自主規制済みの自己紹介を携えて行く奈良出張一泊二日
発車7分前まで発券準備中の表示を出していた自動券売機は、5号車5Aの席を出してくれました。
近鉄名古屋9時発難波行きのアーバンライナーで、秋晴れの奈良に出かけます。
…あ、もちろん仕事です。
東京にいる方からの発注で奈良に集まり、午後のひとときを過ごす、そういった仕事。
昨日、その企画案を補助者さまにお見せしながら、ちょっと考えてもらったことがあります。
僕がそこに呼ばれる経緯立場属性特徴のいずれか、できれば複数を含み、一言で自己紹介できる語があるとしたら何か?と。
いろんなところに行っていろんな話しをしていろんな仕事します、というのは僕の第一案。
…ええ、理解不能です(笑)
お客さまに合った手続きを提案するよう努めています、は第二案。
…そこらに生えてる各種事務所ウェブサイトのコピペか(゚Д゚#)、そういう事務所でどうにかならなかったから僕がありつけた仕事だろ、ということでこれも却下。
ただ、ここから議論が迷走します。
どうも当事務所の活動がどこか怪しい…ではなくて、言葉で簡潔に説明するのが難しいらしい、と。
いっそ僕を呼んだ理由を関係者全員に問いただすか、という逆ギレ的第三案も当事者意識の欠如と思われそうで、見送り。
その他のあれこれを、昨日の補助者さまの仕事であるhtml更新そっちのけで検討し続けた数分後。
彼女が何かを放り出すように言いました。
「大学教授が弟子」
ぎゃっはっは、そうきたか!と笑い転げたあとで正確には名誉教授だと敬意を込めて訂正します。
ですが確かに特徴はよく出てる、しかもおそらくは業界唯一だ、と評価して、補助者さまには座布団10枚を進呈することにしました。
ただ、これは事情を知らない方にはインパクトが強すぎるのでブログを読んでくださる関係者の皆様とだけ楽しむことにしようということで彼女の承諾を取り、座布団の副賞としては次回出勤日に素敵なおやつを献呈する、ということで作業を終了することにしました。
まぁ、僕の活動の価値が上がるのは既存のシステムが理想的に機能してない局面が多いので…
敢えて説明を試みるより、ボクふつうの実務家ですが何か?と遠い目をしてたほうが自然で気楽に思えてきたのです。
先月末から続いた奈良出張、三回目の今日で一旦終了です。前二回と今回でお客さまは異なるのですが、労働紛争に次ぐライフワークが出来る可能性を見た、と考えています。
…あと、どこかいろんなところに新幹線または特急指定席で行ける可能性も(^-^)v
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