別件で、奈良出張が決まりました
いま使っているスケジュールソフト『aCalendar』は1ヶ月表示でも予定がちゃんと表示されるほか、端末を振ると音声認識が起動し、音声で予定を入力できる特徴を持っています。
音声での入力は「来所相談。9月22日。19時30分」などと言ってやればいいのですが、時々勝手に遊ぶのです。
…別に僕も相談のたびごとにお客さまを斬ってるわけじゃないんですが。
さて、ご依頼の95%以上がウェブ経由でやってくるこの事務所の予定は、だいたい2~3日先のものだけがばらばらと決まっていきます。
来週は月曜日の来所相談の予定が昨日入り、火・水曜日の奈良出張が設定されました。木曜日は来所の相談日程を調整中で、あとは予定無し。そんな感じです。
で、今回の奈良出張。先日までの記事とは別の発注者さまの仕事ですので宿泊費もそれに従うのですが…
僕なら 二泊は できる(呆然)
裁判所の規則で言えば、証人より高いが国選代理人より低い、という実にステキな設定です。
28日に別の予定を入れたことをちょっぴり後悔…なんてしていません。この日は労働紛争関係の相談です!当事務所の最重点業務です!(←自分に言い聞かせる)
そんなことに無駄に興奮しつつも、先週まで奈良ではいろいろあったからな云々、などとウジウジ言う代書人に、例によって補助者さまが脇から声をかけてきます。
「イヤなんですか?」
違います違います違います、と泣き笑いで否定して昨夕、出張日程を決めたところです。
ちょうど彼女の退勤時刻に03-の市外局番=今回の企画の担当者さんから電話がかかってきたこともあり、補助者さまはとても嬉しそうに帰っていきました。
まぁ、この担当者さんとのやりとりは補助者さまも承知していますので本件出張の成否は彼女も(好意的な)関心を持ってみていてくれるわけですが。
世の中小零細企業/事務所はそんなふうではないのかな、と考えてしまうこともあるのです。
いま扱っている零細士業を相手取る事案、資料を見ているとどうみても相手は●●です。
伏せ字不要な表現を用いるならば、やる気がでてくる労働関係裁判事務(笑)
事業主がやってることに従業員が好意的な関心を持って眺めていてくれる、ときにはそこから彼/彼女なりの助言や忠告が得られるし、少しだけやり甲斐を持ってもらえるかもしれない、という事業所を作りたいとは思わないもんなのか…
まぁ、そんなかったるいこと言ってるからいつまでも場末の零細、といういつもの結論なんですが。それはそれで悩ましいものがあります。
さて、昼からの相談のうち一件は不動産登記です!
2020.12.30修正
« 素晴らしきCランチの日 | トップページ | 安楽な週末の手しごと »
「旅行書士 業務日報」カテゴリの記事
- 西川口のよさに初めて気づいた日(新潟東京出張6泊7日 6日目)(2024.11.25)
- 週末はバスより在来線が安いから…越後中里(新潟東京出張6泊7日 2日目)(2024.11.21)
- 見つかりそうなのは秋の残りと次の仕事(新潟東京出張6泊7日 1日目)(2024.11.20)
- 乗り継ぎの成立しない一日(鹿児島大分出張3泊5日 3日目)(2024.11.06)
- 2日目も続くギリギリな乗り継ぎ(鹿児島大分出張3泊5日 2日目)(2024.11.05)
コメント