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2022年12月

ピカピカな新年への微速接近

2022年が暮れていく。
なすすべもなく、眺める。

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床のワックス塗りが終わっていないのです。明るい新年を迎えたかっただけなのに、妙な挫折感(苦笑)

12月30日まで来所相談があったため、今日が大掃除の日になりました。

今年はワックスを剥がさずに塗るだけ、と髙をくくっていたら案外時間がかかりまして、床と浴槽と流し台をピカピカにしたところで暗くなってしまいました。もう今日は(今年は)終了、ということにします。

純粋に明るい話題。名前だけは聞いていましたが初めて買ったピカールが大変な効果を発揮しました。
築30年弱の流し台が鏡面仕上げになりそうな勢いで光沢を回復していきます。本当に明るい話題(笑)

…これはクセになります。1月2日もやってみよう、と思っています。

 

事務所経営および僕の人生のほうはさしたる輝きも闇もなく今年も終わった印象です。裁判事務に関連して受けた懲戒請求はこの春、順当に不処分の通知を受けまして(法務局担当者さんは電話でまず告知をしてくれるんですよ。経験者談)、懲戒請求のきっかけとなった訴訟そのものは控訴審を勝ち抜いて、来年も権利実現への支援を続けますが?といった状況。
前向きな話しとしては、本来なら業界団体やその下部組織が受けられるような随意契約のお仕事が来年から始まるのと、1月に出る別の雑誌に寄稿する仕事が入りました。

これらはいずれも山林関係の仕事で、大事にしていったら10年後の当事務所の経営状態を改善すると期待しています。

真面目に誠実に振る舞うだけなら助けにはなるが救いにはならない、そういう世の中になったことは自覚せねばならないと思わされます。
ただ、凡庸な個人事業主にとって手抜きと思い込みは破局への接近を加速させる、と常々思わされています。今年もいろんな社長や士業の方を反面教師として見ることができました。

来年で開業20年になるのですが、残り20年で財務状況をピカピカに…とまで言えなくても少しは明るく見られるものにしないと老後がヤバいのです。かつて身につけていた技術をブラッシュアップさせるために、一月ほど前から外国為替証拠金取引をはじめました。

これ以上は円高になるまい、と思い込み、ストップロス注文をセットすることを怠る、という手抜きをして30日の夜に就寝したところ、日付が変わったあと1円50銭ほど円高になりまして。寝てるあいだに投入資金の3%ほどが減損しました…といっても4千円ほどですが。

訴訟もFXもそうなんですが、時には厳しい結果に直面しつつ試行錯誤する活動が僕は好きらしい、ということはあらためて感じさせられています。そういうことにしておきます。

FX再開の関係で、使っている証券会社の経済レポートをあれこれ見ています。日本の国そのものがこれからどんどん厳しくなっていくことは変えられなさそうですし、これから数年が経済的には特にひどいことになりそうに思えます。30日付けのニュースでメガバンクが住宅ローンの固定金利を一挙に3%上げたことはちょっと衝撃を受けました。どうやらこの国で安く家が持てた時代は終わったようです。

くだらない投資をしていなくても、変動金利で住宅ローンを組んでる人達はどんどん吹っ飛ばされていく、ということになりそう。残酷ではありますがそれも投資判断だ、と思っています。僕は住宅登記も債務整理も主業務にしないので事務所の経営には影響しませんが、FPとしては今のうちにまだましな金融機関を探して固定金利へ移行するようおすすめしています。でも、どの方も動きが鈍い。

大丈夫じゃない人増えそうだ、と思うのですが。
まず自分がそうならないように、来年も気をつけます。

SH-01Jで始める合理的シンプル290プラン

当ブログの記録によれば、僕は2006年12月から5年ほど、事務所外でのデータ通信にb-mobileのサービスを使っていました。

当時はPHSの電波を同時に2チャンネル用いて最高速度128kbpsの高速通信(笑)を実現するものだったと記憶しています。灰色公衆電話でのダイヤルアップ接続からようやくワイヤレスの世界に解き放たれた点で僕にとっては画期的でした。東海道本線沿線では通じるが中央本線沿線、特に山深い中央西線では塩尻を出たら中津川まで使えない、ということでそれ自体がブログのネタになっており、それでも重宝しておりました。

で、気がつけば12年ぶりに、このサービスの提供会社に戻ってくることになったのです。表題の件。

電話が嫌い嫌いと言いながらも一応は携帯電話を使っています。Docomoの二つ折りの携帯電話を音声通話に、ほかにモバイルルータとAndroidスマホを持ってデータ通信をする、そういう構成でした。音声通話は月額税込み1300円ほどで5分かけ放題、付随するデータ通信の契約(SPモード)は月額300円だったがこの夏、経費節減のため止めた、そんな状況です。

音声通話は30件保存される発信履歴を先ほど確認したら半年前まで遡れた(失笑)という程度にしか使わず、データ通信も月1~2GB、その程度でいいのです。

ただしデータ通信を用いたいデバイスは複数ある、携帯電話1台スマホ1台タブレット3台パソコン1台あるがとにかくそういうもんだ、と。

この移動体通信サービスをさらに見直そう、というきっかけになったのがこの夏からの楽天モバイルの有料化です。
データ通信の代わりにこの会社のサービスを一回線契約してスマホにSIMを挿しており、『どうやら電話もできるらしいが僕はしたことないスマホ』として重宝しておりました。それがこの夏から月額1078円の料金を取るようになり、もともと無料目当てで群がっていた有象無象の人々と同様に僕も、遅ればせながら逃散することにしたのです。

できれば今月中に他サービスに引っ越そう、ついでにDocomoもやめよう、ということでまず楽天モバイルはLINEMOに移すと決めました。

ご存じな方はご存じでしょうが、事態の先送りです。こちらはたぶん楽天モバイルからの脱落者を収容するキャンペーンをやっており、料金と同額のポイント還元が8ヶ月続きます。たぶん、1年くらいで(お義理で何ヶ月か有料で付き合って)また別のサービスに引っ越す予定。

Docomoのサービスをどうしようか、迷いがありました。

サービスのスペックとしてはPovoのようなものが最高なのです。維持費ゼロ、データ通信は低速だがメール送受だけなら一応可能、思い立ったら高速通信できるデータを買えばいい、そんなサービスがDodomoの携帯で使えればよかったのですが、僕が使っているSH-01JはSimフリーにしてもらってもauの電波を掴みません。残念。

月額500~900円台にはいくつかのサービスがありますが、あえてDocomoから引っ越そうというほどのメリットが見いだせません。

あれこれ探すうちに見つけたのが日本通信の合理的シンプル290プランで、これはDocomoの電波で音声通話とSMSが利用可能、したがって既存の携帯電話をそのまま利用可能、データ通信は1GBがついて月額税込み290円、というもの。

運営会社がかつてb-mobileで使っていた日本通信だというところが気に入りました。つい最近参入して今後いつ止めたり値上げしたりするかわからない軟派な格安Sim業者とは違うであろう、と期待できます。

あとは僕のSH-01Jで使えるかが未確認だったのですが、もし不可ならスマホで使えばいいやと決めて一昨日出張先から発注をかけ、早々に手続が終わってSimは今日やってきました。

試してみたところ音声通話・データ通信とも支障なく使えています。
さらによかったのがSH-01Jにも一応ついているテザリング機能が一応使えること。Bluetoothでタブレットと接続し、タブレット→SH-01J→インターネット、という経路でブラウジングしたところ、ウェブサイトのページを開くのに一瞬もたつく(リンクをタップするごとに、1秒に満たないタイムラグを生ずる)印象はあるのですが一応笑って許せる程度の遅延におさまっています。これはいい。一応だけど。

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というわけで、Docomoから日本通信へのMNPはどうやら正解でした。データ量の使用制限を2GBにしても、今後は500円ちょっとで済みます。一つ問題なのはテザリングで消費したデータ量が携帯電話側の設定メニューから確認できないこと。日本通信のMy Pageに行かないと正確な消費データ量がわからない、ということだけ気をつけて運用すればよさそうですし、上記のとおりデータ量そのものの上限を指定できるのでいつの間にか変な費用増加が生じる、ということはありません。

ところで、amazonで売ってる以下のスターターパックの意味がよくわかりませんでした。mineoとかocnとか、有名どころのMVNOのスターターパックは数百円。もっとずっと安いのです。これを買って契約時の事務手数料を安く出来る…という誘客機能を持たせたものであるはず、なのになぜ日本通信だけこんな値段なんだろう?

最終的な手続を終えてわかりました。

 

このスターターパックを買えば手数料は3000円弱で済む一方、買わずに手続すれば3300円かかるのです。
つまりスターターパックの経費節減効果は300円強だ!と(愕然)

データ通信で使っているLinksmateもそうでしたが、いいサービスを安く提供してくれている業者さんは積極的なキャンペーンやCMや値引き施策を講じる余地も必要もない、ということなのかもしれません。

ちなみにデータ通信のほうはLinksmateの月額165円で100MB、というプランを今後も使うつもりです。
こちらは低速通信時にデータ量消費をカウントしない機能がついており、低速通信時にもカーナビが使える程度の速度は出ることがわかっており、2GB以上ののデータを使えるプランの月額料金は日本通信より安い、ということで使い分けはできています。モバイルルータで使うには今後も、これがいい。

…あとはPovoのSimが、余っています。どうしよう(苦笑)

Docomoとも楽天モバイルともお別れ(私用作業多めな福井出張1泊2日 1日目)

虹が見えたような気がして写真に撮ったのですが、北の空は暗いばかりです。

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10時05分名古屋駅発のバスは順調に米原ジャンクションを通過しました(この直後に冬用タイヤ装着チェックの渋滞に引っかかるのですが)。和解成立になりそうな期日を見届けるため、福井に行こうという出張です。大変うれしいことに今月は2件の相続登記のご依頼があり、それを28日に出そう、ということでまだ冬休みではないものの、文案を要する書類を作る仕事はあらかた終わるか来年に延ばすかできる状況です。

というわけで、車内でやることが標題の件。通信費をさらに減らしたいのです。いま使っているのは音声通話がDocomo、データ通信はLinksmateと楽天モバイル(こちらは音声通話も使えるはずですが…使ったことがないまま契約を終了できることになりそうです)で毎月合計2500円ほど。この夏から楽天モバイルが無料でなくなったため逃亡先を探さねばならないな、とずっと思っておりました。

車中でさまざま確認したところ、とりあえずDocomoの契約は日本通信に引っ越すのがよさそうです。これで今使っている二つ折りの携帯電話はSimフリーにしてもらう必要なく、料金は税別1200円から290円になるかな、と。いま980円払っている楽天モバイルもこれに移してしまうのがよさそう(Povoはすでに試しましたが、あれは無料でのデータ通信が遅すぎていけません)ではあるのですが、久しぶりにSoftBankの電波もよかろう、と考えました。LINEはほとんど使わないですが、LINEMOに移って使い心地を確かめてみるつもりです。

単に料金が安い格安Simのサービスを探している…だけではないのです。僕のところではひかり電話とVPNを使って出先でも事務所の固定電話で発着信できる(ため、携帯電話から発信する電話代はあまり気にならない)ようにしてあるのですが、データ通信で事務所のルータにVPNがつながらないようになる業者がときどき出てきます。昨年はそれでOCNモバイルONEを解約しました。僕のところだけかどうかはわかりませんが、OCNは一昨年までVPN接続可能、昨年に入って不可能になった印象があります。LinksmateはDocomoの回線を使っているのですがVPN接続が成り立つので、あとはauとSoftBankの回線をちょっと試してみたいな…ということで楽天モバイルとPovo、これからLINEMOを使おう、安定しそうなサービスがあればそこに定住しよう、と試行錯誤している途中なのです。

そんなことをするより日帰りできる出張なら泊まらずに帰ってくればよいのかもしれませんが…単に経費削るだけ、というのも違う気がしています。切っても生活や仕事の質が落ちないところを削って、できた余力で楽しみたいな…というぐらいが健全で、これを踏み外すと政府系金融機関で数千万円借りておきながらサクッと破産した中年士業、の一人になりかねません。最近、相手方にそんな人が現れたのですが反面教師としては見るべきものがある、と思っています。

ただ、来年はまじめにやっていても力尽きるところが出てきそうなのが怖い。コロナ対策の大盤振る舞いが終わったとたんにどうにかなりそうな取引先が、少数ですが当事務所にも存在します。見つけた穴は指摘はするが、それをふさぐかどうかは社長次第、という程度の関与しかできませんが、それはどの事務所でも同じだとは思っています。

 

利益相反のイブ

明示的なものは何一つないが期待していい何か、というのはあるのです。

今日は補助者さまの出勤日でして、ということは彼女が持ってきてくださるおやつはケーキに違いない、のです。
例えるならば、明日の朝日は東のほうから出てくるだろう、というのと同程度の確からしさでそのように推測しておりました。明示的には何も言わないのですが。

で。

シュークリームとスパークリングワインとチキン、そうした取り合わせのおやつを有り難くいただきながら、補助者さまに経緯を尋ねました。概ね以下の説明がありました。

・候補とされるケーキを選定し

・製造者を確認したところ

・テ○○○○(賃金請求事件の被告にした某社)製だと確認、不採用とした(゚◇゚)ガーン

世の中狭いよ、狭すぎる(笑)と言い交わしながら本件は当ブログへの掲載許可をいただいたところです。ちなみにその訴訟、提訴したのは数年前、大津地裁管内の某簡裁。被告の本店所在地は東京。それがなんで名古屋にいる代書人事務所のクリスマスに今頃関わってくれるのかもう全然理解できないですが、とにかくそうした事情があったとのこと。

この商売長くやってると買えないものやサービスが増えるよねー、とも話しています。どのスーパーにも置いてあるけど衛生管理がアレな飲料メーカーとか訴状で加えた請求を第一準備書面で撤回しちゃう職業代理人とか、破産しちゃった士業ってのも出ました。欠格事由には当たらないので仕事は続けるらしいんですが、後半生は裏街道で頑張ってくれよ噂はずっと残るから、と思ってはいます。

ついでに十数年前破産した○○師の名前を検索してみたら…こちらはこの世にもういないようです。死亡直前までくだらない健康機器でクラウドファンディングをしていた痕跡が残っておりました。破産後再起業して世に迷惑を二度ばらまき、平均寿命の三割引きぐらいのところで人生ごと強制終了となった模様。債務者の更生のため破産手続に邁進する、なんていう同業者さんとは恐れ多くてつきあえません。それより訴訟の泥沼に両足突っ込んで右往左往しているほうがいい。少なくとも技量は上がる(苦笑)

凡庸な士師業が手抜きや不正に走ったって得られるのは首にかけられる縄だけだ、と僕は思うのです。
もちろん丁寧に仕事したから報われると信じるほど幸せではありませんが、依頼受けてる以上はちょっと手間をかけようか、ということで。

26日は福井に行くことにしました。

全国旅行支援はやっぱり使わせてもらおうということで、片山津温泉に泊まってきます。

年内の執務は、電話受付については26・27日は出張により停止、29日以降は停止、28日は登記を出して回るため停止、の予定です。

僕も結局手抜き、ということなのかもしれませんが、電子メールによるお問い合わせには1月1日を含めて平常通り対応します。

福井行こうかな、という提案の回答待ち(現在地が霞ヶ関な東京出張1泊2日)

街宣もデモもその取材に繰り出した報道陣も冬眠しちゃったのでしょうか。今日の東京地裁前はいささか静かです。

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霞ヶ関で名古屋からの高速バスを降りました。といっても用があるのは裁判所でも林野庁でもなく、農水省の庁舎の隅っこにある郵便局です。

今回の東京出張は久しぶりに、書見だけやって帰る気楽なものになりました。いま寄稿している件の資料をいくつか見たいのと、プログラミングに関してゆっくり読んでみたい(が、中身を見る前に買う勇気がない)本がいくつかあるのです。明日は17時30分発の、名古屋行き昼行便最終のバスにまだ早売1の空席が残っています。これで帰れば東京滞在としては当初より1日短く済んでしまい、予算が余るから…というわけではないのですが標題の件。

思うところあって来週、福井に行こうか考えています。これが出張実施になれば、いよいよ本当に今年の最後の出張、となるはずです。

で、気になるのは福井あるいは石川県でまだ全国旅行支援が使えるか、だったりします。ちょっと温泉入って帰ってこれないかな、という前に、今日の出張の行き帰りで原稿を書いてしまわなければなりません。

通常4400字で入稿するんですが、なぜか現在5600字(苦笑)
派手に膨らませるか思い切り削るかする必要があります。明日のバスの中で。

恐るべし、課税文書

来年から新しいご依頼が二つ始まります。いずれも山林関係。いずれも依頼者は身元の確かな団体、というかどうして当事務所が随意契約できるのか邪推されかねない確からしさ、であります。山林にはまだ士業にとってのブルーオーシャンが広がっているが、手抜きしてればたどり着けない、ということなのでしょうか…実は仕事を逃した士業さんたちの影もちらついていたりします(苦笑)

そんな仕事の一つが標題の件。今月からまず年度末までを第一期として仕事を出してくださる、初年度は1万円台なり2万円台なりにおさまるであろう仕事が2件か3件、そんなお話が契約書案と共にやってきました、連絡の末尾に気になることが書いてあります。

収入印紙の貼付を要するならそちらで(当事務所で)貼っておいてほしい、と。まぁそりゃいいですけどね。

ところでこの仕事、言ってしまえば司法書士としてできる単発の仕事を、ある期間内に当該団体から僕に対して継続的に発注される、というものです。で、個々の仕事はまぁ準委任契約というべきですか。

そういえば、こうした依頼形態は今までなかったな、と思うのです。裁判書類作成なり登記申請代理なりといった仕事は事件が一つ終われば依頼も当然終わり、そうした契約については収入印紙の貼付は不要です。

どーせ今回も印紙の貼付は必要ないかあっても何百円かだろ、と思って検索をかけた僕は数分後に国税庁のウェブサイトを見て凍り付き、同時にブログのネタを一つ手に入れました。解説によれば準委任なり業務委託契約であっても『継続的な取引に関する文書』に該当するなら収入印紙の貼付を要する、

その金額は4千円

というのです(゜◇゜)ガーン

これから年度内にもらえる仕事は2万円か3万円か、多くても4万円。

で、契約書に貼る印紙が4千円(゜◇゜)ガーン

なんたる重税感、というべきでしょうか。まぁこの調子で課税しまくってくれればアッという間に超福祉国家と超軍拡政策が両立してしまいそうです(そのまえに、ベネズエラ並みな国民の大逃散が発生しそうな気もします)。

なんか例外規定ないのかよ、と目を皿にするまでもなく、大変結構な注意書きが次行に書いてありました。

契約期間が3ヶ月までで、契約更新の定めがない文書を除く、と。

おさらいします。このたび当事務所がなぜかお受けすることができた随意契約は契約期間12月20日から3月31日まででどうか、と問われています。自動更新条項、ありません。ならば。

これで李朝時代の韓国ドラマなら群臣数十名が王宮の庭に一斉に土下座して『お考え直しください、王様あああっ』と叫ぶところでしょうか(あの大げさな描写は歴史考証を経たものなのでしょうか?)

依頼先団体の建物のロビーでそういうことやったらクレーマーになりかねないので、とりあえず担当さんにメールしてみます。

『かくかくしかじかの理由がありまして、実作業の開始はひょっとしたら来年1月からではありませんか?もしそうでしたら契約期間を1月の年明けからにしていただきたいのですが』と。

もちろん12月から開始とする必要があるなら受け入れますが、零細自営業者にとってはちょっと切ないことになります(笑)とも付け加えました。

で、担当者さんにはご快諾いただきまして。

僕がこの新規随意契約案件で契約書に印紙を貼る必要が発生するのは来年度から、となりました。

だったら月曜日からの東京出張、青春18きっぷじゃなくて高速バスでいいかな、と思っています。先日税理士さんに取材した録音を原稿にする、という作業が今年最後の大仕事として残っているのです。

冬の節電プログラム参加の反動

午前中。日曜日まるごと突っ込んで仕上げた原稿をメールで東京の編集者さんに送ります。
午後。なぜか僕がやることになった音声データをCDに焼いてこれも東京のお客さまに送ります。
夕方。先々月あたりから異音を発するようになったプリンタを整備して。

もう夜です。仕事が一段落したところで。

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先頃購入したファンヒーターの中を、掃除を兼ねて見てみました。

なかなか良好な状態です。表題の件。

国が始めたこの冬の節電キャンペーン、乗ってやればAmazonのポイントを2000ポイントくれると電力会社が言っています。さっそく登録したその日に、ガスファンヒーターを買いました。ガスホース付き中古の美品を見繕って、送料込み7000円、で

…節電ではあるが省エネではなかろう、とは思っています(苦笑)

ただ、電気の値段が上がりそうな今冬の熱源をガスか灯油に求めておくのは悪くない気がしていたのです。

で、先月やってきたガスファンヒーターは動作確認だけして置いておいたのですが、夜はそろそろ稼働させたほうがいい寒さになってきました。

その前にやっぱり掃除したいよね、内部を、ということで写真の情景にたどり着いたのです。どうやら先代のオーナーは本機をあまり使用していなかった様子で、実は娯楽を兼ねて始めた分解清掃は30分ほどで終わってしまいました。

このほか今年中に終わらせたかったドアノブの修理とか土鍋の鍋底の洗浄とか、そした細かい作業を一日一つずつ進めています。

そんな今年、終わったもの。

『平成』の日付が入っている職務上請求用紙を先週ようやく使い切りました。

これは士業が受託した案件に関連して住民票や戸籍記録の請求をするための用紙でして、一冊で100件分の請求ができるものを業界団体から購入する、ということになっています。

で、僕のところはこの用紙を使わない…使うような登記の仕事がない、そのうえ。

よりによって平成31年4月にこの用紙を買っちゃったらしいのです(゚◇゚)ガーン

当時の記録をさかのぼると、とにかくそのようになっています。そして当事務所では先週まで平成が続き、このほどようやく令和版の(といっても日付欄が変わっただけですが)職務上請求用紙を使えるようになるのだ、と。

ただ今月はもうこの用紙を使う仕事はなく、たぶん来年=令和5年から使い出すことになるんだろうな、と思っているところです。

思わず笑ってしまった要請文書に関する件

そろそろオンライン申請ってやつをできるようになったほうが、いいのかしら。

そんなことを考えながら夕暮れの道を歩いています。あの高い木の向こうには、法務局があるはずです。

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抵当権抹消登記1件だけ持ってわざわざ法務局行くなよ、という話なんですが標題の件。先頃供覧された業界団体からの通知に、目を引くものがありました。

抵当権抹消登記に関して法務省が全国銀行協会に送ったというその文書、内容を要約すると法務局がついに怒った、とでもいいましょうか。

住宅ローン完済後の抵当権抹消登記を持ってくる本人申請の人たちの振る舞いが目に余るからなんとかしろ、と銀行側に言いたいらしいのです。添付書類の日付を空白のまま出すなとか、それならまだましなほうなのかもしれません。

銀行から送られてきた書類一式を素人がなにも考えずに法務局窓口に持ってくるような状況作ってどうするんだ、銀行のほうでも適切に周知しろ、などといったことが書いてあります。

…これもネットやスマホの普及が世の中をよくしなかった事例ではあるんでしょうか。
全国津々浦々の法務局窓口でよっぽど腹に据えかねるやりとりが続かなければこういう文書は発出されないだろうな、と思わされました。

ただ、きっとこれよりずっとひどいことが数年後に=相続登記義務化で起きるよなもう絶対にだ(苦笑)

そんなふうにも思ってしまうのです。

さて、先月から続いていた業務量増加には、なんとか今日までで一区切りつけることができました。今月新たに作る裁判書類はたぶんあと2件でいいはずです。不動産登記はあと1件あるぞ凄いだろ、ほんとうに1件だからな、と誰かに言ってみたい。その程度。

あとは寄稿の仕事が2件あり、なぜ不動産登記より多いのかよくわからないのですがとにかくそうなりました。あるきっかけでフリーライターさんのように振る舞ってみたくなったことがあり、自分が持ち込んだ連載企画がある、というのが原因の一つではあります。

これらを一通りこなすと今月も損益分岐点を越え、あとはこれから仕事が入ってくればいいな…そんな一ヶ月の始まりです。

今月の出張は12月19~21日、東京への2泊3日が決まっています。何も用事が入らない状態でとにかく(全国旅行支援が使えるうちに)宿だけとってあり、用事がほんとうに入らなければ国会図書館で書見やって帰ってくる、そうした出張です。出張相談は当然可能ですので、ご興味のある方は当事務所ウェブサイトに備え付けの送信フォームでお問い合わせください。

電話で、と言わないのは僕が電話が嫌いだからです。特に週明けの午前中に携帯電話からかかってくる電話はだいたい勧誘か無料でなにか聞きたい人で受信件数の8割ぐらいはこれではないか、と思っています。

ですのでそうした電話は『たまにしか出ない』ことにしています。今週は久しぶりにそんな電話を取ってみたら

なんと、登記のご相談でした。それだけで一ヶ月幸せに暮らせそうな気がする一方、まさか来年一年分の幸運を使い果たしたのではないか、とも思っているところです。

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