『第一の』ライフワークで行く東京出張一泊二日
車中にて。
弟子から久しぶりのメールが着きました。
その後もご活躍のこととおもいます、といったご挨拶から始まる、弟子から師匠への丁寧なメールです。名誉教授が弟子である日常に、ようやく慣れた今日このごろです。
活躍…してます。
今日は東京に行くところです。
労働者側に立って、給料の払いが悪い会社を襲う打ち合わせです。
久しぶりに、ちょっと派手にやるつもりです。武運を祈ってください(遠い目)
とか返事したらいいのか、弟子よ(苦笑)
こちらの仕事=労働者側での労働紛争解決は誰が何と言おうが僕のライフワークなんですが、もう一つだけ僕のライフワークを増やします。
山村・林業に関わる人達の支援、を第二のライフワークにする、としましょう。
今日から少しずつ公言して活動したら、10年後くらいには何か起きてるかもしれません。
ただ、個別に関わる事業者が労働法秩序に対して適合的でないと気づいた場合は厳しく当たりますが、それは第一のライフワークとの両立の点から当然として。
そんな活動のあり方を模索したい、という思惑もあり、昨晩はこの分野に取り組む方を事務所に招いたところです。21時過ぎに到着されて(午前)3時半まで話し込んだのですが、まだ論点整理の端緒にもついてない(-_-;)
とりあえずの方針として。
当分のあいだ山村・林業に関わる各種団体の方からの来所相談は初回無料、その後の継続的相談は僕が気に入った人や僕の弟子になった人、または、チェーン店でないお店に時々酒席を設けてくれる人は相談無料、にしてしまいます。
出張相談については、交通費と(チェーン店ではない地元のお店での)食事代をご負担いただければ、ということで。関与の過程で登記の仕事があるかもしれませんが…その方達がご自身でなさったらよろしい(笑)そこは別に、こだわりません。
さしあたり、これで相談したい方々が士業に「何を相談したらいいかもわからない」状況と対峙してみましょう。
いまご担当いただいている方々の協会の媒体への寄稿その他の情報提供及び交換も重要と考えています。これらをちゃんと進めると、僕とその担当者さん達から見えるところに情報の結節点ができるかもしれません。
僕を発見してこの分野に放り込んでいただいた恩義もありますし(笑)、補助者さまが担当者さまを気に入っておられることもありますので、僕はこちらの協会を通じてだけ執筆等ができればいいと考えています。
何か優れたものを持っていたり何かを指し示す存在にはなりませんし、真面目に取り組んだら間違いなく儲からない仕事ではあるんですが…それだけに、僕には合ってる気がします。
どんなきっかけで取り組むようになったのか、を問われたならば。
・弟子があれこれ言ってくるので、情にほだされたから
ということにしておきましょうか。
妙なカタカナ語とパワーポイントを駆使してうそ寒い理想をかたるより、そのほうが楽しそうです。
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