リアルな『ふりだしにもどる』発動の経緯と効果(東海道出張3泊4日 4日目)
出張4日目、19時を少し過ぎました。夏至から1ヶ月過ぎると、夏でも少しずつ日が短くなり出すのに気づきます。夏の夕暮れです。
…現在地、愛知県名古屋市。まもなく自宅です(苦笑)
僕の東海道出張すごろくはなんと、本当に振り出しに戻るマスに停まってしまいました。
今朝まで東京におり、明晩は金沢に泊まるんですが、とにかく今日はここにいます。
ということで表題の件。出張に出た直後の7月20日、ヤマト運輸から入ったメールは僕を困惑させるものでした。
見ればその日、姉上は僕にクール宅急便で今回の出張に対する報酬現物支給として食料を送った、到着日は明日だ、というのです。
7月21日配達予定だ、と(汗)
配達日をテキトーにずらしゃいいじゃんか、と思った僕はさらに困惑します。
7月23日19-21時の枠より遅い日に、ずらせません(大汗)
どうやらクール宅急便の配達日変更は通常の宅急便と違うらしいのです。これ以外の選択肢は『発送者に返送させる』しかありません。
さすがにこれは姉上に喧嘩を売る覚悟が必要です。
ちなみに当初の、予定では。
23日朝まで東京で24日夜に金沢なんだから、静岡か山梨のテキトーな温泉宿にでも泊まろう、で、松本から大糸線で糸魚川へ出て、あとはあの界隈にあるよくわからない旧北陸本線第三セクター(名前がいちいち長いんですよあいつら。あいあーるいしかわてつどうとかあいのかぜとやまてつどうとかえちごときめきてつどうにほんかいひすいらいんとか。キラキラネームか)にまぁ一度は乗ってやるか、程度に考えていたのです。
さて。新潟富山石川の三県ごとにブツ切りにされた第三セクター三種盛りな旅と内容不明な姉上からの荷物、どっちが大事かという選択になりました。選択と言うよりもう後者にせざるをえませんのでそうした、と。
波及効果が発生しました。
まず宿泊費が1泊分、減りました(そりゃそうだ)
次いで、よくわからない第三セクターに払う運賃が消えました(確かにそうだ)
宿泊費は6千円程度を想定していたため、合計約9千円の経費節減になっていますよ!?
これは先頃衝動買いしてしまった自転車購入費の1割を超えています。
ひょっとしたら姉上は僕に、この経費節減効果をこそプレゼントしてくれた…のかもしれません(あり得んな)
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