楽しい話題:令和最初の会員特典とその使い道に関する件
今日やってきた業界団体からの送付物。内容品の記載に目を疑いました。
賞状
心当たりがない、という日本語がこれほどよく当てはまる状況も珍しい、のですが荷主は業界団体、宛名は僕になっています。
さらに重要なことには、商品代引きではありません。送りつけ商法とは違う可能性が高いです(笑)
内容物がなんであれ少なくとも今日のブログのネタは決まりだし、うまくやれば当ブログの題字の下に書く毎月更新する文章にも使えそうだ=一ヶ月はこのネタで持たせることができるかも、と喜び勇んで開封します。連絡書が入っていました。
貴殿に会長褒章が授与された、と書いてあります。ますます心当たりがありません。
一体どうしてこんなことになってしまったのでしょう?
会則規定集を検索したところ、『15年間会費を払い続けブログを炎上させたりせず大過なく過ごせた会員には、だいたい全員にプレゼント』と読み取れる規定が転がっていました。
※もちろん条文はもっとお上品に書いてあります
なるほどこの要件には僕、当てはまっていそうです。昨年8月で社労士としては開業15周年を迎え、ブログを炎上させずに定時総会の時期を迎えましたから。
さて、ではこの感謝状、どうしましょう。僕が制度の円滑な推進と会の発展に寄与した、とか書いてあります。
ほぼ労働者側でネ♪とかいう文言があぶり出しになっている、ということはなさそうです。ならば。
こいつを適当な額縁に入れて相談室に掲げたら、それだけで優良誤認の効果を誘えるかもしれません。
もし初見のお客さまにあの感謝状は何かと聞かれたら、ニヤリと笑って
ああ、僕にもいろいろありまして。人に言うことでもないんですが(遠い目)
とか言ってやったらあとはお客さま方が適当に誤解してくれそうな気はします。僕はウソは言ってません。
そうしたわけでこれから活用法を見いだしていくことにしたこの会員特典、妙なことにカネかけてんじゃねぇ、と怒ってゴミ箱に直行させるよりはよほどよさそうに思えます。先日やってきた○周年記念の記念誌はそのままビニール紐でしばってしまいましたが。
まぁ会の運営ははたからみているだけですし、こんなことでいちいち怒ってもしょうがない…とは思えるようになりました。最近読んでいる、アンガーマネージメントの本のおかげです。
寝酒には、少々濃いめのリモンチェッロを用意したところです。
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