利益相反のイブ
明示的なものは何一つないが期待していい何か、というのはあるのです。
今日は補助者さまの出勤日でして、ということは彼女が持ってきてくださるおやつはケーキに違いない、のです。
例えるならば、明日の朝日は東のほうから出てくるだろう、というのと同程度の確からしさでそのように推測しておりました。明示的には何も言わないのですが。
で。
シュークリームとスパークリングワインとチキン、そうした取り合わせのおやつを有り難くいただきながら、補助者さまに経緯を尋ねました。概ね以下の説明がありました。
・候補とされるケーキを選定し
・製造者を確認したところ
・テ○○○○(賃金請求事件の被告にした某社)製だと確認、不採用とした(゚◇゚)ガーン
世の中狭いよ、狭すぎる(笑)と言い交わしながら本件は当ブログへの掲載許可をいただいたところです。ちなみにその訴訟、提訴したのは数年前、大津地裁管内の某簡裁。被告の本店所在地は東京。それがなんで名古屋にいる代書人事務所のクリスマスに今頃関わってくれるのかもう全然理解できないですが、とにかくそうした事情があったとのこと。
この商売長くやってると買えないものやサービスが増えるよねー、とも話しています。どのスーパーにも置いてあるけど衛生管理がアレな飲料メーカーとか訴状で加えた請求を第一準備書面で撤回しちゃう職業代理人とか、破産しちゃった士業ってのも出ました。欠格事由には当たらないので仕事は続けるらしいんですが、後半生は裏街道で頑張ってくれよ噂はずっと残るから、と思ってはいます。
ついでに十数年前破産した○○師の名前を検索してみたら…こちらはこの世にもういないようです。死亡直前までくだらない健康機器でクラウドファンディングをしていた痕跡が残っておりました。破産後再起業して世に迷惑を二度ばらまき、平均寿命の三割引きぐらいのところで人生ごと強制終了となった模様。債務者の更生のため破産手続に邁進する、なんていう同業者さんとは恐れ多くてつきあえません。それより訴訟の泥沼に両足突っ込んで右往左往しているほうがいい。少なくとも技量は上がる(苦笑)
凡庸な士師業が手抜きや不正に走ったって得られるのは首にかけられる縄だけだ、と僕は思うのです。
もちろん丁寧に仕事したから報われると信じるほど幸せではありませんが、依頼受けてる以上はちょっと手間をかけようか、ということで。
26日は福井に行くことにしました。
全国旅行支援はやっぱり使わせてもらおうということで、片山津温泉に泊まってきます。
年内の執務は、電話受付については26・27日は出張により停止、29日以降は停止、28日は登記を出して回るため停止、の予定です。
僕も結局手抜き、ということなのかもしれませんが、電子メールによるお問い合わせには1月1日を含めて平常通り対応します。
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