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12月も、東京出張の日程調整を始めます

昨日までに受けた裁判書類作成のご依頼。作業が残っているのはあと2件となって12月に入りました。作業開始が来週からになったものが2件あり、12月中には始まるものがあと2件。

お話しが大きくそれますが今年は商業登記が3件もあり、創業以来の記録更新となりました。

悲しくならないうちに話題を戻します。

いまのところ今年の冬が越せるかどうかは不明なので(商業登記のご依頼が少なすぎるからかもしれません)、引き続き積極的にご依頼を誘致しようと思っております。10日からは冬の青春18きっぷ利用期間でもあります。

そうしたわけで、今月もまず東京出張の日程調整を始めます。

日程は商業登記のご依頼をくださる方が最優先、としますがそんな方はまず現れないので労働紛争労働側・一般民事関係裁判書類作成をご希望の方々からお問い合わせの早い方のご意向にあわせてみましょう。

都内滞在の候補日は12月17~22日で連続2日とします。

この日程に連続する南東北・甲信越・東海北陸一帯からの出張相談はさらに調整して対応できるようにします。

こちらは東京を起点として別に必要な交通費を見積もりますが、基本的には青春18きっぷか高速バスの利用を前提としますので上記の地域であればどこでも大体1万円台、といったところでしょうか。

相談の料金は例によって、2時間5400円で変更ありません。

ご依頼をえり好みするわけではありませんが、比較的やりがいを見いだせるのは

  • 不法行為の加害側

でしょうか。

不倫がバレた・詐欺に荷担した・車検切れの車で事故った、等々。

そうした事案で相手には正義感か権利意識満々の弁護士が着いている、そうした事案をコスパよく軟着陸させるのに司法書士の書類作成は向いていると思っています。

請求額が過大になりやすいため、加害側で弁護士を立てようとしても必然的に着手金が上がる一方、裁判書類を作るだけなら請求額は関係ないためです。

ただ、この集団には芯から間違ってる相談者が時折存在しているので相談段階で慎重な対応が必要ではありますが。不法行為加害側でも、やっちゃったことを反省している方は大体の場合、よいお客さまになります。

被告側、という点で共通なのは

  • 個人版スラップ訴訟への対応

だと思います。個人でも会社でも、もともと何らかの関係(たとえば、労働契約)があった人が対立する過程で立場の強い方・カネがある方が弁護士を動員し、根拠なき過大請求をぶつけてくることがあります。

こうした恫喝訴訟をやっぱりコスパよく、こちらはきっちり撃退する(可能なら反撃につなげる)のも僕にとってはいい仕事です。

恫喝された側で弁護士を依頼することが、見かけ上の請求額の大きさ=必要な着手金の多さに妨げられて上手くいかない、という点も共通です。

そんなわけで今回の出張では第一に商業登記、いえ裁判書類作成のご依頼を検討されている方からのお問い合わせをお待ちしています。当事務所ウェブサイトに備え付けの送信フォームからお知らせください。

もちろん労働紛争労働側でのご相談は、いつでも歓迎です。

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