(実は)電車の時刻は気にしません(寄り道大好き)
県東部の街にやってきました。相続登記の打ち合わせです。お客さまには帰りの電車の時刻について、三回以上はお気遣いいただいた記憶があります。
ええ大丈夫です/何の問題もありません/適当になんとかします…等々とそのつど申し上げて1時間半ほどの面談を完了し、駅までお送りいただきました。
そのまま缶コーヒー持って、水辺へ。
…あ、雰囲気良さそうだったんで(笑)
おいしく飲めそうなお店も見つけてはいたのですが(お客さまからご提示いただいた候補も同じお店でした)、これは二回目以降にとっておきましょう。思いを残して帰ったほうが、次来るときまで楽しみが続きます。
不動産登記のご依頼で楽しんでいいか、については倫理観に厳しい同業者さんにはまた別の見解があるでしょうが、そういう小綺麗なご見解はこのブログには掲載しないのです(あ、嫌なことを言ってる自覚があります)。
さて、今月もいろんなところへ行きいろんな方に会う機会に恵まれました。僕と僕の事務所を気に入ってくださったお客さまもいらっしゃいますし、30分ひたすら僕に怒鳴って相談を終えた方もいました(それじゃ負けるよ、って言っちゃいけなかったんですかね?)
少々ご依頼が増えまして今週一週間をめどに新しいご依頼の受付を停めてみたのですが、技術的な進歩がありまして打ち合わせ帰りに水辺でコーヒーを飲んでいく程度の余裕ができました。
久しぶりに請け負った録音内容の反訳を、音声を聞きながらキーボードで入力する方法ではなく音声入力を使ったリスピーク(録音内容を聞きながら僕がPCのマイクに発話し、発話内容を音声認識させて文字入力すること)に全面的に変えたのです。
これでだいたい2~3割程度作業時間を短縮できた自覚があります。
その方法を身につける過程で、最近は録音ファイルから直ちに音声を文字化するサービスも出ていて音源によっては結構な認識精度を持っていることもわかりました。
これらのサービスでは音源データをいったんクラウドに上げるためお客さまの承諾がない録音では利用できず、今回ご依頼をお受けしたものでは使えない(音質の問題もあった)のですが別に使える音源で試してみたところ、ノイズが少なく音量が適切であれば7~8割、またはそれ以上の精度で反訳できそうな気がしています。受付停止と東京出張が終わったらこのあたりのことを記事にしてみたいと思っているところです。
来週の東京出張については、日程は7月1~3日となっています。
7月1・2日の夜、3日の午前中は予定が入りました。2・3日の午後はそれぞれ別のお客さまと調整中です。本日時点で費用増加なく出張相談可能なのは、2日午前中のみとなっています。
…ま、そんなこと言ってるうちに2・3日の午後がどちらも空いたりするんですが(苦笑)
出張相談の料金は2時間5400円となっております。対応可能なのは安けりゃなんだっていい住宅登記と負けを認められない本人訴訟を除く全分野…といって語弊があれば労働紛争労働側、民事家事関係裁判書類作成、評価額の低すぎる山林や相続離婚なんかが絡んで選択肢が複数ある不動産登記、などにつきまして、相談をお受けしております。
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