6月の受託状況
先日の出張、大変気分よく帰ってきました。翌日の朝が上天気だったせいもあるのですが、
先頃購入した帽子、お客さまに似合うと言われまして。
他にお聞きした僕と僕の事務所への評価はさておき、上記の一言だけでもう多少の難件でも受けます(笑)
ただし僕は聖人君子でも庶民の味方でもないので、その前に僕の帽子を「似合わない」「帰ろうと思った」と言ったお客さまがいやがった反動は相当あった、ということは申し添えます。
お話しを戻します。この件が加わって、今月作成を開始する裁判書類は労働審判・民事調停・簡裁通常訴訟の訴状・家事調停各1件ずつ。先月から作業していた書類たちの出荷が昨日までに終わり、上記4件のうち作業開始できるもの=報酬と書類が到着済みのものは1件だけ、ということで今日はちょっと操業度の低い一日を過ごしておりました。
あ、不動産登記は今月の新件、もう2件あるんです。
お話しを戻します。先日見た業界団体の統計によれば、年間60件=月間5件、コンスタントに民事関係(破産など債務整理関係を含むが、家事を除く)裁判書類を受託していけば当事務所は民事関係裁判書類作成業務において、本県業界内でシェア10%を目指せる、ということです。
はるかな目標として、意識している数字です(案外現実的なんじゃないんですか、という期待混じりの声が、登記より裁判事務がお好きな誰かさまから聞こえてきそうな気はしています)
とはいえ僕のところは結論の見えきった破産や民事再生などやらない(あ、正確にはご依頼が来ないだけです)し、ほんとうは裁判書類作成にタッチしちゃいけない他士業さんたちが記帳代行や内容証明作成(あ、特定の他士業を指してるわけではありません)のついでに受けてるらしいテンプレート的な支払督促申立書も作らない…んで受ければ受けるほど前途に壁が立ちはだかるわけですが、それでも今年上半期はわりと順調だ、とは思っているところなのです。
ちなみに、今日。お客さまから連絡が入りました。現在書類を作成している簡裁通常訴訟、地裁に裁量移送されるとか。
これって僕の受託件数、地裁簡裁各1件とカウントしていいのでしょうか?
まぁ、そんな姑息な数え方をしなくてもよさそうな気はしています。仕事受けてるよ受けてるよ、と言い続けることで仕事は来てしまう…というのはみんながやらない仕事では、ありがちなことだと思えてきました。
明日も、新たなお客さまがやってきます。もちろん民事関係裁判書類作成のご相談です。
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