5月の出張日程の調整を始めました
先週した熱海への出張では気をつけねばならないことが一つあったのです。
熱海を昼間に出る東海道本線下り普通列車でクロスシートを使っているのが同駅14時13分発、これを逃すと18時07分である、ということ。
そう・だったん・だよな…と伊東線宇佐美15時発熱海行きの列車を待ちながら、思っていたわけです(わらうところ)
もともと熱海市内で午前中に終わるはずの手続を終えて案内された食事先が休業だったことと、空いた時間で訪問したつもりの信用金庫の支店が11時半から12時半まで窓口を閉鎖していたことが、それぞれ原因です。
いまどきの相続支援事務所なら何万円かふんだくるはずの預金解約支援をタダで(いえ、正確には海鮮丼一食分で)やっちゃおうとしたのが敗因、と言い換えることもできます(゚◇゚)ガーン
とりあえずその信金からはさきほど連絡があり、自筆証書遺言で遺贈された預金の払い戻しに他の法定相続人の署名捺印は不要、ということになりました。先週の窓口訪問時には必要かもしれない、といった発言が担当者さんから出ていましたが…
そう言い張るなら訴訟やっちゃうから大丈夫です。窓口では黙ってますけどネ♪
と依頼人ご一行様にはこの口調で申し上げていたところ、そうならずにすんでよかったね、ということです。今週も気分よくスタートできました。
さて、次の出張には3週間ほど空くことになりました。表題の件。
まず5月第2週、愛媛県南予に出張します。ですがおカネはありません(いきなりですが、実情はそうなっています)
というわけで5月8日夜に名古屋を出る高速バスの予約を取りました。トイレの前、つまりフルリクライニングしても誰も困らない席が開いていたのです。松山まで7千円。
あとは宇和島と松山で適当に安い宿を探すつもりです。『じゃらん』が愛媛県での全国旅行支援の適用を再開したら1泊追加にするかもしれません。この出張は、帰りに関西地方を通過しますので同地周辺での出張相談も可能です。
5月第3週は東京・神奈川県西部に出張します。
こちらは行きがかり上『東京までの高速バス片道分をご負担いただける方』と『小田原から同地近郊の相談場所までの交通費と日当のみご負担いただける方』がいる、という状況ではあります。日程は5月18~19日と前後1日を予定しており、19日は夜間の小田原周辺を除いて対応余力がなくなりました。東京都23区内と神奈川県西部での出張相談は調整可能です。
誰も交通費を負担しない南予出張との差はなんなのか、ですが…自分にも上手く説明できません。傾向としてその事案が儲かるか否かはほぼ関係なく、ご依頼ご希望の善悪正邪も重要ではないように思っています(自分がやらかしたことを客観的に見られる人なら、不法行為加害者側からのご依頼もふつうにお受けします)。
強いて言えば僕に手料理を振る舞ってくれる訪問先で、交通費宿泊費日当の請求をしないか大幅に減る、ようにはなっている気がします。
福島県中通りと愛媛県南予は間違いなく、これだ(笑)
« わざわざ開けにいく非日常への扉(熱海出張1泊2日 1日目) | トップページ | 頼れるのはやっぱり名門大洋フェリー(久しぶりに九州へ出張します) »
「旅行書士 業務日報」カテゴリの記事
- 西川口のよさに初めて気づいた日(新潟東京出張6泊7日 6日目)(2024.11.25)
- 週末はバスより在来線が安いから…越後中里(新潟東京出張6泊7日 2日目)(2024.11.21)
- 見つかりそうなのは秋の残りと次の仕事(新潟東京出張6泊7日 1日目)(2024.11.20)
- 乗り継ぎの成立しない一日(鹿児島大分出張3泊5日 3日目)(2024.11.06)
- 2日目も続くギリギリな乗り継ぎ(鹿児島大分出張3泊5日 2日目)(2024.11.05)
« わざわざ開けにいく非日常への扉(熱海出張1泊2日 1日目) | トップページ | 頼れるのはやっぱり名門大洋フェリー(久しぶりに九州へ出張します) »
コメント