日まで停まります。
受付停止の理由を作った新件、少し意地悪なことを考えてみたりするのです。
通常訴訟で訴状に記載する事件名は原告がつけることができます。賃金請求事件とか損害賠償請求事件とか。
で、あまり上手でない本人が原告になった本人訴訟では妙な事件名を見ることがあります。上司が発生させた言語道断なパワーハラスメントに対する慰謝料請求事件、とか…事件名がやたら長い、形容詞や形容動詞その他価値判断が入る、などなど。
そんな事件名は口頭弁論期日に、法廷で廷吏が読み上げます。
大規模な裁判所なら次の期日の順番待ち…いえ、傍聴人がいる前で。
※特に第1回口頭弁論期日は、たとえば10時半の開始時刻に5件、1件の所要時間3分!といった設定になっています。こうした期日の傍聴席は、待合室と化しているのです。
そうすると。
これから作る訴状を出すのはたいそう大きな裁判所なのです。
で、依頼人の都合で被告に巻き込む大会社は大きいなりに世間体を気にするはず、なのです。
ならば。
●●法違反に基づく損害賠償請求事件、とかいう事件名にしてしまえば…
期日ごとに被告さんの会社名とその法律名が読み上げられることになるよなぁ(わらうところ 悪人の顔で)
ちょっとやってみたい気もするのです。受付停止期間中に考えてみるつもりです。
8月7~9日予定の岡山方面出張は、天候不良により延期します。
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