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東京への出張日程が決まりました

この季節の業界団体誌にはちょっと興味深い配布物があるのです。

昨年一年間に業界団体に寄せられた会員への苦情一覧が、例年同封されてきます。

ただこれまでと違って、あきらかに懲戒対象になる苦情が増えた印象があります。苦情対象者が相手方と示談した結果がヘンだがその金額が数百万円、とか(どうみても140万円越えだと思う)。

凄いな、と思ったのは遺産管理業務の報酬が相続人お一人につき●百万円、というもの。つまり一家族数百万…のおカネを取っても揉めないと受託側が評価したということは管理対象資産は1億円を超えるんでしょうか。

僕の年収に匹敵する収入を一案件で受託できるんだから、是非はどうあれ凄い、と思います。持続可能ではなかったけれど。

思わず調べたもう一件。
ある業務で請求されたのが『往復の新幹線代3万5千円+日当2万円を請求されたが納得いかない』というもの。金額はちょっと丸めてあります。

もし受託者がグリーン車なんか使ったら苦情にそう書かれるだろうと想定し、起点を名古屋駅、苦情対象者が利用した設備は普通車指定席として確認すると…

博多か。うらやましい

該当する大都市は上越・東北新幹線には存在しないので可能性が高いのはここ。
だとすると乗車時間は片道3時間半、現地での行動時間を入れれば出発から帰着まで8~10時間はかかるでしょう。

それで日当2万円は、ふつうの士業どころか親戚の人に代わって行ってもらうにも少ない金額だと僕は思います。
もしこの仕事しかなかったら、年250日稼働しても売り上げ750万円にしかなりません(この苦情では2万円余の日当と1万円余の本体業務があるとされていました)。そんなの僕でも困る。

そう言ったあとから大阪-北九州間をフェリー利用にできるならもう少し安くてもいいかな、と言ったりするのでしょうが。

こういうのも苦情になるんだ、ということですが表題の件。
次回東京出張は5月23~25日となりました。出張相談の余力は23・24日の夜または25日午後あたりにあります。

いろいろあって僕のところでも今回、移動時間に対して日当を取ると決めたのです。当事務所でも珍しい『出張それ自体が収入をもたらす案件』になりました。

とはいえ。決定した請求額は名古屋-東京の往復+1泊の宿泊費と日当合計で4万円、ではあります。

もし往復新幹線普通車指定席を使ってしまった場合は移動時間往復8時間、滞在1泊の実費が3万円超、つまり日当として受領できるのは1万円を下回ります。実は自腹でもう1泊することになっており、24日の終日を宿泊先で打ち合わせに使えるという便宜供与=当事務所名物のバックドアはお客さまに開放されています。

むしろ今までの話しが甘くありすぎたのか、と目覚めてしまって出張業務の値上げに走る…ということはしません。
ただ、苦情は出す側にも反動が及ぶんだよな、とは常々思っているのです。

明朗会計苦情根絶を旗印にして東京出張一泊二日の総費用が7万円8万円、というのは…当事務所では依頼を婉曲に回避したいときだけ提示するんだろうな。と言いかけて。

受けたくないが強いて受けるなら当事務所報酬額基準によりこの費用だ、と直接言ったことも何度かありました。婉曲にじゃなくて(苦笑)


以上の次第で、苦情を出さずにいてくださる方々へのバックドアを開きます。

上記日程で台東区内での出張相談を希望される方には、交通費起算の出発点を東京メトロ銀座線浅草駅として対応し、日当計算にあっては同区を名古屋市緑区とみなして対応します。

距離と換気が確保できる場所を確保していただく必要がありますが、同駅周辺の貸し会議室等を利用される場合、交通費および日当は発生しません。うまい話にはなっていますが、苦情ではなく出張費用を出してくださる別のお客さまのおかげで実現できるとお考えください。

当事務所はそうやって、守秘義務ゆえにお伝えできない誰かのおかげで回っているのです。

相談分野は労働紛争労働側あるいは民事家事の裁判書類作成、東京ではたぶんないけど山林の相続に関する相談、です。
相談そのものの料金は初回2時間5500円となっています。

ご利用希望の方はウェブサイト備え付けのフォームか、リピーターの方々にはご依頼中にお使いだった当事務所の電子メールアドレスへお知らせください。

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