鰹は今頃の深浦産が美味しいよね、などと言える贅沢(四国兵庫出張5泊6日 3日目)
昨晩気づいてしまったのです。高知県の宿泊補助制度(リカバリーキャンペーン)は他の四国三県と違い、対象者を近県在住者に限定しない制度も併存していることに。ワクチン接種証明を持ってくれば宿毛の宿泊でも適用される、よって次回出張ではこの適用を受ければよい、確認して、愛媛県に入ります。
例によって宿毛駅発10時47分、11時18分に愛南町内の営業所に到着してしまうバスが使えます。その1本前は朝9時台、ということで到着と同時にお昼ご飯にしてもらえるのもいつもの展開です。
で、スーパーの鮮魚売り場に行けば深浦産の=町内産の刺身が当然のように選択でき、それらが当然に美味しく、さらに当然ながら訪問ごとに=季節ごとに美味しそうなものが変わるのです。
半ばお約束の展開になってしまったのですが今回もお昼からお酒付き、です。午後からは受託中の案件の打ち合わせに来られる方が一組。
そうであっても飲酒可能、と一応の確認は取るのです。もちろん十分期待はしています。
今回目新しかったのはグレのたたき、カンパチとカツオ(生とタタキ)も地物から選ばせてもらいました。普通にお買い物をして家に帰れば近くで取れた美味しいものを食べられる、というのは名古屋市ではなかなか無い…特にお魚では絶対無い展開です。
実は生のカツオが美味しいよな、と思わされました。これについてはタタキより美味しい気がします。
上手に説明できないのですが、美味しいアミノ酸がいっぱい入っていて、もっちりした歯触り。
タタキが美味しいのはグレでいつも通り美味しいのはカンパチ、要するに全部美味しい、ということでした。めでたしめでたし、ということです。
このお客さま宅は、事務所として使えるような機能を有しているのです。通信回線と事務機器と応接設備と駐車場が揃っていて、あとは僕が職印と身分証明書を持ってそこにいれば仕事になる、と。ですので昼食後も腰を据えたまま晩ご飯になり、既に依頼歴があるお客さま方がお酒やおかずを持って来られる、というのもこれまで通りの展開なのです。
そういうお客さまに交通費だの日当だのという請求をしてはならぬ、当事務所の報酬計算において愛南町は名古屋市とみなす、という状態が気分よく保たれるわけです。なーんの問題もありません。
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