上手に負ける相談
茨城県内での現地調査(そう、靴底は剥がれずにすみました)が思いのほか順調に終わって、一日早く帰れることになりました。
東京18時10分発の名古屋行きは、昼行便では最終の高速バスです。一時間遅れると名古屋駅で地下鉄の最終に間に合わなくなる、というのが恐くて今まで使ってはこなかったのですが、今日の遅れは2A席の外国人が足柄SAでの休憩出発を15分遅らせたことで発生しています(苦笑)
今回の出張相談では、単に戦って勝利すればいい、というわけではない案件が複数ありました。その中の一件のお客さまが状況を要約というか再確認したのが『上手く負ける』ことが重要である、と。このあたりをよくご理解いただいていると、できることの選択肢は大きく広がるようにおもえます。思い通りに勝てないことの受容から負けを承知で仕掛ける意思決定まで、上手な負けかたとそれがもたらす結果は事案ごとに様々なんですが。
« 接着剤が乾くまで | トップページ | お食事(が目的ではない)券付き一日乗車券で回る相続登記な午後 »
「旅行書士 業務日報」カテゴリの記事
- 依頼人との約束を(お金の力で)守り切った日(福島出張2泊3日 1日目)(2024.12.10)
- 西川口のよさに初めて気づいた日(新潟東京出張6泊7日 6日目)(2024.11.25)
- 週末はバスより在来線が安いから…越後中里(新潟東京出張6泊7日 2日目)(2024.11.21)
- 見つかりそうなのは秋の残りと次の仕事(新潟東京出張6泊7日 1日目)(2024.11.20)
- 乗り継ぎの成立しない一日(鹿児島大分出張3泊5日 3日目)(2024.11.06)
コメント