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三年間真面目に仕事を続けたらこうなった、という話し

当ブログ2018年10月の記事には、僕が青森県に出かけてキハ40がまだ健在だったころの五能線に乗ってきた、というものがあります。

このときも羽越本線下り普通列車で笹川流れの眺めを楽しんできており、先週の出張でもそうしてきました。

この二つの出張、いずれも同じお客さまのためのものでした。2018年のは受託時の面接で青森県へ(地裁原告側での裁判書類作成に関しては直接の面談を要する、たとえそれが青森県からの依頼であっても、ということです)、そして今回のは相手方が供託したお金の払渡請求代理で仙台へ、というもの。

ともかくこれで、受任から3年余を経てようやくご依頼の全業務が終わったのです。労働紛争労働側で地方裁判所での通常訴訟、法人格否認の法理を使って第一審全面勝訴後控訴審も勝訴、その後は債権差押命令及び転付命令と訴訟費用額確定処分を申し立て、労働局への行政文書開示請求と民間企業への個人情報開示請求と裁判外での相手方代理人とのやりとりのための文書を起案した、そんな事案が終わりました。

で、作った書類を数えてみたのです。

当事務所ではこうした重量級のご依頼を受ける際、弁護士が着手金&成功報酬制を採るのに似た、でも暴利にならない体系を定めています。具体的には成功報酬部分を『実際に回収できたお金に対する一定料率を、回収実現後に収受する。ただし依頼終了までにした全作業について別表により定めた報酬により計算される合計額を超えない』としています。太線部分があるために過払いバブル全盛時に懲戒を喰らった同業者たち(単に回収額に対する料率で報酬を定めたため、暴利との評価を受けた)とは一線を画することができている一方、派手に勝った事案では丁寧に仕事の記録を拾い集める必要があるのです(笑)

で、今回。

  • 本日時点でお客さまに送信したメール、236通。うち添付ファイルあるもの46件。
  • 受信したメール、295通。添付ファイルあるもの22件。

もし送受信1件あたり10分かけ、僕の作業時間単価が毎時6千円だったら、メール送受だけで報酬合計53万円(苦笑)

冗談めかして書いてますが当事務所では案件ごとに本職・補助者の作業時間を集計するアプリを導入しています。実際には平均した送受所要時間はもうちょっと多いのです。

つぎ、裁判所提出書類。

送付書だけで20通に達しました。文案を要しない書類1通500円としているので合計1万円。送付書だけで。

まぁこれは冗談のようなものです。
文案を要する書類は第一審控訴審合計で約12点約90枚約60万円

ここまで113万円と合計して、鉛筆を放り出しました。
業務委託契約書で定めた、お客さまが得た回収額から契約書所定の料率によって導き出される報酬上限額を、もう超えてます。

例。たとえば回収額×○○%の金額が100万円とします。
一方、上記の113万円=僕の作業時間と書類作成枚数で計算した報酬額の合計はさっさとその額を超えましたー♪ ということ。

この場合、回収額に対する料率で計算した報酬額(上記の例なら100万円)が、僕がもらっていい報酬額の上限になります。

そう、当事務所では回収額に対する料率で報酬額を定めることは依頼人を保護する方向に作用するのです(苦笑)

本件、当事者尋問がありました。この対策で交通費と宿泊費はいただきましたが日当は収受しておりません。演習2日傍聴1日合計20時間をまともに評価すれば報酬額は云々、などと考えてしまいますがそれは来年以降の業務委託契約書を改正して対応することにしましょう。

ただ、勝訴後の債権差押・訴訟費用額確定処分・供託金払渡請求は別の報酬で行うことになっているためもう少し報酬額は増えます。そのこともあって当事務所は今冬、補助者さまにボーナスを支給したうえで越冬できる目処が立ってはいるのです。

この時期になると決まってそう言う(越冬できるできない、と言う)のですね、とは過払いバブルの頃から僕の…あまり儲かるものではない裁判書類作成業務を見てこられた補助者さまのご指摘で、これまた大変正しいのです。

ともあれ今冬は余裕がある、とは言いました。
ですがそれを食い潰す不逞な弟子がいるのです。

日曜日まで紀伊半島南部に行ってきた出張、判明したのは僕の仕事に瑕疵があったのではなかったということと、その弟子が作り散らかした要綱案作成の続きを僕がすることになっている、ということでした。

で、どうみても愚かな弟子が適当に作った林業関係法人が適当に放り投げた仕事の後始末を僕がしているとしか思えない僕の作業時間は2日合計13時間に及んでいるはずなのですが。

報酬払う、という話しにならないんですよね…
酒席でではありますが、僕は一生貧困でいるべきだ、といったご発言もありましたよ我が愚弟子から(`°罒°)ムキー

こういう封建的発言(お前の仕事の詳細になんか興味ないけどとにかくお前は優秀な司法書士らしいから山旦那の家来になって山旦那に無定量な就労と忠誠を捧げよ、そうであってもなくても山旦那以外の人間は一生貧困でいろ、近代資本主義崩壊後は封建制度がまた復活するのだ封建万歳、という内容に要約されるところの反動的妄言)を令和の御代に平気で口にするから

奈良県の北緯34度線以北に棲息する
山旦那は今後も
大嫌いだ

という記録を残しておきます。たとえ上記作業時間分の報酬は払われなくても、暖房の効きが決してよくない民泊施設の台所で深夜1時間以上、上記のような山旦那の軍門に降れという妄言を延々聞かされた山旦那ハラスメントに対する精神的慰謝料を払ってほしい。訴えれば勝てるんじゃないかと思うのです(苦笑)

労働紛争労働側を中心とする山林に関係ない読者の方々に説明します。

1.前回までの記事における僕の出張は当然ながら山旦那のためのものではありません。

2.林業関係の法人をやってる僕の弟子は僕の嫌いな(大嫌いな、が正しいです)大規模山林所有者=山旦那との関係が深いのです。

3.しかも弟子は、僕が優秀で山旦那に有用な司法書士なのだと信じて僕の弟子に直っており(僕がそんな優秀な司法書士なら過払いで事務所を成長させて家族信託で法人化を図ってそのあとちゃっかり金融登記に戻ってきますよ)、僕に山旦那との協業を説きつづけるのです。当該地区の林業再興の見地から。

4.そうであるにもかかわらずこの封建反動愚弟子は僕を山旦那陣営に取り込んだあと何をさせいくら払うかまったく明確にせず、そればかりか僕が今後も貧困で居続けると決めつけてはばからないのです。

とにかくそんな、ブログの題材としてはまことに最適な封建反動愚弟子(という称号をつけてあげることにします)が僕にはおり、その弟子はもう4年にわたって上記のような勧誘活動を僕に対して続けているのです。まことにご熱心としかいいようがありません。

ひょっとしたら、愚公山を移す、という格言に相当する活動をリアルに見ているのかもしれない、とも思わされました。言動は拙劣だが熱心さは評価する、ということで僕からの破門絶縁を免れている、という面は確かにあります。

※ただし注意しておかなければなりません。今回の出張でお会いした方が当ブログをお読みなら、弟子が優秀さを評価した人間は数ヶ月~1年程度で評価が急落して弟子と山旦那のあいだでは過去の人にされる、という実情があります。僕はその例をこの4年で最低5人挙げられる、ということをお心に留めておいたほうがよいです。

事業経営者管理者としての人事評価能力という点で、弟子は恐るべき曲がり屋であります。
つまり人材に関する評価としては、彼の判断の逆に賭けていればだいたい的中とみて間違いありません。

つまり。先週末の会食時に彼が優秀だと評価した方々の人生航路には…来春の任期満了以降、ちょっと黒い雲が立ちこめているのではないかと僕は勝手に推測しますがそんなとき、訴訟のご相談は当事務所へ。当事務所では封建的口約束ではなく近代資本主義に基づく業務委託契約によって業務を遂行しており、山旦那よりも頼りになります(苦笑)

内輪の連絡はここまでにします

以上、個人事業主であれ労働者であれ労働の内容は正当に評価されなければならず、それができないまたは最初からやろうとしない名誉教授や大規模山林所有者にはあまり近づかないほうがいい、そして何度でも言うが僕は奈良県北緯34度以北に棲息する山旦那が大嫌いだ、というお話しでした。

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