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早着の余禄(いきなり赤羽に泊まりたくなっちゃった話)

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急がないときに限り、早着する。
高速バスにおけるマーフィーの法則だと思うのです。

 

赤羽での相談は14時から。バスは新宿に6分ほど早着し、乗り継ぎもよかったため13時半に赤羽についてしまいました。

 

実はここでの相談終了後、宇都宮への移動で在来線を使っていいのは14時55分まで、以後は自腹で新幹線に乗らねばなりません。
といった思惑を隠してお客さまに、開始時刻繰り上げ可能とメールを入れますが…

 

応答、なし。
車で来られる方ですからねー(苦笑)

 

時間をもて余してしまうではないか、と逆ギレしつつ周囲を見渡すと、なにやら気になるアーケードが表通りの一本奥に見えています。

 

近づくと入口近くの一店舗が、密です。
昼から気持ちよさげな顔した善男善女が群れをなしています。肉の焼ける匂いがただよってきます。

 

この一画、昼から飲める飲食街だったんだ!

 

やっぱりいいです、お客さま早く来なくても(←変節)

 

待ち合わせ時刻までの20分余りをいつか来たときの候補店の探索(および、無期限のおあずけプレイの開始)に費やすうちに、相談なんかもうどうでもよくなって…とまではいきませんが街の散策を満喫できました。

 

いつか赤羽に泊まろう、相性のいいお客さまとここで飲もう、そうでなければ一人でもやろう、と決めたこともお客さまには隠して14時からの相談はつつがなく開始、つつがなく終了します。
50分間で。

 

会議室の片付けはお客さまにお任せし、駅まで走って14時55分発、宇都宮行き普通列車に間に合いました。

 

※念のため申し添えますと、今回は出張相談そのものは適切に実行しており、交通費も日当も収受せず、通過地点を相談場所とする調整をおこなったうえで相談料のみ請求する約定となっております。相談前後で妙なこと考えてる、というだけでサービス品質の低下などございません(遠い目)

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