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やるやるやる、と言い続けたら10年くらいでなんとかなるのではないか、という経営判断(宮城出張7泊8日 最終日)

昨日の航海は鹿島灘あたりまで冬の日本海気分を味わえた=時化た、のですが九十九里沖からは静かになりました。

おかげでせっかくの晩ご飯を少ししか食べられず、若干心残りな朝ではあります。
右舷にはセントレアにアプローチする大韓航空機が降りてきました。

Img_20211111_020450

この荒天のために名古屋港到着は30分ほど遅れました。特等船室にいられる時間が増えた、ということではあります。

今回はお客さまからあずかった資料があったことも、帰りの船で鍵のかかる個室をえらんだ理由になりました。

持ち出し厳禁

と大書してある資料ではあるのですがなぜか僕と一緒に来てるんだよネ(^_^;)と補助者さまには適当に経緯を話して記録を整理してもらいます。

今回、福島県で山林相続に関する出張相談をおこないました。事情を聞いたところ、この方はインターネットの影響をまったく受けていないのです。僕が寄稿している林業雑誌を定期購読し、その広告に僕の著書が出たから買い、それを読んで僕に相談してみたいと思った、と。

ただ、少々困った報告がありました。事実関係は未確認で、いちおう担当編集者さんには通知しています。

この方は僕の著書を出版した団体に電話して、僕に会ってみたいが可能かと尋ねました。

電話を取った人は『おそらく無理だ』と回答しました。

※極めて常識的な回答だと僕自身も思います。僕は愛知県におり相談希望者は福島県にいるわけだから。

で、この回答に従う従わないを巡る何かがあって最終的には当事務所への直接連絡を試みた、のだとか。

そうした経緯を、駅まで迎えにきてもらって車に乗せられてから聞かされる僕の困惑を皆さまご想像いただけませんか(笑)

とりあえず編集者さんには連絡し電話を取った担当者が判明したら怒っておくから、と釈明はしたのです。
ただ、この対応(希望したサービスの提供をいったん拒絶する)があったおかげでお客さまから見た僕の価値は上がってしまった気もしてはいますが。とにかくその件には僕は関与しておりません!

前にも言いましたが僕の本、あくまでも林業関係者・山林所有者向けなのです(←実務書ではなく一般書だ、という言い訳を同業者さん向けにしているところです)。林業改良普及双書のシリーズ№188、という位置づけで業界内限定の書籍群の一角をなしている、と。紙の本の出版予定部数は2400部で売り切ったらそれっきり、そういうものですので新本の購入者から反響があっても最大2400件しかないのです。

仮に全購入者から出張相談希望があっても3年ほどあれば(1日3件くらいで全国を回れば)対応できるさ、というのはもちろん冗談ですが、新本購入者からは問い合わせがなんであれ相談としては受けて立つつもりでいたのです。

まさかそれを、出版社側が抑止していたとは(わらうところ 事実関係の存否は確認中ですが)

とりあえず今週以降はそういう対応はしないよう部内で周知する、ところでその案件、今後の連載にならないか、という実に編集者的なご回答を編集者さんからは得ることになりました(苦笑)

ならばその新連載の冒頭に、電話で妙な対応をした下手人を市中引き回しのうえ磔獄門にする描写から始めていいのか否かは、まだ調整しておりません。

どうやらウェブに依存せず遠方の人から依頼を受けるのはなかなか大変、という話しでして、本気でこれを補うとしたら別会社が出してる農山村関係者向けの雑誌に広告でも打つか、という問題でもあるのです。

紙媒体でないと届かない人はやっぱり一定数おり、いま70代80代の同業者さんが廃業するとその自治体から事務所が消える、という現実はあるのだと。

広告費を投ずるのでなければ今この事務所とつながっている山林林業関係者に号令を発して出張相談やるやるやる依頼受ける受ける受けると言い続けるのを長期に続けるか、そうした活動をとにかく続けるのはローリスクローリターンな施策として可能な気はしています。どうもこれはしないといけません。

労働紛争やそれとリンクした裁判書類作成のように、ウェブで何かすると数ヶ月後には反応が観測されるというほど迅速な展開ではないことは仕方ありません。それを承知して向こう10年ほど山林関係分野に関わると言い続けたらどうなるか、試してみようと思うのです。
そうした思惑もあって明後日からの出張を設定しています。その行き先にも同業者の事務所はないのです。

ただ、もしこの賭けに負けたらその時点で僕、58歳なんだけど…人生やり直せるかしら(苦笑)

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