四国への旅程を練りながら行く東京出張1泊2日
事務所の電話が鳴った。受話器に手を伸ばすが…取れない。
そんな夢で目が覚めた(苦笑)窓の外は、黄金色の伊那盆地。
あぁよかった電話かかってこなくて、と胸をなで下ろす秋の旅です。
※基本的に事前通告なき電話は謝絶といたしたい、という態度が適切なものであるかどうかはさておいて。昨日は固定電話で通話中に携帯電話を鳴らされてひどく焦ったことがあったのです
さて、今日から出張です。携帯電話は真っ先に機内モードにしました。
減便になった名鉄高速バス名古屋ー新宿線、客層が若干変わったようです。去年ならピンクのバスに乗ってたような髪質の悪い茶髪、入れ墨だらけの外国人、半ズボンすね毛だらけの中年男性などなど。そういえば僕の嫌いなピンクのバスや、去年までは佃煮にするほど設定されていた名古屋ー東京間の怪しい高速バスがあらかた消滅しています。例えるなら過払いバブル消滅後の債務整理大好き事務所並みの減少ぶり。
そうしたわけで、秋の平日にしては混んでいる…といっても例によって席をよく選んだおかげで僕の隣は空いています。
わざわざ2列後ろの席から1列後ろの席に移動してきた入れ墨青年が大音量で音楽をかけており、おかげでさらに前席の客から僕がにらまれていることを除けば…まぁ快適な旅、です。
今回の用事はどうやら明日の打ち合わせ1件、今晩の飲酒1件で確定になりそうです。帰りのバスは今乗っている路線の帰りの便(バスタ新宿を夕方出発する便)が減便運休となっており、JRのハイウェイバスを見ると15時30分発のスーパーライナーが1席しか販売されていません。
1席(苦笑)
出発間際に予約が大量に入る、といったことがなければ帰りはこれがよさそうです。
別の旅の予定もそろそろ考えねばなりません。来週予定の四国出張は、最初から採算割れ確定な自腹出張なんですが(依頼人のため、というより依頼を受けた自分の意地で設定している出張なのです)ならば遅れ気味の夏休みはやっぱりここで取ろう、と考えておりまして…そのぶん条件設定が複雑になっています。
まったく別件で徳島・高知の市町村役場に職務上請求を繰り返していて、いっそこの出張にくっつけて直接現地に行ければ派手に使った定額小為替発行手数料でもう一泊できたのに、などと妄想してみたり。いまのところは、月初めにもらえた講師料が想定より多いこと・いくつかいただいている出張相談のご希望・GoToトラベルの適用が制約条件になっています。
目的地はあくまで愛媛県南予一帯なんですが、名古屋ー高知を航空機利用にして中村(区、じゃなくて。高知県四万十市の中村)に4連泊して無理矢理に35%引きを実現させる、とかそういうのはダメ…ですかね?
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