こだまの方が得だから、という選択(今年もこんな感じで始める東京小田原出張3泊4日)
周りに聞こえない程度の声で、口にしてみます。
わくわく(笑)
今日から出張です。今年初。
当然ながら今年初乗車のこだま714号は名古屋始発です。指定席窓側をとってあります。
やっぱり旅はいいな、新幹線も嬉しいな、どうせ乗るなら長い時間楽しめたほうがいいな、と。
もちろん現実は複雑あるいは過酷です。お客さまに請求した宿泊費は1泊分、残り2泊が自腹。新幹線特急料金の請求は片道のみ。復路は東京ー小田原のみ特急料金請求でその後は普通運賃のみ請求。日当請求せず。
わくわく、じゃなくて困惑(苦笑)
そんな東京出張、自腹宿泊が1泊増えたのは神奈川県内での相談が入ったから。これが無料相談です。
これまで当ブログで言及していたバックドアをかすめてきた(別の方のご紹介もあった模様。もしそうであれば講義のご依頼で交通費を減額します)林業関係の相談があり、これが例によって興味深いものだったため、即決で小田原での一泊を追加しました。
宿泊して時間とるから大丈夫だ、と小田原での相談希望者に告げたあと宿泊予約サイトで宿を探し、その日の小田原駅周辺には僕が出せる値段で魅力的な物件がないことに気づきました。
そんなわけで、箱根湯本が17日の宿泊地になります。鉄道ファン歴四十数年を自称していながら箱根登山鉄道の実物を見たことがない、という倫理上の問題に気づいてしまったのでこれを速やかに是正しよう、18日はそれをやってから名古屋に帰ろう、という出張になりました。
先週は久しぶりに、他士業の方を取材して寄稿する、という絶対に損するプロジェクト(連載10回中1回だけ他士業の方の知見が必要で、原稿料全額をその方に献呈したため。僕はたっぷり仕事してたっぷり赤字を出せばよい、ということになっていた)がようやく入稿できまして、さらに訴状案を2つ書いて、その間にルーターが壊れて、その後交換したルーターが不具合を出して、出張直前に元に戻して、などと生産しているのか消費しているのかわからない日々を過ごしておりました。
寄稿と訴状作成の仕事に区切りがついたところで、今月後半は講義資料の作成作業が中心になります。
2月上旬に石川県で2時間、下旬に三重県で3日間、という日程で講師の仕事をいただいており(1年に2件しかない仕事が同月内に揃っただけです。たぶん)後者の資料は前者でも使えるはず。とはいえそのぶん完成時期が早まるので、楽かといえばそうでもありません。
そう言っているうちに思い出しました。
今週は寄稿の仕事があと2700字ある。
登記の仕事は今月も匂いすらしないのですが、なぜか執筆の仕事は待ち行列を作っています。ただ、作業終了のめどは立っています。2号連載の記事を先月の前半入稿時に、ほぼ全部作ってしまったのです。あとは微調整するだけ(であるはず)
そう言い訳をして、箱根湯本では飲み放題付きバイキングのついたプランを取っています。
静岡県では停止した全国旅行支援、神奈川県ではまだ使えたのです。
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