固定電話歓迎、を検討してみる件
今週は木・金曜日に東京への出張が入っています。そのまえに裁判書類の文案を3つ完成させなければなりません。
いっそ久しぶりに新しいご依頼の受付停止を宣言したいところなのですが、そうまでしなくても来週からはちゃんとヒマになる(笑)、そんな状況です。
先月の新しいご依頼の受付状況を振り返ってみます。傾向はあるのです。
概して問い合わせフォームと固定電話発の問い合わせが依頼につながり、0×0-の電話番号(携帯・IP・PHS)からのものは何かを消耗させられることがある、時には数日頭痛が残る問い合わせや相談が降ってくる、そんな感じです。
ただ、閲覧者の割合としてほぼ拮抗するiPhoneとAndroid発の問い合わせを比較するとiPhone発のほうが送信フォームへの記入状況(送信データ量)が貧弱な傾向はあるように思えます。
あらためて、電話とどうつきあうか考えてみます。
ナンバーディスプレイで表示される初見の携帯電話の番号にさえ出なければ文書作成に集中できる…はずですが、あまり反感を買わない言い方はどうしたらいいのでしょう?
当事務所ではフリーアクセス(0120-の番号を持つ通話料無料の電話)の番号を持っています。
当初は基本料が安かったNTT西日本のサービスを使っていた(全国対応するNTTコミュニケーションズのフリーダイヤルは基本料が高かった)関係で、いまでも『愛知県内発の電話のみ使える』という設定です。
さらに、固定電話発の通話にのみ対応するという制限を加えてあります。つまり0120-の番号は、愛知県内発で固定電話からのものしか着信しません。
その後、ひかり電話に移行した関係でフリーアクセスの基本料は上がってしまい、その代わりに全国対応できるよう設定変更が可能になりました。
…もちろん、固定電話からの発信のみを許容する設定は維持できるのです。
どうせ通話料は全国統一3分8円だし、いっそこの0120-の番号を全国からの発信に解放すれば明るい話題になりそうな気がします。工事費はたぶん数千円で済むはずです。
そうやって固定電話をふつうに保有している世代の方々から相続登記や山林の名義変更に関するお問い合わせがあればいいな…冬は暖かいところ、夏は涼しいところから(笑)
ということで表題の結論に至ります。固定電話を歓迎するだけなら角は立つまい、と。
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