月初に行う出張相談のおまけ
- 図書館で本を入れ替えて、
- ヤフオクで落札された品物を発送して、
- ベランダ菜園では少々遅めのコスモスの種をまいて
- そして最後に、郵送で申請する登記申請書を整えて(あ、仕事はしてるんです)
出張前の仕事はおしまいです。というより、明日は夏休みになりました。9月6日は中央本線塩尻経由で上京し、浅草でお客さまと呑もう、という日程です。
今回の東京出張では、都内での出張相談が1件設定されました。9月7日です。
これまでにも何度かお話ししてきましたが、当事務所では東京商工リサーチのサービスを使って敵に回した企業の情報を見ています。
これが最低月額3千円の固定費を発生させるため、1件1200円の情報を2件はどこかで見ておこう、と毎月考えているのです。
今月1件目の労働相談ではヒットせず。事業規模が小さいと検索に引っかかってこないのです。そちらの案件では契約書がなかった関係で経営主体が不明だったのですが、別ルートから情報をとりました。
7日に相談を行うお客さまには、事前に会社名を教えていただきました。
…検索をかけたところ、ヒットが出ています。
月初めですし、これは有料の情報を請求して持っていこう、と決めました。今なら、お客さまからお金をもらうほどのことでもありません。
勝訴後の回収の可能性についても(口には出さないけれど)検討しておくことを要するような事案で優先的にこのサービスを使う、という思惑もあります。
法的判断としてお客さまに口にしなければ弁護士法違反を構成しない、と言い換えることができるわけですが。まぁ弁護士法72条は弁護士でない士業に完全な思考停止を命じた規定ではなさそうですし…あくまで僕がやってるのは、お客さまが判断する手がかりを増やしているか僕が依頼を避ける手がかりを探しているかする、そうした営みに過ぎません(遠い目)
ちなみにこの有料サービス、月末中心に『すでに3千円ぶん使い切ったあとで』調査の必要が発生したときにはお客さまに実費を請求することにしております。
実は当事務所への相談、特に債権回収が関わる場合は月初に相談したほうがいいかもしれない、という話でもあります。
さて、7日はこのままいくと午後からフリータイムになるのです。
上越線渋川~水上あたりで安い温泉宿がないかな、と思っているところです。
« 依頼人から聞く無料情報無用論 | トップページ | 寄り道しながら、東へ »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 初めての小名浜・久しぶりの横浜(南東北~関東への出張日程が決まりました)(2025.01.21)
- 筋肉痛と腰痛と共に身につける、新案件のワークフロー(2025.01.03)
- 本年最後の誤断(年末年始にゆっくりできると思う方が間違ってた、と大晦日の21時過ぎに気づいた件)(2024.12.31)
- クリスマスイブの夜に行くところ(happy holidaysの不存在確認に関する件)(2024.12.24)
- 憲法など無きものと思え(上告理由としては)(2024.12.08)
コメント