海に行ってみる2日目
半ば意図的にではありますが、21日日曜日の相談・来客の予定はありません。
最低限の仕事を午前中に終えて名古屋駅に向かい、昼下がりの宇治山田行き急行に乗り込みました。
これまでに降りたことがなく、面白そうな駅を探そうと思うのです。
単純に賢島まで出るのも芸がない、ということで鳥羽-賢島間の地図を見ていくと、入り江の脇にある小さな駅が目にとまりました。
穴川、だそうです。鳥羽の二つ先、志摩赤崎から志摩半島を突っ切って山越えする近鉄志摩線はこの駅で、伊勢湾につながる入り江の一つ=伊雑ノ浦をかすめます。
ちなみに、志摩観光協会ウェブサイトの地図はこんなかんじでした。
これはなかなかのものらしい(笑)ということで鳥羽から足を伸ばします。駅から3分ほど歩いて県道から路地に折れると、突き当たりの向こうに水面がのぞけます。
ちょうど月も出てきました。視界の隅で魚がはねて、水音が聞こえてくる静かな入り江です。
写真を数枚とって満足し、駅に引きあげてきました。
この日の経路は、近鉄名古屋-宇治山田-鳥羽-穴川の往復です。
« 街に寄り道してみる1日目 | トップページ | 山はどうかと思う、3日目 »
「旅行書士 業務日報」カテゴリの記事
- 依頼人との約束を(お金の力で)守り切った日(福島出張2泊3日 1日目)(2024.12.10)
- 西川口のよさに初めて気づいた日(新潟東京出張6泊7日 6日目)(2024.11.25)
- 週末はバスより在来線が安いから…越後中里(新潟東京出張6泊7日 2日目)(2024.11.21)
- 見つかりそうなのは秋の残りと次の仕事(新潟東京出張6泊7日 1日目)(2024.11.20)
- 乗り継ぎの成立しない一日(鹿児島大分出張3泊5日 3日目)(2024.11.06)
コメント