お腹の底から楽しめる会食の効果
- 楽しく食べて、残さない。
すずき事務所会食規程に前文または第一条を設けて会食に臨む指針を定めるとすれば、そうしたものになるだろうと思えます。
先日の宇都宮での会食はこの観点から成功裏に終わりまして、写真は3軒目のお店。1・2軒目は宇都宮屋台横丁で選んだところ、たまたま餃子のお店がお休みだったのです。お客さまから餃子のリクエストが出ておりました。
一帯はまるごと飲食街、ということで同行者は置き去りにして走って探し(今まで目撃された数人の方にはあの情景を思い出して楽しんでください)たまたま当たりのお店にたどり着くことができたのです。
普通の焼き餃子をひたすら食べるタイプのお店も好きなんですが、お酒と一緒なら餃子4種盛りもいいかな、と。正確には4種盛り+1種追加しておりますが…それでもお店は3軒目(笑)あと、1軒目のカキの串揚げと2軒目の麻婆豆腐もよかった。
そのお店の探索と、JRの駅から離れて東武宇都宮駅寄りの宿を取ったため当日の歩数は1万1千歩を超えたのですが、帰ってきたらしっかり体重が増えておりました。出発前66.3kg、今朝67.5kg。他の食事をたくさん取ったわけではなく、この会食で順当に食った分順当に増えた、というだけです。
実は、少々安心しているのです。
11月25~27日に実施した東京出張はこの観点からするとインシデントに近いものがありまして、25日・26日とも夜の会食で複数軒のお店を回ったものの帰着後に体重の減少を観測しました。こんな異常事象、創業以来初めてです。
カラダ悪くしたのか?と一時は怯えて過ごしたのですがそうではなく、26日に一時的に生じた心と体の問題、そうした解釈でよさそうです。
とはいえこの2回の出張と会食を比べて、人の体ってのはなかなか繊細にできているものだと改めて思わされました。
11月25日の会食のお客さまには誤解のないように申し添えますと、そっちは今後とも大丈夫です。むしろそちらの会食であれだけ積み込んだ分がノーカウントになったどころかさらに減った点に異常があった、というだけです。
ですので今後も相談料は現物をもって支給方お願いいたしたい(笑)
さて、食べたら太るという原則論に戻れたのは結構なことなんですが、いまから10日で痩せねばなりません。
愛媛出張の日程を決めました。12月20~23日、南宇和郡愛南町~松山に滞在します。19日は四国への移動日です。
愛南町内に3泊したあと23日は松山で弟子と会食し、24日は普通列車で適当に帰ってくるつもりです。帰着は23時過ぎの見込み。
…それこそ30年前から変わらない典型的な単身独居鉄道マニアの冬の過ごし方ではあります。ですが別にリア充な方々と引き比べて嘆いたり羨んだり僻んだり呪ったり内乱罪や外患誘致罪を企てたりはしません(以下、冗談ですから)
いま栄華を楽しんでいるそうした方々のうち一定割合の人は後日、貸金返還請求とか婚外妊娠とか離婚とかの相談者として当事務所にお越しになる、ということを経験上承知しております。
今はお幸せにお過ごしくださいー(←死んだ魚の目で棒読み)
あ、当事務所のお客さまでごくごくまれに、それこそ数年に一度しか現れない幸せな結婚を実現されたかたにはどうぞどうぞそのまま幸せでいてください/できればお家など買って登記のお仕事くださいますように(←目をそらしながら棒読み)
さて。
たまに少しだけ毒を吐いたり愚痴ってみるのもいいですが酒席でそうしたことは手短に済ませ、聞いてくれた相手に感謝して終えるよう努めるものとする、というのは当事務所会食規程に置いておいてもよさそうな気がします。そういえば初代の補助者さまはそれができる素敵なひとでした。
以上の行動規範を遵守しつつ、この冬は本職として久しぶりに補助者さまを忘年会または新年会にお誘いしたいと考えております。今年の当事務所には、その程度の余裕ができました。
もし断られたら当ブログで経緯をつまびらかにし、不遇を嘆き、大々的に読者諸兄の同情(または失笑)を求める所存です。
以上、若干の冗談を含んでお話ししましたが。
時節柄感染対策に留意したうえで、気のおけない仲間や素敵な相手とお食事できるならそれは幸せなことだと認識を新たにしたところです。
食ったら太るのは後日なんとかするとして(苦笑)
本日から愛南町出張までのあいだ、会食を含む外食全般と知らない方との相談を自粛し、執筆多めにして過ごします。
栄華の巷に繰り出すリア充な連中を見たくないからではありません。愛南町には年齢高めなお客さまが多いのです。
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