面談準備が、できました
マンションの東南角部屋に位置し、玄関が北側にある当事務所では、親しいお客さまほど奥へ=東南の部屋にお招きしています。
眺め・日当たり・風通しがよく特に冬は暖かいから、ではあるんですが、人によっていろいろな所感を述べられます。先日、東京から来られたお客さまによれば
大学の研究室のようだ、と。
※写真はイメージです。加工も含めて。
オーセンティックな(←という表現もありました/ボロいってこと?と聞き返したのは意訳のしすぎとして反省しております)文系研究室のようには書類も書籍も積んでませんので、何かと何かの隙間で執務しているさまがそれらしかったのかな、と考えております。
所感の前に若干の、厳密には0.5~1秒弱の溜めがあったのは気のせいでしょうか。
そのお客さまがくださる仕事、これまで受けたことのない類型です。お受けしたことはないなりに年明けくらいまでは作業ができると思っておりました。
ええ、思っていただけです。
先週の東京出張から空き時間を全部突っ込んで準備してきた時給数百円プロジェクト(悪い意味で言ってるのではなく、大もうけはないが受託したい内容を持つ仕事、ということです。請求額数万円台の労働関係裁判書類作成に近い境地)をひっさげてお越しになったそのお客さま、作業スケジュールを12月中旬でいったん区切る、とおっしゃるのです。
ええ、と、とりあえず…
山が呼んでる。ほら、あの山が
※写真はイメージです。北側の相談室から見える近所の公園はいよいよ秋色深く、遥かな御嶽山にはもう雪が見えてきましたねー(遠ーい目)
南側の執務室(と、そこにある現実)から16歩ほど離れてみたくなりましたが、とにかく作業のペースはわかりました。
ちょうどいい、といえばちょうどいいのです。そう強がってみましょう。
もう11月下旬になりました。この時期以降新たに受託する裁判書類作成があっても、申し立て後に設定される訴訟・労働審判等の第一回期日はかならず来年になります。
たまに発動する依頼受け付けの停止をおこなっても、それで困る人はあまりいない、そうした時期に入りました。
そんなわけでブログの執筆を再開するだけの余裕もでき、本日はそのお客さまとの第二回目の面談です。ちなみにそのお客さま、前回訪問時は4時間弱のご滞在になりました。
今日はお天気も日当たりもよくなりまして、きっと和やかなやりとりになるでしょう(棒読み)
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