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この一月で、得られたものは…

また貰っちゃったよ、最低評価(ケッ)

googleで当事務所を検索すると出てくるgoogle マイビジネスの口コミです。

以前、星一つ=最低評価をぶつけてきたのは住宅取得の登記でとにかく安いところを探してる、というものでした。

今回のは登記ではなく、労働紛争労働側。ただし無理スジの。

双方の問い合わせとも依頼・相談を断った、つまり当事務所のサービスを使ってない(より正確には、使ってほしくないし使わせなかった)人々からの評価です。やれやれ。

前回の人は実名をローマ字でさらしている関係上、勤め先が大きなメーカーさんであることまでわかってしまうのですが今回の人もなかなか軽はずみです。

同時期に巡ったらしい他事務所の傾向と、お盆ならではの問い合わせ件数の少なさからこの人も誰だったか特定できてしまう、と。

こういうオッチョコチョイをパートナーにしてあっせん申立や労働審判を戦ってはいけない、という点で相談回避そのものは妥当なんですが、このどうしようもない口コミはなんとかならないものでしょうか。同時に検索したところ、当事務所が作っていないすずきしんたろう事務所のFacebookのページができていまして(企業については公開情報から自動的に作られるようです。ご同業の先生方、試しに調べてみては?)そちらにはなんと☆5つの評価がついています。誰も見てないはずなのに(笑)

心あるお客さま方へ。おひまでしたら☆3つ以上の評価を、googleの当事務所の口コミにつけてやってください。問い合わせしただけの方は決して評価をつけませんように。

もう一つ、ひどい評価。

目噛んで死ね、だそうです。

これは一般民事関係。訴えられた側からの問い合わせを断ったところ、メールで直接飛んできたお言葉。

思わずググりました(苦笑)

関西のひとはこういう表現で人に反感を表すのですね。初めて聞きました。さすが訴えられた人、言うことが違う(失笑)

これも相手にしなかった判断そのものは正解なんだろう、とは思います。

せめて悪事は悪事だと自覚したうえで、それを愚劣な理屈で正当化せずに支払い条件の切り下げなり相手方からの(被害者側からの)過剰な攻撃への遅滞防御なりを依頼してくれればこっちだってどうにかするのですが。

たぶんですが、『せっかくのお問い合わせを頂戴したにもかかわらず浅学非才の身にてご期待に応じることができず、ただただ己の力のおよばざることを恥じいるばかりです。このたびはご相談ご依頼を受けられずまことに申しわけなく、ここに伏してお詫び致します。頓首頓首』とかいったテンプレートを用意して自動返信すれば適当になんとかできるとは思うのです。どうせこの人たち、こっちが自分に都合よく動くかどうか、それしか考えてないから。

その辺はウェブサイトへのアクセス記録でだいたいわかるのに…というなら僕もなんとかうまくごまかして、最低評価攻撃を受けずに済ませりゃいいんですがね。無理筋な問い合わせに無理と言ってしまうから報復されるんです(笑)

このほか、8月は9年半使ったレーザプリンタがいよいよエラーを吐いて普通紙への連続印刷ができなくなりました。

試行錯誤した結果、コート紙なら印刷続行できる(が、1分あたり2枚しか出力できませぬ)ということでウチのLBP-5050Nにはこのままおだやかに余生を過ごしてもらいます。トナーがなくなるまで。

困った8月でしたが、いい物もいただきました。

先週1週間の到着順に。

日曜日。ヱビスビール30缶。

火曜日。乾麺6袋。

土曜日。クッキー一箱。

昼は冷や麦、夜は晩酌、間食もちゃんと手当できております(^^)/

ただ、火曜日のお客さまには登記識別情報3枚送ってくれとお願いしていたところ、自立するほど分厚いレターパックプラスが来たので…指示を間違えたかと思って焦りました。

開封すると、識情をそっちのけに乾麺たちがひしめいて僕との対面を待っておりました。もちろん補助者さまにも、冷麦3人分と釜揚げうどん2人分をお持ち帰りいただいたところです。

これらは当然、僕が相談段階で依頼を蹴らなかった=ご依頼終了後か続行中のお客さま方からのいただきものなのですが、端的に言うとこの事務所はある類型のお問い合わせにかなり無機的な対応をしています。

典型的なのは家を新築して不動産屋だのハウスメーカーの営業だのからちやほやされて舞い上がってるような夫婦が『ホレお前も安く仕事しろ、まずタダで見積もりを出せ』などと言ってきたとか、あとは『とにかくオレを勝たせりゃなんでもいいからそういう訴状書けよ』というような問い合わせ。

これらに応じるのは時間のムダであることが明らかなので、粛々とゴミ箱に放ります。結果として順当に最低評価を食らったりメールで罵倒されたりしますが、公開された最低評価をうまく使ってさらに客層を選別するくらいのことはさせていただきたい、と思うのです。

特に裁判事務に関与すると、こっちが勝てば相手は負けるわけですから…逆ギレした相手側からF○○○なコメントが制度上あり得ることを考えれば、評価が高いだけの事務所はまずまともではない、と思えるはずです。当事務所に来ていただきたい、思慮深い方なら。

そうした一次的選別をまずは乗り越えて、と申しましょうか(いえ、常識ある普通の方は順当にクリアできるほどの基準しか設けてませんが)、今月も新たなお客さまからお問い合わせが入っています。明日は東京へでかけますが、関西方面への出張の調整を始めました。

2020.12.12修正

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