素敵なショートカットの女性からもらっちゃった贈り物に関する件【自己検閲後、倫理上問題がないことは確認済み】
昨晩は青森もかなり揺れました。その後、2月15日月曜日の夜に青森を出る東京方面行き高速バスは各線とも本日午前中時点で残席が蒸発したことは確認しています。とはいえ僕はバスの予約が取れていますので、あとは東北自動車道さえ通行止めにならなければ16日朝東京都内で行う相談には支障ないはずです。
この出張、当初予定した打ち合わせ場所は仙台だったのですが、いろんな理由で現在地は青森なのです。
情けは人のためならず、というべきかもしれません。こっちの都合に合わせて仙台まで出てこい、などとお客さまに言っていたら今頃仙台駅で高速バス待ちの長い長い列に並んでいた可能性があります。
ですがそれは一つの可能性にすぎません。JRが止まっているのは岩手県以南、ということでここ青森は日常のなかにあります。
昼間やってきたことは後日記事にするとして、青森2泊目のチェックインが表題の件。
チェックインは朝7時から可能、チェックアウトは翌日22時、そうした夜行バス利用者のためにあるようなプランをアートホテル青森では設定しています。明日月曜日は20時青森発のバス出発まで宿で仕事するつもりなので、2泊目は予定を変更してこのプランをとりました。
で、表題の件。
チェックイン手続きの最後に素敵な担当者さんが言うのです。色白でスレンダーでショートカット、推定年齢20代中盤の担当者さんが、カウンターの下からラミネートされた書類を出して。一つお選びいただけます、と。
書類にはレモンサワーの缶が3種類載っています。
ほう、と息をつきました。
アルコール度9%・5%・3%、いずれも350mlの缶。どれかを一つを無料で選べるようなのです。ならば。
「アルコール度がいちばん高いのを」
マスク越しにわかる満面の笑みをたたえていた自信はあります。担当者さん、フロントの奥に走っていきました。ややあって目的の一缶と、
何かがはいったビニール袋を持ってこられたことはわかりました。何でしょう?英語でいえばアメイジングになりそうな3秒間が過ぎました。
で、彼女曰く。
『サービスとしてもう一本どうぞ』
と。
なんて素敵なんでしょう。補助者さまには若干及ばないとしても(笑)
ただ、この嬉しいお酒を手にする前に。若干の障害はあるのです。
昨日に続いて他県のお客さまの電話相談が、今日は20時から設定されています。これを一時間かけて終え、お風呂に入りまして、ようやく一人酒の準備が整いました。
昨日のお客さまに聞いたところでは青森にはいい居酒屋がたくさんあるらしいのですが…ご依頼が一つなくなりました。
ですので外に飲みに出るほど余裕のある出張ではありません。延べ3日滞在する青森県で、お店で食事ができるのは1回のみ、となる予定です。まぁ感染対策という見地でもあったのですが。
ところで今回、チェックイン時にお酒がもらえるとは思わずにこのホテルにやってきたのです。
つまり。すでにお酒は用意していたのです(笑)
さすがにこれ、全部呑んだら回ります。もちろん呑みますが。
おつまみも用意してあります。補助者さまが繰り上げ支給してくださった贈り物をもってきました。
受領品の性質上、これは2月14日に開封するべき筋合いのものだと了解して…青森でいただくことにしたところです。お酒ももらったのですが、これはさすがに持ってこれませんでした。
当地の天気は明日、午後から雨だとか。明日は終日、ホテルで仕事して過ごすつもりです。
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