本人訴訟の復権、でなければ生存者利益に関する件
今回の出張では、登記に関する本人確認をおこなっています。そのほか、新しいお客さま方との相談が3件。
これらを合わせると、実は当事務所における1ヶ月分の損益分岐点を超える売上になってしまいます。
この方々には相談終了時に、必ず次のことを聞いています。
・当事務所ウェブサイトには、どんな検索キーワードでたどり着いたか
・他に魅力的な事務所のサイトはなかったか
この問いに対して、二人の方から『代理人無しで行う、簡裁ではない裁判所での訴訟』を意図して検索・事務所の選定を試みた旨の回答がありました。
請求額と得たい効果の関係で、訴訟代理人に着手金を出すと費用対効果が悪くなりそうなんですが、それでも問合せ段階で本人訴訟が前提になっている点は注目しておきたいところです。需要はあるが当地の同業者さんたちがうまく対応できてない(少なくとも、ウェブ経由で一般民事訴訟の依頼先にマッチングしにくい)実情があるように思えました。
« 用件多め書見少なめの東京出張一泊二日 | トップページ | 勤勉な三連休の向こう »
「旅行書士 業務日報」カテゴリの記事
- 西川口のよさに初めて気づいた日(新潟東京出張6泊7日 6日目)(2024.11.25)
- 週末はバスより在来線が安いから…越後中里(新潟東京出張6泊7日 2日目)(2024.11.21)
- 見つかりそうなのは秋の残りと次の仕事(新潟東京出張6泊7日 1日目)(2024.11.20)
- 乗り継ぎの成立しない一日(鹿児島大分出張3泊5日 3日目)(2024.11.06)
- 2日目も続くギリギリな乗り継ぎ(鹿児島大分出張3泊5日 2日目)(2024.11.05)
コメント