フォト
無料ブログはココログ

« 農林漁業金融公庫融資の抵当権抹消登記:抵当権設定者に相続発生後、転得者が抹消申請する場合の登記原因証明情報 | トップページ | 2年後に報われる予定 »

余所の事務所のプリンタが気になって(ホントにドットインパクトプリンタが健在なんですか?)

ここ何年かずっと気になっていたことがあります。

戸籍謄本等の取得に用いる職務上請求用紙の使い方。複写式になっているのを手書きすると1枚数分かかる…ということで先頃ようやく綴りをバラしてインクジェットプリンタで印字してしまうと決めたところです。

一時は適当なロボットアームを買えば手書きに近い形で印字できる…というよりペンで字を書かせることができるとも思っていた(MAXのワードライタBL-80やBL-120を定価で買うなら、お金をもう少し足して3Dプリンタ+レーザ彫刻+ペンプロッタの機能を持ったロボットアームが買えるはず…中古で)のです。まぁいずれはPythonで制御できるロボットアームを導入したいと思っているところ。dobotのロボットアームは家電量販店でも扱いが始まっています。そうやってある程度広まってくれれば中古市場へのトリクルダウンを期待できるかな、と。

 

もう少し現実的な代替手段として、RICOHのハンディプリンタを使っているという同業者さんのブログを見ました。これは実売3万円程度で買えるはず。失礼ながら僕なら買わん、という価格と性能です。

で、なんでもその方はハンディプリンタ導入に至る前に中古のドットインパクトプリンタをヤフオクで買い、たちまちのうちに壊れて使えなくなったのだとか。

直せばいいのに(失笑)

と思ってしまったこともあって、当ブログからリンクは張りません。
壊れたものを直せないなら中古市場で事務所の機材など買ってはいけないのです。そうした作業が日常化すると、たまに新品で買った健常なものも改造したくなったりしますが、それはさておいて。

その方のブログを拝見して首をかしげたのが、表題の件。

世の司法書士事務所には、まだドットインパクトプリンタがあるものなんでしょうか?ほんとうに?

そういえば時折他事務所から回ってくる、登記識別情報通知を綴った厚紙の表紙には、ドットインパクトプリンタで打ったらしいギザギザの印字がしてあるのを見ます。登記の事務所にはあるのか…あれは。

ただ、それ以外に(やたらに厚い紙に印字する以外に)、司法書士事務所にはドットインパクトプリンタを装備する必要がないように思えるのです。僕の決して多くはない(←自虐)経験でも、いまどき複写式の抵当権設定契約書なんて数年前に労働金庫で見たっきりです。

つまり労金の設定をここ何年かやってないんだな、というご指摘はまさにそのとおりです(←自虐)

あの契約書だって、複写を想定した綴りを1枚ずつ剥がしてしまってインクジェットで印字して納品しても特段文句を言われたりしません。

ってことは、世の事務所さんではドットインパクトプリンタを単なる水平インサータ装備のプリンタとして使っている、ということなのでしょうか?

若い同業者さんが新規開業時に導入するのを聞いたら止めさせるよな、と思います。時々(贅沢な事務所さんなら、毎日)やってくる抵当権設定登記で契約書の物件欄にあとから印字できればいい、というなら給紙性能の安定したA3対応のインクジェットで十分なわけだから。

ちなみに当事務所にある給紙性能の安定したA3判対応のインクジェットプリンタはRICOHのSG7100です。
昨年から後継機のSG7200が出ていますが、素晴らしいことにインクと手差し印刷のためのマルチ手差しフィーダーBY1050はSG7100と共通となりました。この点が重要です。中古市場で7100を拾っても、純正インクやオプション部品は当分のあいだ供給が期待できます。

壊れてないのを入手するか、壊れていても直せれば(笑)

本機はほんとうに印刷機能しかないのですが、古式ゆかしい手差し背面給紙を選んであげれば(用紙が曲がりにくい給紙経路をとるので)署名捺印済みの契約書にあとから物件を印字したりそこらの厚紙にきれいな字を印刷する程度の用事は余裕でこなします。A4判白黒の書類、つまり裁判書類が膨大にあっても印字は早くてきれいだしインクはヤフオクやメルカリで純正品が安く流通しているので互換インクなんか使う気にならずにすむ、ということで大変結構なプリンタなのです。新品実売価格は大体5~6万円前後で、後継機もほぼ同じお値段。

そんなSG7100、僕はもともとメルカリでオプションの手差しトレイと送料込み合計8000円で買いまして。
この機種最大のウリである静電搬送ベルト(用紙を吸着して搬送するため、プリンタ内部での用紙の走行が安定する。確かにプリンタ内での紙詰まり事故は絶無です)がローラーから逸脱してめくれ上がり印字ヘッドがめくれ上がったベルトの端に当たって音を立てる、という凄い品が新潟県からやってきた、という経緯があります。

もちろんそれを直しまして、当然ブログのネタにもしまして、このほど3年が経ちました。訴状から準備書面から陳述書に写真に、昨年からは現況測量図もこれで印刷しています。

…登記?そもそも抵当権設定なんて年に何回かしか来ないです(苦笑)

そんなわけで、ベルトの走行状態にちょっとした注意を怠らずに使うなら、SG7100と後継機のSG7200は大いにおすすめできると思っているところです。僕と同じ目に遭う可能性は常にあるので中古品の購入はちょっとしたギャンブルですが、上記リンク先記事のとおりよほど不運でなければゼムクリップで直せる程度の支障です。

プリンタを新品で買う事務所さんなら、ドットインパクトプリンタ1台分の価格で2台買えるかも。

« 農林漁業金融公庫融資の抵当権抹消登記:抵当権設定者に相続発生後、転得者が抹消申請する場合の登記原因証明情報 | トップページ | 2年後に報われる予定 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 農林漁業金融公庫融資の抵当権抹消登記:抵当権設定者に相続発生後、転得者が抹消申請する場合の登記原因証明情報 | トップページ | 2年後に報われる予定 »

2022年11月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30