勤勉な年末年始の日報 2
本年最後のお客さまが、守口漬を持って来所されました。
あ、正確には事案終結の報告に来所されました。
当事務所では、放っておいたら派手に負ける可能性がある訴訟で負けすぎないようにする、そんな仕事もしています。本件では請求額の4分の3程度を排除することができた関係で、もしお客さまが弁護士を訴訟代理人にしたら支払うことになった報酬と僕の報酬には…たぶん10倍程度の差が開いてます(苦笑)
万一次があるならお手柔らかにお願いしますいろんな意味で、とお願いして(そんなことはないと祈ります/次は登記事件がほしいです)1時間ほどの相談を終えました。
お客さまはほかの何かを持ってこられた可能性があります。
士業向けウェブサイトに載っけるのにふさわしいプライスレスな感謝の笑顔などでは当然なく(苦笑)ワイヤーが鼻の上と口の前に装備された、ちょっとよさげなマスクをしています。
…ちょっとよさげなマスクを(汗)
いまから2週間は断じて風邪をひくわけにはいかん、たとえ死んでもだ!というわけで、まずはにこやかにお客さまを帰します。
窓全開/換気扇全力運転/空気清浄機最大風量の轟音のなか、写真を撮りました。
今日の労働時間は8時間ほど。家事に時間を割いたので若干少なめです。大掃除とはいえない程度ではあるが念入りな掃除と、3日程度なら引きこもれるだけの食料品を買いにでかけました。
若干の生鮮食料品といつもよりハイグレードなレトルトカレー、年末恒例の価格高騰をなぜか免れているらしいプライベートブランドの信州そばを買い、年越しの準備にしたところです。
そういえばお餅を買ってませんでした。
そういえば、補助者さまの来年初の出勤日は1月3日です。担当者さんからはいつしか敏腕補助者と言われるようになった彼女にも、僕の年末年始の大仕事を手伝ってもらっているのです。
- 誰か素敵な人のご家庭で、パック入りの切り餅が一つ余ってないかなー
- どこかに敏腕な人がいて、そのお餅を持ってきてくれないかなー
一つでいいからさ、と、念入りにつぶやいてみます。
その程度の初夢なら見られそうな気もしますし、夢が実現するまでブログに書き続けるのも悪くなさそうです。
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