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ちょっといいもの、買ってみた(添加剤、というより改質剤)

もう去年になりますが、先月の出張のこと。
クリスマスイブの夜、10時間余をかけて松山から戻る快速列車のなかで、自分の挙動がいつもと違うことに気づきました。

いつもなら長時間の乗車時(姫路から米原まで2時間半の新快速、など)にはジャケットを脱いでしまいます。今回はそれがありません。ごく普通にジャケットを着ています。

冬だから、ではありません。上着を着てても楽だから無意識にそうしているらしいのです。

購入経路がメルカリで取得価格8千円、だが添付の記録によれば出品者の入手経路は阪神百貨店購入価格は15万らしい、という背広の上着だけ着て出張に出たところ、そんな変化がありました。どうせ違いはわからん、単なる運試しの一種だ、と思って買ったものではあったのですが…なるほど、服飾分野においても十分いい物なら、鈍い僕にもわかるようなのです。つまりこれは

椅子やトラックボールやキーボードなど体に触れる事務機器にはいい物を使え、という言い伝えと同じだ(って同じではないはずなんですが)

今日はそんな、ちょっといいものの話しです。


最近の悩み。

自動車の燃費が徐々に低下してきているのです。

購入当時は街乗りリッター18kmを余裕で超えていたのですが、昨年夏の時点でついに10kmを割りこむようになりました。困ってるんです。

…と、いつも面倒な修理を持ち込む修理業者さんに訴えたら、非の打ち所だらけの自作裁判書類の添削を求められたどこかの代書人のような顔をされました。

20年9万キロ超えの軽自動車がリッター10km超えてたこと自体が信じられない、と。

あ、ごめんなさい。素人が高望みをしてしまったようです(苦笑)

ただ、僕なりにさまざま分析したところ、どうもエンジン本体になんらかの問題事象が発生して出力が低下しているのであろう、と思えたのです。車を長持ちさせたい人のセオリー通りにエンジンオイルは毎年換えています(年間走行距離はせいぜい2千~3千キロなのです)。

最適解は30万かけてエンジンをオーバーホールないし換装することですが当然ムリ、ということで。

一太郎を使っている関係でJustsystem社の通販サイト=JustMyshopがときどきダイレクトメールを送ってくるエンジン改質剤を試すことにしました。1本8千円超えと少々お高いのですが、ポイントと5%割引のクーポンがたまたまあったのです。

説明通りに投入したのは満タンから150kmほど走ったあとのこと。この時点で燃料計はだいたい半分を指しています。目盛りの下限に近づいたのは、250kmを少し超えた走行後となりました。これまでなら250km走らず、だいたい230~240kmで給油して給油量22~25リットル弱、というパターンだったのですが、

満タンで給油したところ、給油量は23リットル弱となっています。リッター10.8kmにはなった、と。

あと何回か満タン給油すればしっかりした結果が見えてきそうですが、このままいけばあと3年ほど乗ったら投じた費用が回収できそうです。

初度登録平成8年・購入平成11年1月・購入時走行距離6400kmの軽自動車にあと3年または1万キロ乗ったら(苦笑)

幸せなのか不幸せなのかは読者諸兄の判断に委ねるとして、僕はこの車ともう少し過ごせそうに思えます。

選んだ改質剤はアカデミーテクノサイエンス社のMUCH-1です。製造元がどうも大学から出てきたベンチャー企業らしく…リンク先にあるとおり微笑ましいほど無愛想な、理系の人が自作した可能性の高いウェブサイトしかない(わらうところ ただし共感の笑い)ので今のところ生きているJustMyshopの商品説明にリンクを貼っておきましょう。理屈を要約すると、一般的なエンジンオイル添加剤は主にピストンとシリンダーの摩擦を減らす方向で作用するのに対し、本品は摺動する金属表面を少し平らな状態に戻すのだ、と。

女性の方から無用の反発を招く表現に言い換えます。

  • 顔面に問題事象が発生し、
  • 化粧でごまかすかお肌そのものの状態を改善するかの方針を選択することができ、
  • 僕は後者を採った、と(わらうところ ただしごまかしの笑い)

わかりやすく言うとそういう違いがある…わけです。安くてどうでもいい添加剤と本品には。

説明どおりの作用が生じているなら確かにそれがよいと考えて採用し、期待通りの結果にいたったらしい、ということでした。願わくば賃貸マンション居住者でもふつうに電気自動車が運用できるようになるまで…いまの車に乗り続けたいものです。

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