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2021年1月

受付停止の幕間

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友がみな 我より偉く見ゆる日よ 花を買ひきて妻としたしむ (石川啄木)

※写真と短歌はイメージです/筆者に配偶者はおりません

月初に買ってきた見切り品4鉢千円の鉢植えには、バラが入っておりました。つぼみのままで当家にきたのがようやく淡いクリームオレンジの花を咲かせる頃、今年も業務報告書提出の締め切り日がやってきます。昨年1年間の受託件数を数えてみました。

で、冒頭の情景(苦笑)

あくまでも司法書士業務の報告書ですので、ここに記載できる件数は一昨年より減ったのです。

ですが創業以来17年ではじめて使用者側でおこなう社労士業務での売り上げが100万円に達しまして(ちなみに一昨年はゼロでした♪)、あとは不動産登記が愛媛県愛南町の皆様のおかげで一昨年に比べて若干増、裁判書類作成と相談は減、商業登記は一昨年比で倍増(ちなみに2件が4件に増えました♪と言って終わろうと思いましたが、うち2件が愛媛県のお客さまからでした。あらためてお礼申し上げます)、業務報告書に書けるか悩んだ講師の仕事(その他司法書士業務の件数に計上する必要はないようで。うれしいようなかなしいような)などがありまして、総合的にはこのご時世にもかかわらず売り上げ若干増、で終わることができました。昨年ご依頼をくださった皆さま、どうもありがとうございました。

ただ贅沢を言わせてもらえるならば、

一生に一度でいいから、

登記申請受託件数が年100件超えるのをみてみたい。

そう思っています。

※業界外の皆さまには、統計によれば世の司法書士事務所は年間平均400件ほどの不動産登記申請をこなすらしい、という認識をお持ちいただけると上記の文章でよりよく笑っていただけるのではないかと思います。

もっとも、その前に自分に使用者側の社労士さんの仕事が回ってくるなんて思ってなかったので…
あと17年以内に実現すると心に決めればできるのかも。登記のご依頼、年100件(遠い目)

  • ああ、登記三昧でずっと暮らせたら、幸せすぎて死んでしまうわ
  • ああ、登記三昧で4日ぐらいなら、かろうじて生きていられるかしら

などと、さだまさし『あなた三昧』のメロディーでつぶやいてみたいところです。
年齢30代前半以下の読者の方にはジェネレーションギャップが発生しているかもしれませんが。

さて、今月は裁判事務のご依頼が2件スタートしました。来月分はもう1件決まっています。あと2件追加されそうですがそうなったらまた受付停止をかけることになります。

何度か当ブログでも触れておりますが、業界内における裁判所提出書類の作成件数の業界平均を知っていると、上記の文章にもどこか乾いたおもむきを見いだせるかもしれません。

業界団体平均比4分の1の年間登記申請件数を達成するのと、業界団体平均比20倍の年間裁判書類作成件数を達成するのとでは後者のほうがやや容易な…受付停止をかけなければ到達できそうな気もしています。目指したいのがどちらかは当事務所内に限定した話題にしておきましょう。

受付停止期間後半の週末は裁判書類を一つ作ってしまわねばなりません。
作らねばならない登記申請書は、ありません。来月は1件ありそう、です。

零細事務所におけるリビングダイニングキッチンの使いかた

午後から来所のお客さまが2件連続します。作業卓を90度回して部屋の長手方向と平行にし、隣の部屋から別のテーブルを持ってきて白い布をかけ、相談室からお客さま用の椅子を持ってきて…

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長さ2mの赤白ポールを配置してソーシャルディスタンスを確保し、などということはしません(写真は冗談です/このポールは普段は測量に用います)

時節柄、換気扇も回して距離を十分に取った相談を終え、新しいご依頼をお受けすることになりました。

2件目の方は林業関係NPOの代表者さん。当事務所とは継続的相談料代物弁済契約が結ばれている気がします(苦笑)

ですが相談が終わったのは18時半過ぎ。もう県内のまともなお店ではお酒の提供を終わろうか、という時刻です。

ならば今日はウチでやろう、ということで久しぶりにLDKをLDKらしく使うことになりました。食べ物はお客さまに調達していただきます。これが僕の受け取る相談料です。

当事務所からはいろいろなお客さまにいただいたビールに焼酎に日本酒を並べます。とっておきの牡蠣とレモンもまだあります。

まずは昨年お客さま宅の物置の軒下で経験させてもらったやりかたで牡蠣を酒蒸しにして振る舞い、レモンを搾るようおすすめし『おいしい』と言わせたところで。

「それ食べるとあなたも愛南町のために働いていただくことになるんですけど」

などと申し上げたりしてみます。牡蠣とレモンはこの町=愛県では残念ながら位置を正確に知る人が少ない愛媛県南宇和郡愛南町のお客さまからのいただきもので、今回牡蠣を食べ尽くしました。ごちそうさまでした…いずれこのNPO代表者さんも現地につれていきたいものだ、と思っています。士業への相談の集まり方、についてはこの人も関心を抱いているところなのです。

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アラフィフの独身男性二人による、色気不在な宴のあと。手前のお酒も別の愛媛県内のお客さま方からいただいたもの、だったりします。

作業卓は元の位置に戻して、明日は補助者さまがここで作業します。

どこかへ行く出張の日程調整を開始しました

次の出張について、日程調整を開始しました。行き先は非公開、実施日も非公開です。

お察しのいい方と、個別に連絡をお送りした方にはそれぞれご理解いただけると思います。このほかお心当たりのある方はお問い合わせください。

さて、受付停止期間が続いています。今日は先日の奈良出張で関与規模拡大が決まった契約書案検討の仕事を22時半過ぎまでしておりました。どうもこちらの業界には善人が多いようで、見てくれと持ってこられる契約書案にはだいたい『自分たちがやりたいこと』と理想が多めに書いてある印象があります。

『自分たちがやりたいことが失敗頓挫破綻したとき/終わらせたい逃げ出したいイヤになったとき』の想定はだいたい、多くは書かれておりません(苦笑)ここを手厚くするのが僕の仕事、と心得ているところです。とりあえず明朝までに納品すると宣言したものが今晩中に終わり、なんとかここまでは計画通りに作業が進んでいます。

明日は来客の集中日です。といってもお二人だけではありますが、今週はもう他のお客さまには直接会うことはありません。とりあえず電話とメールでなんとかなるはずです。

嵐を呼ぶ機材の作業フロー

貞淑だと思ってた相手が、妖艶になった夜。
30代までは一応あった出来事に例えるならば、そんな気分がします。

花子ってバリバリのCADソフトになるんだ…一太郎のオマケだと思ってた(笑)

さ、今日も今日とて仕事です。なにしろ受付停止をかけてしまった関係で、のんびり図書館に行こうかというわけにもいきません。受付停止期間中に作ってしまわねばならない準備書面作成の作業が遅れていたのは、先月やってきた測量成果の処理を若干持て余していたから。

当事務所では昨年から、Leicaのレーザ距離計 Disto X4と専用架台 DST 360を併用してノンプリズムのトータルステーションまがいの測量機材として運用しております。境界関係の裁判書類作成を前提に係争地周辺の測量に従事する関係で、時には現場に嵐を呼ぶ…ということで当ブログでは嵐を呼ぶ機材、と称しているところ。先月は愛媛県でこの作業をおこなってきました。

測量成果は同社純正のソフト(Disto Plan)でスマートフォンに記録し、そのソフトからはJPG・PDF・DXFのいずれかのファイル形式でエクスポートでき、DXFで出せば世間一般のCADソフトで扱える…はずなんですが、なぜか昨年までDXFでエクスポートした成果を読めるソフトがない、そんな状態になっていました。冒頭で述べたJustsystemのグラフィックソフト『花子』も含めて。

しょうがないのでJPGで出力した図面(縮尺はソフトが適当に調節する=オペレータが指定できない)をデジタイザにかけて座標抽出→座標を手入力して再描画、などというふざけた作業で生産性を下げていたのです。縮尺119.8分の1とか114.3分の1とかいう印刷物が作業台に散らばっておりました。昨年まで。

それがなぜか、今年になってDXF形式でエクスポートしたデータを花子が読むようになりました。

たぶん去年まではオペレータとしての僕が十分に馬鹿で(すごく嫌な言い方ですが多分これで間違ってません)、なにかの動作を要することに昨年まで気づかずにいたとか…そういう錯誤があったのでしょう。

ともかくこれで、測量成果はCADで読めるファイルに書き出してCADのようなソフトでただちに読み込めてその後いかようにでも料理できる、という流れになりました。花子に読み込んでみれば測量した点、結んだ線、寸法値はちゃんと別のレイヤに読まれて表示非表示を即時に切り替えられるようになっており、図上の点や線は花子の機能で距離を測ったり座標を読んだりできます(つまり一連の測量計算と描画ができるわけですよ)。

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ここまででの流れが定型的にできれば楽なのです。というより最初に想定していたのがこの状態で、導入から一年経ってようやくたどり着くことができました。
あとは訴訟の内容に応じて少しずつわかりやすくなるように工夫してあげればよく、写真を貼るなどの試行錯誤をしています。

これができあがれば受付停止期間中、一番重たい仕事が終わります。

この機材、器械点1カ所で建物その他の構造物の越境を測れればいい、器械からせいぜい30mくらいの距離しか測らない、というのであれば何の問題もありません。ですので境界確定訴訟に使うのはできるだけ避けるとして、ちょっとした越境関連の所有権確認請求訴訟/調停やその現地調査で所要の測定をノンプリズムで(係争地に立ち入らずに)おこなうなら、普通に使えると思います。ただし上記の図面は、所有権確認請求事件に供するものではありません。

ご依頼の受付・電話対応を停止します

2ヶ月連続になった林業雑誌への寄稿をようやく仕上げた金曜日。不覚にも忙しくなっていることに気づきました。

新規スタートの裁判書類作成2件と以前から受託中のもの2件、あとは林業関係の契約書作成の仕事をこの2週間でなんとかせねばなりません。少しずつ少しずつ状況が悪くなって何かのきっかけでどーんと落っこちる(で、相当思い切ったことをしないと這い上がれない)…そんな金遣いの悪い人の預金残高のような情勢変化をすること自体はこの事務所、なかなか止められないのです。来月開始、となっている裁判書類作成も2件、待ち行列に見えています。

補足ですが、そんな当事務所に現在、登記の新しいご依頼はありません。
来月にはほしいな、あったらこの苦境から這い上がれるのに、とは思っています(苦笑)

で、もう思い切ったこととはいえませんが。
今年も新しいご依頼の受付を停止することにしました。併せて電話受付も停止し、机上作業に専念します。

期間は本日より1月末日まで、この期間はすでに受託が決まったご依頼を除いて、来所・電話による対応をお休みします。送信フォームによるお問い合わせには通常通りに対応します。

昨年初冒頭に書いたことは書いたのですが、そこで書いた予測が半分当たって事務所のありようが変わってしまったな、と思っています。

紹介で来る仕事が増えたほか、林業関係の随意契約の仕事は常にあるとはいえないまでもチラチラ見えている感じ。こういう仕事、僕を普通の司法書士さんとおなじ報酬体系で処遇してくれます。つまり一件受けたら半月暮らせてしまう。先日合宿した弟子は、このご時世で僕の事務所の売り上げが減ってる可能性を心配してくれたらしいのですが…実は企業側社労士の仕事も増えちゃって♪と言ったら妙なものを見た顔をしておりました。

そりゃ僕だってそんなふうになるとは、去年の今頃は想像もしてませんでした(苦笑)
おかげで弟子の関与先から格別のご配慮を受けてお仕事を頂戴するような事務所にはならずに済み、ひょっとしたら弟子には不本意だったかもしれません。今後もしばらくのあいだ弟子には、ホレ仕事を受けてやるからありがたく思えよ受けるからには妥協せぬぞ、という立場を演じることができます。

※発注者の方にはそうした態度はとりませんのでご安心ください

一方で初めての方々からのお問い合わせは、ウェブサイトのアクセス数に引っ張られて減りました。アクセスが3分の1になって売り上げは3分の2、そんな感じで。完全に比例しないのは、検索順位に上位表示されると適当な問い合わせが増えるから、です。

以上のことから全体的には売り上げ微増、依頼輻輳につき依頼受付を停めるなどと言っている、そんな冬を迎えています。

ただ、こんな呑気な冬は長く続かない、とも思っています。ウェブサイトアクセス数の推移のみから判断すればそろそろ前途に絶望して廃業声明を発するか、コンサル業者に50万ほど払ってPPC広告の運用に乗り出し抵当権抹消登記1980円などの市場破壊的業務に参入するのが妥当ではある、とも。

※同業者の方にはこうした態度はとりませんのでご海容ください



ですが僕もあと30年くらいはこの商売をやっていたいので、ちょっとした布石をやっぱりウェブの世界で打っているところです。依頼受付停止の期間をもう少し延長して、そっちの仕事をしたいというのも受付停止の理由です。

しばらくのあいだ出張控えめ外出控えめ、で過ごすことになりそうです。都合よすぎな気もしますが。

大寒の師弟合宿1泊1日(肴は契約書のたたき)

先日のこと。名古屋を夕方出て奈良県で1泊するシンプルな出張を設定しました。近鉄特急が大和八木に着くころ、金剛山地に日も沈みます。

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愛媛県からは弟子が、愛知県からは僕が、そして県内からは発注側の担当者さんが集まりました。契約書を作ろう、という用事を弟子が持ってきたのです。知らない人が作った叩き台の書式は一応あるので僕があらかじめよくたたいておき、それを酒の肴にして飲もうか、ということで。

担当者さんによれば僕と弟子との関係がよくわからない、ということなのですがそれはそういうものなのだ慣れてくれ、ということで押し切ります。あくまでも僕が師匠で弟子が弟子。

見かけと社会的カタログスペックから導かれる判断は逆なはずですが、とにかくそうなっているのです。

僕の認識では本件、不肖の弟子に対する支援として稼いだ分だけ使ってしまう仕事になる=交通費相当額を払ってもらえりゃそれでOKなつもりでいたのですが、聞けばなにやら作業量と予算規模が増大しています。

あらかじめ提示しておいた報酬額をあっさり無視された気はするのですが、とりあえず当事務所はこの仕事で越冬確定、にはなるのです。僕の黒歴史にはならずに終われそうなプロジェクトだ、という見通しも立って少しは安心したものの、応諾した瞬間にどこかに引っ張り込まれた感じはしました。まぁ最初から最後まで完全にリモートで対応しろ、と言われたらこっちもリモートでできる最小限の作業に留めて撤収するつもりではいたので…わざわざお越しいただいた担当者様にはよかったですね、ということにしましょうか。

理想家肌の研究者と物騒な想定ばかり好きな士業に挟まれて、担当者様には妙な苦労を背負い込まれた気もするのですが、それでも作業をお引き受けになったことには敬意を表してやみません(遠い目)

会合そのものが18時過ぎから開始ということもあり、担当者さんとの会合終了後も弟子と僕は大和八木で合宿です。3年前の奈良師弟合宿に続いてこの街にも、安くて風情があり時節柄空いている宿がありました。今回選んだ1泊1名3千円台全3室のゲストハウスは母屋に2部屋、離れに1部屋という構成で、我々が選んだ母屋のほうには当日ほかに宿泊者がいない、とのこと。その気になれば貸し切って会議室に転用できそうな気もしています。

そのゲストハウスを選定した理由は事実上の感染対策と安さのほかにもあります。その古民家をリノベーションしてゲストハウスにするプロジェクトを始めた方が建築士だ、というのです。士業プラス何か、という業態はあり得るのかという点で、僕にも見たいところがありました。

母屋には他に宿泊者がいないので、弟子に絡まれながら飲酒を続けても誰にも迷惑がかかりません。彼の活動をいろいろ聞かされましたが、とりあえず本件以外の活動については関与するか否かは一切未定、としておきます。大規模所有者&富裕層対象の活動についてはこっちも作業時間あたり単価1万2千円以上提示をしてやろう、という程度には僕も強欲です。

-その弟子って人を経由すると何かの優待サービスがあるんじゃないかと思われた方?その認識は半分だけ正しく、上記のとおり僕は山旦那に興味がありません/弟子が誰であるかも、知らない人には開示しません-

同室異夢(←同床、ではありません)の師弟合宿を終えて、朝。
大和八木には古くからの町並みが残っているのを今まで知りませんでした。散歩を兼ねて大和八木の駅へ、遠回りして歩きます。

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駅にたどり着けば9時15分発新宮行きの特急バスが出る…ということでちょっと心が動いたのですが、かろうじて理性が勝ちました。


林業関係者の方が当事務所にご依頼や相談を持ち込むには大きく分けて3つのルート+1ルートが機能しています。

1.林政担当公務員の方が全国林業改良普及協会に問い合わせてしまうルート。
 昨年の『みえ森林・林業アカデミー』の講師の仕事がこれにあたります。清く正しく美しいルートはここだけでして、同協会が依頼経路になった場合は僕、わりとお行儀よく誠実に振る舞っております。逆に言うと、僕が持っている綺麗じゃないが重要な部分はあまり見えにくいルートです。

2.弟子経由。飲酒必須です。
 僕が持っている綺麗じゃないが重要な部分が最初から見られるルートですが、安易にリモートで関与してくれ、とか言うとブログで皮肉られたりすることがあります。検討すべき契約書条文を提示された瞬間にこれは無意味だ、などと弟子には口走っていたり(弟子は弟子でその契約書案を『ボロ』と応じていたり)しますので、このルートの活用には多少の鈍さ、または強靱なご意志が必要です。あと酒も。

うまくお酒を飲ませてしまえば弟子と僕の関与が同時に得られて気チ●イに刃物、いえ鬼に金棒かもしれません。

3.当事務所ウェブサイト直接。
 これがホテルの予約なら公式サイトが一番確実、となるのですがそうではありません。紹介がないため、執務状況によっていきなり依頼を断ることがあります。僕が忙しいときに電話をなさると不運な目に遭うかもしれません。送信フォームからのお問い合わせが比較的安全です。
そうではあっても三十代四十代のひとが適当にでっちあげたコンサル会社からの問い合わせなどで時々あるのですが、下調べが不十分だったり送信フォームに書かれている日本語が怪しいとみた場合には優しくお別れするようにしています。

僕からみたお客さまの素性がわからない関係で、しばらくの間は普通の司法書士として振る舞い無理をしない可能性があります。
僕の著書を新本で買った、と言われた場合のみ、若干の便宜供与があるかもしれません。新本で買っていただくことが重要です。

○最後に、愛媛県南宇和郡愛南町限定。
 この町にいらっしゃる大事な方からのご紹介がある場合、南予は名古屋とみなす、という旅行書士報酬規程付則が適用されます。交通費も日当も不要になりますが、出張頻度に依存して対応速度が若干落ちます。
それと、ご紹介をくださる方が昼食時からお酒を飲ませてくださる関係で、午後以降の面談では飲酒していたりするかもしれません。

※なぜか先日の師弟合宿では、この愛南町限定ルートに弟子が異常な興味を示しました。
『その愛南町方式(←と、弟子が勝手に命名した)は今回の関与先に適用できないのか』
などと言われたりもしましたが…現地にいてくださる方によほどの熱意と力量と周りの人からの信頼、さらには環境完備のワーキングスペースとお酒とお赤飯とブリ・カキ・カツオ等の海産物ならびに蜜柑(あ、後四者は要求として過剰です。自覚はしてます)がなければ無理、なはずです。でも奈良県には海がないんですよねー(嘆息)

まぁ社会的必要性は理解できます。設定を工夫して試行してみたい、とは思っています。

…上記を見て本当に一長一短だ、と思われた方?だからブログのネタになるんです(苦笑)

お気に入りの左下/小春日和の右下

先週の出張前に出してあった9件連件の登記が、無事に完了しました。
それだけで春に近づいた気がします(苦笑)やるだけやっておいて言うのもなんですが…月に2回こんなご依頼があれば暮らしていけてしまうのです。僕。

登記手続き進行中にどこで何をしていたか、お話を先週に戻します。

○1月12日

悪いことはそうそうできない、ということでしょうか。この日は松山地方法務局宇和島支局に出した登記申請4件の受け取りと補正1件の対応を、直接窓口でする予定だったのです…もちろん僕、愛知県名古屋市の司法書士ですけど。

ところが当日は朝から四国の左下一帯=予讃線伊予市以南が倒竹のせいで全面運休。宿泊先だった愛媛県八幡浜市での滞留を余儀なくされました。遅めの朝ご飯を終えて10時を回ったところで、少し晴れ間がでてきています。おとなしくウェブサイトの更新でもして過ごすのもよかったのですが、街を歩いてみることにしました。

実は八幡浜、僕にとっては昔から重要な街だったのです。
理由は二つあります。この街から大分県の別府・臼杵へ夜行のフェリーが出ていることと、そのフェリーに接続して当事務所最寄りの地下鉄駅まで普通列車を乗り継いでその日のうちに到着できること。

つまり名古屋から青春18きっぷで南九州に行くにはここが拠点だ、と。

ですので実は、重要な街のわりには昼間見たことがなかったのです。八幡浜。

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この街の名前になった(と、初めて知った)八幡神社はアーケード街(初めて見た)の入り口にありました。
入ってみたい飲食店をピックアップしながら港へ歩くと、11時45分発臼杵行きのあけぼの丸が自動車たちを収容しているところです。

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八幡浜港一帯はここ数年で綺麗に整備され、『みなっと』という複合施設ができています。ここでお土産を探すことができました。実は昨晩泊まった宿からここまでは徒歩数分、しかも途中がほぼアーケード街です。八幡浜でなら滞在中の食事に困ることはなさそうです。

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お昼になったところで駅に戻ると、ちょうど運転再開した12時26分発の普通列車が宇和島に出るところです。

八幡神社でひいたおみくじ。

  • 旅行 よし

…これ以上ないご託宣でした。

○1月14日

この日は高知県の左下(南西端)の宿毛市から特急で高知に出てきました。四国出張の前半で使った四国西南周遊レール&バスきっぷは、松山-宇和島・宿毛-高知の片道で特急自由席が利用でき、さらに四国の左下、いえ西南一帯のバスが乗り放題なのです。4日間有効、発売額6600円。

13日までに、宇和島以南で使ったバスの正規運賃を合計したらそれだけで6600円を超えてましたが…とにかく僕にはとてもありがたいきっぷなのです(遠い目)

これで南予での仕事と松山から高知への移動を終えまして、15日は徳島県阿南市での現地調査があるのです。ただし14日の宿泊地は徳島市。阿南で安い宿がなかったから、ということで。

そうしたわけで。はじめて使うフリーきっぷをみどりの窓口で注文しました。『四国みぎした55フリーきっぷ』はみぎしたごーごーと読むのだとか。ええ、僕は窓口で五拾五と読みましたとも。

これは四国の東南部(右下)一帯をカバーするフリーきっぷで、高知-奈半利・阿波海南-徳島の鉄道と安芸・奈半利-室戸岬-阿波海南の国道55号線を走る路線バスが乗り放題となっています。発売額5000円。同じ経路の片道用で5050円の企画乗車券も出ており、鉄道区間で特急自由席に乗れるか否かの違いがありますが阿波海南-徳島の牟岐線には特急が一日一本しかありません。当然そちらは不採用。

フリーきっぷであれば、15日の現地調査で使う徳島-阿南の牟岐線往復も同じきっぷで対応できます。

高知から徳島へは高速バスなら4千円弱で行けるのですが、お天気がよければ室戸岬に行ってみたかったのです。あくまでも高知から徳島への移動の途中、ではありますが。

失礼ながら、どうせこのあたりの路線バスには人がそうそう乗ってません。誰かに何かをうつしたりうつされたりする旅にはなりません。一日に二本しかない特急で宿毛を出て高知に来てからの乗り継ぎも、実はちょうどよく日のあるうちに阿波海南に着けるようになっていたのです。

室戸岬で降りたのは僕一人。路線バスは2分早発して走り去りました。
あたりはホワイトノイズといいましょうか。連続する波の音しか聞こえません。

高知側を振り返れば、全国の慎太郎さん業界では一番の偉人であろう中岡先生が、端然と太平洋を見据えておられます。
桂浜にある他の誰かのうすらでかい像よりは好感が持てます。

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そんな室戸岬にいるのは僕一人(苦笑)みなさん車で早々に通過なさいます。

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実はバスの乗り継ぎに余裕があり、ここで30分ほど過ごすことができました。当日は三月下旬並みの気温という予報も出ており、コートを脱いでもいい陽気。列車から乗り換えた安芸駅で、お弁当を買ってくればよかった。

四国の右下と左下を堪能してきたところで、明後日は近畿の真ん中橿原市まででかけます。

冬の師弟合宿ふたたび、という記事にできるかもしれません。わかる人にしかわからない言い方ですが。

御堂筋線運転見合わせのちょっとした影響

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ご依頼の終了に際して、お客さまから僕に面会の希望が示されることは時折あります。悪い話ではないので、男女問わず応じています。その方が気になる度合いに応じて、幾ばくかの手間や費用の負担を受け入れることもあります。

 

5泊6日に及んだ出張最後の話題は…そんな話の一つ、だと思うのです。

 

18時30分和歌山港着の南海フェリーに接続する南海電鉄の特急サザン号は20時過ぎに難波に到着します。難波から名古屋へは20時30分発と21時発の近鉄特急が選べます。

 

21時発のに予約を入れたのは、こちらの列車が新しい車両を使っているからです。

 

難波では時間は空くので、泉佐野で特急サザンから後発の急行にのりかえました。自由席が4両しかないサザンの2分後に続行する8両編成の急行なら密にはなるまい、そう思って。

 

大阪メトロ御堂筋線沿線のお客さまからメールが入ったのは、乗り換えた急行が堺を出たあたりだったでしょうか。

 

事案解決の報告と併せて、僕に会いたい、と書いてあります。先ほどのブログを読んで僕が難波を通ると知ったから、と。

 

つまり、南海フェリーのデッキで一杯飲んでたことも知ってる、と(苦笑)

 

報告の内容によれば理想的な解決と言ってよく、それこそ一杯奢ってもらっても全然良心の呵責を感じずにすみそうですが…残念。緊急事態宣言が出ています。お酒どころか喫茶店もやってません。

 

立ち話程度でも、ということで待ち合わせ場所に近鉄の改札口を指定しましたが、難波駅の御堂筋線改札口が密になっています。
というより人が澱んでいますよ?

 

アナウンスによれば西中島南方で人身事故につき現在運転見合わせ中、再開は20時30分頃、ですと。

 

荒業ですね、と言わざるをえなかったのはこれを知ったお客さまの反応です。
タクシーに乗った、ですと(゚Д゚;)

 

そこまでせんでも、とは思いましたが見捨てて帰るわけにはいかなくなりました。システム上、僕の近鉄特急チケットレス予約は発車時刻直前まで変更可能、名古屋行の最終である21時30分発も空席のほうが多い状態ですから変更は可能です。

 

ですが。
今回の予約には近鉄系クレジットカードから移行させたポイントを使っています。
21時発の特急ひのとり号は新車が充当されている関係で、特急料金合計額が21時30分のアーバンライナーより200円高いのです。

 

で、近鉄特急チケットレス予約では変更後の料金が変更前より安くても、差額のポイントは返さない!ということになっています。要約すると僕、損します。21時30分の列車に変更すると。

 

恨むなら御堂筋線を恨め、お客さまを、ではない(苦笑)そう自分に言い聞かせつつ、「21時30分発に変更可能です」とお客さまに連絡は送ります。ほぼ虚勢で(笑)

 

そうはいってもギリギリまで特急券の変更はせずに待っていると、20時40分を回ったところで到着の連絡が入りました!
もう嬉しいこと嬉しいこと。まるでお客さまにお会いできた他になにか理由があるかのような嬉しさですよ(遠い目)

 

お客さまからは本件に関し、個人が特定されない範囲でブログのネタにするご許可をいただいて、予定通りに21時発ひのとり621列車の座席に腰を落ち着けました。初めての乗車になる(からと言って、乗れなくても誰かを恨んだりは決してしませんが)特急ひのとり号のレギュラーシート、加算の料金を取るだけあって実に快適です。着座すると、何やら包み込まれる感じ。よく眠れそうです。

 

最後に補足します。今後とも何かあれば連絡を、と申し上げたのは同様な問題の発生に限っておりません。なかには起業される(会社の登記をする)人、住宅を購入される人もおられます。
…あ、数年ごとに違った類型の争いに巻き込まれる方もおられますが。

 

まぁそうしたときには遠慮なくお声かけください、という意味ですのでご安心ください。

徳島から難波へのすきっぷ

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徳島から関西へは高速バスの利用が圧倒的に便利です。JRは高松・岡山経由になってしまい、青春18きっぷ利用可能期間中に交通費をケチりたい場合を除いては考慮の必要すらありません。バスはだいたい毎時一本、3800円。

 

ですが、徳島からは和歌山へフェリーも出ています。だいたい三時間に一便、和歌山まで2200円。

 

難波からは近鉄特急を使うため、便利で早いのはバスなんですが…南海フェリーのウェブサイトを見て一気に心が動きました。

 

『好きっぷ』2200円

 

そんな企画乗車券の案内が出ています。見ればフェリーの片道運賃2200円と発売額は同じで、フェリーに加えて南海全駅への乗車券がつけられる、と。制限はクレジットカードが使えないことだけで、それさえ受け入れれば徳島―難波が2200円である、と。

 

決まりじゃん(*´∀`)♪

 

16時30分発の船なら難波発最終のアーバンライナーには余裕で間に合います。海上はいいお天気です。気温は3月並みの暖かさと天気予報も言っています。これでバスになんか乗るほど忙しくしてはおりません。
そうとなれば、やってみたいことがあるのです。徳島駅で補助者さまへの土産に加えて、スダチのお酒を買いました。

 

これを日没時に、船尾の甲板で開けてやろう、と考えたのです。どうせ20時過ぎに着く難波では、飲食店は閉まっているはず。ここでちょっとだけ、アルコールを入れてしまいます。

報告:依頼人による昼食先指定に対する応諾の件

今回の現地調査、たぶん僕へのボーナスをかねております。お客さまが懸念していた相続案件をあっさり解決させてしまったところ(遺産分割調停申立書作っただけなんですが)名古屋から徳島への交通費がいただけることになった、と。もちろん登記は郵送申請可能だと説明はしたのですがそこはそれ、当事務所のリピーターさんには遊び心のある素敵な方が多いのです。 

ただ、妙な指定がありました。 うどんを食べてくるといい、というのです。請求額に対して支払額が若干加算されてもいます。

 ちなみにこの町では、登記済の書類を取ってきたい法務局は駅の南東。徒歩だと20分。 指定のうどん屋さんは駅の北西。徒歩だと逆方向に20分。 現地調査先であるお客さまの実家は全然違う駅から徒歩20分(苦笑) 

これら目的地を徒歩連絡とコミュニティーバスと路線バスを駆使してつなぎ、3時間半で全日程を終えることができました。現地調査先とうどん屋とを一日3本のコミュニティーバスで連絡できたのが勝因です。

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12時56分阿南発の列車で帰ります。一番前の席が空いていました。

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難易度が上がるご好意付き現地調査の日

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信号待ちで見回した。

地元地銀のビル写真に撮ってもしょうがないな、と振り向いた。

眉山を撮ればよかったんだ、と今きづいた(苦笑)

昨日も宿に入ったのが遅かったのです。今朝は一旦南に下がり、阿南市内で3ヶ所の目的地を回ってから名古屋に帰ります。一日4本しか運行のないコミュニティーバスに合わせて、8時20分発の阿南行きに乗り込みました。

西南から東南への移動日

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高知県南西端、宿毛市。ここまでは高知から鉄道が通じています。朝晩二本の特急が、出発準備を整えています。

 

ステキな法務局が補正後の処理を迅速に完了してくれたおかげで、昨日までに南予での出張全日程を終えることができました。宿毛9時05分発の特急あしずり5号で北東へ、高知に向かいます。

 

もし昨日までの予定が破綻していれば朝から西へ、愛媛県内に戻らねばならなかったのですが今日は一日、移動日にできました。少し費用増加になるのですが、人の少なそうな経路で徳島に行くことにします。

この次は春、3月に

  1. こころからのお願いをする。
  2. 最初はつれなくされる。
  3. 思いもかけなかったタイミングで、または予想を上回る好意をもって受け入れてもらえる。
  4. …相手のことを好きになる。

愛の告白から民事訴訟まで、よくある交渉過程の一形態です。

今回、その相手は松山地方法務局宇和島支局でしたが(笑)

昨日昼過ぎに持ち込んだ差し替えの書類。補正後の登記完了予定を恐る恐る訪ねます。

明日か明後日には

担当者さん、そう言うのです。ちなみに明日=13日は僕、もう愛媛県から高知県に移動してしまいます(大汗)

14日までこのあたり(だいたい四国全域にいれば『このあたり』とはいえると思う)にいるんですが…できれば13日中に完了していただけると大変ありがたいです、とお願いして、まずは庁舎を離れました。

で、1時間30分後。宇和島から南下中のバスが目的地の町に入ってすぐに電話が入りました。

(登記が)上がりましたので取りに来てください

ですって\(^O^)/

今日朝一番で書類を引き取りに行き、バスで目的地の町に入って昼前に書類を引き渡し、役場で戸籍を集め農地法の許可申請に備えて町内全図を買い(この申請書は僕は作りません)お客さま宅にもどってお留守番しながら陳述書を一本書いて添付の写真を出力し他のお宅で訪問相談を一件済ませお酒とお赤飯を食べさせていただいて(←ここ重要)ちりめんじゃことカキのお土産を発送してもらうことにし(←さらに重要)蜜柑一袋と缶ビール一缶を今夜用に頂戴して(←追加で重要)、滞在日程を終了することといたしました。

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そして。19時53分発の最終便を、誰もいない待合室で待っています。
愛知県を対象とする緊急事態宣言を受けて、奈良県某村からは婉曲な入村拒否、とまでは言えませんがなにやら忖度してほしい気配のメールが入りました。もちろんそういうご意向があるならこっちもムリして訪問しませんが…

近頃はやりのWeb会議なんかで苦労を分かち合う気には、なれませんよね。
いっそPCR検査やって村に来い、とでも言い切ってもらえれば尊敬したのに…名古屋市内の価格で気分よく登記をやる司法書士を、司法書士事務所がない村に引っ張ってくる機会だったかもしれないのに(笑)

そうしたわけで。
よいお客さまの紹介を得て僕が良心的に振る舞えるフィールドは、向こう当分のあいだ南予一帯以外には増えなさそうなのです。
次は3月に訪問したい、と思っています。実はもう一つ、気になる宿の候補があるのです。

まるで何事もなかったような昼下がり

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なんとなく温暖な印象がある、愛媛県南部。

実は雪が降るし積もりもするのです。

八幡浜12時26分発のの普通列車は定時に同駅を出発、宇和島に向かっています。

…あ、下りはこの列車から運行再開らしいんですが
平常でも普通列車の間隔は3時間空くので(苦笑)

その割には乗客が5人しかおりません。

まぁ急ぎたい人なら駅レンタカーを借りて宇和島で乗り捨てるとかタクシーで卯之町まで行って松山から宇和島へのバスに乗りつぐとか、いろいろできたはずですから。

ともあれ予讃線普通列車は八幡浜以南でいきなり平常運転に戻った、ということです。僕も午後からは仕事に戻ります。

…初詣を済ませたりフェリーの出港を見送ったり補助者さまへのお土産を見つけるのに忙しかった件は、後で投稿するようにします。

困ったときのFUJI頼み(八幡浜駅から徒歩5分)

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南予で僕が困ることのだいたい3分の1はFUJIで解決できる気がします。

もう3時間ほど八幡浜で身柄を拘束されることになった割にはさして腹もたたないのは多分この街が好きになったから。ですが朝ごはんがまだだったのです。

※都会人な読者の皆様には、八幡浜駅前にはファストフード店などというものはない、と考えておいてください

そんなわけで、今回もきっとなんとかなると期待しつつこのスーパーマーケットにやってきました。

当然のように朝から営業しています。イートインが空いています。安くて美味しいパンコーナーと一杯100円のコーヒーがあるのもお約束です。

宇和島でいつも使うFUJIのような強力なビジネス支援機能(ファクス・コピー・スキャナ、電源、WiFi、加えて荷物発送受)はありませんが、いまの状況ではもうこれで十分です。

このお店、駅からフェリーターミナルにに向かう途中にあります。

列車の運行はスマホでチェックすればいいとして、ちょっと港に行ってみるのもいい気はしています。

八幡浜滞在(または拘束)時間、延長の件

三連休も明けて、今日から平日ですね。

なぜか週明けの朝に当ブログの閲覧が増える傾向があるのは皆さん必ずしも真面目に仕事を開始するわけじゃない…ってことだとは思います。

そんな週明けの朝の話題は、人の不幸としましょうか。
正確には読者の方からみた他人=僕の不幸ですのでご安心ください。

現在地、予讃線八幡浜駅待合室です。
今日の予定は8時58分発の特急で宇和島に戻り、法務局に書類を出してからバスでさらに南へ向かうことになっています。

そして現在、予讃線伊予市以南は全線で運転見合わせ、再開はお昼頃になるといいな、代行バスを出そうかちょっと考えてみたけどやめちゃった、ゴメンね、などといった内容の案内を受けています。

お手透きの方はJR四国の列車運行情報案内をご覧いただくと、95分遅れとか127分遅れとかいった列車たちが伊予大洲~宇和島間のところどころで立ち尽くしているのを見ることができるでしょう。

今になって『こんなことならおとなしく宇和島で泊まってりゃよかった』などとは言いますまい。そんな自分に都合のいい請求を企図して失敗する諸事案の相談者のようなことは(虚勢)

扉の向こう、2番線でアイドリングをかけていたディーゼルカーも先ほどエンジンを切ってしまい、待合室は静かに…静かになりました。

ウェブサイトの更新の作業でもしよう、と思います。

有料特急で行く銭湯

よく空いた閉店間際のレストランでお客さまとの夕食を終え、宇和島駅まで連れてきていただきました。
あと3分で松山行きの特急が出ます!

お土産の蜜柑を強奪するように受け取って(あ、これは急いでいても手放せません)、車中の人となりました。八幡浜まで戻ります。所要時間は、30分強。

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  • 僕は宇和島から特急列車に乗って、八幡浜のお風呂屋さんに行きます。

日本語の教科書になら載せられる文章にはなっています。文法上の破綻はありません。
内容的には若干の問題をはらみます。

地名の組み合わせを東京から立川または大宮、名古屋から知立、大阪から神戸、博多から鳥栖、などに差し替えていただけると大体ご理解いただけるでしょうか。いったいどういう風呂屋だ、とイヤらしい目をして突っ込まれる筋合いはないのですが、確かにこのお風呂屋さんは…いささか特殊です。

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愛媛県八幡浜市にあるお風呂屋さん『大正湯+Plus』は2階が簡易宿所なのです。一泊2500円。もちろん宿泊者は風呂入り放題。

チェックインは番台でおこないます。記帳を済ませると、男湯の入り口から番台の前→女湯の入り口側→階段というかなり特殊な動線で(女湯の入り口→番台の横→女湯、という動線と直交します!)階段を上がり、2階にある小部屋に案内されました。広さは2畳ほど。窓はなく、小さな小さなテーブルと2段ベッドがある、エアコンはあるが鍵はない、テレビはない、他に一つだけテレビがある客室があるようで、その音や他の部屋の利用者の会話が聞こえてくる、洗面所は共同、2階のトイレは男女共同…それが今日選んだ『平成の部屋』なのです。

一言でいうとフェリーの2等寝台。
ベッド幅は1m弱あるのでB寝台とは言うまい、そんな感じです。

鍵がない…のですが部屋には長さ90cmほどの角材が一本配備されています。これをつっかい棒にしたらいいのか?と思ったのですが、引き違いになっているもう一枚の障子は開けられます(苦笑)とにかく鍵はありません(これ、旅館業法かなにかの規制の関係でしょうか?)。

そうではあっても相部屋にはなりませんしWiFiも使えます。登記識別情報通知その他の重要書類を運搬しているときには利用しないことだけ注意しておけば、これはなかなかいい宿です。登記より裁判事務の仕事で来るならいいか(苦笑)

歯ブラシやひげ剃りはありませんが(このあたり、まさに2等寝台ですよね、と旅好きな方には申し上げます)、洗面器一個とタオル2枚が貸与されます。

…1階の浴場まで60歩ほど、銭湯にいく気分を楽しんでくれってことか?と考えかけたのですが違うのかもしれません。
先ほど述べた、女湯入り口付近における動線交差の問題をこれで解決しているのかもしれません。洗面器持ってる男は宿泊者であるが持ってない奴は不審者だと識別するとか(笑)冗談です。

1階はまさに街の公衆浴場、銭湯、お風呂屋さんです。お湯のカランからは思いっきり熱いお湯が出て、黄色い洗面器はケロリンの広告を兼ねていて、ただ現代的なのは小さなサウナとマイクロバブルを吐出する浴槽が併設されています。

壁の絵はセオリー通りの構図です。青い海、緑豊かな山々、ひときわ高くそびえる、霊峰富士。
と、宙を舞う蜜柑の輪切り。蜜柑ジャム(蜜柑ピールかもしれません)が入っているらしい、ガラス瓶。

日本語の教科書には載せられるが意味内容としておかしい記述をした自覚があります。いま、追加で。

もう一回繰り返します。銭湯の壁絵に、オーソドックスな海と山と富士、それに加えて蜜柑の輪切り、ならびに蜜柑のジャムらしい蜜柑加工品入りのガラス瓶、が空中に描かれています。

蜜柑の、輪切りが(*゚Д゚)

ここまで言ってしまったのでさらに補足すると、描かれている山々には蜜柑の木ではなく蜜柑そのものが描きこまれています。他の樹木船舶地形と対照した結果、本件図上における蜜柑一個の推定寸法は最小30cm、最大15mほど、そんな蜜柑がいくつも描かれていますヽ(゚Д゚)

蜜柑が日本を征服した後の世界を描いたライトノベルの表紙にするなら大変よろしい絵だな、と思います。
蜜柑が大好きな人の欲望をいたずらに刺激する特殊な浴場の壁絵としても最高だ、とも。

あとは子ども向けに水鉄砲一丁と黄色いアヒルのおもちゃが1個小隊ほど待機していたり、水風呂とマイクロバブルの浴槽のフチにペンギンのオブジェが佇んでいるなどなど、なかなかお茶目なお風呂屋さんでした。

ここは僕の好きな場所、です。壁絵が気に入ったかどうかはさておいて。

久しぶりに『美味しいお店と素敵な宿と』のカテゴリーに記事を追加します。
これまでの記事では素敵な同行者がいたほうがよさそうな物件ばかりを紹介しておりましたが…ここはお一人さまの旅におすすめ、だと思うのです。

僕からすれば名古屋から普通列車で乗り継いで日着圏ぎりぎりのところに安くて綺麗な宿がある、というだけでも価値が高いのです。
いつも使う四万十・宇和海フリーきっぷより1500円ほど高く自由周遊区間が広い四国西南周遊フリーきっぷを使えば宿毛ー宇和島のバスに加えて宇和島ー八幡浜の特急列車も乗り放題になってしまいます。

そうすると。一泊4千円台の宿しかない宇和島からここまで宿泊のために複数回移動しても交通費が増えません。つまり連泊すれば単純に宿泊費が減ります。

今年は宇和島より八幡浜で決まりだ、と勝手に思っているだけなら害はないだろう、と思っています。

 

東予から南予への2日目

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気づけば昨日今日で駅から2kmほど歩いてきたようです。道理で昨晩、宿が遠かった気がします。

初めて泊まった新居浜は…いい言い方をすれば、まだまだ探索の余地がある感じ。駅から市役所までの間には、入ってみたくなるようなお店を発見できておりません。

次は伊予西条にも泊まろう、寒かったり天気が悪ければそうしたほうがいい、とは思いました。

そんな愛媛県新居浜市、市役所前のバス停から今日の旅を始めます。

一応の断り書きを入れると、担当者は1月9日に新型コロナウイルスの抗原検査で陽性ではなかった(抗原検査の性質上、陽性でないという結果は陰性であるという判断を導けないことは認識しています)ほか、1月1日から9日まで人混み・外での食事・初めての来客の受け入れを回避して今回の出張に臨んでおります。

昨日も歩道を歩く時には不用意に距離を近寄られないよう全周の警戒を怠らず、用がなくても公衆トイレに寄ってうがいと手洗いを繰り返し、電車の後ろの席で若者が会話を始めれば迷わず席を捨てて移動し、ホテルの朝食会場は最低2mの対人距離を保てるのを確認してから立ち入り…慣れればずいぶん注意深いヒトになれそうな気がしています。

出張先で会う方々より実は安全性が担保されてんじゃないの?というのが僕と補助者さまとの冗談なのですがもちろん他の方の共感を得られるはずもありません。今回の出張では面会者をかなり制限しています。一番肝心な訪問先の町名、今回は意図的に出しません。

そんな数少ない面談者のお一人が今日午後からの打ち合わせ。どうあっても現地の確認を要する訴訟で裁判書類を作っているのです。

突き詰めて考えると。

どうあっても現地調査や面談が必要な業務を受託すると宣言し、業務実施直前のPCR検査(当然、結果は発注者に提示する)と前記の通りの行動制限とセットで出張をするような業態はありうるのかもしれません。実はいまその演習をしている、ともいえます。それだと出張先で他の人からの相談を集めるようなことはできなくなりますが…理解力と経済力があるお客さまが集まって報酬単価が上がりそう(苦笑)
ただ、さらにこの発想が亢進すると…それが必須だ、と言われて選別される側に回る危険性もありますが。機動的に検査が受けられる人とそうでない人との格差、みたいなものができてしまいそう、という意味ではあまりステキな発想でもなさそうです。

黙ってバスに乗り勝手なことを考えてるだけなら無害、ということにしておきましょうか。

新居浜の西隣、伊予西条出発時点で乗客は4人。周囲2m以内に人がいないことを確認してからマスクを外し、そっと息をつきました。

新しい帽子(と、新しい失敗)と行く愛媛徳島出張5泊6日

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今日から出張です。野外行動多め、晴天の可能性高め、ということで先月新調した帽子3号と一緒に出掛ける初の出張となりました。
※昨年から関与を始めた社会福祉法人さんで近年、加齢黄斑変性になるひとの低年齢化が進んでいると聞きまして…紫外線対策としての帽子やUVカットの眼鏡の使用頻度を上げているのです。夏用の帽子1号はなぜか70歳以上の女性に限って好評なのですが、『おじいさんの若いころにそっくり』と配偶者死亡に伴う相続登記の訪問先で言われるとなかなか困るものがあります。

そんな帽子と行く今年初の出張、今朝は9時過ぎに名古屋を出るつもりでした。

14時30分現在、名古屋市営地下鉄新瑞橋駅。余裕の時間はたっぷりありますので、経緯を説明します。

松山まではどうやって行くのか、そう補助者さまが聞くのです。昨日のこと。

青春18きっぷ使って普通列車で行くんです12時間かかりませんわぁい(←自分で言った言葉に対し、直ちに自分で喜んでいるところ)

彼女にはそっと瞳をそらされた…気はするのですが、それはさておいて。愛媛県への出張なのです。5泊6日のうちラスト2日は徳島県での現地調査を設定しています。

予定では、あくまでも当初の予定では午前9時過ぎに出るつもりだったのです。この接続は松山まで11時間40分ほど、つまり最速に近い待ち合わせになっています。しかし松山への道中で作りたい準備書面と併せて出す写真の編集に手間取って、時間が過ぎました。

ちなみに準備書面そのものは今日、移動中に作って夕方に岡山あたりでお客さまに送信し、明日午後から宇和島での打ち合わせに大余裕で間に合わせる計画が完璧にできあがっていたのです。僕の中ではそれで、なんの問題もなかったのです。

そういえば昨日、どうして難しいことはできるのに簡単なことはしないのか(込み入った裁判書類作成や壊れた電気製品の修理は楽しげにするのに計画的に仕事を進めておくとかコピー用紙は切らさずに買い置くとかできない、あまつさえウソ泣きしてごまかそうとするのはなぜか)といったお尋ねもあった気がします。記述に若干の誇張はありますが。

…それはきっと、難しいことをしなくても日々のことを誠実にやってくださる方と一緒にいられることが、有り難く幸せに感じられるように、なのです。

業歴も無駄に長くなって参りますと相談中に詐欺師になってないか、と心ないお客さまから言われることは時々ございますが、これはコーチングまたはカウンセリングの一環、そうでなければ訴訟戦術とお考えいただきたいものです。

お話を戻します。

松山への普通列車の接続は10時24分が最終(苦笑)、ということで10時14分発の地下鉄には乗りました。ハハハ余裕じゃないかでもこの乗り継ぎは20時過ぎの伊予西条で40分待ちになって12時間40分かかるけどな、などと思っていたら。

徳島県での現地調査で立ち入るのに使う、鍵を忘れてきたことに気づきました!

 

帰ろう(粛然)

 

11時には戻りまして、当然ながら当初の旅行計画は解除滅失不存在、まぁそんな感じになりました。

気を取り直します。

やらねばならないことは二つあります。第一に、夕方までに準備書面をつくること。
第二に、明日午後の適当な時間に予讃線宇和島駅に到着すること。この到着予定を今日決定すること。

パンドラの箱をひっくりかえしてガラガラ揺らすような検討の結果、有利なことは一つだけ出てきました。

今晩泊まるはずだった松山のホテル、現地決済にしていたのです。ほかの3泊はもう決済したのに。優秀なコーチなら、プレーヤーをほめていいとは思えます。

さて。

どこかの行程を新幹線か有料特急で縮めて無理矢理に松山に着くことはできます。ただ今日の宿、クーポン使って1泊3000円ほどでして…宿を下手に変えるとそちらで経費が増えます。名古屋発の夜行バスは今日の価格が7800円。これは最後の手段です。

では、同じような価格の宿が、いまから普通列車でたどり着ける松山の手前にないか?

香川県高松には当然ありますが、これは遠すぎます。
愛媛県に検討対象を移して探すと今治は4000円、さらに県東部の伊予西条で2700円、新居浜で2600円、といった候補が出てきました。
伊予西条は10時過ぎ発の乗り継ぎ案で40分ほど停められることになっており、同駅以西の予讃線が不便、いえ優秀なコーチとしていうなら趣きがあるのです。いい言い方をすれば、交通の要衝、ってやつ。
さらに。ここから松山へはJRのほか、高速バスが毎時一本程度運行されています。確かによさそうなところです。

再度調べると、伊予西条への最終の接続は最寄り駅を14時24分発、実に3時間以上の余裕があることがわかりました。

さらにいいことがありました。新居浜で見つけた宿の予約にもキャンセル前のクーポンが利用でき(じゃらん の今冬の利用は相当少ないのでしょうか)軽朝食大浴場付きのホテルが1700円で予約できたのです。今度は直ちに決済をすませました。

と、いうことで。

コーヒーを入れました。さらに余裕で準備書面の起案にかかります。13時過ぎに完成させ、お客さまに電話を入れて確認をお願いし、何事もなかったかのように通話を終えました。今から出発します、とだけお伝えして。

さらに時間はあります。有り合わせの昼食を作って食べてもまだ13時40分。14時過ぎに、余裕たっぷりで二度目の出発といたしました。

実は時々、縁起を担いでみたくなるのです。おろしたての服やネクタイあるいは測量機材で出た日に何かが失敗が起きると、それらの使用を避ける(揉め事を期待する日に使う、という使い方もある)癖があり、この帽子3号は失敗を呼ぶのか、と思ったりもしたのですが。

本件旅程変更により、明日の新居浜~松山のバス1700円が費用増加となりました。
一方、ホテル代は3000円から1700円になりました。1300円、減。
ホテルまでの市内電車往復分も不要になりました。340円、減。
さらに、移動中に飲食する必要がなくなりました。最近、夜はあまり食べないのです。
ひょっとしたら費用増加はない、あるいは差益が発生してしまうのかもしれません。
まだオマケがあります。
この乗り継ぎは名古屋~米原まで直通、姫路~岡山も直通になり、大垣や相生での乗り継ぎがありません。伊予西条での乗り継ぎも当然なくなってしまい、なんだかひどくラクな感じがします。
ひょっとしたら東予は、南予に行く僕にとっては松山よりいいところなのかもしれません。

あとは夜旅をかけて西に行き、23時半に新居浜に着くだけです。ウェブサイトによればホテルの大浴場は25時までとのこと。北陸本線では特急が止まっているようですが、米原からの新快速は問題なく動いています。まもなく大阪ですから、少し眠れば明石あたりを過ぎてしまうでしょう。昨晩も3時過ぎまで仕事しており、そろそろ眠くなってきました。

そう、17時半の時点では、今日の僕にはほんとうに、なんの問題も起きていないのです(遠い目)

同業者も(自分もだけど)信じてはいけない、という話

今日は少々恥ずかしい話です。法務局から昨年最後の補正指示がありまして。

その法務局は青春18きっぷで行ける程度のどこかにあります。他県です。

事案を一部改変して説明します。その相続ではすでに住宅の相続登記は地元の司法書士さんの手によって済んでおり、山林のほうが相続登記未了、そんな状況でした。このほど山林部分を買ってくれる人が現れたため、相続登記を経て購入者に所有権移転しよう、そんなプロジェクトです。

最初になされた相続登記で必要な戸籍謄本類や遺産分割協議書は集まっています。僕はそれを使って淡々と登記申請だけすればよい、と考えておりました。このブログの表題に忠実にいうと、そう信じておりました。

ただ各相続人からの合意のとりまとめにはとても苦労があったらしく、どうあっても郵送は使わないでくれ、という指示が出ています。
つまり法務局外では常に僕が書類をハンドキャリーせよ、当事務所-法務局間の郵送も不可である、と。

まぁそれ自体には涼しい顔で応じることができ、登記申請書を法務局に出したら…恐怖の電話がかかってきました。補正を指示する電話が。

担当者さんが言うのです。事案は一部改変しています。

担:これ、被相続人のお祖父さん①が昭和50年に死亡してそのあとお父さん②が死亡したあと、お孫さん③が相続人になってますよね。

僕:はい。

担:で、お父さん②の兄弟の甲さんの死亡がお祖父さん死亡後の平成30年、遺産分割協議成立が平成31年ですよね。

僕:はいはい?

担:ですが添付されてる法定相続人たちの戸籍謄本類に平成30年発行のものがありまして…遺産分割協議成立後のものに差し替えてもらえます?

僕:ぎゃああああああああ

はい、ケアレスミスをしてしまいました。確かに提出した戸籍謄本類では、遺産分割協議が成立した平成31年時点で協議に参加した法定相続人たちが生存しているかどうかわかりません(大汗)

でも。疑問なのです。

じゃぁこの書類の組み合わせで、どうして先行したほかの住宅の相続登記は通ったんだろう?

あの町にはまだわからないことがたくさんありそう、なのです。どの町とはいいませんが。

ちなみに、差し替え用の戸籍謄本を郵送請求したその町役場からは本日時点で書類の返送がありません。こちらからの書類は昨年中に届いているはずなのに。

去年は町営バスがバス停にいる僕を無視して走り去ったことを忘れてはおらぬが、今年はそれか!
事務所にいても私に試練を与えるというのか(逆ギレ)

などと、どこの町かわかってしまいそうなことをつぶやいてみたりします。

この件の関係で、今日の速達で補正書類を出して明日申請通過、という計画が崩壊しました。

したがいまして出張日程に若干の変更が生じそうです…どこの町に行くのかはさておいて(遠い目)

そういえば、来週の出張ではいよいよ徳島県に訪問できることになりました。本件に関係あるかどうかはさておいて。

補足です。

僕なら下手に遺産分割協議に割り込んで苦労するより、さっさと遺産分割調停申立書作ります…登記申請書を作る自分より裁判書類作る自分のほうが信じられるんで、という僕に限っては補助者さまも全幅の信頼を寄せてくださるはずです。

ちょっといいもの、買ってみた(添加剤、というより改質剤)

もう去年になりますが、先月の出張のこと。
クリスマスイブの夜、10時間余をかけて松山から戻る快速列車のなかで、自分の挙動がいつもと違うことに気づきました。

いつもなら長時間の乗車時(姫路から米原まで2時間半の新快速、など)にはジャケットを脱いでしまいます。今回はそれがありません。ごく普通にジャケットを着ています。

冬だから、ではありません。上着を着てても楽だから無意識にそうしているらしいのです。

購入経路がメルカリで取得価格8千円、だが添付の記録によれば出品者の入手経路は阪神百貨店購入価格は15万らしい、という背広の上着だけ着て出張に出たところ、そんな変化がありました。どうせ違いはわからん、単なる運試しの一種だ、と思って買ったものではあったのですが…なるほど、服飾分野においても十分いい物なら、鈍い僕にもわかるようなのです。つまりこれは

椅子やトラックボールやキーボードなど体に触れる事務機器にはいい物を使え、という言い伝えと同じだ(って同じではないはずなんですが)

今日はそんな、ちょっといいものの話しです。


最近の悩み。

自動車の燃費が徐々に低下してきているのです。

購入当時は街乗りリッター18kmを余裕で超えていたのですが、昨年夏の時点でついに10kmを割りこむようになりました。困ってるんです。

…と、いつも面倒な修理を持ち込む修理業者さんに訴えたら、非の打ち所だらけの自作裁判書類の添削を求められたどこかの代書人のような顔をされました。

20年9万キロ超えの軽自動車がリッター10km超えてたこと自体が信じられない、と。

あ、ごめんなさい。素人が高望みをしてしまったようです(苦笑)

ただ、僕なりにさまざま分析したところ、どうもエンジン本体になんらかの問題事象が発生して出力が低下しているのであろう、と思えたのです。車を長持ちさせたい人のセオリー通りにエンジンオイルは毎年換えています(年間走行距離はせいぜい2千~3千キロなのです)。

最適解は30万かけてエンジンをオーバーホールないし換装することですが当然ムリ、ということで。

一太郎を使っている関係でJustsystem社の通販サイト=JustMyshopがときどきダイレクトメールを送ってくるエンジン改質剤を試すことにしました。1本8千円超えと少々お高いのですが、ポイントと5%割引のクーポンがたまたまあったのです。

説明通りに投入したのは満タンから150kmほど走ったあとのこと。この時点で燃料計はだいたい半分を指しています。目盛りの下限に近づいたのは、250kmを少し超えた走行後となりました。これまでなら250km走らず、だいたい230~240kmで給油して給油量22~25リットル弱、というパターンだったのですが、

満タンで給油したところ、給油量は23リットル弱となっています。リッター10.8kmにはなった、と。

あと何回か満タン給油すればしっかりした結果が見えてきそうですが、このままいけばあと3年ほど乗ったら投じた費用が回収できそうです。

初度登録平成8年・購入平成11年1月・購入時走行距離6400kmの軽自動車にあと3年または1万キロ乗ったら(苦笑)

幸せなのか不幸せなのかは読者諸兄の判断に委ねるとして、僕はこの車ともう少し過ごせそうに思えます。

選んだ改質剤はアカデミーテクノサイエンス社のMUCH-1です。製造元がどうも大学から出てきたベンチャー企業らしく…リンク先にあるとおり微笑ましいほど無愛想な、理系の人が自作した可能性の高いウェブサイトしかない(わらうところ ただし共感の笑い)ので今のところ生きているJustMyshopの商品説明にリンクを貼っておきましょう。理屈を要約すると、一般的なエンジンオイル添加剤は主にピストンとシリンダーの摩擦を減らす方向で作用するのに対し、本品は摺動する金属表面を少し平らな状態に戻すのだ、と。

女性の方から無用の反発を招く表現に言い換えます。

  • 顔面に問題事象が発生し、
  • 化粧でごまかすかお肌そのものの状態を改善するかの方針を選択することができ、
  • 僕は後者を採った、と(わらうところ ただしごまかしの笑い)

わかりやすく言うとそういう違いがある…わけです。安くてどうでもいい添加剤と本品には。

説明どおりの作用が生じているなら確かにそれがよいと考えて採用し、期待通りの結果にいたったらしい、ということでした。願わくば賃貸マンション居住者でもふつうに電気自動車が運用できるようになるまで…いまの車に乗り続けたいものです。

林業関係者さんと同業者さんへの鬱屈気味なエール(山林・林業関係業務各ページの完全公開について)

十数年前。過払いバブルが絶頂期にあり、まだ補助者さまが着任される前です。
婚約が破談になった際に相手から僕について、寸評を賜りました。

鬱屈した変態、と。

さすが僕が選びかけた女性だけあって、なかなか鋭い指摘だとは思ったのです。結婚前に聞けてよかった、とも。
過払いで稼ぐ報酬を家計に入れつつ(僕でも年収1千万にタッチする勢いでした)こうした批評に晒されながら過ごしたい、などとは到底思えなかったので逃げ出した案件ではありましたが、もう昔のこと。

ただ、ある種の鬱屈は今も抱えているところです。今日のキーワードはこれ。

誰もが持ってる程度の黒い歴史はさておいて、いつもの話題に戻ります。3年ほど前に出した僕の著書は山林の相続を扱うものだったのですが、なんとも間の悪いことに著書の企画が示されてから脱稿までのあいだに相続関係の法改正があれこれ出てきていたのです。遺言書の一部がワープロで作ってよくなるなんて(泣)

商業出版させてもらえるだけでもありがたいと思え、改訂しての増刷などありえぬ、と承知はしておりますが自分の書いた本が出たあとで法律が変わるというのは実に居心地が悪い。社会の窓口を全開にし寝癖だらけの頭で地下鉄に乗ってるような気分がするのです。

これはなんとかしたい、ということでもう1年ほど前から担当者さんに連絡し、『法改正については勝手にこっちで解説を追加する』ということにしておりました。

だからといって売り上げやご依頼がふえるわけでもなく客観的にはまったく報われない活動ですがそこはそれ。なにしろ予定部数を売り切っても僕の時間あたり報酬額は最低賃金を大きく下回り東京大阪名古屋の最賃の半額未満、かろうじて北東北山陰九州沖縄ならかろうじて半額超え、それを承知で乗った企画です。僕の黒い歴史を正当化するならば、結婚してたら書けなかった本だと言っていい(笑)

それでもなんとか法改正部分の解説ページだけ作って公開したのは、実は昨年6月です。

もうリンクを張っておいてくださった方々にはごめんなさい。
あのページ、グローバルナビゲーションからのリンクが先月まで、全部切れておりました…そもそもページを作ってなかったんで(大汗)

これらを正月三が日に整備しきって、インデックスページには昨秋の四国出張時に狙って撮ってきた写真を加えました。
今月より、当事務所ウェブサイトに山林・林業関係業務の各ページを新設公開いたします。

Photo_20210104235901

ウェブサイトの構成としては、労働紛争・裁判書類作成・登記とファイナンシャルプランニングに次ぐ4番目の大分野となりました。当事務所ウェブサイトは各業務ごとに2文字のサブフォルダ名を与えており、今回は僕が卒業した(今は亡き)森林社会学研究室の残党を自任する者としてCommunity and Forest=cfのサブフォルダにぶら下げてあります。

今回ようやく作って完成させた、グローバルナビゲーションからたどれる各業務の案内は既存の各分野から引っ張ってきた報酬体系の提示が主な内容です。情報提供というより、依頼を受けられる可能性を具体的に示しておくことに留意しました。

実はこの分野で官公庁やらコンサル会社=林業関係の人から問い合わせをもらってしまう頻度が徐々に上がってきているため、まぁ受けられるものは受けられると明示しておくのがよかろう、という思惑も持っているのです。検索エンジンから閲覧を集めて一般の人から依頼が集まるほどの情報量はなく、あえて集客に使うならPPC広告との併用を要するでしょう。そこまではしませんが。

ここで鬱屈が出てくるのです。
この新設したウェブサイト各ページの閲覧者は林業プロパーの人々でして、そうした人から『先生は林業に精通している司法書士とのことでお問い合わせしました』などと言われると結構な罪悪感を生ずるのです。

どうせなら、ということで鬱屈を込めた挨拶文を、当該分野の事務所案内のページに加えました。

ただ、林業界のメインストリーム(研究者 or 公務員になってエラくなる)から派手に外れたのになぜか戻ってきちゃった鬱屈のほか若干の希望を込めて『林業に詳しい司法書士なんかいない・それを求める必要もない・一定要素を持ってちゃんと取り組む普通の司法書士が何年かやってりゃ自動的にそれらしく育つし、(林業に詳しいと自称する奴が仕事を囲いこむより)業界としてそうなったらいい』という従来の=要するに身も蓋もない(このへんが寄稿先には気に入られているらしい)が冷笑的ではないフィールドワーカーの立場を取ったものとしております。なにぶん鬱屈がありますので読み取るのが難しいかもしれませんが。同箇所から転載して、当事務所ウェブサイト山林・林業関係業務のご挨拶といたします。

…ただ、ほんとうは完成後に全林協さんにお願いしてリンク張ってもらおうと思ってたんですよね。
あした連絡は送ってみますが、鬱屈が過ぎて拒否られるかも(苦笑)



ご挨拶


実はわたし、国家公務員Ⅰ種・Ⅱ種林学職の試験に落ちて現在に至りました。
司法書士なんていってもそんなもの、とお考えいただければ結構です。

司法書士ではありますが、法学部は出ておりません。
林学科の林政学研究室=三重大学生物資源学部生物資源学科森林資源学コースの森林社会学研究室、というところでのんびり過ごしておりました。
大学4年になって上記試験を受けたところ、双方とも一次試験に受かって二次で落ちました。
どうやら公務員には向かない人格であるらしいと、この時点で気づかされたのです。

もともと研究室では法社会学に馴染んでいた関係で、大学院に行くのをやめて司法書士になりました。

開業後はウェブサイト経由でご依頼をいただいていたところ、ご高齢の女性から変わった相談があったのです。

相続した他県の山林のありかを探し、現状を報告してほしい、と。
原野商法の後始末とはいえ、亡きご主人が買った山です。思い入れはあるのです。

相続財産には農地や別荘もあったため、森林組合に頼るわけにもいきません。
名古屋から出張して伊豆半島某所の市役所町役場法務局から現地まで調査を一通り終え、その経験をウェブサイトに書いておいたのです。

数年後にそうした記載を見つけた全国林業改良普及協会編集制作部の方から、取材や執筆のご依頼を受けました。それらにまずまず大過なく応じつつ、他に適当な事務所もない関係で『林業に詳しい司法書士という立場』を社会的に引き受けている、というのが実情です。


そんな経緯を黙っておいて『林業に精通した司法書士が林業関係者の皆様を応援するためこのウェブサイトを開設しました!』などと言えば見栄えはいいはずです。上手にそれを目指したらしい他士業の事務所もできました。

森林環境譲与税をつかって綺麗な講演や相談会を開催したいときの受け皿としてはそちらのほうがよさそうだ(が、ここはそういう事務所ではない)、と林政関係公務員の皆様には申し上げておきましょうか。

わたしが普段取り組んでいるのは、法制度の利用を一般市民の側に引き寄せる活動です。不動産登記からちょっとした訴訟まで、それらを普通の人が自分でやれるようにしてしまおう、という立場に立っており、その点では珍しいかもしれません。もともとこの事務所は、個別労働紛争の労働者側で本人訴訟の仕事をするように作りました。現在でもそちらが当事務所の重要な業務なのです。

こういうとたまに思想を疑われることはありますが、前衛で革新で人権派を自称する他士業の方とは共闘するより向こうに回したほうが楽しく仕事(訴訟)ができています。
森林経営管理法は農地改革以来の私権の収奪ができる凄い法律だと思ってはいますが、上手に使えば悪くない未来が見えそうだしその方向なら支援したい、と思う程度には中庸です。

ふだんは山林の仕事はあまり多くありません。たまにくる相談、相続未登記問題、あるいは森林経営管理制度を意識しつつ行う契約書類検討、といった関わりを通じて、林業関係者側から法律・相続への関心が高まってきたのを法律関係者の側からそっと眺めています。
そういえば公務員試験のとき読み込んだ森林・林業実務必携には民法や登記など一行も出てこなかったよな、と苦笑しながら。

この事務所が林業に造詣の深い司法書士として法律的な問題点を快刀乱麻の勢いで解決する、ということは今後もありません。法律上も司法書士にそこまでの能力は与えられていません。
全国探してもそんな結構な司法書士はいないだろう……という原稿を寄稿したところ、編集段階でカットされました。普段はリライトされたことがないのですが、言ってはいけないことはあるようです。

ついでに申し上げますと、対応能力的には何の問題もない弁護士たちは動員費用がかかりすぎ、少額な林地の問題での活用は今後も非現実的です。最低着手金が10万円という彼らに数万円の共有林持分の紛争を訴訟代理させようとは、誰も思わないでしょう。

ですが林業関係者の皆様には、失望することは全くない、とわたしは考えます。特にあちこちで問題だらけと言っていい山林の相続に関しては、普通の人と普通の司法書士がその気になれば手続技術的には対処可能な案件ばかりです。

林業に詳しい司法書士や弁護士をあえて求める必要は、実はそう多くありません。

山林相続や山主との契約の問題で必要な知識は、上記2士業なら誰でも持っています。むしろ士業に必要なのは、実情に即して柔軟に助言し対処方針が決められる態度と、既存の法的手続きを安価に利用しやすくする方向でおこなう継続的支援、それらのために関係者から丁寧に話しを聞き現地や現物を見るのに要する時間だろう、とわたしは考えています。理想的関与のありようは訴訟代理から手弁当での相談まで、それこそ百人百様の多様さを示すことになるでしょう。
それに耐えて何年か活動を続けたらその事務所は、林業そのほか中山間地の問題に詳しい士業の事務所になっているはずです。

以上の思惑がありまして『わたし、林業に精通している司法書士です』とは言いたくない(でも人が言うなら言わせておこう、という程度のズルさは持っている)ところです。

ですがこの業界には一応の基礎的知識とほんのちょっぴりの人脈、あとは他事務所より結構多めな時間的余裕とシンパシーを持っているつもりです。個別労働紛争というニッチな分野に長くいる関係で沖縄から北海道まで仕事で行っており、出張はむしろ歓迎します。山林関係の仕事でも、お近くに依頼先が見つからなければ全国からご依頼をお受けするつもりです。

そのために令和3年1月3日から、当事務所ウェブサイトに山林・林業関係業務の各ページを新設し公開をはじめることにしました。

相続その他民法関係の知識が一通りあって登記も裁判もでき、それを自分でやろうとする人を支援する態度が取れる実務家がいるなら、皆さまが期待したほど林業に詳しくなくても中山間地域では便利かもしれません。このウェブサイトには書いていなくても、お役に立てることはあるでしょう。

皆さまからのいろいろなお問い合わせを、お待ちしています。

鈴木 慎太郎

抗体検査キット試用報告

その荷物は、なぜか常磐線原ノ町…いえ、福島県原町郵便局管内からやってきました。
年賀状と一緒に入っていたのは12月25日に注文した、新型コロナウイルスの抗原・抗体検査キットです。


新年明けましておめでとうございます、という前にいきなり本題から入ってしまいました。失礼いたしました。

確認したところ本日0時から12時までのあいだに、ブックマークを経て当ブログURLを訪れた方は4名様。
皆様には謹んで新年のお祝いを申し上げるとともに、新年早々こんなブログにお越しいただき少々申し訳ない気もしますが…以下はある意味でコロナ禍の新年にふさわしい話題、であるはずです。


最初にお断りしておきますが、ここで述べるような検査キットの精度には相当なばらつきがあります。この記事はこうしたキットを使ってるから他事務所と比べてどうだとか、購入あるいは使用を推奨するものではありません。

…あと、僕が旅に出ることを正当化するものでもないはずです残念ながら(苦笑)

本題に戻ります。自分がいまどうなっているのか知らないでモヤモヤする、のはあまり気分のいいものではありません。昨年も北は青森県八戸市から南は高知県土佐清水市までいろんなところに行きました。男の人や女の人/若い人や年取った人/まともな人やそうでない人(後者は昨年ちょっと多かったような)/警察官やら警察官の仕事を増やしてる方などなど、ある程度長い時間お話しした人もさまざまです。

そうした中には、この人は招かれざる細菌やウイルスをあれこれ持ってても不思議じゃないな、と思えた人も複数います。当人が気づかないか否定したいかはさておいて…いろんな人とのいろんなやりとりが多めな男女、が。

そんなわけで、現時点で自分が新型コロナウイルスの抗体を持ってるかどうか(つまり、過去に感染歴があるかどうか)は一度調べてみたかったのです。検査キットが元日に届いたのはほんとうに偶然ですが。

抗原検査=現在感染しているかどうか、の検査キットは後日使うとして、まずは抗体検査の検査キットを使ってみました。

Dsc_0260

このキットは血液をテスターに垂らして希釈液で薄め、反応に応じて出てくる赤い線(最大3本)で結果を見るというもの。

ですので検査キットでは、薬指の先にランセット(針を刺す器具)の針を刺して血を出させ、その血をスポイトで採取する、という作業行程があります。

Dsc_0262

このランセットを一つ壊しました(笑)

ランセットがわざわざ二つ入っているところから考えても、ここだけが注意点らしいです。

ランセットのキャップをひねる際には、引っ張りながらひねると壊れるので引っ張らずに回してそっと引き抜くのが妥当だと。

テスターに血液と希釈液を垂らした後、結果は数分で出ました。少なくとも検査無効、ではなくてよかったです。結果が正しいとすれば昨年までに感染歴はなかったことになるわけで、今後の抗体検査は1年くらいの周期で実施すればいいだろう、とは思っています。

Dsc_0264

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※斜め上から写真を撮った関係でCとGのあいだに線があるように見えますが、真上から見るとCのところに線があります

ある時点で感染していないかを見る抗原検査のほうが事業活動との関係で重要性は高いのですが、こちらもPCR検査よりは精度が劣るといわれています。次の愛媛県出張の前に抗原検査はするとして…他にいい方法はなかろうか、といろいろ調べてみました。

1ヶ月間に最大4回PCR検査を(自宅で唾液を取って送る、というものですが)受けることができ、費用は月額3万円弱、というサービスを見つけました。ウェブサイトを見ていると、なかなか真っ当な会社に思えます。

例えば偶数月に人と会う業務や出張を集約して同期間中はこのサブスクリプションサービスを使い、奇数月は引きこもって過ごす、というようなことが当事務所ではできるのかもしれません。念のためブックマークしたところです。

当否はどうあれ漫然と逼塞して過ごすのはいかがなものか、少なくともそのことによって生じる社会的経済的損失に対応しきる意志も力も政府にはないはずだ、と僕は思うのです。
だからといって隙間だらけのマスクをし気が向いたときだけするようなアルコール消毒と検温で感染対策ができている、とは到底思えません。

ただ幸いにしてこの事務所、去年あってもよかった入金を少し今月に回す余裕ができました。この冬は試行錯誤する余裕が少しあります。
試行錯誤した落ち着きどころが毎週のPCR検査になるか出張前ごとの抗原検査になるかはわかりませんが、科学的妥当性とステイクホルダーの皆様に主張できる正当性と経営面での持続可能性を確保しながら旅する代書やさんの仕事を続けられる可能性を、今年も探っていきたいと考えています。

人に会う、現地を見る、そのために旅をするのはこの事務所の本質的な要素です。今後もこの部分を手放さないようにします…が、当分のあいだ東京23区内では長居したくないな&夜の街での飲食なんか論外ただし国会図書館は除く、などとつぶやきたくなる非科学的な自分もいるわけですよ(苦笑)

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