山の仕事を増やす可能性の模索
ちまたで流行りの迷惑メールが、先日僕のところにもやってきました。
- お前のパソコンを乗っ取った
- PC搭載のカメラでお前のあられもない写真を撮影し、データを持っている
- 公開されたくなければBit coinで500ドル払え
ってやつ。
PCにつながってるカメラがない当方にそんなこと言われても(冷笑)
で、先日の新城出張。僕を招いてくださったNPOの代表者さんが言うのです。
- 県外で講師をやってくれないか
- 昨年出張で同宿したときのお前の写真を撮影し、データを持っている
- 以下略
そんなこと言われても
言われても…
…
……
そう遠くない将来、自腹で四国に行くかもしれません。追って告知します(遠い目)
お招きいただいた温泉宿から駅に向かう吊り橋で、ふと下など覗いてみます。
ちょっと飛んだら楽になれるのかな、と思ってしまう自分がいます。
冗談です。そこまで追い詰められてはいません。
今年出した本の関係で、山林の相続・登記に関してなにか話してみないか、というご提案です。
ただ、こうした研修だと最終的に完成した講義の内容そのものは地元の先生方がふつうに実施可能なものになりかねず、公費で僕を呼んだら住民監査請求に堪えられません(笑)
そうは言うものの、なにしろ発注者は僕の○○な写真を持ってるっていうし表の研修では伝えられないこともあるし、僕が行ってくる意義は一応見いだせそうに思えます。
そんなわけで、最初は自腹でとご提案申し上げた次第です。交通費は往復で500ドル見ておけば十分でしょうか。
冗談はさておいて。
さしあたってはこのNPO代表者さんや寄稿している雑誌の担当者さんたちを通じて、少しずつ山林に関わる仕事を増やしたいと思っているところなのです。
僕はみんなが大勢集まっている催しに割り込んで名刺配りまくって人脈増やしたつもりになってヒャッハー、とかいうのが嫌いなので、僕を誰かに紹介してくれる方からまた次の方に紹介していただける程度でつながりを広げていくのがいいかな、と考えています。
それなら最初は自腹でいいかな、と。気に入らない奴が出てきたら取引打ち切りにするだけだし(笑)
このNPO代表者さんはもう一つ、やりがいのあるプロジェクトをスタートさせてくれました。
共有状態にある林地の整理を、登記の本人申請を通じて進めてしまおう、というものです。
こちらは僕の著書がそのままリンクするテーマなので、去年隠し撮りした写真の存在を告げられる前に気分よく協力を承諾した経緯があります。
なにしろ移転する持分の評価額が低い関係で、登録免許税は1万円でお釣りがくる代わりに司法書士への依頼費用が目立ちすぎる、そんな事案です。ここを乗り越えるのに順当な対処方針は、確かに本人申請であるわけで。
要するに、意義深いが儲からない分野があるので注力したいな、とまぁそうした話です。
ただ、今週は街の仕事をして過ごします。
登記申請書を二つ訴状案を二つ作って準備書面作成の下準備を二つ終わらせて、週末の会食に気分良く出席するのが今週の目標です。
« 県内出張一泊二日 | トップページ | 内股にできた肉のふくらみに関する件 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 東京・福島への出張日程の調整を始めます(2023.10.03)
- 相続登記の見積もりに思う(2023.09.29)
- 今週は電話の受付を停止します(2023.09.19)
- Ricoh SG7200 排紙詰まりとその修理に関する件(これぞリアル版、泥縄)(2023.09.12)
- 夏が終わるまでに何ができるんだろうと思う(摘心後の朝顔を見ながら、ですが)(2023.08.17)
コメント