8月31日までの受付停止につきまして(これでも開業19年の話題)
8月2日は補助者さまの、8月最初の出勤日です。仕込みが必要です。
封筒を準備しておいて、申し上げました。
僕 :「とびきりの笑顔で『おめでとう』って言ってくださったらこれを差し上げます」
補さま:「はい。」(←フラットな口調で)
当事務所は8月1日、社労士としての暫定開業から19周年の記念日を迎えたのです。
上記に始まる一悶着(提案→辞退→再提案→受領)をプロトコル通りに終えて、仕込んであった夏の寸志をお渡しすることに成功しました。
きっと補助者さまはご幼少のころ『おじさんについてきてくれたらお菓子をあげるよ』などという不審な人には気をつけろとよく聞かされた育ったに違いありません(苦笑)
補助者さまに気分よく賞与を受け取ってもらうことと地方裁判所提出書類作成の新件受託とどっちが緊張するかといったら断然前者、な当事務所ではありますが今月はおそらく4件の新しいご依頼がある(もう2件は着手した)、そんな状況です。
ということで表題の件。
別に夏休みをとるわけではありません。明日からの四国も月末の東北も、ちゃんと仕事でいくんです(と強調するほど嘘くさい、というのもプロトコル通りの展開でしょうか)。
とにかく今月は始まったばかりですが、ご依頼の受付を停めることにいたしました。
現時点で有料の相談を終えた方々、すでにご依頼中の方々には影響ありません。
これは作業品質を維持して皆さま方の利益を守るための依頼制限なのです(と強調するほど…)
裁判書類作成だけならまずまずなんとかなるのですが、今月は証人尋問対策演習を予定しています。しかも対象者が多く、相手方が動員した煮ても焼いても食えない証人が多い。
この連中をどうにかする準備と実行に1週間を要します。その一端を担う作戦が成功したと連絡が入りました。それ自体は結構なことですが、これで本当に気合いを入れて準備せねばならぬ、ということにもなっています。
あとは、別な新件の書類検討に1週間を計上する予定。これでもう今月半分なくなってしまいます。
そうしたことがありまして、今月は夏休み…いえ、新たなご依頼の受付と電話の受付を停止することにいたします。
一応、当事務所所定の緊急作業料金をお支払いいただくご依頼は受け付けることにします。仮差押などかけてみたいとか、消滅時効成立寸前といった事案で利用をご検討ください。
登記?
前月なかったですけど今月2件あるんです。凄いでしょー(と魚の死んだ目で言ってみる)
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