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2023年4月

全自動洗濯機の使用方法に関する本職と補助者(さま)との見解に関する件

補助者さまはいつも概ねフラットな精神状態を保って執務できる美点をお持ちです。

そんな彼女ではありますが、ときおり僕のまわりにある私的な何かに関心を示されるのです。先日のこと。

向こうの部屋で音がするのは何か、問われるのです。判例検索をしながら。
洗濯機を使ってます、と僕は答えます。判例検討をしながら。

この日、補助者さまは夜職モードで執務される日でして、現在時刻18時過ぎ。

この日は朝からいいお天気だったのです。補助者さま、さらに問うて曰く

なぜそんな(遅い)時間に洗濯をするのか、と。

「洗濯中に何度か洗濯機のところに行く必要があり、これを何度か遅らせると何時間か経って(悪くすると、夕方になって)しまうのです」

と答えたところからお話が始まります。表題の件。
前提条件を確認するまでもなく、僕も全自動洗濯機を使っています。

極めて当然の問いがさらに返ってくるのです。なぜ全自動洗濯機を使っているのにそんなことになるのか、と。

-これらのやりとりは全て勤務時間中になされているのですがそれはさておいて-

「話せば長くなりますが、よろしいですか?」と補助者さまに確認をとります。
しかるのち、概ね以下の説明をおこないました。

僕が全自動洗濯機を使い始めたのは10年前のことで、それ以前は二層式洗濯機を使っていました。

この時期、僕は日本海岸某県業界団体から講師のご依頼を受けており、教材を作る時間が惜しかったのです。

ですので僕も当初はプリセットされた洗濯コースで洗濯をしていたのです。しかし全自動洗濯機への移行から数ヶ月経って、多数回洗濯を経た衣料品の状態悪化が二層式のときより顕著だと気づくようになりました。シワが激しく取れにくいのは毎日のことですし、衣類に毛玉が出たりほつれたり変なツヤが出る時期が、二層式より早い気がするのです。

これを防ぐため、まず洗濯に関する実務書と論文を収集しました。もちろん、文献調査には国立国会図書館も利用しています。

その結果、全自動洗濯機はそもそも二層式に比して洗浄力にある種の問題があること、それを補うか見かけ上の商品訴求力を高めるために衣類に負担がかかる水量設定などが導入されている可能性があると知りました。

これを改善すべく年単位で試行錯誤した結果、以下の工程で洗濯を実施するのが妥当だという結論に至りました。

○前提条件

単身独居の僕は2~3日ぶんの洗濯を1回で行う想定です。

SHARPの全自動洗濯機だけかどうかは不明ですが、本機の洗濯は『設定水位に注水(注水済みの場合は直ちに洗濯開始)→指定時間洗濯→電源断(または他工程への移行)』となるのに対し、すすぎは『排水→脱水(脱水時間変更不可)→設定水位に注水→指定時間洗濯→電源断(または他工程への移行)』となる点に違いがあります。洗濯・すすぎ・脱水のいずれかのみを実行させることは可能ですが、洗濯とすすぎの動作には上記の違いがあります。

○洗濯工程

  1. まず最大水位(本機では39ℓ)に設定し、任意の時間を設定して洗濯するコマンドをセットして作業開始します。洗濯槽に洗剤を投入しますが、洗濯物は投入しません。
  2. 洗濯物のうち損傷を押さえたい衣類を分離し、これを前半洗濯物とします。襟・そで口には濃縮洗濯液を霧吹きし、準備に入ります。
  3. 注水完了後、洗濯槽内に衣類がない状態で洗濯動作を開始した直後に洗濯を停止させます。ここで洗濯槽内では粉末洗剤が十分に溶けています。
  4. さらに数分経過後、洗濯準備が完了した前半洗濯物を洗濯槽に投入し、水量設定を少水量(例:20ℓ)に変更して、任意時間の洗濯動作を開始します。すすぎはおこないません。これにより、水流が弱い状態で洗濯が実行されます。
  5. 洗濯終了後、洗濯槽から前半洗濯物を取り出します。洗濯液は排水しません。後半洗濯物(主に、適当に洗濯すればいい衣類)を洗濯槽に投入し、『任意時間の洗濯→脱水1分』のコマンドをセットして作業開始します。水量設定は最大としますが、洗濯物が少なければ若干減じます。
  6. 終了後、後半洗濯物を取り出して前半洗濯物を洗濯槽に投入します。『ドライ』のコースですすぎを行うよう、コマンドをセットして作業開始します。
  7. ドライのコースのすすぎは水量と時間がプリセットされており変更できません。すすぎ2回を経て作業終了するため、終了したら前半洗濯物を取り出します。脱水はまだしませんので、この時点で洗濯槽内には、すすぎ2回目を終えた清水が残っています。
  8. 後半洗濯物を洗濯槽に投入し、『すすぎ1回』のコースで洗濯5分→すすぎ5分→脱水1分のコマンドをセットして作業開始します。これで実質的にはすすぎ2回を終えていることになります。
  9. 終了時点で、後半洗濯物は洗濯とすすぎ2回、脱水が終わりました。後半洗濯物を取り出して前半洗濯物を投入し、ドライのコースで脱水のコマンドをセットして作業開始します。
  10. ドライのコースの脱水も設定時間は1分で固定されています。また、通常の洗濯コースの脱水1分より緩めの脱水をかけて終わる特徴があります。この作業終了で、全洗濯が完了します。

以上により、損傷を押さえたい洗濯物(前半洗濯物)は弱い水流で洗濯・すすぎを行うことができ、洗濯のときの洗濯液とすすぎ1回ぶんの水は前後半の洗濯物で使い回しているため、洗濯を2回に分けても水量の増加は3分の1に抑えられます。

何も考えずに洗濯→すすぎ2回→脱水をおこなうと設定水量×3の水量を消費します。このコースを2回走らせれば設定水量×3×2の水量を消費するのが順当です。これに対し、上記の行程ですと洗浄力を上げつつ衣類の損傷を減らし=つまり洗濯品質を向上させながら水の消費は設定水量×4、の水量で済むわけです。

その代わり、オペレータである僕が洗濯機のところに行く回数が、上記のとおり増えますが(わらうところ)

-説明おわり 引き続き勤務時間中になされているのですがそれはさておいて-

これに対し、補助者さまの指摘は概ね以下のとおりでした。

・人はそのように全自動洗濯機を使いません

と、端的にいうのです。
言う、というより斬る、という描写が適合している気もします。

いっそ二層式洗濯機に戻ればいいではないか、とまでおっしゃるのですが、これには反論の余地があります。

僕も全自動洗濯機の機能を十分に活用しているのです。
たとえば設定水量までの注水を自動でやってくれるとか、洗濯後にすすぎはせず脱水だけ自動でやってくれる、とか、すすぎ2回を自動でやってくれる、とか!

-閉鎖病棟滞在歴がある本人訴訟の当事者がこうした主張をなしているのを時折見る気もしますがそれはさておいて-

さらにさらに調べます。
二層式洗濯機でありながら注水を自動で行う洗濯機を、昔は日立製作所が販売していたはずです。ありましたー♪

ホレ見ヨ、人ハ洗濯ニオイテ一部ノ機能ノミヲ自動化シ残リヲ人間ガ行ウ半自動洗濯機ヲコソ求メテイルノダ、と補助者さまに声を大にして述べるのです。
しかし補助者さまは当職のこれだけの弁論にもかかわらず、引き続きドラム式洗濯機を愛しているらしいのです(゜◇゜)ガーン

今回は両者全く歩み寄りを見せないまま終わったかと思われたのですが…違いました。

その次の勤務日のこと。補助者さまが言うのです。

手動の洗濯機があるのをいくつか、ウェブで調べてしまいました、と。

めでたしめでたし。

キーボードを洗って過ごす週末

人が本質的に汚いものだ、と気づくにはいくつか方法があります。当事務所では

家族相続関係の地裁裁判書類の作成を3年ほどやるか、

そうでなければ3年使ったキーボードの掃除をやるか。

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そういった手法がお手軽かつ確実、です。
まさかこのブログをお食事中に見てる人はいない、と思います。

みんなこうなってんだよ、老人も幼児も性自認が外見と一致してる人もそうでない人も(男も女も、って表記はそのうちポリティカルコレクトネスに抵触するようになるんでしょうか)本職も補助者(さま)もな!と居直ってみましょうか。写真に撮っただけでクシャミが出てきます。

さて、今日の相談は午後に1件。当事務所で依頼件数が減ったとはいえ決して捨ててはいない分野=労働紛争労働側の労働相談、ではありますが労働組合さんからのご相談が設定されています。政治性が弱くやたらに正義を主張しない=人間なんて僕もあなたも汚いもんさ、という観点が共有できる労組さんとは気分良く仕事できるのです。僕も。

逆に『オレサマは長男である、よって親の財産でオレが欲しいものはオレのものでありそれが当然の正義である。これに反する原告側司法書士作成の準備書面には失笑を禁じ得ない』などと被告側から準備書面で書いてこられると…キートップの下に堆積した3年分の塵芥を見ているような気分になれるわけです。それはさておいて。

仕事量は落ち着き、お天気はよく、湿度は低い、週末。
絶好のキーボード掃除日和、です。押し入れから超音波洗浄機を出してきました。

キーボードは写真に撮り、キートップを片っ端から引っこ抜き、キートップは洗剤付き3回すすぎ1回の超音波洗浄にかけ、ふきんにとって日陰で干し、乾いたものからザルに入れ、写真を参照しつつ元の位置にはめる、所要時間合計2時間、後半は映画を見ながら可能、そんな作業の今日は一個目。

相談席から見える位置に、乾燥工程に入ったキートップを置いておいたのですが今日お越しになった執行委員長さんはチラ見しただけで引き揚げる度量の広さを見せていただきました。無難なご対応ありがとうございます(笑)

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実は今回分解掃除したキーボードは売ってしまおうと考えています。
あとは僕が常用するキーボードと補助者さまがお使いになるキーボードを綺麗にせねばなりません。超音波洗浄機が活躍する一週間になりそうです。

頼れるのはやっぱり名門大洋フェリー(久しぶりに九州へ出張します)

先日から、5月第2週の愛媛県南予出張の日程調整を始めておりました。おカネはありません。

予算が、つまり交通費が少ない・支給されないまたは請求しない、というのは実情でも自虐でもあるほか、お話しを面白くする要素ですのでまぁそういうものとしてお読みください。決して不平不満を口にしているわけではなく、無尽蔵に交通費が支給されるとかえってストレスを感じます(笑)

さて、前回は青春18きっぷで松山まで進出し松山-宇和島を宇和島自動車の回数券(この区間は三割引きになり、1枚あたり1540円。同区間のJR特急自由席正規運賃は3030円ですが、もちろんそんな運賃で乗車したことは一回も、本当に一回もありません)を使い、中継地の松山の宿泊は全国旅行支援を使って約8千円の交通費宿泊費で宇和島まで行くことができました。

で、今回。少し贅沢したのです。

名古屋-松山間を高速バスにしたのですが、席位置に若干問題がある6千円のプランではなく7千円のほうを用いています。わーい贅沢(わらうところ)

松山-宇和島は上記の回数券を使い、結局のところ総額8540円で名古屋から宇和島までは行くのです。

そういう話しをすると、『いつまでもそんなことをやってるんじゃないぞ(いい歳なんだからちゃんと儲けろよ/またはそんな仕事からは撤退しろよ、等々の意思が込められている)』という方がいて。若干ながら僕の心は傷つくのです。

それは…多分ですが、風俗営業法に規制されるある種のサービスを受けるだけ受けたあとで、利用者がサービス提供者に言う言葉に似ています(゚◇゚)ガーン

※そういう業種で働く女性からの労働相談は複数あった(男性からの相談は、まだない)経験上、このように言えます

そうではありますが、さすがに往復を夜行バスにはしたくないのです。

そうすると、松山で1泊するのが妥当になり温泉に入るなどの楽しみもあるわけですが松山-大阪・大阪ー名古屋のJR系昼行高速バス正規運賃の合計は10600円。松山では5千円出せば泊まれる宿はあるものの、宇和島ー名古屋間の宿泊費交通費総額は1万7千円強、にはなるのです。

実は同区間を新幹線&在来線特急で移動してもほぼ同額になり、バスで移動することによる経費削減効果はない、と考えることもできます。宇和島を夕方出て深夜に名古屋に着くのが詰まらん、なら松山で1泊して呑みにでたい、というだけです(笑)

とにかく、復路で夜行バスを使わず南予で昼過ぎ~夕方まで仕事して名古屋に帰る場合の交通費は約1.7万円。これが一応のルールです。

※高松-神戸間のジャンボフェリー夜行便があることを黙っていた場合はこのように言えます

で、表題の件。かつて信徒を自称しておられた方から連絡が入りました。当事務所には弟子を自称する人や信徒を自称する人がいるのです。

こうした方々にも交通費宿泊費日当を減額するか請求しない扱いがあるのです。

今回、問い合わせに応じて出張相談をする場合は旧料金体系=今春値上げ前の料金体系で対応することにしています。

これは当事務所で値上げ前に裁判事務のご依頼があり、依頼業務と報酬の支払いを完了された方にはこのようにしています。弟子や信徒になる必要はありません。

で、目的地が九州北部になりそうだ、というのが問題です。
いえ、問題でした。昨晩までは。

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軽い気持ちで調べてみた名門大洋フェリーが、自社で大阪府の全国旅行支援を提供する割引プランを持っていたのです。一瞬で採用を決めました。

北九州新門司-大阪南港を夜行で結ぶこの航路は、当事務所がかつて労働紛争労働側の依頼を多く受けていたころによく使っていたのです。もう15年ぐらい前の話です。

その後、過払いバブルが順当に崩壊し行く先を失った士業の一部が残業代請求など儲かる労働紛争を扱うようになるなかで当事務所のコンテンツは労働者から見つけにくくなり、あるいは見つけても完全成功報酬制を標榜する弁護士さんの事務所がよさそうに思えるようになり(苦笑)、同分野のご依頼が減る一方で他の業務が増えて、事務所はなんとか潰れずに現在に至ります。

一時は僕、このフェリーの会員カードを持っておりました。昨年・一昨年の新造船就航のニュースも嬉しく見ていたところなのです。

今回採用したプランでもらえる大阪府の全国旅行支援クーポンは、梅田か難波で補助者さまが好きなチョコレートを買うのに使ってしまえる点もひどく気に入りました。つまり直接の経費削減効果があるため、僕は新門司-大阪南港を二等寝台相当の客室で実質2640円で動くことができる、と。この船には風呂も電源付きワークスペースもあるため、夜行バスや桟敷席のフェリーと違って生活環境にはまったく問題ありません。

室内での席位置も指定可能だったので、入り口から離れており構造上、向かい側に他の席がない窓側を探して採りました。この状況下では完璧だ、と思えます。

そうなると、南予は便利な場所に変わります。

八幡浜から別府・臼杵にフェリーが出ています。これを使って九州内は高速バスにすれば、宇和島から小倉までは約7千円。

宇和島-九州北部-大阪の宿泊費抜きの交通費が実質合計1万円になった、といえます。

もう少し考えねばならないことがあります。

八幡浜-別府のフェリーは、これは桟敷席で雑魚寝になるだけですが夜行便が就航しています。
この航路、別府着午前3時台だが5時過ぎまで船内休憩可能、というのが重要です。

これを使ってしまえば宿泊費を補っていることになるため、船中2泊約40時間の行程にはなるが宇和島-九州北部-名古屋の片道交通費宿泊費総額は約1万4千円となり、新幹線と特急で帰るよりは安い接続が成り立つ、のです。

当然ながら、九州北部の任意の場所で出張相談を2時間おこない、旧料金体系にしたがって相談料金5500円のみを収受し、このほかに交通費宿泊費日当を請求しなくても…

宇和島からまっすぐ帰るより安いから大丈夫、経営上の支障はないので交通費不要、と言える状況にはなったのです(わらうところ たぶん)

とりあえず、5月11~12日の九州内での相談余力も一応あります。場所によっては交通費が増加します。

対応可能分野としては労働紛争労働側、その他民事家事関係裁判書類作成、あとは山林林業関係の各種法的手続、といったところです。ご興味のある方は、できれば送信フォームからお問い合わせください。

従前のご依頼歴がある方は、明示していただくと話しが早くなるかもしれません。

5月の出張日程の調整を始めました

先週した熱海への出張では気をつけねばならないことが一つあったのです。

熱海を昼間に出る東海道本線下り普通列車でクロスシートを使っているのが同駅14時13分発、これを逃すと18時07分である、ということ。

そう・だったん・だよな…と伊東線宇佐美15時発熱海行きの列車を待ちながら、思っていたわけです(わらうところ)

もともと熱海市内で午前中に終わるはずの手続を終えて案内された食事先が休業だったことと、空いた時間で訪問したつもりの信用金庫の支店が11時半から12時半まで窓口を閉鎖していたことが、それぞれ原因です。

いまどきの相続支援事務所なら何万円かふんだくるはずの預金解約支援をタダで(いえ、正確には海鮮丼一食分で)やっちゃおうとしたのが敗因、と言い換えることもできます(゚◇゚)ガーン

とりあえずその信金からはさきほど連絡があり、自筆証書遺言で遺贈された預金の払い戻しに他の法定相続人の署名捺印は不要、ということになりました。先週の窓口訪問時には必要かもしれない、といった発言が担当者さんから出ていましたが…

そう言い張るなら訴訟やっちゃうから大丈夫です。窓口では黙ってますけどネ♪
と依頼人ご一行様にはこの口調で申し上げていたところ、そうならずにすんでよかったね、ということです。今週も気分よくスタートできました。

さて、次の出張には3週間ほど空くことになりました。表題の件。

まず5月第2週、愛媛県南予に出張します。ですがおカネはありません(いきなりですが、実情はそうなっています)

というわけで5月8日夜に名古屋を出る高速バスの予約を取りました。トイレの前、つまりフルリクライニングしても誰も困らない席が開いていたのです。松山まで7千円。

あとは宇和島と松山で適当に安い宿を探すつもりです。『じゃらん』が愛媛県での全国旅行支援の適用を再開したら1泊追加にするかもしれません。この出張は、帰りに関西地方を通過しますので同地周辺での出張相談も可能です。

5月第3週は東京・神奈川県西部に出張します。

こちらは行きがかり上『東京までの高速バス片道分をご負担いただける方』と『小田原から同地近郊の相談場所までの交通費と日当のみご負担いただける方』がいる、という状況ではあります。日程は5月18~19日と前後1日を予定しており、19日は夜間の小田原周辺を除いて対応余力がなくなりました。東京都23区内と神奈川県西部での出張相談は調整可能です。

誰も交通費を負担しない南予出張との差はなんなのか、ですが…自分にも上手く説明できません。傾向としてその事案が儲かるか否かはほぼ関係なく、ご依頼ご希望の善悪正邪も重要ではないように思っています(自分がやらかしたことを客観的に見られる人なら、不法行為加害者側からのご依頼もふつうにお受けします)。

強いて言えば僕に手料理を振る舞ってくれる訪問先で、交通費宿泊費日当の請求をしないか大幅に減る、ようにはなっている気がします。
福島県中通りと愛媛県南予は間違いなく、これだ(笑)

わざわざ開けにいく非日常への扉(熱海出張1泊2日 1日目)

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田園風景や住宅街をすこし歩く。
人の気配がしない階段を登る。
扉をそっと開ける。

高速バスのバス停は時としてそんなところにあります。まず名鉄で、鳴海から本宿までやってきました。今日から出張です。

静岡県東部にある実家で泊まり、明日は熱海で一つ用事をこなして帰るだけ。
この出張が難しいのは東海道本線静岡県内の普通列車がロングシート車中心であること、です(`ε´ )

目的地が熱海の場合、東名ハイウェイバスでの移動も無理。このあたりで東名高速道路は箱根の北側に行ってしまいます。こちらは南側。
使える区間だけ無理やりバスにすることにして調べたところ、静岡県内で東海道本線との乗り換えが成立するバス停は、東名焼津西しかないのです。ここから東海道本線西焼津へは歩いて6分ほどでした。
これならまぁ、今後も使えます。バスの運賃が普通列車より少し安く、空いていてWifiが使えるのはやはり魅力的です。
ただし、この区間の超特急は今月から1日で8本に減便されました。
帰りにこれを使うか、少々迷いはあります(苦笑)

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名古屋に帰る意味あるのかが疑問(翌々日にはまた熱海まで来る福島東京出張4泊5日 最終日)

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葉桜、というより初夏の陽気になった国会図書館です。今回の出張では久しぶりに国会図書館での書見に2日割くことができました。仕事の本を次々に読みながら、息抜きに小説を読んだりして過ごすのです。
言ってみれば、お好み焼きをおかずにご飯を食べるのと同じような感覚でしょうか(笑)

そんな東京滞在が終わって、16時30分発のバスで名古屋に戻ってきました。名古屋着は22時過ぎ。
で、次の出張は4月14日午前中、熱海で予定が入っています。前泊するなら13日昼過ぎには名古屋を出ることになります。

…名古屋の滞在時間、2日弱。表題の件です。

静岡県東部にある実家に泊めてもらえば名古屋まで戻ってくる必要、なかったのではないかとも思えます。

ともあれ、4月12日は平常通りの執務です。

宿泊困難区域への移動(福島東京出張4泊5日 3日目)

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旅も3日になって、ようやく青空が見えてきました。いいお天気の常磐線です。

 

今日の行程は余裕です。10時45分いわき発の普通列車で行動開始、勝田・土浦で乗り換えて北千住で打ち合わせ、都内で宿泊。そのまま連泊。

 

余裕がないのが23区内の宿の値段です。一昨年同時期と比べて、感覚的には3倍になった気がします( ̄▽ ̄;)
実はどこかでまだ東京オリンピックやってんじゃないか、と思いかけましたがそうではなく、ホテルチェーンにもよりますが一昨年の2~4倍、ハイクラスなところでは一泊30万円40万円のプランが普通に出てくるのです。都内で一泊5000円台のビジネスホテルのビジネスホテルを探したい場合、京王線調布以西にいかないとダメ、運が良ければ江東区あたりで見つかるかも、といったところ。一泊5000円台だったのを8000円に上げた赤羽の東横インが魅力的に見える一方、以前は二人で一泊4000円台だった(実際に泊まるのは僕だけだが、お客さまが宿泊者扱いで入室可能になるため別に会議室を使う必要すらなかった)マイステイズが1万7000円になって…完全に手の届かないところへ行ってしまった感じ。
今回の出張相談では、お客さまには赤羽の東横インで一泊できる宿泊費と高速バス片道分正規運賃を請求することにしています。都内では2泊するので一泊分が自己負担。

 

新幹線と組み合わせるとJR東海ツアーズ経由の予約で安く泊まれたりする宿があるものの、交通費を全額請求しない打ち合わせを続けるには苛酷な春がきました。今後もずっとそうだ、と覚悟もしています。
都内で労働者向け・個人の少額の裁判事務関連の出張相談は難しい(事業として採算が成り立たない)状態に近づいているわけですが、そうしたハードルが高いのを越えてくる人を大事にするなら持続可能なのかもしれません。

 

一泊4180円で大浴場付きの宿に泊まれた新潟が素晴らし過ぎるという話でもあるのですが、同様な宿がある愛媛県(松山)への往来もしばらく維持できるはずです。

新潟に行きたかったんだよ、と言ってみる(福島東京出張4泊5日 1日目)

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去る1月中旬、このブログのアクセス数は異常な増大をみたのです。

 

その日パクられた同業者が、旅する○○士を標榜していたおかげで(`ε´ )

 

会社を救うなどとウソ臭いことを言いながら助成金詐欺に注力する、といった手法に手を染めず、さりとて遠方の関与先から出張の都度10万円単位の日当交通費をふんだくることもせず、言ってみれば持続可能な形で旅する○○士であろうとした場合にはどうなるか、僕なりに検討した結果。

 

写真は飯山線信濃平駅です。
桜の老木と国鉄時代の車掌車を改装した待合室に惹かれて降りてみたのです。

 

…今日から出張です。明日昼過ぎ、東北本線郡山あたりで予定がある、そんな状況です。

 

青春18きっぷを使えば1日で移動でき、9日は午後から常磐線北千住で打ち合わせがあるためこれに間に合えばよく、今日から3日間で青春18きっぷを使いきればいい、ではあるが第三セクターに別運賃を出す予算はない(笑)ということで。

 

『4月8日正午に郡山に到達でき、駅に近いホテルが安い街』を探したら。

 

新潟に行きたくなりました。駅から5分圏内に普通のビジネスホテルが一泊三千円台からあるんだもの…東京なんかカプセルホテルが当然のように一泊六千円取るってのに。

 

で、今日は名古屋を朝でて20時前に新潟に着く途中で飯山線でちょっと寄り道でき、僕は15時51分の時点で信濃平駅におりました。

 

自分の主張に正当性がないことを自覚しつつ多少の遊びを入れるのが旅する○○士○○書士の仕事を続けるコツではないか、と思っています。明日の宿泊地は磐越東線、いわきです。

お天気が今ひとつだけど(4月前半は福島・東京・熱海に出張します)

いよいよ全国旅行支援も打ち止めの都県が増えてきました。今月はこの制度を使わない出張になりそうです。

まず4月7~11日、福島県・東京都へ4泊5日の出張を設定しました。先月は愛媛県に行くのに使った青春18きっぷがあと3日分残っており、これで福島県中通りの関与先に行ってこよう、さらに東京でも打ち合わせを一つ、別に会食を一つしてこよう、という計画です。

なぜか当事務所の関与先は、とても有力な一つが愛媛県に、もう一つが福島県に、それぞれあるのです。
交通費が請求できないことと、訪問直後になにか家庭料理を食べさせてもらえることが共通しています(笑)

もう一つ、熱海まで往復してくる仕事が4月14日に入りました。現地に行って30分ほどで済む用事を一つこなせばいい、ということで、そのあたりでちょっと泊まってくるか考えているところです。

ところで先月の愛媛・今月の福島東京とも、相談や打ち合わせの相手が経営側の方になっています。

実は昨年、法人・または個人事業主からの売り上げが労働者・消費者からの売り上げを上回ってしまったのです。かつて売り上げの過半を占めていた労働紛争労働側からの売り上げは本当に減りました…検索エンジン経由での依頼が集まらなくなった分野があっさりと消え失せた、それが不動産登記と労働相談だった、と言ってしまえばそれまでですが、とにかくそうなりました。

転向、という言葉が頭をよぎったりしますがまだそこまでは行っていないはずです。
先月、ある取締役さん相手に『今やりたいと言われたことは法律上は可能だが、労働者から見れば単に迷惑なだけだ』と言い放ち、作戦行動に際しては経営側から労働者側に説明と陳謝を行うことを受託条件にした覚えがあります。ちょっと思惑があって厳しめに言い渡した条件、ではありますが。

そうまで言ったにもかかわらず、もし取引が継続されるということですと…また企業側からの売り上げが増えてしまう。いっそ企業に厳しい使用者側労働相談で売り出してみようか(苦笑)

このほか林業関係での地方自治体との随意契約案件は純粋に嬉しい、と思える自分がいます。
これを含め、今年は林業関係の仕事の売り上げがようやく100万円を超えて当事務所の主要な分野の一つに育つと見ています。この分野はウェブにあふれるゴミコンテンツの影響を受けにくい依頼経路である(林業雑誌への寄稿を読んだ公務員さん団体職員さんがアプローチしてくる)ため、相続登記義務化の波に乗り遅れることだけ織り込んでおけばまぁ仕事とやり甲斐と出張先に困ることはないはずです。おカネに困る…ときどき妙な案件でただ働きになることはありそうですので、今後も旅費は控えめな出張を続けます。

もう去年のことですが、大した仕事をするわけでもないのに海外旅行や接待ゴルフをくり返し、僕より遅く開業して僕より速く破産することになった士業(僕の資格より知名度が高そうな国家資格のひと)を見たことがありまして。そいつの金遣いが妙に印象に残っているのです。もちろん反面教師として。

会社の潰し方ならあれこれ知ってるぞ、とそろそろ言えそうな気はするものの、福島へは会社作る相談で行くんだよな…どうしよう。

危地を脱し、前より強くなったが、無傷ではいられなかった件(デスクトップPC更新作業の顛末)

ログによれば3月24日、13時24分に予期しないシャットダウンがあってから僕のデスクトップパソコンは故障していたようです。

今日ようやく復旧と更新が終わりました。その過程で新たな知見を得ましたので、情報をウェブに出しておくことにします。

○機材の構成

ATXのマザーボードを用いた自作のPCでWindows10 Proを運用していました。

Windowsは7からのアップグレードで、7の頃はHDDにインストールしていました。
これをSSDに移行し、さらに2台目のSSDに移行させた経緯があります。現在はSANDISKのSSDを使い始めて、たしか4年目。

このため、パーティションはずっとMBR形式となっていました。

本記事執筆にあたり再確認したところ、マザーボードは2011年3月に導入していたようです(しかも中古で)

その後、電源は2回筐体も2回グラフィックボードは1回の交換、メモリは1回の交換兼増設を経て、CPUは12年間CORE i7 860のまま現在に至りました。マザーボードもASUSの中古を導入したものが12年間健在だったわけです。

本件に関わる限りでの構成は

  • M/B: ASUS P7P-55D-E
  • CPU: INTEL CORE i7 860
  • MEM: KINGSTON KHX1600C (8GB)
  • SSD: SANDISK SDSSDH3 240GB
  • PWR: SCYTHE 剛力短2 PLUG-IN(550W)

こうしたシステムで訴状や準備書面を作り、時には反訳書と同時提出する録音を音声ファイルとして編集したりCDを焼いたりしておりました。
特にオーバークロックやらマイニングやら自宅サーバの公開などしていたわけではなく、PCを酷使していたわけではないのです。

無理を強いたり壊そうとしたりしていたのは相手に回した会社であって自分のPCではない(わらうところ)

※そんなわけで、以下は数年ごとに=世間並みな耐用年数で全機材を取っ替えていれば避けられたはずの騒動が発生した記録です(重ねて、わらうところ)

○問題事象の発生とPC更新の決定

先月のこと。山旦那の団体からやってきた案件で山旦那のために作業をせねばならなくなり、30時間ほどただ働きしてその成果をメール送信し、Windowsをスリープに入れて1時間後、スリープからの復帰に失敗しました。これが3月24日のことです。きっと山旦那のせいです。

スリープからの復帰失敗自体はこれまでにも時折あったのですが、本体のリセットボタンを押して再起動したところ、BIOS画面が出たあとWindowsの立ち上げに失敗するようになりました。

具体的には、起動時のASUSのロゴが消えたあと、黒い画面にカーソルが点滅したまま停止します。エラーメッセージ等は出ません。

この時点で、SSDに記録していた作業データは救出できたことから問題はMBRその他『Windowsの起動に関する部分』にあると推測しました。

いずれにせよ、この自作PCの筐体を開けて諸作業が発生する今回のタイミングでシステムを一新することも決め、先週までの出張中にマザーボード・CPU・メモリ・SSDを発注しました。ケースと電源は従来品を流用し、予算総額3万円台で調達すること、ということでCPUはCORE i3の第10世代、メモリは16GB、記憶装置はNVMe M.2 SSD500GBとしています。衝動買いに近いかたちになったわりにはメルカリで安く買い集めることができ、SSDだけはヨドバシドットコムで買っても総額3万2千円弱で一式が揃いました。

まずこのPCを組み上げてから、以下の作業に入ります。システム構成が大幅に変わったことになるので、修理成功しても運が悪ければWindowsのライセンスを引き継げなくなるはずですが、まぁそれは運だ、と考えました。対処1の部分の作業は交換前のマザーボード・CPUでも試して失敗しています。

○対処1(奏功しなかったもの)

Windowsのインストールメディアからコマンドプロンプトを用いてbootrec関連のコマンドを連打する対策は一通り試み、失敗しました。

具体的には僕の機材の場合、bootrec/fixmbr は正常終了し、bootrec/fixboot でアクセスを拒否されたとエラーが出ます。

この情報も含め、参考になったのはこれまでもときどき拝見していた『ぼくんちのTV別館』のウェブサイトです。僕の環境では残念ながら説明どおりに対処できなかったのですが、ヒントになる記述がありました。

別にもっと簡単な対策として『EaseUS Partition Master Pro』の購入と、同ソフトの機能を用いたMBRの復旧も試しましたが効果無し、となっています。ソフト上では正常終了した旨のメッセージが出るのですがWindowsの起動に失敗する状態は変わりませんでした。

そもそもこの機材にWindowsを入れ直すことはできるか、という確認のため、別のHDDにWindows7とWindows10をクリーンインストールしたところ、双方とも普通に立ち上がりました。つまりマザボやメモリには異常がないと確認できました。

…で、手詰まりになったわけです。

○対処2(やや前進したもの)

上記リンクの『ぼくんちのTV別館』サイト内では、破損したファイルをインストールディスクからコピーして復旧した事例がWindows7ではあるようだ、との記載がありました。

これに似たことはできないか、と考え、以下のことを試みました。

問題を起こしたSSDのパーティションは、MBR形式のWindowsシステムの立ち上げが可能なものとして一般的な

1番目---2番目

約100MB-230GB

という構成になっています。

前項で、試しにHDDまるごとフォーマットしたあとでWindowsをクリーンインストールした別のHDDでも、1番目の領域には約100MBが確保されています。ここにWindowsの起動に要する情報が入っている、はず。

そう考えて、この約100MBの領域を健常なHDDから問題のSSDにクローニングします。
EaseUS Partition Masterでパーティションのクローンを用いたため、作業自体は簡単です。

で、事態は前進しました。

この実施後はWindowsが立ち上がろうとし、『回復』とタイトルのついた青い画面でエラーメッセージを吐くようになったのです(゚◇゚)ガーン

あれこれ調べてはみたものの、ここから先への改善は実現できませんでした。

○対処3(結果的に正解だったもの)

この時点での現状を整理します。
OSやデータやソフトを入れたSSDからはWindows10が立ち上がらなくなりました。ウェブに出ているコマンドラインを使う諸施策も有効ではありません。
Windowsをクリーンインストールすることは当然できますが、全てのデータが失われます。ソフトの再インストールも必要です。

特にダウンロード版の一太郎2019が再インストールできなくなる(ダウンロードできる期限が過ぎている!)ためクリーンインストールは避けたいのです。
市街地に投資用マンションを何棟も持って月間数百万のキャッシュフローがふつうにあるような山旦那にはふつうの選択肢である新品のメーカー製PCの購入は零細個人事業主たる当事務所ではもちろん論外、という状況です。

ただ、これまでの作業で僕もヒントを見いだした気がしたのです。
前項では『別にクリーンインストールしたHDDに形成された1番目の領域=システム予約済みの領域を、問題があるSSDにコピーしてみた』結果、SSDのほうではWindowsの立ち上げに失敗しました。

ならば。『問題があるSSDの2番目の領域=OSやデータが入っている領域を、クリーンインストールを終えてWindows立ち上げ可能になったHDDの2番目の領域に上書きする』とどうなるでしょう?

容量としては120GBほどあったのですが、パーティションのコピーそのものはEaseUS Partition Masterでやっぱり簡単に終了したのです。

で、これが普通に立ち上がってきたのです。
Windowsが、元通りのデータが従前どおりのフォルダに残っておりソフトがインストールされた状態で!故障前の状態で!

マザーボードが変わっているためデバイスマネージャーを見ると、機能していないデバイスが5個ほどありました。しかしさしたる問題ではありません。僕はこの時点で、『Windowsがふつうに立ち上がり、ソフトやデータは問題発生前と全く同じ、ただし記憶媒体はHDDである』システムを持った、ということになります。

まずこの健常HDD全体を、ただちにクローニングしてバックアップをとったことは言うまでもありません。
当然ながらディスク丸ごとのクローン作成は、EaseUS Partition Masterでかんたんに可能です。

※別にこのソフトを推奨しているわけではありません。こいつのMBR復旧機能が機能しなかったからここまで苦労してるんだから(怒)

しかもこのソフト、クローンで作ったパーティションへのボリューム名の付け方が安直なんです。

Photo_20230406010301

そりゃCドライブのクローンにそのままの名前つけることには文句言わんけどさ…
それを本家のCドライブに続けて合計3つ並べられたら随分とわかりにくいもんだよ(笑)

○システム移行と設定変更

この、嬉しいようなわかりにくいような状態にたどり着いたのが昨晩、日付の変わる寸前でした。

今日、さらに設定を追い込んでいきます。

まず、HDDから今回あたらしく買った(今回のPC更改計画で、唯一『新品をちゃんとしたお店から買った』)Western DigitalのSSDにクローニングします。例によってEaseUS~(以下、商品名略)で簡単です。

さらに、新品SSDのパーティションの形式をMBRからGPT形式に変更しました。これもEaseUS~で簡単にできたのですが。

変更後、Windowsの起動に失敗しました(゚◇゚)ガーン

○再確認

マザーボードのBIOS画面に入り、起動するデバイスの設定を確認しました。

前項でGPT形式に移行を終えたあとのSSDは『起動可能なデバイス』の選択肢が2つ以上あることになっています。

一つのSSDに、起動可能なシステムを一個だけ入れただけなのに、選択肢が二つあります。
そのうちの一つを選択したら起動に失敗した(汗)というこうことで。

全くおなじデバイス名が書いてある2番目の選択肢を選びなおし、設定を保存してBIOS画面を終了してPCを再起動したら。

○作業完了と、その直前の失敗

なぜそうなったのか全然わからんのですが、とにかくWindowsの立ち上げに成功しました。

結果として、『問題発生した旧SSD→中間作業に使ったHDD→新たに調達した新SSD』への環境移行を終えました。
Windowsのライセンス認証もwindowsの画面だけで完結し(電話認証を求められることはありませんでした)、デバイスドライバはマザーボードに関するものをいくつかメーカーのウェブサイトからダウンロードしてきただけでPCの中身を一新してしまうことができたのです。電源ボタンを押してからWindowsのログイン画面が出るまで10秒。速い。

うきうきるんるん、とばかりに完成した環境をクローニングすべく、今度は外付のUSB接続HDDをつなぎました。

ところが。エクスプローラーにそのHDDが表示されません。HDDのアクセスランプは光っているのに。

そうこうしているうちに、ほのかに香ばしいにおいがただよってきました。

香ばしいにおいが!外付HDDのあるあたりから!

慌てて電源をカットし(コンセントごとにスイッチがある電源タップを使っておりました)、HDDに鼻を近づけると確かにここから匂ってきます。恐る恐る分解すると。

何か焼けた気配がします。基盤の金属部が茶色い…、いや、黒い。

あらためて確認したところ、DC12VのACアダプタを接続すべき外付HDDにDC24Vのアダプタ(シュレッダー用!)を接続した結果、当然のように大電圧がかかって当然のようにHDDのモータ周辺を焼いた、でもって当然のように

中のデータは取り出し不能になった(゚◇゚)ガーン

ということでした。このHDDにはバックアップデータしか入れていなかったし、すでに不良セクタもあったのでいま全損してもそう悔しくはないのですが…

最後にこの外付HDDユニットを分解し、USBケーブルから内蔵HDDのSATA端子に接続するための基盤(これは変圧等の機能がないので大電圧をかけても無事だった)を取り出して再利用に備え、10日にわたるPC復旧・更新作業を終えたことであります。

Dsc_0430

ただ、気になっているのはPCのBIOS画面に表示される、起動可能なデバイスの選択肢がいつのまにか、2つから3つになったこと、ではあるのです。一つのドライブに一つしかWindowsはインストールしてないのに。

Dsc_0428

表示されている3つのうち1つは正解、とわかったので問題ないものとします(苦笑)

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