本人訴訟の復権、でなければ生存者利益に関する件
今回の出張では、登記に関する本人確認をおこなっています。そのほか、新しいお客さま方との相談が3件。
これらを合わせると、実は当事務所における1ヶ月分の損益分岐点を超える売上になってしまいます。
この方々には相談終了時に、必ず次のことを聞いています。
・当事務所ウェブサイトには、どんな検索キーワードでたどり着いたか
・他に魅力的な事務所のサイトはなかったか
この問いに対して、二人の方から『代理人無しで行う、簡裁ではない裁判所での訴訟』を意図して検索・事務所の選定を試みた旨の回答がありました。
請求額と得たい効果の関係で、訴訟代理人に着手金を出すと費用対効果が悪くなりそうなんですが、それでも問合せ段階で本人訴訟が前提になっている点は注目しておきたいところです。需要はあるが当地の同業者さんたちがうまく対応できてない(少なくとも、ウェブ経由で一般民事訴訟の依頼先にマッチングしにくい)実情があるように思えました。
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