過半数への追随と今後の出張予定
たまに、ごくたまに、ではあるのですが、業界団体もなかなかいいことをするな、そう思えることはあるのです。
先月は職域接種の案内を見たときにそう思えました。
ひょっとしたら愛知県司法書士会は僕が思っているより偉大なのかもしれません。僕が所属するもう一つの業界団体と、先日ぼくを公正証書遺言作成の証人に呼んでくださった先生の業界団体には、職域接種の実施がないようなのです。
で、僕は自治体の集団接種の予約を入れました(結局そっちかよ、という話しです)。
10月上旬に連続3日間、講師の仕事が設定されています。この時期どうあっても寝込むわけには行かぬ、と思ってはいるものの、先行して接種を終えられた医療関係者のお客さまからは2度目の接種で派手に熱発した遺伝子操作された不妊になった5Gの電波に体を乗っ取られた等の報告が入って…はいません。熱発までが本当にあった報告です。
どうやら日本人の過半数を見渡してみてもときおり死亡者はでるものの、自分がそういう危ない目に遭う確率は訴訟で関わった相手がキケンな人である確率よりは相当低そうだ、と納得できた気分がしています。ということで僕もワクチン接種を受けることにしました。
問題になるのは前述の講師の仕事でして、9月下旬に1回目を、10月下旬に2回目を設定すれば2回目は遠慮無く寝込んでいられそうです。
未接種よりはまし、なのでしょうが今後の長距離出張は最低1回のワクチン接種済みな状態でおこなうことになりました。
次の出張はおそらく9月最終週、東京に行こうか考えています。
ただこの東京出張、いつも補助者さまが出張帰着直後の勤務を辞退なさるのです。
ひょっとして伝染病猖獗地域と思われているのか、東京(苦笑)
その後は講師の仕事で他県へ、その翌週に福井へ行くことまでは決まっています。ひょっとしたら講師の仕事はもう1回延期が発動されるかもしれません。去年からみていると、社会情勢に応じて延期され決して強行しない、という傾向がこの仕事にはあります。受講者の方にはちょっと申し訳ない気はしますが…ワクチン接種済みな人の増加、というのも今後は考慮要件に入りそうにも思えています。
もう一ヶ月延期してくだされば講師も2回接種者の仲間入り、という誘導を僕が企画担当者さんに試みるかどうかはさておいて。
さらに来月は仙台・徳島といったところに行けるはずですが時期は未定、進行中の手続きにより10月または11月、そうこうしているうちにさらに次の東京出張が発生するはずで、ただしこの東京出張は2回目の接種後になるよう調整してやろう、と考えています。
不要でありかつ不急である、という案件は当事務所にあってもなかなかないので出張はしてしまうのですが、なんだかんだと言いながらこの事務所、補助者さまの雇用を維持しながらこの時期を乗り切れたことになるのかもしれません。
今月後半は、来月に備えて講義教材の作成と反対尋問の準備が主な仕事になりそうです。
登記の仕事はあまりない、という事実を婉曲にいうとこのようになります。
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