日曜夕方の郵便ポストにて(件数とその中身を考える)
隣の隣の区になるんですが、好きな郵便ポストがあります。このところ毎週、お世話になっています。
自宅から自転車圏内の図書館の前にあり、日曜祝日の最終の取り集め時刻が16時50分。遅いのです。これより遅い時間に郵便物を出して次の日に配達させようとすると、もう集配郵便局に行くしかありません。
自宅最寄りのポストは15時30分ということで、その1時間20分の差が大事だというのはどういう執務体制なのか、はあまり言いたくないところではあります。
今日もそのポストに書類を出し、予約していた本を引き取って帰ってきました。ただ、今日はこれだけでは終われないのです。
今晩中に作って送ると約束した労働審判手続申立書を作ってしまわねばなりません。
ひょっとしたら今日中には終わらないんじゃないかと思っていたのですが(夜が明けるまでは今晩中だ、という詭弁を弄する必要があるかと思っていたのですが)なんとか18日のうちに作業が終わり、これで週末作らねばならない労働審判手続申立書は二つとも作りきったことになりました。
明日から出張です。大阪南港22時発のフェリーに乗ればいい、ということで名古屋18時発の近鉄特急に乗れば余裕です。
その前にあと一件、訴状を印刷しきって発送せねばなりません。これは残りの所要時間が見えているので大丈夫なはずです。
ところで先ほどポストに入れたのは、お客さまに手渡す登記申請書類です。あれやこれやの三連件、つまり来年の業務報告書には3件分の件数を加えることができるわけですが。
その3件と、労働審判手続申立書×2+地裁へ出す訴状の合計3件。
どちらも3件ではあるんだけど…と、僕はいつも思うのです。
うろ覚えですが昨年までの統計によれば、業界平均の民事関係裁判書類作成の件数、年間平均2件台ではなかったでしょうか(苦笑)
ダメな社長が無駄に抵抗する労働訴訟で準備書面作成を連打したって業務報告書ではノーカウント(同じ事件の場合、訴状作成時に一件と数えてそれでおしまい)ということもあって業務報告書に書ける事件数が異常に少ない事務所の、まぁ一種のひがみではあるんですが。この季節はどうしても、受託した/する件数を意識せずにはいられません。
ちなみに明晩から金曜日まで4泊5日の出張では、裁判書類作成に1件、あと書類作成の相談に1件が加算される見込みです。数年ぶりになる四国へのお招きですし、一ヶ月のうち一週間くらいならこういう週があっても大丈夫だろう、と思っているところです。
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