県外のお客さまとの面談のために…
交通費の予算請求もあっさり認めていただいて、やってきました名古屋駅。東京方面への新幹線を待っています。
当事務所では、登記申請書類・裁判書類の作成についてお客さまと直接面談しています。
※ときおり、抵当権抹消全国一律●80円全国対応、とかやってみたくなるのですがそれはさておいて。
で、今回も県外のお客さまからご依頼を受けることになり、今回も面談が必要だ、と申し上げたらこうなった、と。
目的地はここです。
入場券を買って、名古屋駅新幹線改札口を入ってきたところです。
お客さまは西の方から名古屋を通って東の方へ行かれるのです。たとえば京都から横浜、とか、鹿児島中央から新函館北斗、とか。まぁそんな感じで新幹線を使われます。
で、僕はお客さまと事前に調整していったん名古屋で降りてもらい、本人確認だけ先に済ませてしまえば所要のクオリティで面談と本人確認書類の確認が済み(何せ、直接面談してるわけですから)、お客さまには名古屋市内への訪問と同じ費用で対応できる、ということになっています。
鉄道ファンには常識(で、普通の人にはどうか不明)な制度として、新幹線特急券は「改札口を出なければ」特急料金を通算して乗車を続けられることになっています。その気になれば有人窓口で、京都-名古屋・名古屋-新横浜に乗車区間と列車を分けた指定席特急券を料金通算して出してもらうこともできたりします。
ですのでお客さまを途中出場させない、というルールを守れれば=僕が改札内に入ってしまえばいい、ということでときおりこうした対応をすることがあります。
この場合、僕の訪問目的地は名古屋駅、つまり名古屋市内なので、事務所外への訪問にかかる料金として3240円と交通費(地下鉄運賃と入場券)を申し受ける、ということになっています。出張相談は難しい、かもしれません。新幹線の入場券は発券から2時間有効なので、当事務所所定の「2時間の」有料相談をめいっぱい行うことはできません。
今回のお客さまとは初顔合わせ、ということで待合室内で1時間ちょっとの打ち合わせと雑談を終え、ご依頼を進める方針を確認したところで…お土産をいただきました。
まさかこれって、これあげるから
- ワタシに貴方のお供をせよと?
- で、これから始まる鬼退治に随行せよ、と!?
一人で勝手に盛り上げて、まぁそこまで紛争性の高い案件じゃないよね(笑)と勝手に納得してブログへの掲載許可をいただいたところです。
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